hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

『1丁目1番地1号』浅草編(1)

2019-04-12 05:00:18 | 日記

『1丁目1番地1号』その11。今回は浅草方面を歩く。都営地下鉄浅草線浅草駅で下車、まずは吾妻橋を目指す。ちょうど桜のシーズンのため、外国人観光客を中心に人が多い。


吾妻橋のたもとに水上バス乗り場があるが、ここが『台東区花川戸1丁目1番地』となる。たしかに隣の派出所も花川戸派出所である。

桜のシーズンのため、水上バスの本数も多く、待合室には外国人が溢れかえっている。せっかくなので吾妻橋から川沿いの桜並木を見るがちょうど満開である。


次は浅草松屋の前を通過して神谷バーに向かう。神谷バーが『台東区浅草1丁目1番地』であることは有名であり、看板にもちゃんと書かれている。つまり、花川戸と浅草の地番は向かい合って1から始まっているのである。

雷門の前を通過して浅草1丁目の信号まで歩くが、最近は観光客向けの人力車が増えすぎで危ないシーンをよく目撃する。この辺りは昔ながらの牛肉の店『松喜』のような店も残ってはいるが、大きなスタバやカフェなども開店、雰囲気がかなり変わってきた気がする。

ここで左に曲がり歩くが、雷門近くからは急に人も車も減る。この辺りには何と昔ながらのごま油を製造する店もあるかと思って向かいを見るとそこには老舗の天ぷら屋!というのは話ができすぎであろうか。(以下、次回)