hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

魚食堂キテレツ〜人形町ランチグルメ

2023-11-20 05:00:00 | グルメ
コロナ以降はランチは一人で行くことが多かったが、たまにはと社内のMさんと行くことになった。Mさんから美味い魚料理のリクエストがあり、向かったのは『魚食堂キテレツ』というお店。人形町駅からすぐのところにあるが、なかなかの人気店。

店の前に行くと既に2組4人が待っている。少し遅れたなと思ったら、店の開店が遅れただけで11時35分には席に着く。

今日のランチは『サワラの柚子胡椒焼』『黒むつの煮付け』『とろろ昆布うどん』の3種類、トロロ昆布うどんはご飯もつくボリュームセットとのこと。

私はサワラ、Mさんは黒むつをオーダーする。この店は昼も夜も混んでいて、夜は日本酒の種類も多く、楽しめる店である。

5、6分してランチが到着。お盆の上は主菜以外には『刺身盛り合わせ』『引上げ湯葉』『味噌汁』『漬物』『ご飯』。まずは味噌汁を一口、具はワカメだな、甘エビの出汁がよく効いていて旨みを感じる。



刺身はカツオ、帆立外ヒモ、イカげそ、マグロ中落ち、〆さばとなかなか豪華なラインナップ。脂の乗ったカツオも美味いが、〆さばがいい味である。この刺身はランチには全てつくようである。

引上げ湯葉もトロリとかかった銀餡との組み合わせがいい。

メインのサワラ、あまりサワラの塩焼きは食べないがうっすらとする柚子胡椒の香り、付いてきた大根おろしと食べても美味しい。Mさんの黒ムツもいい色で煮上がっていた。

気がつけば店は満席、客筋はサラリーマンやOL、作業着姿、店員さん、年齢もまちまち。日本人には魚好きが多いことを再確認した。ご馳走さま、特に刺身が美味かった。





魚食堂キテレツ
中央区日本橋堀留町2ー1ー1
05055950619

足立小台駅から西新井大師西駅〜日暮里舎人ライナー③

2023-11-19 05:00:00 | 鉄道
『鉄道シリーズ』その221。日暮里舎人ライナースタンプ③。歩いて尾久橋を渡り、さらに横断歩道を渡って足立小台駅に到着。駅前はロータリーが作られているが、バスの姿はない。都バスは尾久橋通りか都道449号沿いにあり、ロータリーを使うのはコミニュティパス『はるかぜ8号』(北千住駅行)のみである。



また、駅そのものは2階にあり、下に降りるエレベーターがある。こちらのスタンプは『尾久橋と扇大橋』、都内でこれだけの大きな橋に挟まれた駅は珍しい。信号を渡ると扇大橋の袂に出る。こちらも川はゆったりと流れている。



再び日暮里舎人ライナーに乗車、扇大橋を渡り、扇大橋駅で下車する。ここのスタンプは『三嶋神社』、静岡県三島市にある三嶋大社の三嶋大明神を慶長年間に勧進した神社、この周辺の鎮守社である。

次は『高野(こうや)』駅、たかのではない。名前の由来は江戸時代に登場した足立郡高野村、1976年までは足立区高野町として存在した。



スタンプの意匠は『蓮田』、これは足立堀之内公園内にある約300平米のハス池に咲く大賀ハス。

今から約2000年前の蓮の実を1951年大賀博士が発芽させ、開花した。これを1997年に分植している。

『江北』は足立区江北にある。元々は鉄道空白地帯であったが、日暮里舎人ライナーのおかげで利便性が向上、畑と住宅地が混在している。スタンプには『氷川神社』、創建は不明であるが、地元江北村の鎮守社である。

『西新井大師西』とはよく名づけたなあと思う駅名である。尾久橋通りと環七の江北交差点から少し北に行ったところにあり、住所は足立区江北。西新井大師の名前は付いているが、1キロほど離れていて歩くと20分ほどかかる。



駅名は足立区が公募、投票で決めたもので第2位は『上沼田東公園』だった。駅も大師から離れていることを意識してか、西新井大師行きのバス停の案内表示が多い。(西新井大師参拝は東武大師線大師前駅の方が遥かに便利である。)とはいえ、西新井大師がスタンプには描かれていた。(以下、次回)

