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IZUNOHANA’s blog

     後期高齢驀進中者の戯言

授業料として2、305円を支払いました

2009-07-31 18:38:00 | この頃思う事



左:2、305円の新品CD    右:1円の中古CD



どうしても、ある「サウンドトラック」が欲しくて、あちこち「Free」の音楽を探したが、どうしても見つからない。そこで、ある有名ネット通販会社を検索したのですね。
「あるじゃないの、あるじゃないの。中古で十分・・・えっー、1円って何?」というのも、自慢にもならないが、ネットで買い物をすることも少ない上に、まして「CD」など買ったことも無いので、この「1円」という販売価格が妥当なのか判断が付かないのです。
一応、ざっと説明を読んでみるが、状態は良いとか、満足度(何の満足度か知らないけれど)が98%とか、つらつらと良いことが書いてあるんですね。
これだけ羅列しといて、変な商品てなことは無いだろうし、まぁ、全曲は入っていなくても「1円」だし、それに有名ショップだしねぇ・・・と、自分勝手に了解して、商品購入をクリックしました。
商品は、3日目位だったかな、早くに送付されてきて、早速、パソコンにCDをセットしたのですが・・・あれ?・・・いつも立ち上がる「Windowsが実行する動作を選んでください」が現れず、すぐ「Web」に入ってしまう・・・なぜ?
で、世間の現実(CDの現在とでも言いましょうか)を知らない私は、すぐ「1円」が脳を占領した・・・やっぱり、騙されたか・・・ですよ。
基本的には、「1円」だもの何でもありよと覚悟はしていたものの、やはり、騙されるのは悔しいもので、すぐさま、苦情を(腹の虫を抑える意味もあり、皮肉も十分に込めて)送信。「サウンドトラック盤」はどうしても手に入れたかったから、また、懲りずに、その「ネットショップ」で再度購入・・・新品で価格は2305円(税込)です。
そのうちに、苦情処理センターからご丁寧な返信がありました。
結論を言うと、私の早合点で、「1円のCD」もちゃんと音が出たのです・・・当たり前なんですが、「Web」を終了して「プレイヤー」を立ち上げるという簡単な作業で・・・。

「1円」→変なものかも?→音が出ない→やっぱり不良品→騙された私ってバカだね。恥ずかしい!


この一連の思考回路に囚われて、一歩も留まれなかった自分自身が恐ろしい・・・と、つくづく知ることとなったのです。
私にとっては、ここで払った2305円の授業料は、とても必要で有意義な経験でした。
ショップのご担当さま、お手数をお掛けしました。無知なお客でごめんなさい、そして、心からありがとう・・・です。
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この夏最初の「ポーチュリカ」が咲きました

2009-07-30 11:10:51 | 晴耕雨寝





去年の「ポーチュリカ」のこぼれ種tから、今年、芽が出て育ったものだ。
芽の段階では、「ポーチュリカ」と雑草の「すべりひゆ」の違いがどうしても分らない。「花が咲いてみれば判明する」という方法を採用することにして、プランターに植え替えた。でも、どこか判断する決め手があるはずと、毎日毎日観察をし続けた。つぼみの付き方が違うような気がするけれど、未だに見分けられないでいる。「すへりひゆ」の花は黄色だから、つぼみに黄色らしき色を発見し次第、茎から引き抜くが、つぼみがあまりにも小さいので、私の見間違いもあると思う。理不尽に抜かれた「ポーチュリカ」もあるだろう。で、ようやく、今日、最初の花が開花した。

同じ場所には、「トレニア」が花盛りになったので、蜂が忙しく飛び回っているのだが、「ポーチュリカ」の「初物蜜」には、小さな蝶々が、早速、訪れており優雅にとまっていた・・・これって住み分け?・・・それとも早い者勝ち?

「 ポーチュリカ と すべりひゆ 」・・・見分け、付きます?

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首、肩、背中に腰と凝りが解消!

