outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

猛烈台風16号 サンバ

2012年09月14日 19時11分07秒 | 退職生活
前回の15号台風も歴史的と言われたほど強かったですが、今度の16号台風「サンバ」も勢力を増しながら北上していて、現在900ヘクトパスカル

暴風域が半径220キロもあって、(強風域は半径560キロ)最大風速55メートル。瞬間最大風速は80メートルもあります

台風の強さを表すのに、日本では「強い」「非常に強い」「猛烈な」と三段階に分けられています。

今回のサンバは最大風速が55メートルあるから「猛烈な台風」となり、僕らがヨットで航海していた頃は、海外の天気予報をウエザーファックスでとっていたんですが、海外では「スーパータイフーン」と呼ばれていました

大きさは強風域の広さで決まり、今回の場合は「大きい」とか「大型」と呼ばれ、半径が800キロを超えると「非常に大きい」とか「超大型」と呼ばれます。

前回も今回も、沖縄は直撃ながら、九州の西側を北上してくれそうで、四国人としては一先ず安心しています

とは言っても、風も吹き、雨も降りそうで、三連休の予定はすっかり狂ってしまいました

どうしましょう

さて今日の僕ですが、山旅から戻ってすぐ耕した家庭菜園が、まだ四畝だけしか種まきしてないのに・・・

全体に雑草がいっぱい生えてきましたから、再度耕運機で耕す事に

二度目だから、少しは楽だったけど・・・大変です。

雑草が生えるまでに「種まき」を済まそうと、すぐに畝づくり

そして「サニーレタス」「水菜」「ほうれん草」「大根」「ニンジン」などの種を蒔きました。

まあ写真見てください



それから、先日蒔いて「苗」をつくってる「白菜」「キャベツ」「レタス」と写真に写ってませんがネギもあります。


定植は来週末頃??

畑仕事が終わったので「カニ罠」を仕掛けに行こうと思って、軽トラに罠を積んでたら・・・



その上に風も出てきて・・・大雨洪水注意報も発令されたので・・・中止

面倒だから軽トラに積み込んだまま、天気が良くなるのを待ちます。



話は変わりますが・・・

不思議?な事に、今年は美由紀が蜂に10日ほどの間に二度も刺されました

家の周辺で木や花の手入れをしていてなんですが、刺したのは二度とも「足長蜂」

一度目は病院へ行かなかったら、四日間腫れて大変だったと言うので、二度目はお医者さんへ。

注射をして貰って、飲み薬と塗り薬を貰ってますが・・・ステロイド系の強力な薬のようだけど・・・余り腫れずに治って行ってるようです

僕は山育ちだから、子供の頃はよく刺されていたけど、病院に行ったことも無いし、足長蜂程度ではそうも腫れなかったような気がするんだけど・・・

刺されたのが随分昔のことだからはっきりしません

もし今刺されたら・・・でもやっぱり病院へは行かないでしょうね

オークションで100Wのソーラーパネルを三台買おうと思ってるけど・・まだ一台しか買えてません。

今も入札してるんだけど・・・安く買おうとしてるから難しい





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街の顔

2012年09月13日 20時39分38秒 | 退職生活
橘港に係船している「ホロホロ三世」のデッキを洗っておこうと思って、早朝から出かけました

すると、すぐ近くに停めていた品川氏の「マカナ」がありません。

品川氏に電話すると、すでに小松島港沖に行っていて、今日マリーナに上架して、船底塗料を塗るとの事でした

会話の中で、室戸のダイビングの話をすると、品川氏も先日ヨットの船底掃除に潜って「愉しかった」との事。

それで、少し綺麗な海で潜ろうと・・・ダイブコンピューター(潜水病の他水深や潜水時間が解る計器)を買ったばかりだとか

そんなんで「一緒に潜りに行こう」と電話を終えました。

そして、ヨットのデッキを洗っていたら・・・姫路の本間氏から電話があって

オークションでダイビング器材を買おうと思ってるんだけど・・・「見てくれる?」との事。

本間氏とは山旅に出発前、ヨットで牟岐大島へ行って、一緒にスキューバダイビングをしてたんですが・・・その時は僕が準備した器材でした。

ここ数日、僕がダイビングの事をブログに書いたのと、先日潜った大島の海底が重なったから??

器材を買う気になったようです

僕も美由紀の潜水器材の「水深計」が浸水してたので、安いのがないかとオークションを探してます。

オークションに出ている潜水器材の安さ(なぜか今は春より高くなってるけど)は、新品の値段の20分の1とか30分の一で、重機材が一万円以下で買えるから驚きです

水深計の新品を買う値の一万円程で、スキューバダイビング器材一式全部が買えるんですよ

買うのに「ちょとした目」は必要だけど、安すぎですね。

中古ヨットも、日本は超安すぎると思うけどね(それなのに震災国だから?キャンピングカーだけは高すぎると思う)

さて・・・

話は山旅に出てた時に戻りますが・・・

今回の山旅の最北地は「山形県」でした

しかし四国島の徳島県から行くと、色々な県に寄っていきます。

お隣の「兵庫県」から「大阪」「京都」「滋賀」「岐阜」「長野」「山梨」「埼玉」「神奈川」「群馬」「新潟」「栃木」「福島」「宮城」「山形」と、今回の40日と短い期間ですが、15の府県に行った事になります

