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IZUNOHANA’s blog

     後期高齢驀進中者の戯言

「コスモス」と「幻の滝」巡り

2010-10-30 09:34:53 | 小さな旅への誘い








この前はお世話になりました。
車で来たので飲めなくて、御免なさいね、又、計画を立てて飲み会で誘ってください、お願いします。


静岡県藤枝市に行って来ました。
岡部町の玉露の里に行き、帰りにお花畑に咲いていたコスモスに感激・・・。









その後、藤枝市瀬戸の谷、源流で、山奥深く案内されて、幻の滝、宇嶺の滝(ウトゲノタキ)を見に行って来ました。
別名、お君の滝とも言いますが、落差は何と70mも有り、人里離れた山奥で、殆んど地元の人しか余り知られていない幻の滝です。
やはり、落差が70mも有りますと、豪快その物でしたよ。
まだまだ、世の中には色々と知られていない観光名所があるものなんですね。

[写真と文:MKさん提供]




高橋真梨子「Everytime I Feel Your Heart」。

 

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伊豆にも「ワイナリー」があります

2010-10-28 10:43:38 | この頃思う事








先日、東京で山梨出身の知人と食事をした。
さて、何をお土産にしようかと考えたが思いつかず(何時もは「わさびの根」を持って行くのだが、今回は間に合わなかった)、新幹線の駅で「しいたけわさび」という佃煮(かな?)を購入。
食事の時、ワインを飲みながら、「伊豆にも地元ワインがある」という話になり、大胆にも、山梨の知人に、「私には良し悪しは分からないが、まぁ、いけると思う」なんて言ってしまった。

こんな経緯から、曇りだった空も、少し明るくなったので、友人を誘って「ワイン調達」のため、中伊豆にあるワイナリーに向かった次第で・・・。

既に、ぶどうの実は収穫済みだったが、目の前に広がるぶどう畑と、空に漂う雲、まさに今、沈もうとしている太陽とに、胸のつかえが取り払われる感じがする。
今日は「富士山」を見る事が出来なかったが、返って、空の広がりが増したように思える。
しばし、友人と「お茶」をしながら、秋の冷気が心地よい「伊豆のワイナリー」を楽しんだ。


映画「ロード オブ リング」サントラ盤から「Concerning Hobbits」。
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「空蝉」に秋の訪れ

2010-10-24 08:36:18 | 空蝉の庭









暑かった夏が過ぎ、足早な季節の移ろいを感じています。

私の庭もすっかり秋色です。

シュウメイギク、ハクチョウソウ、ユウゼンギク です。



[写真と文:ORさん]




モーツアルト「交響曲40番第一楽章」。
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「ニューフェイス」登場です

2010-10-22 08:37:37 | 小さな旅への誘い



「野ボタン」の濃い紫の花も、秋の陽を受けて涼やかな感じがしています


以前、コメントを出さして頂きましたMKです。

今回は、ずうずうしくも、「我が家の愛犬」と「野ボタン」を送らせて頂きました。
白くハート型になっているのは愛犬「プリンセス」のお尻です。珍しいでしょ、ご披露したくてシャッターを切りました。
もう一枚は、車のサイドブレーキが大好きな「プリンセス」がブレーキレバーを抱きしめて寝ている姿が、余りにも可愛くて・・・。
こんなくだらない写真ですが宜しくお願いします。

NTさんの針穴カメラの写真を拝見させて頂きました。
今、自分の持っているデジタル一眼カメラとは全く違った世界感ですね~。
あのソフトな、ほのぼのとした何とも表現しにくいんですが、不思議ないい感じが伝わって来ます。
又、見たいですね。






[写真と文:MKさん提供]



今回、「ニューフェイス」としてNTさんのお友達MKさんが参加してくださいました。ありがとうございます。
一般的なペットを代表してか、「犬派」か「ネコ派」かと性格まで分類されたりしますが、ペットとしては甲乙付け難いもので、どちらにも主張はあるでしょうが、MKさんは迷う事無く「犬派」ですね。「プリンセス」が可愛くて、可愛くて・・・写真からも伝わってきますね。
これからも、「プリンセス」のホットな日常の写真が見たいです。楽しみにしております・・・(by 伊豆の花)。

「プリンセス」とMKさんへ・・・ショパン「子犬のワルツ」。
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「エアーフェスタ」へ行って来ました

