hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

神田川沿いの桜を愛でる

2019-04-07 05:00:46 | 日記

『ぶらり橋巡り』その84。今年は桜を満喫できる年となった。開花は3月21日、満開が3月27日と昨年よりは3日遅かったが、平年よりは7日早かった。それにも増して3月下旬〜4月頭は寒さが続き、さらに雨もあまり降らなかったため、3月31日に加え4月6日と2週間連続で週末花見を楽しむことができた。今回は我が家に近い神田川に架かる橋を桜の花とともに歩いてみた。

まずは宮下橋からスタート、久我山駅から少し上流に歩いたあたりでこの辺りから池に向かって左岸に桜が植えられている。桜の幹が川面にせり出したあたりから花は咲き始める。


次の緑橋はこのあたりが緑橋緑地と名付けられるほどでソメイヨシノ以外にもコブシやハナモモ、レンギョウ、ハナカイドウなど色々な花が咲き誇る。


みすぎ橋を越えてさらに神田川を遡ると特別養護老人施設があるが、なぜかこのあたりは桜の開花が遅く、まだ蕾むも残っている。川の岸辺にはアブラナが植えられていて桜のピンクとアブラナの黄色のコントラストが素晴らしい。


その先の橋が神田橋だが、このあたりはオオシマザクラが植えてあり、白い花が美しい。井の頭線の踏切を越えたあたりで日がかなり傾き始める。


さらに井の頭公園の中を通って七井橋まで歩くがやはり花より酒なのか、かなり花見客で盛り上がっていた。しかし、七井橋からは両側から池にサクラがせり出して美しい風景を楽しむことができた。