各県には「大きな市」もあり、行った市の数は数えられませんが・・・

少し大きな「市」に行くと、昔と違って「街の顔」が同じようになってきた事を、少し寂しく感じながらの旅でした

これは皆さんも同じように感じてると思うんですが・・・

四国島の最東端、阿南市街に「ケーズデンキ」も「マクドナルド」も「コメリ」も「ダイソー」も「ユニクロ」も「すき家」も「スシロー」も・・・・その他諸々が一杯あるんですが・・・

ここに書いた以外の店も含めて・・・日本中どこに行っても、同じような通りに、同じように同じ看板が立っています

いわゆる「全国区大手」の店舗なんですが・・・それらは新しくまた広いのに対して、地元の店舗は小さく、開いているのか閉まってるのか解らないほど、隅の方で細々と言った感じであります

日本中、何処に行っても「同じ味」が食え、「同じもの」が買え、「同じサービス」が受けられるけど・・・

街に顔が無くなって、何処に行っても「同じ顔」

そのうちに・・同じ様なものを食って、同じ様な服を着て・・・同じ様なものを使ってるから、日本中の人が同じような顔になってしまうんではないでしょうか??

そんな事を今回の旅は特に感じました

また話が変わるけど、台風強くなって近づいてますね

この週末に、九州鹿児島から「かなちゃん」が、初めて徳島に遊びに来るのに・・・

海に出られないかも
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スキューバダイビングは年寄りの遊び?

2012年09月12日 21時22分55秒 | 退職生活
物心がついた頃から川に入って、鮎やウグイ、ギギやハイを追い掛け回していた僕は、小学低学年から海にも潜り、サザエを採っていました

中学生になると、泳ぎや、潜る深さ、潜って鮎を獲る事では誰にも負けたくないと思うようになっていました

今も時々一緒に遊んでる「竹田氏(健康優良児に選ばれた)」はその頃のライバルですが、成績や品行では雲泥の差がありましたが、それらでは負けなかったと思ってます。

さて後日、そんな風に思ってる「潜り」で、生計を立てるようになるんですが・・・

スキューバダイビングを始めたのは21歳だったと思います

先日ブログに書いた岐阜県出身の「高橋氏」に巡り会った事が、大きく僕の人生を変えたんですが・・・

いずれにしても、子供の時から変わらず潜る事が好きでした

「魚との知恵比べ」で、魚を獲る事も好きでしたが、魚と一緒に泳ぎ、観察する事も好きでした

一時期は「水中写真家」になろうとと思った事もあるほどでしたが・・・「ずさんな性格」に気付き、早々に撤退

ダイビングショップや潜水工事会社、ウエットスーツ工場などになっていくんですが・・・

僕自身は出来る限り「レジャーダイバー」として、魚突きや水中写真、水中散歩を主体に、仕事も絡んでましたが、遊びを忘れることなく潜り続けていました

僕がヨットで14年もの間、世界の海を彷徨った?のも「ダイビング」が大きな位置を占めています。

「世界中の海を、自分が思うままに潜る」為には、自分のヨットで行って、潜りたい場所で納得するまで潜るしか無かった訳です

そしてそれを実行する為に、41歳で早期退職する事になるんですが・・・

実は当時の僕の考え方に「若いうちにしか出来ない」と思う心がありました

それが最近・・・ヨットの船底掃除に潜っていても・・・「潜るのって自由で愉しい」と思うようになって・・・

室戸岬へダイビングに行ったんですが・・・

潜った深さは最深で僅か20メートル余りだったのに、20メートルの高さの「空間」を気儘に、上にも下にも横にも自由自在に、どんな姿勢ででも移動できる

それも一時間もの間、全く苦しくないどころか「無重力状態」です

沢山の魚も、カラフルな海底生物も、もし居なくてもこれだけでも愉しく遊べます。

水に入ってしまえば・・・殆ど体力が無くても愉しめるスキューバダイビングは「60歳を過ぎてからの遊び」と考えてもいいのではないでしょうか?

ホームページ「溝田正行の世界」にリンクがある「加古川の松井夫妻」は定年退職してからも、世界中へダイビング旅行しています

ご主人はもう70歳を超えてますが・・・今も夫婦で毎年数回海外へダイビングに行き、1千ダイブを超えています

僕も日本に戻ってから、山に登るか、スキンダイビングで魚突き、釣り、罠などばかりしてましたが、この様に水中でゆっくりするスキューバダイビングをこれから先、動ける間は入れたいと思います

さて今日の僕は、室戸岬で潜った時、僕のも美由紀のも潜水器材から少しながら空気が漏れていたので・・朝一番に修理(オーリング交換)

キャンピングカーの天井の、雨漏り防止に貼り付けたプラスチックの板が・・・

選択した材質が悪くて、早くも太陽光線で割れていたのをシリコンで直そうと少しだけやってみました。

しかし・・・ちょっと無理かも???

片側の窓から、雨水が漏った事があったのを思い出して、アルミのアングルを窓の上にシリコンで貼り付けました

これは解決したような感じ。

畑に一畝だけだけど、サニーレタスの種を蒔きました

今の家庭菜園には、春菊が二畝と、コカブが一畝芽を出しています。

そして白菜とキャベツとレタスとネギの苗が、箱の中で育っています

台風が発生したので・・・この週末に室戸に行くのは無理かな??

