hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

深大寺そばを頂く〜大師茶屋にて

2023-01-12 05:00:00 | グルメ
深大寺でのお参りを済ませてから深沙堂にお参りし、大黒天・恵比寿天の大きな石像の前を行く。



パス通りを右に曲がると水車小屋、今は動いていない。小川が流れているが、とても東京近郊とは思えない綺麗な流れに心癒される。



その先に深大寺そばを食べる際に寄ることにしている『大師茶屋』がある。昭和38年創業の老舗で駐車場も完備、いかにも茶屋という雰囲気もいい。

店の周りにはまだ11時半というのに順番を待つ人が多数、慌てて自分の名前を書いてくるが、前には14組も待っている。
店の入口に席を見つけてのんびり待つことにした。ちょうど背中から冬の日差しが心地よく、うつらうつらしそうな気分。相席にはしないこのお店でも12時には席に着く。



注文はまずは味噌おでん、茹でたこんにゃくに甘味噌がかかったシンプルな一品。本来ならばビールのあてとなるが、車なのでそこは我慢。でもほっこりして美味い。

私はいつものたぬきそば、この店の蕎麦はもちろん手打ちでかけそばにしてもしっかりコシがある。甘めのツユにたっぷりの揚げ玉、七味を掛けて頂く。冬はもちろん、夏でも頂くことにしている。

相方はざるそば、やや硬めかもしれないが、しっかりとしたコシ、喉越しの良さがなんとも言えない。いつものとおり、2つの蕎麦をシェアしながら頂く。蕎麦の味はもちろん、窓から見える風景にも癒されるスポットである。

蕎麦湯を頂き、帰りには無料の揚げ玉をもらい、早めにお店は出た。何しろ外にはたくさんの人が待っているからである。ご馳走さまです。
大師茶屋
調布市深大寺元町5ー9ー10
0424825407


PS.大師茶屋を出てパス通りを歩き、山門に向かう角に鬼太郎茶屋がある。列ができているので立ち止まり様子を見ると『妖怪ぐるぽん』という機械が置いてある。

くじ引きみたいなものだが、ハンドルを右に10回回すと機械が発電し、その電力を使ってルーレットが回る仕組み。

男の子が挑戦していたが、300円支払ってハンドルを回す。機械音がして1〜4等にランプがつくのだが、残念ながら皆4等賞のノートだった。