2010-10-19 08:17:38 | 三六趣味の会便り

[写真と文:NTさん]


航空自衛隊浜松基地「エアーフェスタ」に行ってきました。

前の晩から、出発時間の6時がなんとなく気がかりで、余裕をもって5時に起きればいいかと思って寝たのだが、寝すぎたらどうしようとか、時間ばかり気になってしまうのです。
夜中に何度も時計を見たりで、とうとう熟睡できずに朝を迎えました。

毎年の恒例行事で見学に行っていますが、飛行機好きにとっては、誠にインパクトの強い「エアーフェスタ」です。
なにしろ、日本全国からマニアが集まるわけですから、航空ファンのメッカと言えそうです。
なんといっても、ブルーインパルスの飛行展示となると広い会場が湧きます。
わざわざ、ここまで来ないと見られませんからね。
写真でご覧のように、よくもまあこんなに人が集まったものだと驚きます。



 
1) 狙撃しているのか、撮影しているのか、バズーカ砲みたいなレンズで狙っています。
こんな凄い人がよく見かけられます。
世の中には、健康オタクで健康と長寿のためならば、死んでもいい(?)という人がいるようですが、この方の場合は、お気に入りの一枚のためならば、死んでも惜しくないという気合のオーラが強く出ていました。



2) 整然と編隊を組んで飛行展示中のブルーインパルス 残念ながら曇り空のため、冴えない写真だ。



3) 飛行前に待機中のブルーインパルス



4) イラク支援で活躍したC-130輸送機  地上展示のみで、飛行展示はされなかった。



5) 人、人、人・・・日本人ってこんなに飛行機好きが多いのか?午前に撮影。午後はさらに増えた。



6) 飲食店や自衛隊グッズの店が軒を連ねる。思わず吸い込まれるように入ってしまう。これを見て歩くだけでも充分に楽しめる。

 

 

航空ショーですか、女性も来ているんですねぇ・・・小学校時代の遠足の前を思い出しましたね。
あの高揚感・・・この感覚を長く忘れてました    (by 伊豆の花)


ニール・ヤング「Rockin’ in the Free World」。

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ちいさい秋見つけた?

2010-10-18 10:34:45 | この頃思う事



田んぼのあぜ道に茂る「ススキ」に、時折、「赤とんぼ」が留って風に揺れていました


お隣りさんの畑では「フジバカマ」が、派手ではないけれど、秋の風雅さを見せてくれてます


毎日新聞 仲畑流万能川柳から・・・思わず、ウンウンそうだ!と頷いてしまった川柳2句です
   
       体型と 一致はしない 太っ腹( 鈴木冨士夫)
           ある日、我が家の孫娘が、「おばちゃんて太っ腹!」て言うんですね。
           私を判ってくれるのだこの子は!と感激したのに、彼女は私の姿そのままを言っただけでした。
           当時、私の体重は60キロをはるか超し、完全な3段腹でした。
   
       団塊を 一緒にするな 色々よ(原 崇雄)
           常々、思ってましたよ、私は違うの・・・ってね。でも、同じかな?・・・最近、自信がないんです。


それはさて置き、落ち着いて周りをみるゆとりが出てきたのでしょうか、ああ・・秋が来ていると感じます。
天は高く、田んぼの稲も、大方、刈入が済み、青々としていた木の葉も微かに色ずき始めていました。
今年も終りだな・・・と散歩をしながら「ちいさい秋」を見つけて楽しんできました。

今日も、何も言わない日にしています。




「菊」の手入れをサボったので、枯らしてしまったり大きくなれなかったり・・
でも、この夏の過酷な暑さに残ったものが、ちゃ~んと咲いてくれました

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「セイタカアワダチソウ」と母と・・・

2010-10-17 16:24:05 | この頃思う事



我が家の近所の休耕地に外来種であるはずの、それにしては立派な「セイタカアワダチソウ」が育ってました。
ちょっとビックリ!!  この雑草は、すでに日本の環境に適応しているのだそうですね。
でも、田舎の畑地には異様な姿です。
今日は、のんびりと散歩をしてきました。
「のんびり」した訳は?