土曜日の夜は「元根井」の花火大会

ヨットで見物に行くことが決まりました。




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魚になれた一日

2012年09月11日 20時54分49秒 | 退職生活
今日の室戸岬は東の風がそよそよと吹く、しのぎ易い朝でした

夕べからの厚い雲は消えたけど、曇り空に変わりなし。

高台で「リョーマの休日」と書かれた観光用のノボリを見ながら朝食

山を下って、道路脇の狭い駐車場にキャンピングカーを入れて着替え開始

僕は毎年何度も潜ってるけど、美由紀は久し振り

潜水器材のセットの仕方も忘れてるのでは??と思ってたけど・・・ちゃんと出来ました

それらのセットした器材を背負って・・・海まで100メートルほど歩きます。

朝の海は透明度が抜群です

飛び込むと、青い海に自分が飛び込んで作った白い泡が眩しく全身を包みます

透明度は30メートル

潜り込むと・・・室戸名物?の大きなアオブダイが何匹もゆったり泳いでいます

ニザダイの群れ、派手な模様の「イラ」が纏わり付いてきます。

大きなフエフキダイ、ヘラヤガラ、メジナの大群、イサキは何千匹もが川のように流れて行きます

イシダイも居るしイシガキダイもいます。

垂直に落ち込んだ岩の面を這うようにシラコダイの大群

巨大なトビエイが岩に付いてる何かを食べています。

サンゴイソギンチャクにはクマノミが住み着いています

一時間余り、のんびりと魚になった気分で・・・・「ダイビングをしていて良かった」と心から思えました

上がって車に戻り、一旦ウエットスーツなどを脱いでお茶をした後、タップリ豚肉、キノコ入りのラーメンを食べて・・・休憩。

スキューバダイビングでは、水中に居る間に、空気の大部分を占める「窒素」が体に溶け込みます

これが一定量を超えると「潜水病」になるので、そうならないように「休憩」が必要なんです。

二時間余り休憩して・・・二回目のダイビング開始

飛び込んだらすぐ下に・・・巨大な「チョウチョウウオ」

今まで長い間、数百回か千回以上も室戸岬に潜ってるけど・・・こんな大きな「ニセフウライ」は見たことがありませんでした。



体長が25センチから30センチありました

それもそんな巨大なのが二匹いました。 太平洋の熱帯域でこのサイズを見たことはありますが、それでもそう多くはありません。

室戸岬が熱帯化してる証拠?? タテジマキンチャクダイも居るし、モンガラカワハギやサザナミヤッコも、巨大なフエフキダイ等も昔は居ませんでした

沖に出ると・・・昔無かった人工漁礁が沢山設置されていて、ハタも住み着いていました。

なぜか美由紀が好きなイロブダイ他、何種類かのブダイも沢山沢山いて・・・

二人とも大満足です

そして帰り道、「もっと潜りに行こう」と言うことが決まりました

スキューバダイビングを、最初から始めるのは講習が必要ですが・・・

昔潜ってた人は・・・水中に入れば体が覚えてるものです。

ウエットスーツが合わなくなってるかも知れませんが・・・器材は殆ど大丈夫なはずです

僕らが潜ってる器材も、殆どが30年前のもので、その頃から今も、器材は殆ど変わってません。

仕舞いこんだままにせず、もう一度海に連れて行ってやりましょう

僕も徳島に居る間ですが、これから毎月一回か二回はスキューバダイビングをしようと思ってますので、いつでも声を掛けてください

そんな具合で・・・綺麗な海で、沢山の魚達と泳いできました

一回目の潜水では、40センチ位の「イラ」が最初から最後まで、我々二人について泳いできました。

これがイラです。厚化粧ですがかわいいんですよ。





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恋人達の聖地「室戸岬」

2012年09月10日 17時06分50秒 | 退職生活
今キャンピングカーを停めている所に「今日のタイトルの言葉が」書いてあります

でも雨が降ったり止んだりの月曜日、四国で一番綺麗な夕陽が見える「室戸岬の高台」に居るのは・・・

今にも壊れそうな仲の老夫婦だけです

しかし見晴らしは申し分なく、右手の山裾に広い「室戸岬漁港」と室戸市街があって、そこから右へは・・・何処までも続く「太平洋

この沖を最後に通ったのは、一昨年の「別府への航海」です。

五人が乗っての航海だったんですが・・・僕を除いて全員が船酔いでダウン

トローリングで釣れたカツオも、皆さん余り箸が進みませんでした

徳島を早朝に出発すると、大体室戸岬を越えた辺りで日が沈みます。

38歳の僕が、45日間の休暇を貰い、一人で初めて沖縄への航海をした時もここで日暮れとなり、初めてのシングルハンド、オーバーナイトセーリングに、不安が一杯でした

それでも、その時に釣っていたカツオで一杯呑んで・・・夜を迎えたんですが・・・

天気は大荒れとなり、挙句にエンジンストップ

ゼットコースターの様に揺れるヨットの中でエンジンを分解すると・・・

軽油の臭いで・・・呑んだビールもカツオも、その他諸々から始まって・・・吐く吐く

仕舞いには胃袋がひっくり返って出てくるのではと思うほどの洗礼受けました

