♬ 歌・唄・詩の日々

いい歌、いい歌手と出会いたい・・・
そんな気持ちを込めて綴る気ままな雑記帳です

ひるの歌謡曲など

2005年07月11日 | 演歌・歌謡曲
「ひるの歌謡曲」の今週の司会は音羽しのぶで、彼女自身は演歌だが、番組で取り上げる歌手は、きょうが雪村いづみ、そしてペギー葉山、菅原洋一と洋楽系を得意とするベテランである。
音羽しのぶのナレーションは、誠実さが感じられて好印象だった。
雪村いづみといえば、私がまだ幼い頃にテレビでよく見た記憶がある。彼女は唄い方をはじめ、全体的な雰囲気がアメリカナイズされているというか、堂々とし過ぎていたせいか、私の家族には評判がよくなく、私の印象も多分にその影響を受けている。勝手なものだが、やはりファンの心理としては、応援せずにはいられないような、ちょっと頼りないような雰囲気を持っている歌手に気持が傾くようだ。
私が現在応援している若手歌手は、みんなそういった部分を持っている。

「歌謡スクランブル」は抒情演歌集の1日目だった。9日に本人の生歌を聴いたばかりの、牧村三枝子『みちづれ』がかかった。聴いていると、色んな思いが頭をよぎった。
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