何ということでしょうか・・・第２弾

本当に、何ということでしょうか！

「百足」に噛まれて１７日余り・・・いいえ、未だに腫れが治らない訳ではありません。おかげさまで、すっかり元に戻りました。
痛ましい体験を強いられた私に、今度は、戻らない事が起きてしまったのです。

ーーーＰＣが・・・死滅したんですーーー

会社に勤めていた頃には、データのバックアップはちゃんとしていましたが、退職後は何もしてませんでした・・・気持ちはあったんですよ・・・でも、結局は、バックアップしなっかたんですねぇ。
それでも、「マイドキュメント」と「メールアドレス」は救い出して貰い、とりあえず、ホッとはしたものの、その後が・・・。
「ビスタ」は使いたくなっかたし、「ＸＰ」の新品は今さら買いたくない・・・で、「ＸＰ」の中古を購入したんですが、ネットやメールの設定、「ｗｉｎｄｏｗｓ」の更新（９７件ありました）、「ウイルスソフト」の契約問合せと更新、「私好みのソフト」（ＩＥ8他多数）のインストール等など、もうもう、大変でした・・・「何故？」と思うでしょう・・・私の通信速度は「ＩＳＤＮ」なんだって、以前お伝えしたと思いますけれど・・・・。
これらの作業に約５日かかりました・・・昼も夜も、パソコンにしがみ付いて・・・です。
つくずく、我が家にも「ひかり通信」を開通させてくれと言いたいのですが、どこに向けて叫んだら良いのでしょうか。

昨日あたりから、ようやく、ＰＣも人並みに落ち着きまして、伊豆にもある「ワイナリー」に「お茶」しに行きました・・・「ワイナリーでお茶なの？」と聞かないでください・・・ここは通信のみならず、どこへ出かけるのにも車でなければ動けない所なのです・・・だから、残念ながら「お茶」しか飲めないのです。

ぶどう畑のすがすがしい緑に、前夜までの悪戦苦闘が癒されました。
家に戻って、我が家のぶどう棚をみると、ワイナリーには負けますが（当然ですが・・・）、それなりに大きくなっていて嬉しくなりますねぇ。

こんな事もあるから、データはバックアップしておきましょう・・・教訓。

何ということでしょうか・・・

《百足に刺されてから24時間経過・・・象の足状態で、

冷やしたものの効果なく、腫れと痒みが一段と増す》

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のっけからお見苦しい写真で御免なさい！

我が家は手入れの行き届かない竹薮や里山に囲まれている、という話は前にも記述したと思うが、毎日毎日、笹の葉が降ってくる。風のある日は想像するのも嫌になるくらいで、ほおって置くと一財産の笹山が出来る。そこは虫達の格好の住まいとなっているらしい。
６月に入り、近々梅雨前線も到着するし・・・で、家の回りに笹を溜めないよう、毎日、最低1回は掃き、月一には、雨樋の詰まりを解消するため屋根に上って取り除き・・・と掃除には全精力を注ぎ、余念の無い日々を送っているのに・・・このところ「百足」が出るのだ、それも家の中まで・・・。「嫌だなぁ」と注意はしていた、それなのに、なんという事（！）でしょう。

朝方（多分４時頃）、寝いてる私の足に何かが触った・・・「ひゃっ」という感触で・・・「百足だ！」と飛び起きたのがいけなかった。
「百足」を刺激してしまった。「刺された！」のですよ、くるぶしの辺りを・・・。
痛みが「じんじん」とくるぶしから這い上がってくるのをこらえながら、布団をひっくり返すと、20㎝ほどの「百足の奴」が布団にしがみついていた。
殺虫剤を山のように噴射して、ぐったりしている「百足」を「ハサミ」でばちばちと細切れに切ってやった。
私の被害は甚大で、「百足の威力」をご存知ない方は、時間経過に従って掲載したので、トクトご覧あれ
 

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《百足に刺されてから2時間経過・・・痛みは無いがかゆくなってきた》

《百足に刺されてから10時間経過・・・

痛みはなし、熱を持ち腫れが出現》

 

《百足に刺されてから15時間経過・・・・・・・・・・・・

腫れは拡大して足はパンパン状態、熱もある》

今年は「ぶどう」が食べられるかも・・・

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仲間と近くの山にハイキングの予定だったが、雨である。日本は梅雨時期に入っているのだから、仕方が無い・・・当然、中止。
こんな日は、静かな喫茶店で、ＢＧＭでも聞きながら「珈琲」の香りと味を楽しみたいのだが、これまた、無いんですね、喫茶店が・・・。
所在無いものだから、小雨の中、庭を眺めていると、結構、大きくなっている「ぶどう」の房があるではないか・・・うーん、今年は一房くらい熟すまで我慢できるかな・・・いつもは落ちてしまうんですよ。
食べられるかも・・・という欲も手伝い、日当たりを考えながら、脇から伸びた枝を摘み取る。でも、以前この実を食べたことがある姉は、種有りだから、熟しても「すっぱい」という。それじゃあ、ワインにしよう・・・とか、欲張った気が起きてくる。
素人の私は、なってもならなくても、あれこれ想像が膨らむ・・・これが一番の楽しみで手入れをしているのだと思っている。

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田植えが始まりましたねぇ

故郷にも専業農家が少なくなり、日曜日に田植えをする農家が多くなった。
私が小学生の頃には《農繁休暇》という休校日があり、我が家では当然のように田植えを手伝わされ、その労働はかなりの負担だったように思う。
最近、同窓生が集まった折、《農繁休暇》の話題が出たが、全部の児童が伝っていた訳でもなく、休みが嬉しかったという者もあり、まぁ、人生いろいろなんですね。でも、その経験が、いまだに、お米は無駄にしてはいけないというポリシーとなっている。

近年は機械植えが主流で、苗は専用の育苗箱で育ている。種籾を苗場に蒔き、田植えの時（朝一番の仕事だった）に苗取りをすることも無いようだ。子供の私には、手は痛いし、お尻は濡れるし、苗取りは、とてもきつい作業で、嫌いだったなぁ。

ようやく田植えが済んで、ヤレヤレと腰を伸ばし、やっと終った田圃を見渡すと、自分の植えた苗がプカプカと浮いている・・・うまく苗に土を寄せることが出来ていなかったのだ。その時の脱力感！分かります？

田圃から吹き渡ってくる風は、何とも爽やかで涼しい。我が家の「菖蒲の花」も、心地よげに揺れている。次々と咲いてくれるので、しばらくは、楽しませてくれるだろう。