珍来総本店〜竹の塚ランチグルメ

2023-11-18 05:00:00 | グルメ
見沼代親水公園駅から東武バスセントラルに20分ほど乗って竹の塚駅に到着。13時前になったのでランチの店を探す。町中華にでも行くかと探すとすぐに2軒、『珍来』と『悟空』があった。どちらに入るか悩んだが、看板に大きく『珍来』と書かれた方にした。

外から見ると間口の広い店だが、右側はテイクアウトの窓口。中に入ると厨房前のカウンターと奥に4人掛けの席が3つ、なじみ客が多いのか私の隣のおじさんは楽しそうにビールを飲んでいる。



この日は朝から昼飯はチャーハンと決めていたので初志貫徹で『チャーハン』(680円)を注文した。グルメサイトでは『タンメン』推しが多かったが、この日は暑かったので回避した。

店内のお客さんもほぼ食べ終えていてすぐに私のチャーハンに取り掛かってくれる。僅か5分でチャーハン、少し置いてスープが到着。

まずはチャーハンを一口、色は地味だが、チャーシュー、玉ねぎ、卵、ネギだけのシンプルなチャーハン。腹が減っていたこともあるが、これがうまい。

最初半分くらいまではそのまま、ここでラー油を垂らすと辛味もあるがごま油の香ばしさ。次に酢を垂らすとマイルドにと味変を繰り返しているうちに完食。

スープは単なるラーメンスープだったが、中々いい出汁が出ていた。

続いてやってきた6人くらいの団体は餃子に野菜炒め、カレーラーメン、キムチチャーハンなどどんどん注文する。僅かに早く入ったおかげですぐに頂くことができた。この辺りの人と学生が中心、でも竹の塚でもう40年以上もやっているのは美味くて安いからだろう。ご馳走さまでした。

珍来総本店
足立区西竹の塚1ー13ー6
0338551234

尾久橋を渡ってみた〜日暮里舎人ライナー②

2023-11-17 05:00:00 | 鉄道
『鉄道シリーズ』その220。日暮里舎人ライナースタンプ②、日暮里駅から4つ目は熊野前駅である。ここまでが荒川区、また、さくらトラム(都電荒川線)への乗換駅である。多くの人が下車するが、それでは『熊野前』の熊野とは何なのか。

(都電スタンプ)

熊野前という駅(停車場)ができたのは1913年に都電荒川線の前身である王子電気鉄道が開通した時なのだが、その時には既に熊野神社は廃止となった後だったがこの周辺には熊野前商店街などとして名を残していたため、熊野前と名付けられた。

そこで熊野神社があった場所を訪ねて歩く。道路地図に乗っている案内板を探して尾久橋通りを歩くと『熊野神社跡』が出てくる。これによると熊野神社は明治11年に八幡神社に合祀されたが、小さな祠が残り、地元民は信仰を持ち続けたとある。

尾久橋に向かって歩くと『東京初空襲の地』として1942年4月18日にこの付近(当時は尾久町8.9丁目)に爆弾3個と焼夷弾1個を落とし、10名が亡くなり、周囲が火事となったと荒川区史に記されている。

尾久橋に向かう階段下には『熊野の渡し』という案内板があり、荒川区東尾久8丁目と足立区小台1丁目を結ぶ渡しがこの50m北に行ったところに昭和25年まであったと記されていた。



階段を上がると隅田川にかかる尾久橋、車道の横には徒歩と自転車で渡れる歩道があるが、歩いてゆったりと流れる隅田川を眺めているのは私くらい、殆どが自転車で渡る。というのはすぐ先に荒川に架かる扇大橋が出てくるからだろう。



前方を見ていると右側に『足立小台駅』が見えてくる。(以下、次回)


カンナバル〜三田ランチグルメ

2023-11-16 05:00:00 | グルメ
都営三田線三田駅を降りたところでランチとなった。慶應仲通りまで歩けば店はあるが、まあ、学生街で賑やかだろうと思いながら歩いているとカフェのようなガラス窓の中が明るい店構えだが、ハンバーグを出すレストランのようであった。

ランチメニューを見ながら『本日のランチ』を聞くと若鶏のバジル風炒め、とのこと。せっかくなのでハンバーグとトッピングの中からチョイスを考える。

デフォルトのハンバーグプレートは1200円、目玉焼きやベーコンなどトッピングも加えられる。他に和牛カレーや牛すじシチューもあるが、結局シンプルにハンバーグプレートを注文する。