しかしどうしても二度とエンジンは掛からず・・・それから二日余り、黒潮に逆らいながら風を拾って「宮崎県」の小さな漁港の前に到着

近くに居た漁船に引っ張って貰って「漁港へ入港」

ヤンマー屋さんに電話して貰って・・・直して貰ったんですが・・・分解したときパッキンを落としていたのが、エンジンが掛からなかった理由でした

そんなハプニングの他、オートパイロットの故障、船検問題などもありましたが、無事沖縄に到着

数日間、慶良間諸島で潜って・・・・

帰りの航海では「台湾坊主」に遭って、二日間ウンチも小便も垂れ流しのままと言う、貴重な経験もしましたが・・・

7メートルを超える波の中で、二昼夜を過ごした経験は後々の航海に大変な安心感と、天気を見る大切さを教えてくれました

世界一周の14年間、一度も荒れた天気に遭わなかったのは、この時の経験のお陰で、慌てないで「何日でも待つ」心が大切です。

さて今日ですが、昼過ぎに美由紀は歯医者さんから戻って来ました

すぐに倉庫ハウスを出発し、二時四十五分に室戸岬へ到着したんですが・・・雨

雨の中で着替えもしたくないので・・・潜るのは明日にして、急な坂を登って高台の「恋人達の聖地」に来たと言う訳です。

車内のパソコン越しに太平洋の水平線が広がっています

でも・・・夕陽はどうかな~・・・水平線の上、少しだけは雲が空いてるけど・・・そこから上は厚く黒い雲
だから

肴も揃ったようなので・・・今から一杯やります

夕陽が綺麗だったら・・・写真写してアップしますね
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ヨットでダイビング

2012年09月09日 20時27分54秒 | 退職生活
今日のタイトル「ヨットでダイビング」は、先日まで行っていた「キャンピングカーで山登り」と同じような考え方です

そしてそれは、僕の一貫した考え方でもあります

僕の場合、ヨットもキャンピングカーも、ご存知のように人並み以上に愛情を注いでますが、ヨットやキャンピングカーを利用して「何かをする」為の手段です。

それは一つの目的の為だけでなく、幾つもの目的の為ではあるんですが、ヨットを買った理由の中に「世界中の海で自由に潜りたい」と言うのもありました

それでヨットを買って間もなく、潜水のタンクに空気を充填するコンプレッサーを積み込みました

最初に本格的に使ったのは「沖縄」でしたが、100日ほどの間に100ヶ所も潜りました。

世界一周に出てからも、世界中の海を700箇所以上潜っています

これらは全て美由紀と一緒にスキューバダイビング(ボンベを背負った潜水)で潜った数なんですが・・・

ダイビングする場合、ヨットから直接潜ることはありません

ヨットは安全な泊地にイカリを入れて・・・・(ヨットでポイントへ行くのは危険なんです)

ヨットに積んでいる、小型のモーターボート(14年間の航海中、三種類のボートに変えた。エンジンの大きさも三種類換えた。)に二人の潜水器材を載せてポイントまで移動。

ボートから下ろしたロープを引きながら、主に「ドリフトダイビング(流れに乗って潜ること)」してました

遠いポイントへ行く時は、ボートで一時間以上も移動してましたが・・・美由紀は近くで良いのに・・・とよく文句をいってましたね。

特にインド洋のモルディブと、紅海は潜らない日が無いくらい、それも毎日タンク二本は潜り続けてました

太平洋も大西洋も、地中海もカリブ海も世界中でよく潜ったけど

そして・・・おかずの魚も沢山突いたけど・・・写真やビデオも沢山写しました

ヨットで世界を周った人は、世界には大勢いるけど、僕らほど潜った人は居ないと思います。

と言うのは、知らない海で、海図だけを見てポイントを選び、実際にそこで潜るにはかなりの技術が要ります。

プロでもなかなか難しいですから、もしも潜るなら余り流れが無い、安全なポイントだけにしてくださいね。

さて話が長くなりましたが、今日のダイビングは昨日船底掃除したヨット「ホロホロ三世」で行きました

メンバーは八十氏、みきちゃん、みかちゃんと僕の四人。

船底が綺麗だから、快調に走って・・・「野の島」の北側にアンカー

一時間半ほど潜って、僕の獲物は黒鯛4匹、石鯛一匹、ボラ一匹、カサゴ一匹

今日は久し振りのホロホロだから、軽く一杯呑んで・・・弁当を食べて

場所を移動

ところが・・・潜ってすぐ僕のヤスのゴムが切れてしまい・・・水中散歩に。

でも・・・たのしかった~!!

皆さんそれぞれ結構な獲物があって・・・

明るい笑顔で帰ってきました

そして僕は魚を捌いて・・・明日から行く「キャンピングカーでダイビング」の荷物の積み込み

後は食料を載せたら出発できるようにして・・・少し早い時間から・・・呑み始めました

沖の海に居る今のボラは脂が乗って抜群の味です。

石鯛は小さかったので塩焼きにしてましたが、これも脂がのって抜群

美由紀も一緒に食べてたんですが・・・急に・・・あれ~!!

なんと現在修理中の歯が一本抜けてしまいました

明日の朝から行こうと計画していたダイビングですが・・・朝一番に徳島市内の歯医者さんへ行って・・・

修理して貰ってからの出発になります

出発できるんかしら??

