「ひるの歌謡曲」は大黒裕貴のマイセレクション。母親の影響で幼いときから歌が大好きだったという彼女が選んだ思い出の曲は、『海鳴りの詩』『河内おとこ節』と力強い演歌が2曲。そして美空ひばりの『ある波止場の物語』という渋いのが出てきた。ところで『河内おとこ節』といえば、私が昨年10月に守口でユッキーのカラオケ大会ゲスト出演を見に行ったときに、大阪にちなんだメドレーのうちの1曲として唄っていた。やはりこの曲は大阪でのキャンぺーンになくてはならない曲のようだ。そういえばもう10数年前に、今は亡き父と行った某ヘルスセンターでの歌謡ショーで、若手女性演歌歌手が『河内おとこ節』を唄ったのを思い出す。何という名前の歌手だったのか、今も歌手を続けているのか知らない。意外と有名になっているのかもしれない。
「平成歌謡塾」に幸治(Koji)という初めて見る歌手が出ていた。『忘れないで』はもともとテレサ・テンのために作られた曲とのことだ。幸治はCDデビューしたばかりだが、歌手としてのキャリアは長いようで、いい声をしている。じっくり聴かせる実力派で、なかなか面白い存在だ。
「平成歌謡塾」に幸治(Koji)という初めて見る歌手が出ていた。『忘れないで』はもともとテレサ・テンのために作られた曲とのことだ。幸治はCDデビューしたばかりだが、歌手としてのキャリアは長いようで、いい声をしている。じっくり聴かせる実力派で、なかなか面白い存在だ。