前回に続いて海老川にかかる橋巡り。続いて『⑥丸山橋』、橋には2つのブロンズ像が置かれていて子供2人は『さざんかかっちゃんと福太郎』の像。
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もう一つの大きな像はボランティアの船と題し、日本漫画協会が協賛、手塚治虫・石ノ森翔太郎・園山俊二・佃公彦など名だたる漫画家が描く河童がたくさん乗った船のブロンズ像となっている。(先頭の写メ)
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『⑦九重橋』は文芸がテーマ、橋の中央には開いた本のブロンズ像。書名は太宰治の走れメロスである。
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いくつものレリーフも嵌め込まれているが、太宰治は船橋に滞在、執筆した縁がある。
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続く橋はネームプレートが取り外された橋、そして『⑧新海老川橋』である。可愛らしい子供のブロンズ像が片面に8つ、反対側には2つ、何やら踊っている。
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これは船橋の郷土芸能『ばか面おどり』を踊っている。
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総武線の鉄橋の下を通り、しばらく歩く。次の橋は海老川人道橋、対岸にある船橋市立市場小学校に通学するための橋である。
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ここからしばらくは橋がなく、のんびり歩く。左岸を歩くが、急に木に絡みながら蔓を伸ばした糸瓜がぶらんと下がっていた。
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次の橋が『⑨太郎橋』、四隅の欄干にはブロンズ像がある。広い道に掛かった橋のため信号がある。まずは浦島太郎、続いて金太郎、桃太郎となっているが、最後の1人が分かりにくい。
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ねっ転がり、「ひろっておくれ」とふきだしがあるが、考えてたぶん『ものぐさ太郎』ではないかと推理した。auの三太郎より前にこの橋は完成していて、四隅に有名な『太郎』を配するとは、よくできたものと感心する。(以下、次回)