二番水槽の鯉が調子が悪かったのは・・・書いても分かり難いのですが・・・もともとこの水槽に付いている大きな排水管の中の水が腐った事が原因でした
それで慌てて大量の水を入れながら排水して、悪い水を夕べ一晩中抜いていました
そして今朝・・・元気になってるだろうと・・・水槽を見ると
殆どの鯉が「水かび病」になっていました
水かび病は梅雨時に多量の雨が降って水温が下がった時によく出る病気なんですが・・・放っておくと全て死にますから・・・
大慌てで・・・水槽の水を半分にして・・・ヒーターを入れて温度を上げると共に塩を4.5キロ投入
何しろ我が家の水は地下水なので・・・夏でも冷たいのです。
しかしそれにしても・・・温度が下がるのにこんなに弱いとは思ってもみませんでした
水かび病は塩水浴と温度を上げる事で・・・約一週間くらいで治るのは隣の三番水槽で経験してるので・・・・
極弱ってるのはどうなるか分かりませんが・・・殆どは助かると思っています
それにしても・・・次々に問題が発生するので体も心も休まる暇がありません。
と言うのはこの鯉の病気だけでなく・・・黄金系変わり鯉を入れてる5番水槽が突然水漏れし始めたんです。
そんなんで・・・朝から5番水槽に入ってた稚魚を掬って4番水槽に入れました
そして五番水槽の水を抜いて・・・底の小石や砂を取り出して洗い・・・水槽の周りに塗っていたシリコンコーキングをはがして・・・
乾燥するのを待って・・・またシリコンをべったりと塗りました
多分これで大丈夫と思うんですが・・・水には頭が無いのでどこからでも抜けていきます。
シリコンも塗って一週間ほどは有毒物質を発散するので・・・鯉を入れる事は出来ません
明日にでも水を入れて・・・漏れが無いかだけ確認して・・・水を抜いて完全に硬化して有毒物質が出なくなるのをまちます。
この様な作業に追われて暑い暑い阿南市ですが・・・北海道の宗谷岬に居る中野夫妻は14度で寒いと電話がありました。
僕らも7月今頃の季節に利尻島に渡ろうと天気待ちをしていた稚内で・・・毎日ストーブを焚いていましたから・・・大違いですね。
錦鯉で苦労してる僕を見に山田氏と柳田氏が寄ってくれてましたが・・・
皆さん暑さに参ってるようでした
僕は暑さより鯉の世話に参っています