すぐにデミタスカップに入ったスープが登場、牛肉の出汁がよく効いた濃いめの味付けであった。

11時45分だったが、来店客は私たちとおばあさんの4人グループのみ。空いていて静かなので話をするにはちょうどいい。は

10分程度は経ってから、ハンバーグプレートが登場。名前通りワンプレートの上にハンバーグ、下にはマッシュポテト、グレービーソースに似た味のソースがかかっている。あとは生野菜とライス、ライスの量はそれほど多くはない。

まずはハンバーグを切って食べるが、ふっくら柔らか、箸でも切れるほど。粗挽き肉と玉ねぎのみであり、肉肉しいというよりさっぱりとしている。よく言えば食べやすい、ただ、何となく物足りない気もする。


生野菜も食べつつ、ハンバーグの肉汁を楽しむ。ソースに少し醤油が入っているのか、米によく合う味付けで箸が進み過ぎる。美味しかったが、若い男性には物足りないかもしれない。ご馳走さまでした。

最後にコーヒーを頂き、店を出ました。三田でゆっくりと話しながらランチするには良い店だと感じた。

カンナバル
港区柴田5ー2ー6
0354434074


久我山歳時記㉚〜みのりの秋はまだまだ

2023-11-15 05:00:00 | 日記
『久我山歳時記』その㉚、11月8日は立冬、暦の上ではもう冬。まだ、真夏日もあったが、急に朝夕が寒くなり、やはり暦に間違いないことを実感。ただし、本当に秋は短く、『四季』から『二季』になってきた気もする。

(郁子)

前回の歳時記では柿、郁子(むべ)、ブドウ、レモンなど街歩きで多種多様の果物をつける植物を取り上げたが、まだまだあったので書いてみた。



まずは柘榴(ざくろ)、赤い花が咲き、赤い実を付ける果物だが、実が熟すると下の方が裂けて赤く透明な果肉がたくさん現れるところは独特である。久我山会館の前を歩いていた際にふと上を見上げると柘榴の実を発見したのである。



三鷹台駅に向かう途中にある夏みかんの木には数えきれない実がなっている。ナツミカンは春に白い花を付け、秋には果実を付ける。だんだん橙色になっては行くが、春先までは酸味が強すぎて食用にならない。



冬を越してから春になり、ようやく食べられる。つまり、ナツミカンとは言うものの旬は4〜5月である。古くは酢の代用品として使用していたこともあった。



次はアケビである。花が紫のものはスミレをはじめ、ツユクサ、バンマツリなどたくさんあるが、実が紫色のものはアケビくらいしかない。神田川沿いの畑の際にある(植えてある?)のだが、先日紹介した郁子は近い。ただ、郁子は色はアケビほど鮮やかではない。もう熟して実が割れて食べ頃になっている実もあった。



カリンの木を見つけたのは久我山神社の本殿のお隣。この木は5mはある小高木でカリンの実を見つけたが、周りを見るとたわわにたくさんの実がなっている。カリンは酸味が強く、硬いので生食には向かないが、熱を加えることで柔らかくなり、砂糖漬けやシロップ漬けなどに加工される。咳止めの効果もあると言われ、成分を用いた咳止めの飴もあるほどである。

最後に驚いたのはヒメリンゴ、可愛らしいリンゴのような小さな実をつけるのだが、なぜかこの陽気で真っ白な花をつけている。桜の花に似ていて中々可愛らしい。千葉では桜も咲いているというニュースを聞いたばかりだが、この季節外れの暑さが植物の体内時計を狂わせているのかもしれない。

久我山は住宅地なのにこれほどの種類の果実が実るとは。よく観察すると思わず驚くことがある。

気がつけば久我山の象徴でもあるピーコックの前にあるユリノキの葉も半分黄色くなっていた。

みやび屋〜人形町ランチグルメ

2023-11-14 05:00:00 | グルメ
毎日蕎麦ばかり食べているとたまには違うものが食べたくなる。事務所付近にある中々面白いメニューの店に行く。店の名前は『miyabiya』メインはスープカレーのようだが、私がつい頼むのはオムカレーである。

