10月24日に、何時もの定位置で、物思いに浸っているのを見たのが最後だったかな?
・・・来年も、同じ「カエル」に出合えると、友達は言うけれど・・・
今日は、日差しはないものの、暖かな朝だった。
11月に入ってからの農作業は、暖かな午後になっていたが、今朝の暖かさに浮かされて、午前中9:00~12:00迄、耕運機「伊豆花号」の本年最後のお仕事である。
実は、戻ってきた畑に、借主がついて(私の友人なのですが、率直に言えば、押し付けました)、嬉しさと安堵感(大げさでスミマセン。それくらい嫌だったんです)で、はしゃぎながらの「畑起こし」をした。
草を栽培していた畑だったから、土があるの?と思う程、枯草がのさばっている。
そこに「伊豆花号」が登場し、抜群の働きをして、豊か(そうな?)土が現れてきた。
本当は、作業はたいへんで、枯草やマルチに使ったビニール等が、回転刃に絡みつき、刃が回転しなくなるほどに巻き付き、その度に、エンジンを切って、手作業で外すんですよね。
「伊豆花号」も頑張りましたが、やはり、私「伊豆の花」が頑張ったんです・・・来年、この畑をやりたくない一心で!
たまたま、通りかかった友人(借主です)にも、合格のお墨付きを貰い、無事、「畑引き継ぎ式(友人が持ってきてくれた珈琲で・・・)」も完了した。
友人には、草茫々にしなければ、何でも、好きなように使って・・・と、一応、希望だけは念を押したが、今年の草の種が、文字通り、山のように落ちている筈だから、きっと、来年も、草は、山のように出ると思う。
来年の草取りだけは、お手伝いするようになるだろうと覚悟はしている。
写真上:向かって左端に見えるのが我が「伊豆花号」です
写真左:友人差し入れの珈琲を作業の後に、一気飲み