outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

室戸岬ダイビング

2012年09月22日 20時45分43秒 | 退職生活
今日も朝から気合入ってました

五時前に起きてすぐに準備して、軽トラで川へ「カニ罠」を引き揚げに出発。

最初八個仕掛けた罠ですが、昨日三個で一匹しか獲れてなかった罠三個は撤収してたので・・・

残ってるのは5個なのに・・・なぜか六個と思ってた「老化ハプニング」はありましたが、五つの罠を引き揚げて、極小さいのをリリースすると20匹足らずでしたが、充分です

家に戻って、昨日獲れたのと一緒にポンプで汲み上げてる「井戸水」を入れてる「イケス」に飼っています。

罠で獲ったすぐのモクズガニを、すぐに食べる事は出来ません

罠の中へ餌として入れてる「魚のアラ」を食べてるので「生臭い」です。(野生のモクズガニは雑食ながら、ほとんど苔を食べている)

夜まで置けば完全に消化し、排出するから生臭さは無くなりますが・・・完全ではありません

最高の食べ方は、井戸水のような綺麗な水の中で「かぼちゃ」や「うどん」「食パン」等を与えて、一ヶ月ほど飼うと・・・(通常の生息地として四万十川が有名ですが、日本中の清流に住んでいる)

身が一杯詰まって、生臭さなどは全く無く、濃厚で極めて美味しい状態になります

もともと「モクズガニ」はカニの中でも「最高」の部類の味があるカニです。

「マングローブクラブ」とか「マッドクラブ」身近では「ケガニ」と肩を並べる「濃厚な味」

ガザミも美味しいですが、僕には味が「上品過ぎ」ます。

そんなんで、もう少し獲って・・・暫く餌を与えて太らせて食べます

正月まで飼ったモクズガニは・・・それはそれは絶品ですよ

さて、七時半出発だったスキューバダイビング。

みかちゃんが七時10分に来たので、すぐに着替えや弁当を積み込んで15分に出発

美由紀とみかちゃんが後ろに乗って、梅ちゃん先生を見ながら話してるのを聞きながら、キャンピングカーは一路100キロ離れた室戸岬へ

最近一部(福井町から日和佐まで)ですが、無料の高速道路が出来たので昔から比べると「日和佐が近くなりました」

でも日和佐は四分の一の距離だから・・・室戸に着いたのは9時15分

みかちゃんが「気合入り過ぎ?」で準備が早いから・・・僕も美由紀も慌てて準備。

波は殆ど無く、良い天気。

飛び込むと・・・水は青いけど先日の台風の波での影響か、どこかで流れ込んだ「川の濁り」の影響か、白っぽさがあって、透明度は先日から比べるとかなり悪い

とは言っても20メートル位は見えるし、魚は相変わらず多い

先日見た大きなニセフウライも居なかったし、ずっと付いてくる「イラ」も居なかったけど・・・

タイワンカマスやメジナ、イサキ、シラコダイの大群や、そこら中に居る巨大アオブダイ

ハマフエフキは多いけど、中には超大型になってるのも

一時間余りの潜水時間を午前と午後に一回づつ。

のんびり海に身を任せて・・・魚を見たり・・・魚になったり?

潜った後「マ○コが痛い」と言う美由紀の潜水病的?ハプニングはありましたが

愉しいダイビングでした

魚の名前が解る様に、写真は「串本海中公園」のもの他を拝借したんですが、見てください。


最初は室戸岬名物で巨大化したのが何百匹と居る「アオブダイ」肝臓に猛毒があって、食べると死ぬこともあります。



次は大群で崖の様に切り立った岩の側面に群れる「シラコダイ」


大群が延々と続く「タイワンカマス」



今日見た一番綺麗で華やかな「レンテンヤッコ」



戻って潜水器材を水洗いしてたら、八十氏が「急に仕事になって漁協へ行っていた」と、タコを貰って来ていたのをくれました

明日は極上の味「天然マイタケ」か「ナラタケ」を狙って・・・某所の山に登ります

コメント
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