9月初旬に咲いた花(どうしても名前が思い出せない、否、覚えられない))が、9月も終わろうとしている今、秋の風情を漂わせて見えるのは、ま、勝手の強い人間の思い入れの所為だろうな・・・と思っている。
8月には、全く、脳細胞が活動しなくて、ボケーっと過ごしてしまったので、9月は、意識的にハードな(私にとって・・・という意味で)作業予定を立てていたが、案の定、その予定に縛られ踊らされ・・・追い立てられて日々を送っていた(多分に精神的に・・・だが)。
畑(狭小な)を耕運機で耕す・・・から始まって、物置小屋の屋根掃除、鶏小屋の取り壊し・・・と、本来なら、三か月分にも値するような労働の合間(腰痛を誤魔化しながらだからね)に、ランチに3回、銀行に2回(定期的な確認で)、食料買い出し数回・・・と、隙間を埋めるがごとくに動き回ったのだから、追いたてられた感は当然だろうと納得出来る。
で、気づけば9月30日になっているではないか・・・
ぼちぼち片づけていたので、中途半端(と言っても、ほゞ最終段階)で気になっている小屋解体作業を、9月中に(つまり今日中に)終わらせようと決断した。
9月24日・・・足元が不安で危険だった小屋をロープで引倒す 9月25日・・・屋根の付属部分を鋸と金槌・バールを持って破壊
9月26日・・・屋根部分のトタンを剥がし、そこここに顔を出している釘を、バールで抜いたり、抜けない釘は金槌で板の中に打ち込む。
で、平らになった屋根板を如何にすべきか、他に転用は出来ないものか(ホントは、もうこれ以上解体作業をするのが面倒になった)暫く思案に暮れて、ピカッと「グッドアイディア」が浮かんだのだ・・・この件は我が家の当主(実力的には)である姉の了解を得る必要があるはなぁ。
9月30日・・・屋根板解体をしないで、傍らの空き地(姉の草取り担当地区)に「ウッドデッキ(まがい)」として設置した。
やぁ、結構、様になっていると思いませんか?木陰も有ったり、コンクリート製の腰掛も2脚(何事も思いようで)あるし・・・秋も深まったら、ここで月など鑑賞しながら、軽くワインでも・・・なぁんてね。
まぁ、本音は、雨ざらしになっていれば、その内、この頑固な屋根板も朽ち果てるだろう・・・を狙っていいるんだけれど、甘いかな?
いづれにしても、9月に予定していた作業は、とりあえず完了した・・・事にする。