話は変わって、昨日入札していたソーラーパネルは落札できました







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船底掃除とウナギ釣り

2012年09月08日 21時46分12秒 | 退職生活
朝の9時に橘港へ行くと、ヨット「マカナ」の品川氏が、僕らと同じように潜水器材を持って来ていました

打ち合わせをしてた訳でも無いんですが、品川氏は近々、徳島のマリーナに「上架」する計画で、徳島まで廻航するのに、船底が汚れていると「動きが悪い」ので掃除するためでした

僕のヨット「ホロホロ三世」の船底掃除を手伝ってくれる八十氏も、ほぼ同時に到着

三人は潜水器材をセットして、ウエットスーツを着込み、ダイビング開始。

ヨットを持ってると、自分が「ダイビング」が出来るか出来ないかで、安全面、費用面で大きく変わります

僕の極めて親しいヨット仲間は、全員ダイビングをするからいいですが・・・

ダイビングが出来ないでヨットをしてる人と言うのは、見ていて不安です

話が逸れましたが・・・

港の中でも最近の僕は「潜ってるのが愉しい」んです

船底やプロペラ、舵などに付着してるフジツボや貝を、ケレンを使って「そぎ落とす」作業ですから、結構きつい作業なんですが、涼しい水の中を自由に動ける「開放感?」のようなのを感じるんです。

八十氏が手伝ってくれたので、ホロホロは一時間位で全て終了

殆ど同じ位に、マカナも終了

どちらも「走れる状態」になりました

家に戻って潜水器材を洗い終わったら、雨が降り始めました。

美由紀は食事の準備をしてくれて・・・今日もプールへ

僕は一人で飯を食って・・・インターネットで登山靴「シリオの611-GTX 」を注文

ついでに100Wのソーラーパネルも3枚買おうと思って、とりあえず一枚だけ「入札」しています

ソーラーパネルを買うと、チャージコントローラーも要るから・・・

しばらく次々注文することになりそうです。

「ウナギ釣り」の約束をしてたのに、出発する時間になると「土砂降り」

八十氏に電話を入れたら「降ってない」との返事

今年の雨は「局所的な土砂降り」が多いみたいだから、釣り場は大丈夫かも??と思って行くと・・・

雨でした

しばらく八十氏の軽トラで話をしながら待って、小降りになるのを待って仕掛け開始

雨なのに、みかちゃんも来てくれて、三十ほどの仕掛けを完了。

そして釣れるのを待つんですが・・・

雨の後で、釣れそうなのに・・・不思議に釣れない

一時間近く待って、最初に釣れたのは「大型スッポン」

次も「大型スッポン」

次が「ナマズ」

次は「亀」

もう一つ「小型スッポン」

そして・・・もう仕掛けを撤収しようと・・・し始めて「大型ウナギ」

でも・・・それから暫く待っても釣れないから・・・撤収してたら「小ウナギ」

久し振りに行ったのに・・・それだけでした。

「小スッポン」はリリースして、戻ってブログを書いてます

間もなくオークションの終了時間だけど・・・ソーラーパネルは落札できるかな???
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日焼け

2012年09月07日 20時14分45秒 | 退職生活
久し振りに「散髪」行きました

いつものように、60歳以上は千円(調髪、際剃りのみ)で出来る、近頃日本中に多くなってる「安いチェーン店式の散髪屋」さんです

広い店内に入って、ソファーに腰掛けて週刊誌を読んでたら、順番が来ました。

登山旅に出ている間にも髪は伸びるから、旅先でも度々散髪はするんですが、県外の安い散髪屋チェーン店は、なぜか必要な言葉以外殆どしゃべりません

しかしこの徳島のチェーン店は他と違って結構「会話」があります

とは言っても、中には無口な人も居るんですが・・・

今日の人は、愛想が良くて散髪も非常に時間を掛けて丁寧にしてくれました

その人との最初の会話で・・・「よく日焼けしてますね~・・・」

と言うことで、鏡の前に座った僕は、改めて顔を見直すと・・・自分でも驚く黒さでした

ずっと山に登ってたし、戻ってからもヨットでしたから・・・焼けたんでしょう。

冗談で「漁師ですから」と言うと・・・

散髪屋さんと言うのは、結構「観察眼」を持ってるのか・・・「漁師の焼け方とは違う」と見抜かれました

なんで解るのかと聞くと、半ズボンにゴム草履を履いて行った僕の足の焼け方だそうです。

最近の漁師は、僕より顔が日焼けしてない人も多いから、黒過ぎると思ったのかも??

そんな会話をしていて、昔大阪の飲み屋さんで、同じような会話があった事を思い出しました。

ホステスさんも「観察眼」を持っていて??

