昨年だったか、以前、友人に借りて貰っていた畑に、たまたま「ペニチュア」の、白とピンク(薄紫?)の花が、一株づつ残っており、それを自宅に持ち帰って、かなり大事(?)に見守って来たところ、今年は、たくさんの芽が出て、庭のあちこちに移植した。
庭をにぎやかに彩ってくれるが、何しろ、ぴょろぴょろと伸び放題なのが鬱陶しくて、毎日、枝を摘んでは、家中に飾っている・・・庭も家の中も「ペニチュア」だらけの夏!
毎度、大袈裟な文言ながら・・・夏休みに入ります!
別に、海外へ行こうでも無く、まして別荘など持ち合わせていないから、避暑に出かけるでもない。
何をするか・・・勿論、何もしないのである。
一応続けている放送大学の「ハングル講座」が、先週で最終となった。
週3回の講座(同じ講義を繰り返すだけだが、私には有難い)を、かなり、真面目に受講して(と言っても、正式に受講してはいないから、テキスト(参考書?)は無い)、必死にメモを取り溜めて、最終日迄には、A4用紙で63枚のnoteを清書した。
私にとっては「完璧(?)」な勉学態度だったと評価したい(自分だけでね)。
が・・・それなのに、ホント、覚えたとは言えない状態で、おのれの語学センスのなさと脳細胞のダメさに呆れてしまう。
これでも、学生時代には「一夜漬け」が得意で、テストだって、まぁまぁの成績を取っていたのに、なんとも、集中力が無くなったものだと実感してしまう日々であった。
放送大学では、後期講座というか秋講座というか、多分、秋口に再講座があると思うが、それを待つ間、私も「夏休み」を取ろうという事なのである。
かなり意図的に、今週から3週間ほどの期間(8月中旬まで)は、遊びの予定もカットしている(呼び出しには応じるだろうが・・・)。
手を入れたいところはとりあえず脇に退け、懸案の草取りも、イラつく庭木の剪定も済んで、心が軽い。
「今までとどこが違う日々なの?」と問われると、「何の変わりもない日々だ」としか言えないが、「心が軽い」という事が最大のポイントなのである。
そう、ゆっくり、ゆったり夏を味わいましょうよねぇ、なんだって暑いのですから・・・ね。