♬ 歌・唄・詩の日々

いい歌、いい歌手と出会いたい・・・
そんな気持ちを込めて綴る気ままな雑記帳です

BS日本のうた

2005年07月02日 | 演歌・歌謡曲
「BS日本のうた」は滋賀県彦根市からだった。全員でのご当地の『琵琶湖周航の歌』に始まって、歌で日本各地を順番にたどるという企画だった。小沢亜貴子の『わたしの城下町』は、素直に唄っていて好感が持てた。この歌手は気品があって、こういうふるさと歌謡を唄うとよく似合う。ところでこの曲も小柳ルミ子の歌でヒットしていた当時はそうでもなかったが、今聴くとけっこう演歌っぽい感じがする。

原田悠里の『安曇野』は、昭和が平成に変わる頃、『木曽路の女』とともにカセットテープで何度も聴いて覚えた曲なので印象深い。それでいて、本人がこの曲を唄うのをテレビで見るのは、確か初めてだったと思う。そうかあんな風に手振りをするのかと思いつつ見ていた。

小沢亜貴子はカバー1曲だけだった。『東京エレジー』は売れていないから仕方がないか。出演できるだけでもいいと言える。竹川美子、あさみちゆきはまだ出演すらしていないのだから。
『井の頭線』からスタートして北へたどり、『江釣子のおんな』へといった企画をNHKさん、やってくれませんか。
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