６月３日 本日は６月議会本会議初日を迎えました

　こんにちは、国立市議会議員議会運営員会委員長の石井伸之です。

　本日は役職改選後初めての定例議会である、平成２５年第二回定例会６月議会の初日を迎えました。

　議会の冒頭に議長挨拶などが終わった後、すぐさま議会運営委員長による議会運営委員会での決定事項を報告することとなります。

　何度も読み返し議会事務局議事係長と言い回しの細かな修正を行いながら調整したこともあって、大きな言い間違えというのはありませんでした。（逆に言うと、細かな部分で言い直しておりました）

　しかし、事務局の作った原稿を読むというのは意外と緊張するものです。

　原稿を読むのが早いと常々言われておりますので、ゆっくり丁寧な報告に心掛けました。

　僅かＡ４二枚の原稿ですが、報告終了後にホッとしたことは間違いありません。

　その後に、表彰伝達が行われ、議員在職２０年で青木議員、議長・副議長在職４年で生方議員・阿部議員、議員在職１０年で石塚議員、大和議員を始めとして私も表彰されました。

　平成１５年に初当選した時には、こうやって１０年目の表彰をいただけるとは思ってもいませんでしたが、振り返ってみるとあっという間です。

　続いて行われた国民保護計画についての報告事項では、今まで反対してきた議員による訴えが続きました。

　思想信条的に反対の気持ちは分かりますが、以前の議会でも行われていた繰り返しの質疑が続いたのは残念です。

　その後は幾つかの報告事項に続き、議案の審議が行われ、各常任委員会へ付託されました。

　無事初日の本会議が終了した後に、午後７時より国分寺駅ビル８階ＬホールにてＪＣ主催北多摩第二選挙区都議会議員候補予定者による公開討論会が行われるという事から、そちらへ向かいました。

　５名の候補者による訴えは聞きごたえがあります。

　ＪＣの方々にはこういった機会を提供していただいていることに感謝したいところです。

　簡単にまとめると各候補者の訴えは下記のようになっております。

高椙健一：自民党公認　新人
　防災減災の視点からインフラ整備を行う。自民党再生委員会の一人として、４年前の衆議院議員選挙後に自民党が反省すべき点を市民の皆様より聞いてきた。
　世界の都市間競争に勝ちぬく為に、経済成長に向けて努力する。歴史的な遺跡を観光資源につなげる。それぞれの青年部間の連携に務めたい。

興津秀憲：民主党公認　現１
　４００万多摩都民の為に、高齢化、介護対策、防災対策に努力する。

山内玲子：ネット公認　現１
　原発反対、放射能対策、食の安全に向けて努力する。オリンピック招致よりも保育所の充実、福祉政策について努力したい。

渡辺淳子：共産党公認　新人
　道路建設反対、原発反対活動、９条を守る活動を全国的に広げる。

橋口　徹：維新公認　　新人
　医療改革、介護福祉政策に努力する。成長戦略についても訴える。
　
　６月２３日が投票日となっており、期日前投票は６月１５日よりおこなわれるそうです。是非とも皆様の貴重な一票を投じていただければと思います。