場所は日本橋社会教育会館の並び、店の入口に大きなパンダのぬいぐるみが鎮座している店である。

12時前に行けばほぼ入ることができる。ランチメニューはスープカレーが『牛すじと野菜』『ほうれん草とチーズ』の2種類。あとは『ふわとろオムカレー』(850円)である。この下町スープカレーが中々美味い。



店に入り、席に着くとまずはサラダが出される。レタスにドレッシングがかかっているが、このドレッシングが美味い。

少し待つと皿の真ん中に黄色く丸い小山のようなオムライス、周りをカレールー。ルーはもちろんスープ状でサラサラ、このオムライスを崩すと中からケチャップライスが出てくる。食感は見た目どおりふわふわ、ルーに浸しながら食べるが、とにかくオムライスもカレールーも作りたてだから熱く、火傷に注意である。カレールーはスパイシーでそれなりに辛い。食べ始めるとどんどん食欲が増してくる。

私は頼まなかったが、厚切りベーコン、半熟卵などをトッピングしても良いかもしれない。

味が単調になりがちだが、ふんわりとした卵の感触もよく、また、カレーの風味が強く、どんどん食べることができてしまう。ケチャップライスも少し辛味をマイルドにしているのかも知れない。

食べ終わるとコーヒーのサービスがある。もちろんセルフサービスなのだが、夏にはアイスコーヒーもある。

夜はワインバーになるようで他に色々とメニューがあるようだ。食べ終わってゆっくりしていると店が混んできたので失礼した。ご馳走さまでした。



みやび屋
中央区日本橋堀留町1ー1ー2
0362062026

一の酉に行く

2023-11-13 05:00:00 | 日記
今年も11月に入り、カレンダーも残り1枚となった。11月の恒例行事といえば酉の市である。11月の酉がつく日に鷲神社(おおとりじんじゃ)、大鳥神社など鷲や鳥に因む神社で市が立つ。多くの露店では縁起物の熊手が売られ、その手締めの音にこそ季節を感じるのである。



(べったら市)

先日訪れたえびす講(べったら市)同様に商売繁盛を願うもので特に酉の市は関東で盛んに行われている。東京では足立区の大鳥神社、台東区の鷲神社、新宿区の花園神社(花園神社には大鳥神社、雷電神社が合祀されている)、府中の大国魂神社などが有名だが、私は手近に吉祥寺にある武蔵野八幡宮に行くことにしている。

武蔵野八幡宮には出雲神社、三島神社、須賀神社、疱瘡神社、厳島神社、稲荷神社、大鳥神社の各末社も合祀されていて酉の市が立つ。今回は一の酉が土曜日、二の酉が祭日(11月23日)ということもあり、人の出も多い。



夕方5時過ぎに参拝したのだが、参道の右側には普通の露店が並び、左側にはじゃがバターの露店の向こうに3軒の熊手の露店が並ぶ。



たくさんの熊手や升にさまざまな飾り付けをしたものが所狭しと並べられ、買いに来た人から注文を受けて値段を聞き、まけてもらい商談が成立すると手締め、商売繁盛と締め、まけてもらった分をご祝儀に出すという風習になっている。



私は本殿に商売繁盛、家内安全を祈願するために並ぶ。今年も20人程度が並んでいて、自分の番がくると2礼2拍をし、神様に手を合わせる。さらに1礼をするのだが、商売人が多いのか、長く拝む人が多い。



お隣の社務所で私の家と娘の家の熊手を買い、再び参道にもどる。途中末社もあるのだが、こちらに足を向ける人は少ない。私はこちらのたくさんの神様にも手を合わせた。




その後ろでは相変わらず手拍子による締めが続いていた。暑い暑いと言っていた季節も御酉様になるとやはり寒くなるのである。日本はやはり四季の国と実感した。


ゆで太郎に初めて行く

2023-11-12 05:00:00 | グルメ
立喰そばのチェーン(除く駅そば)には『小諸そば』『富士そば』『嵯峨谷』などがあるが、最近増加しつつあるのが『ゆで太郎』である。他のチェーンとは一線を画すために、『挽きたて』『打ちたて』『茹でたて』に加え、天ぷらなどは『揚げたて』をキャッチフレーズとしている。ただ私は今まで行ったことがなかったのである。



