磐城桜が丘高校の前の、堀をカシャッとした。大昔は、魚が泳いていたという。20数年前は、あやめが咲き、賑わいがあったようだ。平城があったころは、広大な、お城だったようだ。画像の手前にも、堀があったのだが、住居が建っている。
風情のある庭木。閉門の時刻になっていたので、急ぎカシャッとした。よく見ると、大きな釜のようなのがあった。風呂に使ったいたのかなぁと。本丸の跡地の、すぐ脇に、美術館がある。機会があったら、観覧して見ようかなあ。
磐城平城の本丸の跡地を、カシャッとした。イベントが終わり、人影がなかった。ちらーっと中にはいられた。これが、本丸の跡地かぁだった。懐かしい歌の歌詞より。「松風さわぐ 丘のうえ 古城よひとり 何しのぶ 栄華の夢を 胸に追い ああ 仰げばわびし 天守閣」。そういえば、島崎藤村に詩に、「小諸なる 古城のほとり 雲白く 遊子悲しむ 緑なすはこべは 萌えず 若草も しくによしなし しろがねのふすまの岡辺 日に溶けて 淡雪流る」。いつもは、本丸の跡地には、立ち入ることは、できない。