こんにちは、国立市議会議員を務めさせていただいている石井伸之です。
本日2月2日は筑紫野市を視察しました。
筑紫野市における視察項目は三者協働によるゴミ減量についてです。
ゴミ減量というと、どうしても市が主体となって、旗を振るというのが常識となっています。
しかし、筑紫野市では市だけではなく、市民と企業が連携する中でゴミ減量に取り組んでいます。
連係の仕組みを整える中で、10年前の平成18年2月に「筑紫野市ゴミ減量推進連絡協議会」が設置されました。
立ち上げまでどういった状況だったのか聞いたところ、やっぱり最初は役所主導だったそうです。
そもそも、焼却施設が老朽化していたこともあり、次の焼却施設をどうするか?また、人口増と共に年々増加するゴミをどうするか?という部分から議論が始まりました。
その際に、各地区の区長、事業者、大型店舗にも協議会への参加を呼びかけました。
すると、平成15年には7万㌧にもなったゴミ総排出量が平成26年には6万1500㌧にまで減少しています。
ちなみに、筑紫野市では平成5年にゴミ袋の有料化を行っています。
また、集団回収の数量が減少しており、新聞紙の総量が減少しているという話がありました。
何と言っても10年に渡り、当協議会が精力的にゴミ減量へ取り組んでいることが特筆されます。
そして、ゴミ減量の為には「自ら考え、行動する」これが大切です。
全国的に見ても、市民・事業者・行政の三つが主体となって継続的に協議を行う中で、ゴミ減量に取り組む事は全国でも余り例がありません。
国立市でもごみ問題審議会の中で、様々なことを議論されていますが、主旨に賛同して集まった訳ではなく、国立市が主体となってごみ問題について審議されています。
もう一歩踏み込んだ形で、ゴミ問題を考えるのであれば、市民と事業者が主体となり、趣旨に賛同する形で協議会を設置し、自らごみ問題に取り組むべきではないでしょうか?
是非ともそういった方向で、国立市のごみ問題を考えて行きたいと思います。
本日2月2日は筑紫野市を視察しました。
筑紫野市における視察項目は三者協働によるゴミ減量についてです。
ゴミ減量というと、どうしても市が主体となって、旗を振るというのが常識となっています。
しかし、筑紫野市では市だけではなく、市民と企業が連携する中でゴミ減量に取り組んでいます。
連係の仕組みを整える中で、10年前の平成18年2月に「筑紫野市ゴミ減量推進連絡協議会」が設置されました。
立ち上げまでどういった状況だったのか聞いたところ、やっぱり最初は役所主導だったそうです。
そもそも、焼却施設が老朽化していたこともあり、次の焼却施設をどうするか?また、人口増と共に年々増加するゴミをどうするか?という部分から議論が始まりました。
その際に、各地区の区長、事業者、大型店舗にも協議会への参加を呼びかけました。
すると、平成15年には7万㌧にもなったゴミ総排出量が平成26年には6万1500㌧にまで減少しています。
ちなみに、筑紫野市では平成5年にゴミ袋の有料化を行っています。
また、集団回収の数量が減少しており、新聞紙の総量が減少しているという話がありました。
何と言っても10年に渡り、当協議会が精力的にゴミ減量へ取り組んでいることが特筆されます。
そして、ゴミ減量の為には「自ら考え、行動する」これが大切です。
全国的に見ても、市民・事業者・行政の三つが主体となって継続的に協議を行う中で、ゴミ減量に取り組む事は全国でも余り例がありません。
国立市でもごみ問題審議会の中で、様々なことを議論されていますが、主旨に賛同して集まった訳ではなく、国立市が主体となってごみ問題について審議されています。
もう一歩踏み込んだ形で、ゴミ問題を考えるのであれば、市民と事業者が主体となり、趣旨に賛同する形で協議会を設置し、自らごみ問題に取り組むべきではないでしょうか?
是非ともそういった方向で、国立市のごみ問題を考えて行きたいと思います。