2009-07-29 10:52:33 | この頃思う事



今年も「ゆり(我が家ではバカゆりと呼んでますが・・・)」が、たくさん「つぼみ」をつけてくれました



随分前から、首から肩、背中、腰と、まるで1枚の板のように感じるほど凝り固まってしまい、頭は痛いし、とうとう胃も痛くなりました。
マッサージに行きたいと思っていたものの、近頃はやりの入浴施設は、我が家からは「ちょっと行ってこよう」という距離には無いのです。否、有名な(?)伊豆の事ですから、日帰り温泉施設はありますが、私の目的は「マッサージ」と「サウナ」で、そこそこ希望にかなった施設には、車でなければ無理なところだったのです。
そこで、友人の都合を図りながら同行してもらおうと、密かに謀をしていたため、一日伸ばしになっていたのですが、もう限界となり、半ば強引に誘って連れて行ってもらいました。
何はともあれ、まず「マッサージ」で、1時間、みっちりほぐしてもらい、ビール付き昼食をとりながら友人とおしゃべり、それからゆっくりお風呂巡り(露天風呂、打たせ湯、五右衛門風の風呂とか、いろいろありましたよ)をして、仕上げがサウナで老廃物をあぶり出し・・・という一日を過ごしました。
お蔭様で背中に関節があることが分るようになりましたが、凝りはすべて無くなったわけではありません。マッサージ師さんから「運動しましょう」とご指示を頂きましたが、私に運動は無理ですから、また、近いうちに来ますと言っておきました。
今、パソコンに向かっていますと、確実に、肩、首が凝ってきています。肩凝りとは、一生の付き合いになるのでしょうね。


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今年の梅雨は少し変ですよねぇ

2009-07-28 08:14:51 | この頃思う事



姉が野菜作りに初めて挑戦した成果です。私の百姓の成果ですか?・・・草取りが仕事ですから。




もう8月は目の前ですよ・・・それなのに、今年は梅雨がまだ明けないなんて、おかしいと思いませんか。
昨日の天気の荒れようといったら、これが本当の「全天候型」で、青空が見えているのに、ポツリポツリと雨が落ちてきて、「あれ、雨が・・・」と思った瞬間(と思えるほど急激に)、いきなり土砂降りとなり、雨樋から溢れる出る雨水が「ナイヤガラの滝」となり、庭には大河が出現するのです。何とまぁ、よく雨の在庫が切れないものだ・・・と、感嘆していると、ピタッと止み、見る間に青空が広がってくる・・・これの繰り返しで、私は、洗濯物を出したり引っ込めたり・・・もう、うんざり・・・ですよ。
ちょっと、熱帯の「スコール」みたいな感じで、やっぱり温暖化の影響でしょうか。

こんな天気にもめげずに、畑の野菜は腐りもせずに育っている・・・有難いことだと思います。



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本当に、追い出してはいけないものなの?

2009-07-27 08:13:37 | この頃思う事



我が家の「主」のことである。
彼(彼女?)には母屋(物置)と別荘が2箇所(空の鶏小屋と壊れた温室)があり、時折、フィールド調査のため(?)庭を散策している。
ともかく、活動範囲を縮小すべく、今年は、別荘を整理することにした。
まずは、温室から、中にあるガラクタを触るのビクビクで、完全武装(手袋、長靴、ズホンに長袖は勿論、鋸、ハンマー、バールにヤットコと我が家にある武器を取り揃えて・・・)で、作業に入る。こちらの勢いに恐れをなしてか、「主」は現れず、とりあえず、温室の取り壊しは終了。
しかし、2,3日後、「主」は取り壊した温室のすぐ隣にある鶏小屋の空気穴から顔(首?)を出しているではないか・・・ずっと、作業を見ていたかのように・・・。
ということで、鶏小屋の取り壊しは中止状態である。

昨日の夕刻、「主」はフィールドワーク中に道を横切っていた。証拠写真を撮ろうとカメラをセットしているうちに、反対側に入ってしまい、写っているのは「主」全体の半分程度で・・・本当に、どこかへ引越しをしてくれないだろうか・・・と、心から思うが、これって罰当たり?。
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「テーマパーク」の楽しみ方って・・・

2009-07-24 08:02:18 | 写メールから



写真提供:M・Eさん 「ディズニーランド」から


2年前だったかなぁ・・・友人と、「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(と言ったでしょうか、所謂、「USJ」です)」に行った。一度は見てみたい、でも、まず、自分からは出かけることは無い場所だ。友人が映画ファンということもあって、有意義に無駄なく過ごせるように、いろいろセッティングしてくれたお陰で、結構、楽しんだ。しかし、1回で良いよ・・・という気持ちもある。友人は、翌年、別な友達と再び出かけたそうだ。
「ディズニーランド」には、振り返ること15年位j前になるだろうか、姪2人(小学生と中学生)を「原宿」と「ディズニーランド」へ連れて行ったのが最初で最後だし(当時、既に原宿は場違いの雰囲気だったが、「ディズニー」より面白かった)、6,7年前、「東京湾クルーズ」の際に、船から「ディズニーシィー」を眺めただけで、もう、行った気持ちでいる。
私の長い人生の中で、「テーマパーク」の経験は、多分、この2回だと思う。たとえば、「飛騨民族村」等も含まれるとしたら、回数はもう少し増えるだろうが、ちょっと種類が違うよね。
私だって、面白いこと、楽しいことは大好きだが、所謂、「テーマパーク」には人間の匂い(生活感かな?)を感ずる事が出来ないのだ。
人間大好きの私だから、その空気に飽きてしまうのかなぁ・・・と思うけれど、結局は趣味の問題でしょうかね

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知ってました?

