IZUNOHANA’s blog

     後期高齢驀進中者の戯言

収穫出来ました!

2017-06-11 11:12:51 | 晴耕雨寝

      (写真上) 6月7日収穫寸前
5月15日チェック開始 5月31日袋掛けをする

以前は、ヤマドリのオヤツに提供していた「枇杷」を、人間も、一回ぐらいは食したいと思い、袋を掛けてヤマドリから保護し初めて収穫出来た・・・たった2枝に10個ほどだった(毎年、ほゞ丸坊主的に剪定してしまうからか?)・・・来年はヤマドリに返そうか。

 


☆・・・この頃は、畑作業を離れたから、カテゴリー「晴耕雨寝」を更新する事が無かったが、今後も不確実な希少価値あり(?)の更新ができた・・・何だか嬉しい!・・・☆

 

さて、畑の一角に、土壌(土質)が良くない場所があって、例年、草畑として放置していたが、そのままでいる事に、何とな~く許せなくて、今年は、「ジャガイモ」と「里芋」を試し植えしてみた(但し、ホンの遊び心で)。
本来ならば、堆肥など入れて、土を深く掘り返したら良いのだろうが、手を掛けるのも面倒で意欲も湧いてこないので、とりあえず堆肥を撒いて、鍬でちょい掘り返して(広くないから耕運機が入らない)置き、改めて畝を作った時、堆肥と肥料を加え、タネイモを植えつけた。

早く芽を出した「ジャガイモ」には、一回目の追肥と土寄せをしたが、2回目の土寄せは葉が茂り過ぎていたのでカットし追肥だけした。
要するに、イイ加減にしたという事。

およそ2か月経過した頃から、葉が枯れ始め、これはマズイ!と思ったが、まぁ、そうなるのも想定内であったから、そのまま頑張れるところまで放置する事にした。

で、その半月後(くらいかな?)、当地が梅雨入りしたというニュースに、我慢も限界と見て、全部(20株だけれど)掘り上げてしまった(下記写真ご参照)。
収穫量は誇れる程ではないものの、タネイモ20個からの収穫としては、まぁ、イイでしょ・・・と、納得している。
「里芋」の方は、現在のところ順調のようだ(将来は不確かという事だが・・・)。


  

収穫した「ジャガイモ」の内、小粒を選んで「胡椒風味粉フキイモ」にした。
本日(11日)、昼食の主食と決定したが、さて、副食が何もない・・・「肉じゃが」でも作ろうか?

 


庭のアチコチに拡散して健気に自立している「ビオラ」達だが、この一株には根性が窺がえる・・・石と石のほんの少しの隙間で頑張っているのだ。

 


 

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とりあえず「労働日」という事で・・・

2016-06-04 12:22:31 | 晴耕雨寝

           (左クリックで拡大表示されます)

 今年の「芍薬」は、完全に開花しないで腐ってしまったのですが、唯一、この「赤色」だけが開花しました

 


      

     ご近所さんから頂いた5個の種イモから収穫出来た「男爵イモ」

       

     20個(その内、2個分は既に試し掘り済なので実質18個)の種イモから収穫出来た「キタアカリ」

     

     またまた、ご近所さんから頂いた「白いゴーヤ」の苗を植えました

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6月3日午前。

あるTVドラマで・・・脳が完全に拒否している。悪い頭を使うと痙攣が起きそう・・・というセリフがあったが、正に、その状態の私の頭だが、痙攣を起こすとタイヘンだから、少~し、肉体労働でもして、体内環境を良くしようと、少し、収穫には早いかもしれないが、「ジャガイモ」の収穫をすることにした。
と言っても、全部で25株(既に2株は収穫済み)だから、大げさに、労働などとは言えないけれど・・・

それでも、小一時間程、畑を這いずって、「ジャガイモ」を掘りながら、ついでに、ざっと、草取りもした。
毎度の事だが、芽が出た時に、芽掻きというのかな?本数を整えないから、イモの大きさもマチマチである。
でも、今年は、株数が少ないので、小さなイモも利用(丸のまゝ揚げるとか・・・)しようと、家に持ち帰った。
私の食料としては、打って付けかも・・・と、思っている。
このジャガイモは、元々、近くに住む友人達に食べて貰うつもりで植えたから、皆に配るには、ちょうどイイ数量だろう。


で、6月4日。
当然の如く、足腰が痛い!

