hokutoのきまぐれ散歩

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東京駅で新たなスタンプを押す〜私と駅スタンプ⑤

2020-07-15 05:00:00 | 鉄道


『鉄道シリーズ』その255。私とスタンプの5回目は急にやることにした。実はスタンプノート発見から4回にかけて色々と駅のスタンプを扱ってきたが、意外に東京都区内のスタンプは集めていない。

しかし、JR東日本が東京支社78駅に設置しているスタンプを7月8日からリニューアルするというニュースを知り、公式スタンプ帳発売を前に取り敢えず幾つかの駅を待ちきれず訪れることにした。

実は元々のスタンプ設置駅は77駅であったが、高輪ゲートウェイ駅開業に伴い78駅になったのである。新たなスタンプはそれぞれの駅の漢字を図案化してその駅の特徴を表すという大胆なものである。まずは向かったのは東京駅、しかし駅に到着して気がついた。田舎の駅は改札口は1つしかないし、降りた所にスタンプはある。しかし、東京駅は八重洲に3つ(北口、中央口、南口)、丸の内側にも3つ、さらに日本橋口、地下改札口が3つ(八重洲、丸の内、京葉)と計10個もあるのだ。しかもスタンプは改札口外にあるため、やり直しは効かないのである。私は以前スタンプのあった丸の内南口を降りてポストの隣辺りを探すとやはりあった。

ここのスタンプは『東京駅の東の字とドーム型屋根、さらに銀の鈴を図案にしたものである。私がスタンプを押印する前にJRの職員の方だろうか、感慨深げにスタンプを押す姿も見た。
私が初めて東京駅のスタンプを押したのが1972年3月、当時はDJ印であった。

さらにJR東日本が17年前にリニューアルした『二重橋が描かれた』スタンプ、これは3年前に押印したものである。

つまり、昭和・平成・令和と3つの年号を跨ったスタンプを押すことができたのである。(以下、次回)