八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

光陰流転

2016年02月26日 19時21分15秒 | Weblog
夕方、ちょっと外へでてみたら、夕焼け空。デジカメを持ち出したが、刻一刻と、変化して、西の方だけが、赤く染まっていた。何枚も、カシャッとしたものを、みると、雲の形が変わっている。雲の動きで、明るさも違っている。夕焼けは、秋から冬にかけてが、よく見られると思っていた。寒空に、よく見られると思っているが、季語は、夏とある。二月も、あと三日で終わる。なにもしていない日々で、「光陰流転」を痛感している。「光」は、昼、「陰」は、夜を意味すると、「光陰、矢の如し」と、同じように使われていると、辞典にある。
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