この小さなイモを素揚げにしてくれるよう姉に依頼したので、今晩、夕餉の一品になる筈だ(自分では、揚げ物をしたくないから・・・)。



注) とても気が引けるので、カテゴリーの名称を修正した。ちょい、気が楽に・・・


完全開花したら、見事な花となるのに、お見せ出来ない事が残念!・・・来年を、お待ち頂きたい

 


 

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「晴耕雨読」は消滅の運命か・・・

2016-05-17 07:59:50 | 晴耕雨寝

3年目かな?4年目?・・・タネを蒔いて育てた「立葵」が、自力で花を咲かせています・・・でも、色が、皆、同じ?

 


 

「晴耕雨読」というカテゴリーは、私自身としては、続ける要素(ネタ?)があると確信していたのに、どうも、近頃の様子では、「絶滅危惧種」になりそうだと感じている。

「雨読」に至っては、もう、本を手にする事もなく、まして、読むなどとはありようも無い状況で、数年も経ってしまっているし、「晴耕」すらも、年に、数回、畑に出掛けるのみなのだ。
もう、「自然消滅の一途を辿っている」事に、間違いはないだろう・・・

元々は、農作業は不得手なのに、ただ、母の存命中には、畑を草だらけには出来ないから・・・と、始めた事だった。
確かに、手を掛けただけの成果を見せる植物(農産物)は、日々の成長も面白いし、まして、実績を収穫出来る事は、一層、充実感を感じさせてくれる。

勿論、細々でも、続けて行きたい気持ちはあるが、如何せん、体が付いて行かない。
昨日(16日)も、明日は雨というから、ともかく、カタチだけでも終わらせたいと、午前7時に畑に出た。
かな~り、しつこい雑草との格闘時間は、気が付けば、午前10時半を過ぎていたのだ。
3時間半ほど、ひたすら(鍬で鋤く土の固い事と言ったら・・・4、5回、鍬を入れては息を整え・・・の連続なのだ)、下ばかり見つめていたら、何やら、目の前がボ~と霞んできて、ちょいヤバくない?状態になってしまい、しばし、芝生(隣が妹宅で)に、大の字に寝転んで休んでいたという始末・・・

午後からは、もう、「足腰他人のもの」的状態で、どたっと、畳に寝転んで休息(腰は痛くて伸びないし、手足にアリの攻撃跡が数か所ありで、痛痒いし・・・)である。

 

本日(17日)は、予報通りの雨、それも、当地方、大雨、雷、洪水の注意報が出ているらしい。
でも、今のところは、ちょっと多めの雨が降っているだけなので、ゆっくり、心行くまで休んでいられる。

このカテゴリーの名称を「晴耕雨読」から「晴寝雨休」にでも変更しようかな・・・でも、午睡の話と、グウタラしている話しかご報告できませんけれどね。

 

 

「立葵」は育たず、「雑草畑」になってしまった所を耕して、今年、蒔いて芽をだした「立葵」を移植した。
でも、育つかどうかは不明。

見えますか?  取り除いた雑草の山が二つもあるが、ここも、イイ加減に済ませたので、またまた、草取りが必要になるのは明らかな事・・・よね。

 


誰かが撒いた除草剤の為なのか、はたまた、以前あった物置に薬剤があったのか・・・この場所の「立葵」は、葉から枯れてくる。
新しい土を入れなければいけないのかも・・・・

 


 