と言うより多分、一人一人のお客さんの「職業」「金回り」などを観察する習慣があるんでしょう

やはり漁師と言ってたけど、信用してくれませんでした

話は変わって・・・

今日の僕は散髪の後、昔僕が経営していた「ダイビングショップ」へ寄って、潜水用のタンクを6本借りました。

6本も何に使うの?と思うでしょ

実は明日、潜ってヨット「ホロホロ三世」の船底掃除をします

ヨットに限らず、船は一年に一度は「上架(陸揚げ)」して、船底塗料を塗らなければなりません。

もう少し小さければ、徳島のマリーナで吊り上げてもらって、その作業が出来るんです

山旅前にヨットから荷物を随分降ろして、軽くしたけれど・・・

長さもだけど、幅が広すぎて・・・クレーンの下に入らないんです

そんな事で、徳島では上架出来ず、かと言って遠くまで出掛けるのも大変だから(一昨年10月は別府へ行った)

とりあえず「潜って」船底に付いてる海草や貝などの付着物を、掃除する事にしたんです

それに大きなタンクが二本必要です。

残る4本は、美由紀と二人で月曜と火曜日にキャンピングカーで一泊して、室戸岬へダイビングに行く計画

室戸岬周辺は海も澄んでるし、熱帯性の魚も多いし、大きな魚から小さな魚まで、群れで泳いでるんです

そんな海の中を、クラゲのように漂ったり、鳥のように飛んだり、魚に混じって泳ぐ事ができるのが「スキューバダイビング」です。

綺麗な海へ、スキューバで潜りに行くのは久し振りだから、ほんとに楽しみです



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無人島でし忘れた事

2012年09月06日 21時07分22秒 | 退職生活
ヨット「マハリン三世」で行った無人島「牟岐大島」

ヨットでした4泊を終え、ちょっと敷居が高い家に戻っています

そして・・・無人島でゆっくり過ごしていたのに・・・なんでしなかったんだろうと・・・「忘れ物」に気付きました

山陰地方には、何も関係ないんですが・・・

僕は物心ついた頃から「陰」より「陽」の方が好きです

多分、多くの方々も、暗いイメージの「陰」より、明るいイメージの「陽」の方が、言葉的に好きなのではないでしょうか?

とは言っても・・人間である限り「陰」を無視して生きることは出来ません

男にも女にも・・・「陰部」があります。

具体的に「陰茎」とか「陰唇」とか・・・と、なると・・・急に好きに変わる場合もありますが

いずれにしても「陰」はついて周ります。

しかし僕の場合、以前前のヨット「ホロホロ二世」で一人沖縄に行った時もでしたが・・・

「陰部」が何故か可哀想に思って

そう呼ばれる原因はいつも「日陰にあるから」だと思い・・・

しっかり太陽に晒して・・・「陽部」と呼べるようにしようと・・・パンツを脱いで、日光浴をさせました

滅多に太陽に当たることが無い「陰部」に太陽を当てると

太陽光線が火のように熱いんです。

ほんまにです

オンナがどうかは解りませんが・・・・やってみてください。

その熱い光線を受けながら・・・裏にしたり表にしたり・・・満遍なく日光浴をさせたら・・・

実にすがすがしく、気持ちが良くなったんです

まあこんな事は、その辺の海水浴場では出来ませんから・・・

無人島に行ったら・・・砂浜で寝転んでしようと思ってたのに・・・・

すっかり忘れていました

皆さんも、機会があれば是非して見てください。 ちょっと熱いけど、後ではほんまに気持ち良いですから

さて今日の朝、マハリン三世で目覚めて近藤氏に「痒み」を聞くと・・・病院の注射が良く効いて、ブツブツも殆ど消えて、痒みも無くなってました

海の中の「シロカヤ」も侮れませんが・・・病院も侮れません。

何かあったら「早めに行く」のが良いようです。

ヨットの整理をして、10時半頃解散。

僕は途中で、釣具屋さんに寄って、トローリング用のベイト(擬似餌)多種、多量にとカワハギの皮、針などを買って・・

家に戻ると・・・怖い美由紀はプールに行って、居ませんでした

夜、仕事帰りのみかちゃんと八十氏が寄ってくれて、土曜日と日曜日、一緒に遊ぶことが決まりました



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マハリン恒例のトラブル

2012年09月05日 20時45分37秒 | 退職生活
前のマハリンを広島から買って帰る途中、次々と発生したトラブルは、ホームページ「溝田正行の世界」の「番外航海編」で紹介していますし、ずっとブログを読んでくれてる人は「ああ~あの時の・・・」と思い出される事と思います

