前のマハリンを広島から買って帰る途中、次々と発生したトラブルは、ホームページ「溝田正行の世界」の「番外航海編」で紹介していますし、ずっとブログを読んでくれてる人は「ああ~あの時の・・・」と思い出される事と思います
その前のマハリンが数ヶ月かけて整備を終わって、紀伊半島の白浜温泉へ、近藤、森田、芹田の三人がクルージングに出かけたんですが


到着したとたんに異音がして「エンジンストップ」


なんとエンジンを分解して修理した後・・・クラッチオイルを入れるのを忘れていたそうで・・・
クラッチが完全にアウト
色んな人達の協力で何とか徳島まで戻ったんですが・・
それから数ヶ月、今度は今治、近藤、近藤息子、溝田の四人で紀伊半島温泉巡りクルージングで、南紀勝浦へ行った時には・・・
早朝の四時頃・・・ヨットの外から呼び掛ける声
何事かと目を覚ますと・・・
「落ち込んだんよ~」とI氏の声
上陸しようとヨットから岸壁に移ろうとして、岸壁とヨットの間に落ちてしまったようです
岸壁は高いし、ヨットも高いから・・自力で上がることは出来ません。
丁度アルミの長いハシゴがあったので、それを掛けて何とか上がる事が出来たんですが・・
一つ間違えば大怪我か死亡事故にもなりそうなトラブルなのに・・奇跡的に無傷でした
他にも近くで色々なトラブルはあったんですが・・・
さて今回のマハリン三世です。
一ヶ月ほど前なんですが・・・粗方の整備が出来て、南紀白浜へ試験航海に行った時です。
到着してすぐは何も無くて・・・喜んでたそうですが・・・ふと気付くと・・
後部から僅かに水漏れがあるのを発見
それを探していくと・・・水面近くへ出ている排気管から漏れているらしいと・・・
手で触って見ると「ぽろっ」と排気管が折れました
実はこれは大変なトラブルで、洋上で起きていたら沈没するような事なんです
静かな湾内で係船停泊中だったから・・・排気管を外して鉄工所に持って行って、溶接して貰って取り付けたら無事帰れました
さて今回です。
昨日、一昨日と無人島「牟岐大島」へ行った三人は、呑んでる時と食べてる時、寝ている時以外は海に入ってました


綺麗な水で透明度も良く、青や黄色の小魚の群れから・・・大きな石鯛やクエ、コロダイなどがゆっくり泳いでいます
ソフトコーラルも沢山あって・・・キビナゴの大群が、絨毯を敷いたように泳いで居る上の水面に浮かんでいると・・・空飛ぶ絨毯にでも乗ってる気分だったり・・・
裸でも気持ち良い水温だから・・・長く水中にいました
森田氏と僕は・・・どうもないんですが・・・
近藤氏だけが、シロカヤの林に入ったらしく・・・「痒い痒い」を連発

虫さされのキンカンを塗って、痛くして痒みを忘れるなどの作戦をしてましたが・・
体中に蕁麻疹の如くボツボツが出て・・・半ばヒステリー状態で掻き続け・・・
遂に徳島に着いて病院へ走りました
注射を打って貰い、多量の飲み薬、塗り薬を貰って・・・今は落ち着いていますが・・・
ヨット「マハリン」は、三世も出港する度にトラブルが止まらないようです
でも毎回トラブルに遭い、中には命に関わるような事も度々なのに・・・全て乗り切ってるのが「マハリン」
なんです。
そして何か起こる度に愉しんでますから・・・これからも次々起こるでしょうね
でも普通のヨットは・・・そんなトラブルそう起きないんですよ
と言うような事で今はケンチョピアに戻ってます。
そしてサワラの身がタップリ入った味噌汁で夕食を済まし、マハリンの中で寝ています


勿論その前にタップリビールも飲みました

その前のマハリンが数ヶ月かけて整備を終わって、紀伊半島の白浜温泉へ、近藤、森田、芹田の三人がクルージングに出かけたんですが



到着したとたんに異音がして「エンジンストップ」



なんとエンジンを分解して修理した後・・・クラッチオイルを入れるのを忘れていたそうで・・・
クラッチが完全にアウト

色んな人達の協力で何とか徳島まで戻ったんですが・・
それから数ヶ月、今度は今治、近藤、近藤息子、溝田の四人で紀伊半島温泉巡りクルージングで、南紀勝浦へ行った時には・・・
早朝の四時頃・・・ヨットの外から呼び掛ける声

何事かと目を覚ますと・・・
「落ち込んだんよ~」とI氏の声

上陸しようとヨットから岸壁に移ろうとして、岸壁とヨットの間に落ちてしまったようです

岸壁は高いし、ヨットも高いから・・自力で上がることは出来ません。
丁度アルミの長いハシゴがあったので、それを掛けて何とか上がる事が出来たんですが・・
一つ間違えば大怪我か死亡事故にもなりそうなトラブルなのに・・奇跡的に無傷でした

他にも近くで色々なトラブルはあったんですが・・・
さて今回のマハリン三世です。
一ヶ月ほど前なんですが・・・粗方の整備が出来て、南紀白浜へ試験航海に行った時です。
到着してすぐは何も無くて・・・喜んでたそうですが・・・ふと気付くと・・
後部から僅かに水漏れがあるのを発見

それを探していくと・・・水面近くへ出ている排気管から漏れているらしいと・・・
手で触って見ると「ぽろっ」と排気管が折れました

実はこれは大変なトラブルで、洋上で起きていたら沈没するような事なんです

静かな湾内で係船停泊中だったから・・・排気管を外して鉄工所に持って行って、溶接して貰って取り付けたら無事帰れました

さて今回です。
昨日、一昨日と無人島「牟岐大島」へ行った三人は、呑んでる時と食べてる時、寝ている時以外は海に入ってました



綺麗な水で透明度も良く、青や黄色の小魚の群れから・・・大きな石鯛やクエ、コロダイなどがゆっくり泳いでいます

ソフトコーラルも沢山あって・・・キビナゴの大群が、絨毯を敷いたように泳いで居る上の水面に浮かんでいると・・・空飛ぶ絨毯にでも乗ってる気分だったり・・・
裸でも気持ち良い水温だから・・・長く水中にいました

森田氏と僕は・・・どうもないんですが・・・
近藤氏だけが、シロカヤの林に入ったらしく・・・「痒い痒い」を連発


虫さされのキンカンを塗って、痛くして痒みを忘れるなどの作戦をしてましたが・・
体中に蕁麻疹の如くボツボツが出て・・・半ばヒステリー状態で掻き続け・・・
遂に徳島に着いて病院へ走りました

注射を打って貰い、多量の飲み薬、塗り薬を貰って・・・今は落ち着いていますが・・・
ヨット「マハリン」は、三世も出港する度にトラブルが止まらないようです

でも毎回トラブルに遭い、中には命に関わるような事も度々なのに・・・全て乗り切ってるのが「マハリン」
なんです。
そして何か起こる度に愉しんでますから・・・これからも次々起こるでしょうね

でも普通のヨットは・・・そんなトラブルそう起きないんですよ

と言うような事で今はケンチョピアに戻ってます。
そしてサワラの身がタップリ入った味噌汁で夕食を済まし、マハリンの中で寝ています



勿論その前にタップリビールも飲みました
