八十路徒然なるままに

人間の大事。餓えず、寒からず、風雨にをかされずして、閑かに過ぐるを楽しびとす。徒然草より

九夏三伏。夏の期間

2013年07月12日 20時30分46秒 | Weblog
画像は、数日前の日暮れ。夕日に光る雲と、雨雲の取り合わせ。今日も暑かった。日本各地、猛暑の二ュ―スを見る。夏の期間を、九夏三伏と、ものの本にある。四字熟語辞典によると、「九夏」とは、九旬の夏で、夏の九十日間という。「三伏」は、初伏、夏至の後の三度目の「かのえ」、中伏は四度目の「かのえ」、末伏は、立秋のあとの初めての「かのと」のこと、とある。最も暑い期間をいう。今年は、七月の13日から、八月の21日までだ。暦をみると、今年は夏の期間が、昨年と比べると、五日ほど長い。日々の変化は、発生した現象で、季節の変化の予測には、昔からの言葉や、言い伝えや、旧暦などをみながら、予測をしてみる。当たりはずれは、いたしかたのないことだ。

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