昨夜の群馬県伊勢崎市からの「BS日本のうた」について。デュエット特集ということで、いつもと一味違う感触があった。
冠二郎と中村美律子の『三年目の浮気』は、二人の持つ三枚目的キャラクターが存分に発揮され、まさに「はまり役」という感じがして大変楽しかった。
ダ・カーポの『結婚するって本当ですか』、そして狩人の『あずさ2号』と、いずれも昭和フォーク歌謡の名曲であるそれぞれの代表曲が、本人歌唱で聴けたのは価値があった。
ところで今回は、川野夏美、前田有紀、竹島宏と3人の若手歌手が出演した。そのことは大変結構なことだ。しかしながら今回のような扱いには首をかしげたくなる。竹島宏は田川寿美とのデュエットで『星空に両手を』、川野夏美と前田有紀は、ザ・ピーナッツの『恋のバカンス』を唄ったが、あとは『銀座の恋の物語』を何人かで唄っただけで、持ち歌は誰も唄わせてもらえなかった。もっとも田川寿美、小金沢昇司にしたって、1回ずつ出番が多かっただけで、やはり持ち歌なしだった。
せっかく生きのいい若手を出すからには、旬の持ち歌を唄わせてほしいものだ。
それはさておき、川野夏美・前田有紀の『恋のバカンス』は、ハーモニーといい間奏でのダンスといい、息がぴったり合っており、聴いていて気分がよかった。
冠二郎と中村美律子の『三年目の浮気』は、二人の持つ三枚目的キャラクターが存分に発揮され、まさに「はまり役」という感じがして大変楽しかった。
ダ・カーポの『結婚するって本当ですか』、そして狩人の『あずさ2号』と、いずれも昭和フォーク歌謡の名曲であるそれぞれの代表曲が、本人歌唱で聴けたのは価値があった。
ところで今回は、川野夏美、前田有紀、竹島宏と3人の若手歌手が出演した。そのことは大変結構なことだ。しかしながら今回のような扱いには首をかしげたくなる。竹島宏は田川寿美とのデュエットで『星空に両手を』、川野夏美と前田有紀は、ザ・ピーナッツの『恋のバカンス』を唄ったが、あとは『銀座の恋の物語』を何人かで唄っただけで、持ち歌は誰も唄わせてもらえなかった。もっとも田川寿美、小金沢昇司にしたって、1回ずつ出番が多かっただけで、やはり持ち歌なしだった。
せっかく生きのいい若手を出すからには、旬の持ち歌を唄わせてほしいものだ。
それはさておき、川野夏美・前田有紀の『恋のバカンス』は、ハーモニーといい間奏でのダンスといい、息がぴったり合っており、聴いていて気分がよかった。