母は、一応、心臓と肺に問題ありという事で、「酸素吸入器」を使用し、「水分制限」(一日500cc)があり、「外出を禁止」され(畑仕事など以ての外で、絶対ではないが)安静を指示されています。
その、「酸素吸入器」と「水分制限」と「外出を禁止」が嫌で(つまり全部が)、私の目を盗んで勝手に取ったり、飲んだり、出かけたりをやってしまうのです。
私は、その度に注意するのですが、母の頭では、「お前はうるさい!」、としか感じていないのです。
まぁ、確かにうるさいですよ、それが1分置きと言っても過言で無いくらいの頻度なのですもの・・・私自身も言いたくないと思うくらいですから。

で、今日は何も注意しないことに決めたのです・・・リスクは承知で。

朝・・・当然、、「酸素吸入器」は外して鶏小屋に出かける・・・戻って来ると台所で「水」を飲み、朝食を待っている。
昼・・・昼食を待てなくて台所をウロウロしているから、「さつまいも」を蒸かして間食させる。そのすぐ後昼食です・・・普通に。
午後・・・台所から「さつまいも」が数を減らしている。ちなみに「さつまいも」はガスを発生させ心臓を圧迫するからダメと指示された。
夕食・就寝・・・今は未定(午後4時ですから、これから始まります)

何も言わないのを母はどう思っているのでしょうか、そうっと、私の部屋を窺って承知でやっています。
私の本音を言えば、見張らないで良いのは楽ですが・・・ね。
医者には聞かれたくありませんが、今のところ、母に異変はありません・・・このままで行こうかなとさえ思える元気さです。
「セイタカアワダチソウ」を見ていたら、どんな環境に置かれても絶対的に意思表示をする姿が、母のようだなと思うのです。
母も十分異様ですもの・・・。

口うるさく注意をする私自身も嫌なんだと理解してくれる日は、来るでしょうかねぇ・・・来ませんね、きっと・・・。









サイモン&ガーファンクルで再度登場「El Condor Pasa」。 帝王
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「ピンホール」対「デジタル」の軍配は?

2010-10-16 07:23:48 | 三六趣味の会便り





「狩野川土手から城山を望む」




「狩野川を横切る大橋」




昨日は、お祭りの見物で疲れて9時に寝て、今朝5時に起きました・・・寝すぎでしょうか?
今日は幼稚園の運動会と、休日の予定が充実!?しています。

針穴写真を写した時に、同時にデジカメでも写してみました。
比較してみると面白いものですね。
便利さでは圧倒的にデジカメの勝利だし、昔の記憶が再現されるような、ほのぼの感では針穴の勝利だと思います。
写真添付しましたご覧下さい。

[写真と文:NTさん]


「針穴」には異次元を感じますね。でも、「デジタル」には、随分、お世話になっているので、こちらも捨て難いし・・・by 伊豆の花


Jii-Jii様にお贈りします・・・高橋まり(真梨子)with ペドロ&カプリシャス「ジョニィへの伝言」。

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疲れましたねぇ!

2010-10-14 14:16:06 | この頃思う事



我が家の「金木犀」が知らない間に咲いていました。慌てて写真だけ撮っておきました。
もう一度確認してからブログに載せて・・・と木を見たところ、花はすべて散っていました。



母が「心不全」を起こした9月20日から、まだ1ヶ月も過ぎていないというのに、疲れまくっています。
いえいえ、看病に疲れたのではありません・・・日増しに元気(病気は治癒してないが)を回復し我儘になる母との闘争に・・・です。

医師からは、まだ、外出の許可は出ていないのですが、何の為に「安静」を強いているのか理解してない母は、目を離すと外に出かけてしまうのです。狭い部屋に監禁されているように感じているようで・・・。
だから、私は、医師には内緒で「玄関先」までの外出許可を出しました。
今日も朝から、2回、部屋を離れ、玄関から3メートル位のところに腰掛けていたので、3回目も黙認していたところが、母が一人で坂を下り始めているではありませんか・・・「どこへ行くの?」「ちょっと下の家まで(我が家から坂を下ると妹の家がある)」・・・。
私の出方を十分察知しての行動だと、ミエミエだから、私も冷静ではいられません。
最後には、「いったい誰の為だと思っているの!」という私の怒りの声で一日が終わります。
 
毎日が、外出の事に限らず、こんな繰り返しです。疲れるわけですよね・・・本当に
 



で、すさんだ心を穏やかに・・・と、「写経」の練習を始めました。否、始めようと教材を広げました。
4行書きました。
4枚ではありません、4行です。
でも、そこから、一向に、はかが行きません。

結論・・・心穏やかな時で無ければ「写経」は出来ません。



心からそうである事を願って・・・アリス「陽はまた昇る」。
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ピンホール(針穴)写真の魅力

2010-10-11 11:07:11 | 三六趣味の会便り



深沢川の滝・・・・これぞピンホールカメラの醍醐味!



