hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

船橋を歩く④〜海老川13橋を遡る③

2021-12-08 05:00:00 | 日記
『海老川』にかかる橋を巡っている。太郎橋を見た後、さらに歩く。かなり川幅も細くなり、右岸にはJRの社宅、さらに市場が見えてくるが、市場専用の橋が2つ架かっている。



パス通りにあるのが『⑩富士見橋』、こちらは4つの欄干には四季を表す女性のブロンズ像が置かれている。一応、4つを写メで撮ったが、どれがどの季節かはわからなかった。



上流を目指すが、さらに川幅が狭くなり、両側にソメイヨシノが植えられていてジョギングコースとなっている。次の橋にはさくら橋という石碑があり、市民の公募で名付けられだ事が刻まれていた。



右岸を歩いていると花が植えられている一帯がある。キバナコスモスやオシロイバナなどの向こうに背の高い皇帝ダリアの姿を発見。3mはある先に大ぶりな薄紫色の花がたくさん付き、ちょうど見頃であった。



『どじょう恵比須像』の先にようやく次の『⑪鷹匠橋』に到着。茶色い渋い橋だが、木製の橋であった。



この先で川が二つに分かれて右側にはあづま橋。近くに『しじみ弁天』の石碑、さらにこのコースで練習していた有森裕子さんの足型を取った記念碑がある。



だんだん上流に行くと橋と橋との間隔が長くなってきた。次は『⑫八栄橋』、欄干にはジョギングをする子供のブロンズ像がある。



これはスポーツ健康都市である船橋市がシンボルとして制定している『汗平(あせいっぺい)』の像である。



この先で再び川が2つに分かれ、当初左に行くが、どんどん川幅は狭く、また小さな滝まで現れる始末。川の名前が北谷津川とあるが、あまりに狭いため、元の道に戻る。



すると右側に分かれた念田川と合流して海老川となることを知る。念田川の方に行くとようやく最後の橋『⑬向田橋』を発見。橋の横側にキジが向い合うブロンズ像を発見。この最後の橋は発見するのが難しかった。結構歩いたので足も疲れ、最後はバスで船橋駅へ。

船橋橋から13の橋を巡り、歩いた距離は2.6km。近くのバス停から船橋駅までバスに揺られ、帰り着いた次第。天気の良い日の散歩コースとしてはアップダウンも少なく良いのではないか。