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雨が降ると言うから・・・

2016-04-21 16:34:47 | 晴耕雨寝

昨年の大雨の時、ここの土が、大分、流されてしまい、「西洋十二単」がダメになるかと思いましたが、例年の三分の二くらいの花が咲きました。
生命力があるなぁ・・・と感心しています。

 


 


「ジャガイモ」を植えたのは、3月中頃?だった気がするが、ご近所さんの「ジャガイモ」の様子を見ると、大分、葉が茂ってきている。
2週間程前から、我家の「ジャガイモ」も、土寄せと追肥をしなければ・・・と、重い腰を上げたり、下ろしたりと、延び延びにしていたが、どうにも、捨て置く期限も切れそうだし、雨も降ると言うので、ようやく、取り掛かる決意をする。

4月20日、明日は雨の予報だからアンバイもイイだろうと、午前10時頃に畑に出掛けた。

まぁ、「ジャガイモの土寄せと追肥」など、大げさに言ってはいるが、短い畝が3通りで株数は25株しかないから、ホント、かかればすぐに終了する。
で、何を億劫にしているのかと言うと、「ジャガイモ畑」の隣にある畑(一応、タチアオイと花しょうぶを植えてある)の草取りなのである。

この場所は、母の生存中は農機具等を置く「小屋」が建っていたのを、小屋を解体して畑に変身させたところで、土質も悪く、しぶとく根を張る草もあって、ちょっと放置していると、その除去に、結構、力も時間もかかるという訳で、ついつい、眺めてはため息を吐くだけの日々を過してしまっていた。
それでも、取り掛かれば、何とか片が付くもので、とりあえず、見た目だけは綺麗になったところで、本日は終了とする。
そう、一番、難関である「花しょうぶと雑草の株」は、花が咲き終わってから、株分けをする事にした・・・多分、今年中に・・・ね。

帰り道、よそ様の竹藪で、 あちこちに「タケノコ」がニョキっと頭を出している内、道沿いに頭を出したものを、勝手に処分(足で踏み潰す)する。
こうして置かないと、我家への道は、忽ちのうちに、竹に覆われてしまうからだ(本来は、持ち主が管理して欲しいのだが・・・)。


前日のハイキングでの筋肉痛を騙し騙ししながら、「今日は、よく働いた!」と、自分で自分を褒めてあげたい気分である。
今年は、ほゞ、全面的に、畑の管理を移譲したから、畑の草取りに振り回される事はなくなったが、その代わり、庭木が自由奔放に枝を伸ばしてしまっているのを、少し、整えようかなと、考えるだけはしている(出来るかどうかは、全く、未定で・・・)。

 

  

「ジャガイモ」の隅の空いた場所に、欲張って「九条ネギ」を3株だけ植えた

     

本日の難作業、除草した「花しょうぶ」の株と繰り延べした「花しょうぶ」の株。写真右は、本日犠牲になった「タケノコ」

 


 


 

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エネルギーを変換して・・・

2016-03-18 15:47:21 | 晴耕雨寝

毎年、自然発生し自己責任で花を咲かせる「スミレ」ですが、今年は、花を観察する余裕がありませんでしたから
もう、花が終わりなのか、これから咲くのか、不明なのです

 


 

 
先日、思いがけずに発生した「怒りのエネルギー」を、このまま放出させるのも惜しいから、もっと建設的な「仕事エネルギー」に変換を図ってみた。

13日(日曜日)、漸く、「ジャガイモ」を植える気になったので、畑に行って、草だらけになっている畑に鍬を入れ、まず、雑草を取り払い、同じく、鍬で土を起こした(ひと月前だったかな?耕運機でならして置いたので、鍬で十分間に合った)。
「ジャガイモ」を植えるなどと大げさな表現をしたが、実際は、「種イモ(キタアカリ)」は20個しかない・・・それも、面倒だから、丸のまゝ植えるつもりで、ちょいと小さ目なイモを選んだ。
その植える畝づくりだって、たいしたことはない。
でも、畝を作ったところで、本日の農作業は終了とした。

