( ←拡大出来ます! ほゞ満開の状態になった我が家の「ユキヤナギ」は、今日の風で散ってしまうだろうな・・・
平成も終わりに近づき、平成31年3月も、今日が最終日。
たまには、少し建設的な意見をUPしたいと思いながら・・・
先日、中学時の同級生遊びの会に誘われて、母校(我らの卒業後に新築したので、校舎への思い入れは無い)の近くで「お花見」をした。
が、前日に開花宣言がされたばかりで花は殆ど見られない状況であり、その上、気温も上がらず、何とも冷え冷えとしたイベントになってしまった。
それでも、それぞれが持ち寄ったお花見弁当(?)で、結構、盛り上がった時間を過ごせた・・・それなりを楽しめる技(年齢か?)を持ってきたと言えるのかも。
その時の話題の一つが「スマホ」で、同年齢と雖も、便利だ、いや不要だ、ガラケーで間に合う・・・まぁ、それぞれ拘りもあり、一様ではない。
私自身、世間の流れ(キャッシュレス化)からしたらボケ無いうちに「スマホ」に慣れる必要はあるだろうと思ったり、いやいや、世間とはどの範囲までを囲うべきか、我が田舎(かなり高齢化の進んだ環境)で完全なるキャッシュレス化実現など遠い未来のように思えるし、この先何年、私が存在し得るかの方がより身近な話題に感じるし・・・とか考える訳だ。
そんな折、丁度・・・毎日新聞3月30日付 「経済観測」欄(東短リサーチ・チーフエコノミスト加藤出氏著)に、「完全キャッシュレスの落とし穴」という下記のような記事を見つけた。
世界最速でキャッシュレスが進んでいるスウェーデンで、有料トイレすら現金を受け付けなくなって、デジタル技術に慣れない高齢者にとって社会が不便になって来たのだと言う。
政府に於いても、国家規模の危機にそなえて最低規模の現金を用意するよう推薦していて、中国やアメリカでも完全キャッシュレスを制限する法律も出来ているのだそうだ。
高齢者比率が高く災害の多い日本の場合、この課題を考慮する姿勢の必要が・・・云々。(抜粋要約転載:伊豆の花)
この記事を読んで、私は「そうだ、その通り!」と留飲を下げ、その上に、我が「スマホ不使用論」に正当な理由(ま、屁理屈だよね)を見出した。
大体、この頃の私は、新幹線の自動販売機さえ上手く使いこなせなくてマゴマゴしてしまうのだから(ここ十数年、窓口で購入している)・・・先は知れている・・・と思ってしまう。
結局は、相も変わらぬ戯言ブログになってしまい、(お恥ずかしい!の意味)次第。