「9月4日」午後より、伊豆の国市某所にてピンホールカメラの新規製作のための、検討会議が開催された。

素材として使うカメラは、昨年TN氏のカメラ好きを知った従兄弟が,わざわざ富士宮市から持ってきてくれたものである。

このカメラは昭和35年発売の中型カメラで「マミヤプレス」という報道カメラマン御用達のカメラである。
もちろん、アマチュアも使用した。 今でも使用可能であるが、残念ながらレンズにカビが発生していて撮影してもカビが災いして、ボヤーとした写真になってしまう。
そこで、どうせボヤーとなるならばと、ピンホールカメラに改造計画が浮上したのだ。

検討会議の結果、製作が困難なフィルムホルダー兼巻取り部が完動品であるため、この部分を部品取りして使用することになった。

[写真説明]
1) フィルムホルダー前面  この部分をベースにして暗箱を作り、ピンホールを取り付ける。
2) フィルムホルダー側面
3) カメラ本体前面
4) カメラ本体裏面
5) カメラ銘板


 

  

                   (1)                            (2)

  

                   (3)                           (4)


(5)

 



今日、朝からピンホールカメラの製作に真剣に取り組みました。
なにしろ,老眼を理由にちっとも手をつけずにいたら来年になってしまうからです。
もともと何でも作るのは得意とする分野だし・・・

仕事としては、暗箱の組み立てが87%、レンズ&暗箱部の本体への接着が3%、のこり10%は三脚ネジの取り付けです。

世界に一つしかないカメラの出来る過程を紹介します。
このカメラで写すとどんな写真が出来上がるのだろうかという、わくわく感がたまらないですよ。デジカメにはない「待つ楽しみ」がたっぷりとあるのです。

[写真説明]
1) 暗箱組み立て用部品、小さなアルミ片に0.3ミりのピンホールが開けてある。右端は拡大鏡
2) 暗箱組み立て済み  中央にピンホールを取り付けた。
3) 暗箱内部に黒いフェルトを貼り付ける。光の内部反射防止となる。つや消し黒のスプレーでも良い。
4) 外観を模型飛行機用のフィルムを貼って仕上げた。シャッター取り付け済み、閉じ状態
5) シャッター開状態


 

  

                 (1)                             (2)

  
(3)

                  (4)                           (5)

 

 


「9月15日」、カメラの完成写真をお届けします。
このカメラは自立できない形だから置き台を木で作りました。

[写真説明]
1) カメラとは思えない不審な物体なり。
2) 斜め前から・・・やはり コレ ナンデスカ~。
3) 上から・・・へんですね~、へんですよ~。
4) 後ろから・・・聞いてもわからないです~。

ピンホールカメラを知らない人は、こんな感じかな?


  

(1)(2)

 

  

(3) (4)





「10月8日」、やっと針穴写真ができました。

自分で作ったカメラで撮影すると、感動の度合いが違いますよ~。
ファインダーなんかありませんから、大体の見当で狙って写すわけですが、ほぼ予想どうりに写りました。
針穴カメラも慣れてくると、人前で平気で撮影できるようになるものです。
慣れない時は、こそこそと悪いことでもするみたいでしたが・・・デジカメのようにすぐ結果が見られないから、少し不安も感じますが、良く言えば、待つ楽しみがあります。

川の流れを写す時には、露光時間を長すぎたかなと思うほど長くしても大丈夫なことがわかりました。
三脚は、つい誰でも運搬の都合で軽いものを選びますが、これが大間違いで、重いほど良い結果がでます。





1) 狩野川大橋下流より城山方向を望む。



2) 狩野川公園内の建造物、これはなんというのだろう。



3) 神島橋より城山を望む。

[写真と文:NTさん]

 


NTさんは、この企画に時間を掛けてくれました。私もこの企画をブログ掲載するのに時間を費やしました。
寛ぎましょう・・・・ベートーヴェン「ロマンス」。(by 伊豆の花)

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