14日(月曜日)は、朝から、ずっと、雨で・・・・本日の農作業も不可。

15日(火曜日)、まだ、畑は水分が充満しているから、農作業は、またしても不可。
午後から、「ミニ同窓会」のお誘い案内書を近所の同級生に、直接、配達する。

16日(水曜日)、今日はナニがナンでも、「ジャガイモ」を植えようと、既に作って置いた畝に、堆肥と元肥を施して種イモを並べたところが、畝が少し余ってしまった。
そうだ、先輩ご近所さんに貰って来よう・・・と、お宅にお邪魔して「男爵芋」を5個貰うが、貰ってからが長くて、小一時間くらい「おしゃべりタイム」をしてから、その5個を植え、本日の農作業も無事終了となった。

17日(木曜日)、まだ「仕事エネルギー」が残っていそうなので、食料仕入を兼ねて「花壇」に出向き、1時間程、雑草取りをした。
お孫さん連れのご婦人が通りかかり、しばし、おしゃべりを楽しみ、といっても、つまりは、彼女の孫自慢だが・・・聞いてあげられる余裕も出てきたみたい。

で、18日は午前中に、「種イモ」を頂いた先輩ご近所さんにお礼の「桜餅(道明寺)」を買いに出て、午後から休養タイムのつもりが、急に時間が出て来て(明日19日、軽いハイキングの予定だったが、どうやら雨になりそうで中止となる)、残ったエネルギーを振り絞って、ブログに向かった。
如何にサボり過ぎたか証明するかのように、半分だけ記載したところで午後4時を回ってしまった。
スミマセン、この後の半分(皆様のブログにお邪魔する)は、今夜、7時過ぎた頃とお約束(?)しま~す。

私にだって、この程度の「エネルギー有効利用」は出来るのだ・・・なぁ~んて、自慢にもならないよね。

 

 このスペース、農作業等とは言えませんよね。



 

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無事、畑の引き渡しを・・・

2015-10-13 11:45:31 | 晴耕雨寝

 

 嫌われ者の「セイタカアワダチソウ」だが、すくっと伸びた姿勢が、好きですね・・・でも、気を付けないと、たちまち、辺り一帯を占拠してしまうのです

 


   雲一つない「秋晴れ」の今日です。

   「コスモス」も最後の輝きをみせています。

   漸く、草を取り除き、耕運機で、2回、土を起こしました(右の影は姉です)。


朝、起きた時には、畑作業は、今日の予定には無かったのですね。
レンタルしているDVDを返して、その足で、市図書館により、聴きたいと思っているクラシックのCDを借りてくるという予定だったのですが、朝ご飯の支度をしている時に、身支度をして畑に出かける姉を見てしまったのですよ。
姉からは、催促されていないけれど、ジリジリ しているんだろうな・・・と、素早く、判断をしまして、急遽、本日の予定を、畑作業に切り替えました。
といっても、もう、暑い夏とは違いますから、そう、早く出かけなくても、十分、農作業の出来る時間はあります。
昨日炊いたご飯を、「おかゆ」にして(昨晩の、枝豆が堪えたのか、ちょい、胃が疲れ気味なので)、珈琲を、ゆっくり、味わってから、畑に出掛けました、多分、午前8時頃かな?