しかし、立喰で『打ち立て』を実現するのは難しいが、ゆで太郎のみがそば粉と小麦粉を練り合わせ、これを筒状の機器に入れ、お湯の上で搾り出す方式を使っている。


人形町と言ってもかなり浜町向かった大通り沿いに店はある。茹で太郎と共に展開している『もつ次郎』併設店である。

ゆで太郎はとにかくメニューが多い。特にセットメニューが曜日がわりとなっていて月曜・土曜はミニ3海老天丼、火曜・木曜・日曜はミニカツ丼、水曜はミニ唐揚げカレー、そして金曜(この日)はミニカツカレーのセットで730円、(これにかけまたはもりそば付き)とかなりお得なセットとなっている。

ほぼ初めて来たため、店のやり方がわからなかったが、まずは券売機で食券購入、カウンターに出し、引き換えに出来上がりを教えてくれる機器をくれ、席で待つとなっている。

席に到着して2分も経たないうちに先ほどの機器がバイブレーションしだし、カウンターに向かう。
そばとカツカレーがトレーに乗っているが、カウンターにあるトッピングを乗せる。まず、福神漬と紅生姜をカレーに、揚げ玉(大きめと細かめがある)をかけそばに掛けて、席に戻る。他にもソース、醤油、辛そうな粗挽き七味、胡椒など何でもある。

席に戻り、食べ始める。まずはかけそばからだが、揚げ玉を入れたのでもはやたぬきそば、七味唐辛子もたっぷり、振りネギは小皿に入っている。まずは唐辛子の辛味、結構よく効く、そばは押出し式と言わなければわからないし、コシもある。出汁は甘めで万人が食べやすい味である。温度も高く、なかなか美味しかった。

カツカレーは銀の皿に乗っていてカツは3切れで冷たくはない。ルーは粘度が高く、先に蕎麦を食べたからかもしれないが、かなりぬるい。ソースを持ってきて掛け、さらに唐辛子ソースを掛けて戴く。これだけ味を加えると私好みの味になる。
初めて行ってみて、そばの味は中々いい。カレーはもうひと工夫あると美味いのではないかと思ってしまったが、立喰そばのカレーでは他にも『みのがさ』『よもだそば』などレベルが高い店があるからかもしれない。

ゆで太郎 人形町2丁目店
中央区日本橋人形町2ー26ー12
0366616480


谷在家駅からスタンプラリー〜日暮里舎人ライナー①

2023-11-11 05:00:00 | 鉄道
『鉄道シリーズ』その219。日暮里舎人ライナー・スタンプ①。皿沼不動尊に参ったのち、谷在家(やざいけ)駅まで歩く。



ここで都営フリー切符を購入、まずは日暮里に向かう。谷在家駅のスタンプはもちろん『皿沼不動』の意匠であった。

ここで改めて『日暮里舎人ライナー』を紹介すると東京都荒川区〜足立区の他の鉄道がないエリアをカバーするべく建設されたもので2008年2月14日に開業、今年で15周年となる。路線は日暮里〜見沼代親水公園間9.7kmに13駅がある。コンピュータ制御による自動運転を行う新交通システムで全線を尾久橋通りの上に作られた高架路線を走る。

日暮里方面の電車に乗るとまだ0900ということもあり、かなり混雑している。谷在家駅ではまだ空席もあったが、西新井大師西駅や熊野前駅などから乗込む乗客が多く、かなり混雑している。

日暮里駅まではちょうど20分、乗客は4割が西日暮里、残りは日暮里で降りるため、ホームが混雑する。





JR日暮里駅東口は以前は問屋や駄菓子屋が立ち並びごちゃごちゃした地区だったが、日暮里舎人ライナー建設と共に再開発され、高層マンションが建設され、都会的になっている。ただ、ビルの中に駄菓子屋が新たに入居しているのもあるのだが。



日暮里舎人ライナーの日暮里駅はJRの横に位置し、前にはマンションがよく見える。ただ、反対側にはスタンプにもある谷中地区が広がり、ザ昭和が残されている。

西日暮里駅までは左にカーブを切り、すぐに駅に到着する。この区間はJRとの並走のはずだが、少しずれている。スタンプに描かれている諏方(すわ)神社は駅前すぐのところにある。



赤土小学校前駅を降りるとすぐに小学校の校舎がある。このあたりは荒川区東尾久、赤土小学校は1924年創立のため、来年は100周年となる名門校である。(以下、次回)