2009-07-23 08:34:06 | 写メールから


写真はK・Tさん提供 蓮池に亀が同居している庭で・・・



K・Tさんの小動物(犬、猫は勿論、亀やスズメ、蛙に昆虫と・・・)に愛情を注ぎ込む姿には、感心を通り越して頭が下がる思いである。
友人たちからは「感動の少ない人」と言われている私にとって、世の中にはこんなにも溢れる愛情を持っている人がいることに、一種の驚きさえ感じているが、それは、K・Tさんにとっては普通の事なんだろうな・・・。
で、今日の「タイトル」はK・Tさんの愛情・・・ではなく、写真に写っている「蓮の実」の事。

「蓮の実」が食べられるって事を知ってました?・・・うまい、まずいは別としても、毒さえ入っていなければ何でも食することは出来るでしょうけれど・・・。
私が、この事を知ったのは、北京生まれの友人からだった。
「この実を食べるんだよ」と友人に言われて、「えーっ」と思わず叫んだのは、数十年前、北京・頣和園の蓮池だったように思う・・・友人と散歩中、おしゃべりをしていた中であった。中国では、おやつに、「ひまわりの種」「すいかの種」を食べることは知識としてあったから、公園や汽車の中での風景として、何の違和感も抱かなかったが、「蓮の実」には思いが至らなかったのね、それも頣和園の蓮を・・・。
それからは蓮を見る度に、「この実は食べられるんだよ」と思うものの、未だに食したことが無い・・・「ひまわり」「すいか」は経験済みですが・・・。
今でも、北京の人達は、頣和園の「蓮の実」を食べているだろうか・・・もう、食べていないような気がするけれどねぇ。

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この花の名前を知ってます?

2009-07-22 12:43:10 | この頃思う事


「屁糞蔓(へくそかずら)」という名前だそうだ。これって「差別的表現」と思いませんか。
そこで、私が独断と偏見で、「富当名蔓(ふとうなかずら)」と通称名を付けた・・・と言いながら、花は臭くないらしいが触れるのを止めた・・・だって、臭いと嫌でしょうが・・・!


杉の木を上る「蔦」も良い景色で、私は好きですね

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「やまゆり」 第二弾

2009-07-21 08:59:48 | この頃思う事




我が家から2,3百メートルのところに、ちょっとした空き地がある。持ち主か、管理人かは知らないけれど、草が茂ってくると手入れをしてくれているので、草茫々で迷惑することは無い。
最近、その付近で「ほたる」が舞っているという情報が入り、時折、気になって目を向けていた(といっても、目を向けるのは昼間だから、たとえ、「ほたる」がいたとしても見つけられないのだが・・・)ところ、「やまゆり」が刈り残されているのを発見(確認かな?)した。
「ほたる」の時期が過ぎると、何となく、目を向けることも無くなり、「やまゆり」の事も、ほぼ、忘れかけていたが、我が家の(裏の他人の)藪の中に「やまゆり」を見つけた時・・・そういえば、あそこのやまゆりはどうしたかなぁ・・・と気になり、早速、カメラを持って偵察に行くと、何と言うことでしょうか!・・・既に満開になっていたのだ。
茎は2本あって、1本は2個の花、他の1本には8個の花を付けている。そうなんだよ、昔はこんな「やまゆり」が、ここかしこで咲いていたんだよねぇ・・・と、しば~し、眺めて感嘆する。
まずは、この花を刈り残してくれた人に感謝、そして何より、大自然に感謝ですね


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『トレニア』の庭 2題

2009-07-18 07:31:19 | 晴耕雨寝


今年も「トレニア」の庭が出来ました。
上の写真が私の作品、下の写真は姉の作品です。
趣味が違うと言うか、好みが違うと言うか・・・同じ親から生まれて、同じように育ったつもりでも、こんなに違うのだから、親も育ちも違ったら、「当然、違う」と思うべきであり、同じ考えを求めるのは無理・・・と、今朝はちょっと高尚な思考をしました。



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