
我が家の近所の休耕地に外来種であるはずの、それにしては立派な「セイタカアワダチソウ」が育ってました。
ちょっとビックリ
!! この雑草は、すでに日本の環境に適応しているのだそうですね。
でも、田舎の畑地には異様な姿です。
今日は、のんびりと散歩をしてきました。
「のんびり」した訳は?
母は、一応、心臓と肺に問題ありという事で、「酸素吸入器」を使用し、「水分制限」(一日500cc)があり、「外出を禁止」され(畑仕事など以ての外で、絶対ではないが)安静を指示されています。
その、「酸素吸入器」と「水分制限」と「外出を禁止」が嫌で(つまり全部が)、私の目を盗んで勝手に取ったり、飲んだり、出かけたりをやってしまうのです。
私は、その度に注意するのですが、母の頭では、「お前はうるさい!」、としか感じていないのです。
まぁ、確かにうるさいですよ、それが1分置きと言っても過言で無いくらいの頻度なのですもの・・・私自身も言いたくないと思うくらいですから。
で、今日は何も注意しないことに決めたのです・・・リスクは承知で。
朝・・・当然、、「酸素吸入器」は外して鶏小屋に出かける・・・戻って来ると台所で「水」を飲み、朝食を待っている。
昼・・・昼食を待てなくて台所をウロウロしているから、「さつまいも」を蒸かして間食させる。そのすぐ後昼食です・・・普通に。
午後・・・台所から「さつまいも」が数を減らしている。ちなみに「さつまいも」はガスを発生させ心臓を圧迫するからダメと指示された。
夕食・就寝・・・今は未定(午後4時ですから、これから始まります)
何も言わないのを母はどう思っているのでしょうか、そうっと、私の部屋を窺って承知でやっています。
私の本音を言えば、見張らないで良いのは楽ですが・・・ね。
医者には聞かれたくありませんが、今のところ、母に異変はありません・・・このままで行こうかなとさえ思える元気さです。
「セイタカアワダチソウ」を見ていたら、どんな環境に置かれても絶対的に意思表示をする姿が、母のようだなと思うのです。
母も十分異様ですもの・・・。
口うるさく注意をする私自身も嫌なんだと理解してくれる日は、来るでしょうかねぇ・・・来ませんね、きっと・・・。


サイモン&ガーファンクルで再度登場「El Condor Pasa」。
帝王