その前のマハリンが数ヶ月かけて整備を終わって、紀伊半島の白浜温泉へ、近藤、森田、芹田の三人がクルージングに出かけたんですが

到着したとたんに異音がして「エンジンストップ」

なんとエンジンを分解して修理した後・・・クラッチオイルを入れるのを忘れていたそうで・・・

クラッチが完全にアウト

色んな人達の協力で何とか徳島まで戻ったんですが・・

それから数ヶ月、今度は今治、近藤、近藤息子、溝田の四人で紀伊半島温泉巡りクルージングで、南紀勝浦へ行った時には・・・

早朝の四時頃・・・ヨットの外から呼び掛ける声

何事かと目を覚ますと・・・

「落ち込んだんよ~」とI氏の声

上陸しようとヨットから岸壁に移ろうとして、岸壁とヨットの間に落ちてしまったようです

岸壁は高いし、ヨットも高いから・・自力で上がることは出来ません。

丁度アルミの長いハシゴがあったので、それを掛けて何とか上がる事が出来たんですが・・

一つ間違えば大怪我か死亡事故にもなりそうなトラブルなのに・・奇跡的に無傷でした

他にも近くで色々なトラブルはあったんですが・・・

さて今回のマハリン三世です。

一ヶ月ほど前なんですが・・・粗方の整備が出来て、南紀白浜へ試験航海に行った時です。

到着してすぐは何も無くて・・・喜んでたそうですが・・・ふと気付くと・・

後部から僅かに水漏れがあるのを発見

それを探していくと・・・水面近くへ出ている排気管から漏れているらしいと・・・

手で触って見ると「ぽろっ」と排気管が折れました

実はこれは大変なトラブルで、洋上で起きていたら沈没するような事なんです

静かな湾内で係船停泊中だったから・・・排気管を外して鉄工所に持って行って、溶接して貰って取り付けたら無事帰れました

さて今回です。

昨日、一昨日と無人島「牟岐大島」へ行った三人は、呑んでる時と食べてる時、寝ている時以外は海に入ってました

綺麗な水で透明度も良く、青や黄色の小魚の群れから・・・大きな石鯛やクエ、コロダイなどがゆっくり泳いでいます

ソフトコーラルも沢山あって・・・キビナゴの大群が、絨毯を敷いたように泳いで居る上の水面に浮かんでいると・・・空飛ぶ絨毯にでも乗ってる気分だったり・・・

裸でも気持ち良い水温だから・・・長く水中にいました

森田氏と僕は・・・どうもないんですが・・・

近藤氏だけが、シロカヤの林に入ったらしく・・・「痒い痒い」を連発

虫さされのキンカンを塗って、痛くして痒みを忘れるなどの作戦をしてましたが・・

体中に蕁麻疹の如くボツボツが出て・・・半ばヒステリー状態で掻き続け・・・

遂に徳島に着いて病院へ走りました

注射を打って貰い、多量の飲み薬、塗り薬を貰って・・・今は落ち着いていますが・・・

ヨット「マハリン」は、三世も出港する度にトラブルが止まらないようです

でも毎回トラブルに遭い、中には命に関わるような事も度々なのに・・・全て乗り切ってるのが「マハリン」
なんです。

そして何か起こる度に愉しんでますから・・・これからも次々起こるでしょうね

でも普通のヨットは・・・そんなトラブルそう起きないんですよ

と言うような事で今はケンチョピアに戻ってます。

そしてサワラの身がタップリ入った味噌汁で夕食を済まし、マハリンの中で寝ています

勿論その前にタップリビールも飲みました


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無人島生活は肥満になる

2012年09月04日 20時32分11秒 | 退職生活
多分誰もがそうなると思うんですが・・・

出港前の買出しの話からです

僅かな日数と言えど、行き先は「無人島」です。

当然ながらスーパーもコンビニもありませんから、「持っていくものが全て」で、それだけで生活しなければなりません

例えば、醤油を忘れたとすれば、刺身は塩や酢、ソース、ケチャップ、マヨネーズにワサビや唐辛子で食べることになります

まあアイデアでそこらは何とか乗り切れるものですが・・・

食材が不足して、食べ物が腹一杯食えないなんて事になると、男三人気が荒くなって何が起きるか解りません

そんな事で・・・全ての物を「余分」に買うことになります。

それも・・・「マハリン」と命名したヨットは、今まで何処かにクルージングに行って、トラブル無く終わった事がありません

計画通り戻ってこれる確率はかなり低いですから

計画の日数以上に食料品を買い込んできました

ところが・・・来る道中では、大きなサワラとハマチが釣れ・・・

湾内で釣りをするとカサゴが釣れたりして

次々食料が増えて行きます

大量に買い込んでいるチキン、豚バラ、ステーキ肉、中華風味付け肉など・・・

レトルト食品や缶詰、各種漬物やキムチ、ふりかけ、乾物などは後回しにして

生ものだけも少しづつ使おうと思うと、食いきれないほど調理することになって

肴がありすぎるから・・・昼から酔うほどビールを呑むことにもなって・・・

三人とも太り過ぎた芋虫のようにヨゴヨゴと移動して昼寝

二時間ほど眠って・・・体を冷やしに再び海中散歩。(朝食の後、午前中も二時間ほど)

そうこうしてると・・・リゾート地で言う「ハッピーアワー」の時刻となり

次々並ぶ大量の肴

つぎつぎ出てくる冷えたビール

「何も無い無人島生活」は飽食生活プラス、アル中堕落生活になってるけど

むかしホロホロで世界を周っていた頃は、こんな泊地に入ると、一週間か10日は過ごしてました

積んでいた小型ボートを下ろしてダイビング、釣り、島の探検など

半ば自給自足で・・・

こんな飽食生活ではなかったけど・・・

愉しかったな~・・・・









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無人島、牟岐大島

2012年09月03日 19時06分25秒 | 退職生活
先ず写真を見てください。

初めの一枚は道中で釣れたハマチとサワラです。



サワラは79センチありました。刺身で今日の昼と夜に三人で食べて半分が終了。まだまだあります。

次はここに来たらお参りしなければいけない「姫神神社」です



ここは女性性器の神様ですから、お参りするときは男性性器の張形や木を彫って作ったコケシなどを奉納しなければまりません。

しかしそれらを準備してなかった我々は・・・現物を見せる事で許しを請いましたが・・・ご利益があるかどうかは疑問です。

次は姫神神社から、係留しているマハリン三世を写しました。



入り組んだ奥深い湾ですから・・・外海は全く見えません。

どんな天気でも安心な泊地です。

次は無人島の湧き水が流れ出してる所のビーチです。



誰も居ませんから・・・誰もが・・・パンツを脱ぎたくなるところです。

機会があれば、いつか若い女性を連れて来たいと思います

波の音と風の音、谷川を流れる水の音しか聞こえない湾で・・・

男二人は早くも酔って眠りました。

僕も潜って疲れたので・・・今日は早寝します」
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流れる風

2012年09月02日 23時54分47秒 | 退職生活
僕が14年続けたヨットでのクルージングを終えた2007年6月、橘港に到着したホロホロ三世の中で考えた事は・・・航海を終えることで「何を失うのだろう」と言う事でした

