outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

無人島生活は肥満になる

2012年09月04日 20時32分11秒 | 退職生活
多分誰もがそうなると思うんですが・・・

出港前の買出しの話からです

僅かな日数と言えど、行き先は「無人島」です。

当然ながらスーパーもコンビニもありませんから、「持っていくものが全て」で、それだけで生活しなければなりません

例えば、醤油を忘れたとすれば、刺身は塩や酢、ソース、ケチャップ、マヨネーズにワサビや唐辛子で食べることになります

まあアイデアでそこらは何とか乗り切れるものですが・・・

食材が不足して、食べ物が腹一杯食えないなんて事になると、男三人気が荒くなって何が起きるか解りません

そんな事で・・・全ての物を「余分」に買うことになります。

それも・・・「マハリン」と命名したヨットは、今まで何処かにクルージングに行って、トラブル無く終わった事がありません

計画通り戻ってこれる確率はかなり低いですから

計画の日数以上に食料品を買い込んできました

ところが・・・来る道中では、大きなサワラとハマチが釣れ・・・

湾内で釣りをするとカサゴが釣れたりして

次々食料が増えて行きます

大量に買い込んでいるチキン、豚バラ、ステーキ肉、中華風味付け肉など・・・

レトルト食品や缶詰、各種漬物やキムチ、ふりかけ、乾物などは後回しにして

生ものだけも少しづつ使おうと思うと、食いきれないほど調理することになって

肴がありすぎるから・・・昼から酔うほどビールを呑むことにもなって・・・

三人とも太り過ぎた芋虫のようにヨゴヨゴと移動して昼寝

二時間ほど眠って・・・体を冷やしに再び海中散歩。(朝食の後、午前中も二時間ほど)

そうこうしてると・・・リゾート地で言う「ハッピーアワー」の時刻となり

次々並ぶ大量の肴

つぎつぎ出てくる冷えたビール

「何も無い無人島生活」は飽食生活プラス、アル中堕落生活になってるけど

むかしホロホロで世界を周っていた頃は、こんな泊地に入ると、一週間か10日は過ごしてました

積んでいた小型ボートを下ろしてダイビング、釣り、島の探検など

半ば自給自足で・・・

こんな飽食生活ではなかったけど・・・

愉しかったな~・・・・









コメント
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