こんにちは、市民の皆様の願いが実現する場面に立ち会えるというのは嬉しい限りです。
本日は午前中に自由民主という新聞発行に向けた原稿作成、午後からは国立市都市計画審議会に出席し、夜には会合に出席して1日が終わりました。
都市計画審議会における主な議題は用途の緩和です。
今回、泉3丁目地域や府中市境の谷保地域において、建ぺい率30%から40%へ容積率60%から80%へ緩和されます。
また、四軒在家地域におけるいずみ大通り西側沿道やさくら通りの府中市西原町方面への延伸部分、日野バイパスの府中市西原町方面への延伸部分における沿道部分における容積率が緩和されます。
南部地域には、建ぺい率30%容積率60%という地域があります。
単純に計算すると、30坪100㎡の土地を所有しても30㎡の建物を2階建てしか建てられません。
60%しか活用出来ないので、戸建て住宅を建築するとしても、その分大きな敷地が必要となり、土地の価値も抑えられてしまいます。
用途を緩和する際に反対理由として固定資産税が上がるとの意見があります。
固定資産税を評価する評価額は、周辺の土地が何度も取り引きをされることによって徐々に上昇する可能性はありますが、急激に上昇する訳ではありません。
それよりも用途が緩和されたことによって、土地の価値も上昇しますので、売却時には以前よりも高い価格となる可能性が高いと考えられます。
ただ、国立第三中学校周辺は道路率16%に至らないということから、既存のままとのことです。
二時間近くの質疑討論を経て、採決の結果賛成多数で全議案可決となりました。
話は変わりますが、JR東日本が所有する旧国立駅舎周辺の土地と国立市が所有するノノワウエスト南側に広がる現在の駐車場駐輪場として活用している土地を交換する件について情報が入りました。
土地交換に伴い、南口ロータリーは歩行空間が拡大される予定です。
今後のスケジュールとしては令和4年デザインコンペ、令和5年設計事業者選定、令和5年から6年設計、令和7年から8年に工事を行います。
JRが取得する土地の旧国立駅舎側4分の1には商業棟ということでノノワ国立サウス(敷地面積840㎡)という商業施設が令和6年春に開業します。
商業棟が建設されることによって、現在閉鎖されている西側改札ノノワ口から南側道路に出る通路が設置されます。
ご不便をおかけしていますが、もうしばらくお待ちください。
上記の商業棟の西側には、(仮称)びゅうリエット国立という名称で2階から9階までは賃貸住宅、1階の700㎡は国立市が賃借して子育て支援施設を運営します。
国立駅周辺には公園が無く、子育て中の方々にとって憩いの場所がありません。
そこで、子育て中の方々が集える場所として、子育て支援施設がお求められていました。
こちらは令和6年度中の開業に向けて努力するとのことです。
生まれ変わりつつある国立駅周辺の様子を今後とも適宜情報提供をさせていただきます。
配布された資料です。
国立市ホームページに掲載されている資料です。
本日は午前中に自由民主という新聞発行に向けた原稿作成、午後からは国立市都市計画審議会に出席し、夜には会合に出席して1日が終わりました。
都市計画審議会における主な議題は用途の緩和です。
今回、泉3丁目地域や府中市境の谷保地域において、建ぺい率30%から40%へ容積率60%から80%へ緩和されます。
また、四軒在家地域におけるいずみ大通り西側沿道やさくら通りの府中市西原町方面への延伸部分、日野バイパスの府中市西原町方面への延伸部分における沿道部分における容積率が緩和されます。
南部地域には、建ぺい率30%容積率60%という地域があります。
単純に計算すると、30坪100㎡の土地を所有しても30㎡の建物を2階建てしか建てられません。
60%しか活用出来ないので、戸建て住宅を建築するとしても、その分大きな敷地が必要となり、土地の価値も抑えられてしまいます。
用途を緩和する際に反対理由として固定資産税が上がるとの意見があります。
固定資産税を評価する評価額は、周辺の土地が何度も取り引きをされることによって徐々に上昇する可能性はありますが、急激に上昇する訳ではありません。
それよりも用途が緩和されたことによって、土地の価値も上昇しますので、売却時には以前よりも高い価格となる可能性が高いと考えられます。
ただ、国立第三中学校周辺は道路率16%に至らないということから、既存のままとのことです。
二時間近くの質疑討論を経て、採決の結果賛成多数で全議案可決となりました。
話は変わりますが、JR東日本が所有する旧国立駅舎周辺の土地と国立市が所有するノノワウエスト南側に広がる現在の駐車場駐輪場として活用している土地を交換する件について情報が入りました。
土地交換に伴い、南口ロータリーは歩行空間が拡大される予定です。
今後のスケジュールとしては令和4年デザインコンペ、令和5年設計事業者選定、令和5年から6年設計、令和7年から8年に工事を行います。
JRが取得する土地の旧国立駅舎側4分の1には商業棟ということでノノワ国立サウス(敷地面積840㎡)という商業施設が令和6年春に開業します。
商業棟が建設されることによって、現在閉鎖されている西側改札ノノワ口から南側道路に出る通路が設置されます。
ご不便をおかけしていますが、もうしばらくお待ちください。
上記の商業棟の西側には、(仮称)びゅうリエット国立という名称で2階から9階までは賃貸住宅、1階の700㎡は国立市が賃借して子育て支援施設を運営します。
国立駅周辺には公園が無く、子育て中の方々にとって憩いの場所がありません。
そこで、子育て中の方々が集える場所として、子育て支援施設がお求められていました。
こちらは令和6年度中の開業に向けて努力するとのことです。
生まれ変わりつつある国立駅周辺の様子を今後とも適宜情報提供をさせていただきます。
配布された資料です。
国立市ホームページに掲載されている資料です。