そしてこれはその時のブログにも書いたと思うんですが・・・・一番は「流れる風」でした

長い間、僕らが過ごしてきたヨットの中は寝ている間も含め、常に海の上を渡ってきた風が、体の周りに触れながら通り過ぎて居ました

それは、それを長く常として体験した人にしか解らない事かも知れませんが、実に開放的で気持ちが良いことなんです

それは、それを失うと・・・窒息死するのではないかと思うほど・・・気持ち良く安心できることなんです。

今日の文頭に、こんな事を書いたのは、その「流れる風」を、今日はヨットの上で感じたからです

暑い毎日ですが・・・今日のケンチョピアも、陽が落ちてからは川面を流れて来た風が、ヨットのデッキ上で呑んでる僕ら三人(近藤、森田、溝田)の脇を通り過ぎる頃は、涼しく心まで安らがせる風になってました

朝に夕に、空の色を変えて現れ、沈んでいく太陽と共に・・・風は欠かせないほど我々の航海を愉しくしてくれました

キャンピングカーでも、登山口の寒いときも窓を全開にして「流れる風」を受けようとしてる僕らは・・・「流れる風中毒患者」かも知れませんが・・・皆さんにも是非中毒になる位、体験して頂きたい事でもあります

さて今日の僕は、朝一番に橘港に係船している「ホロホロ三世」へ行って、トローリングの道具を三つと、疑似餌周辺の部品を一つ持ち帰りました。

そして・・・それらの道具を点検。一部手直しで、前回大島へ行ったとき貰ったレインボーカラーのフィルムを取り付けました

夕方かったちゃんと軽トラで出発。

近藤、森田両氏と安売りスーパー「ディオ」で合流。四日分の食料、お酒を買い込んで

徳島に来て、マハリン二号に積み込んだ後、焼き鳥屋で生ビール二杯他を呑んで食べて・・・

ヨットに戻って再度呑み始め・・・流れる風を感じて・・・

今日も人生やな~・・・・と思ったわけです

朝は超早朝に出航します。

釣りの結果が愉しみです





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離縁宣言?

2012年09月01日 19時53分17秒 | 退職生活
山旅から戻ったここ数日、下界の泣きたくなるような暑さや、家庭菜園の雑草に我を忘れて・・・血迷っていました

今日久し振りにヨットに乗り、潜って魚を突き、それを肴に、全てほったらかして五時から一杯呑み始めました

弱いながらも南風

我が家の前の川を渡った涼しい風が、デッキを通り、開ききった大きな窓から僕の体を冷やして通り過ぎます

それで・・・ここ数日のパニック状態は・・・乗り越えました

今朝の事からです。

まだ眠ってる人が多い土曜日の朝五時四十五分、電話が鳴りました

八十(ヤソと読む、30年以上の付き合いがある「ド親友」で漁連の損害保険課長)氏です。

「六時に家出るけんな~」と言うことで、僕は昨日の打ち合わせ通り、すぐにジムニーに乗って橘港へ

理由は・・・今日はカッチャンのヨット「テクテク」を徳島ケンチョピアから橘港へと廻航する日なんです。

前もって車を置いておかないと・・・戻ってくる足が無いですから・・・ジムニーを置いて八十氏の車で家に戻ると間もなくカッチャンが来ました

カッチャンの車に三人が乗って・・・弁当飲み物などを買い込んで徳島ケンチョピアへ。

そして・・・テクテクで風が無い海をのんびりクルージング

これで「息を吹き返した?」

橘湾の「飛島」にイカリを入れて早い昼食

久し振りに潜った海の透明度は、雨で濁った川の水が混じっていて・・・余り良くは無かったけど・・・

黒鯛、スズキ、カサゴ、ハギなどを水揚げ

特に旬の大きなスズキは脂が乗ってプリプリでした。

五時から・・・美由紀が貰ってきた枝豆で呑み始め

スズキの刺身、鯛のアラ煮と呑んで・・・絶好調

そこへ、九州西部をクルージング中の奥原氏から電話があって・・・「ええ処じゃ」と言うから・・

行きたいな~・・・なんて話してたら・・・・

美由紀が・・・「家に居るより、どこにでも行って欲しい」と

確かに僕が家に居ると・・・酒はだらだら呑むし・・・三度の食事もうるさいから居ないほうが楽なのは解るけど・・・「何処にでも行け」は無いでしょう

と・・・思いながらですが・・・明日の午後から・・・家を出て、ヨット「マハリン二号」で近藤、森田両氏と5日まで、牟岐大島にクルージング行って来ます

ブログは毎日書きますね

九州をクルージング中の奥原氏の様子は、ブックマーク「ヨット cochi(東風)」でブログを書き始めてますので見ることができます
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