石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

1月3日本日は政治の神様 高麗神社で当選祈願をしてきました

2007年01月03日 | Weblog
 こんにちは、歳末特別警戒から元旦祭にかけての行事が終わってホッとしている石井伸之です。

 本日は家内の実家へ行き、新年のご挨拶をした後、近くにある高麗神社へ今年4月に行われる市議会議員選挙の当選祈願をしてきました。

 国立市の自宅からはおよそ1時間の道のりですが、三が日のせいか新奥多摩街道も国道16号も空いており、当然のごとく圏央道にはチラホラ程度しか車が走っておりませんでした。

 一番の心配は車に乗ってから緊張した面持ちの長女で、ベビーシートに乗せてからはグッタリした感じで、仕舞いには生あくびが出てきてしまい、これはやばいかと思いましたが、何とか昨夏の恐怖の出来事を再現するには至りませんでした。

 車内があの酸っぱい匂いに充満すると、なんともいえない芳しい香りがしますので、勘弁して欲しいところですが、情けない顔をした長女を見るのがかわいそうなところです。私も幼い頃は車に弱く、少しでも車慣れをさせて車酔いしないようにしてあげたいところです。


 さて、長女を家内の両親に預け、高麗神社に向かうと神社に向かう車が大渋滞を起こしており、その脇をテクテク歩き、高麗川を渡り路地を上がると高麗神社が見えてきます。

 高麗神社というのは、特に浜口雄幸、若槻禮次郎、斉藤実、小磯国昭、幣原喜重郎、鳩山一郎らが当社参拝後相次いで総理大臣となったことから「出世明神」と崇められるようにもなりました。
現在は年間約40万人の参拝があります。詳しいことは高麗神社公式ホームページをご覧下さい。

 さて昇殿祈願を行う為に受付に行くと、およそ1時間待ちということで、人気の高さが伺えます。写真を撮ったり、出店の上州名物焼きまんじゅう(まんじゅうの皮の部分を甘味噌で絡めたものです)を食べたりして、おみくじで中吉をひいたり時間をつぶしていると1時間経過し、昇殿祈願の時間となりました。

 およそ、120~130人が同時に様々な祈願が行われるのですが、その中で一番最初に私の市議会議員選挙当選祈願の祝詞を宮司の方が読み上げていただいたのですが、その内容に感動してしまいました。

 もちろん、かしこみかしこみ~から始まる言葉ですので、なかなか理解するのは難しいのですが、簡単に翻訳すると

「神様、石井伸之というものは、国立市を良くするために精一杯働いており、その働きが認められ、現在の政に参加しており、市民の方々から支援を受けている。どうか今年四月の市議会議員選挙においても、石井伸之を国立市の政に参画すべく、力を貸していただきたい」

 というような内容でした。さすがに政治の神様だけあって、本人のやる気をひきだすような祝詞(のりと)であると共に、政治に関わる神聖さを感じさせるものでした。こういった経験をさせていただけるとは思ってもなく、意外な驚きと感激があった今日の当選祈願でした。

 
コメント
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