切り取って置いたカボチャのツルは枯れていましたが、その下にある草は、まだ青々としていたので、燃やす事を止めて、傍らに寄せて置く事にしました。
とりあえず、草をどかせた時点で、またもや、腰に痛みが走り、ああ、今日の農作業はここまでか・・・と、思いはしたが、耕運機は中腰にならなくても動かせるので、そのまま、作業を続けることにしました。

姉には、今週中には、耕運機を入れるから・・・と言っておいたので、そんなつもりでいたらしく、私が、耕運機で耕してしまうと、早速に、石灰を撒き始めるのですよ。
まぁ、待ちくたびれていたかどうかは詮索しない事として、畑の準備が出来れば、すぐにでも、取り掛かりたかったのだろう。
では、引き渡しのファンファーレを・・・など冗談を言いながら、姉に引き継いだのです。
でも、来年、果たして、姉が出来るかどうかは不明ですから、一応、という事でしょうね・・・なかなか、すべて引退とは行かないと思っていますが、とても、気が楽になりましたね。
帰宅したのは、午前10時少し前でした。


来週あたりからは、今度は、庭の草取りや庭木の枝打ちなどに目を向けて、エネルギーを費やす事になりそうです。


そうそう、畑を耕している時、飛び回る「赤とんぼ」に、秋の深さを見つけたのですね。

で・・・畑(はた)起こす 耕運機にも 赤とんぼ・・・伊豆の花

お粗末さまでした。

 


 

 


 

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すべて秋晴れ!

2015-10-06 12:04:54 | 晴耕雨寝

   

  前にも言ったような気がしますが、何故か、「風に揺れるススキ」が好きなのです・・・お昼過ぎ、休耕田に繁ったススキを、一人、観賞して来ました。

 


 草取りした面積の割には、余りにもカサの多い雑草なので、しばらく乾燥してから燃やそうと思っている。


目が覚めたというより、相変わらず寝たような寝ないような時間から解き放たれたのが、午前6時を回った辺り・・・でも、とても気分が穏やかな自分に、ちょいと感動!

今日は、先日取り残した草取りを完遂すべく、午前7時に、畑に向かった。

先日の草取りでの腰痛も、どうやら、収まったようなので、この場の草取りの後に、カボチャ畑の整理(つるを燃やして耕運機を入れる)までと目論んでいたが、案の定、腰が痛み始めたので、今日は、この場の草取りだけとした。
私より早くから、姉が、畑に 来ている・・・姉も、最近、熱心だなぁ。
姉が、カボチャ畑の跡に、タマネギを植えたいというので、来週までには、耕運機を入れる所まで済ますからと約束をするが・・・いやいや、約束は守りますからね。
帰宅したのが、午前8時半、朝食と珈琲を取る。

今日は、どうしたのか、とても、気持ちが晴れやかだ。
昼食を取ってから、ブログ用写真を撮りたくなって、近所の畑周辺を、散歩しながら撮影対象を物色した。
日差しは、多少、暑くなってきたが、空を見上げても、風に吹かれても、なんとも、心地いい。
こんなに穏やかな気持ちになったのは、久しぶり・・・というより、初めての体験のように感じるから、人間て(私だけ?)自分勝手なものだと思う。

しばらく、ぶらぶらと歩きながら、数枚の写真を撮った。
写真にも、この穏やかな空気が漂っているように思うのは、私の心がそうだから・・・だけなのだろうか・・・




  

 揺れるススキの中に、一輪の名も知れぬ野の花が・・・その存在感に、しばし、見とれていた


 

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何とも、暑い!のですよ・・・

2015-07-13 14:22:52 | 晴耕雨寝

  

    余りにも暑いので、せめて、緑爽やかな「鳳仙花」で、涼を感じてくださいね・・・でも、暑い!何故か緑が暑苦しいなぁ

 


       たった一つ生った「カボチャ」です

 

何とも、暑いではありませんか・・・
気象予報士さんの、ナンタラカンタラとの説明よると、台風9号の影響で、南の湿った暑い空気が日本列島を覆ったため、梅雨前線が消滅し、そこに、高気圧が入り込み、熱い乾いた風が上から押さえ込んでいる・・・のだそうですよ、分かります?
要するに、どこもかしこも、暑~くなる要素が、日本列島を襲っているらしいのですね。

そんな訳ですが、昨日の農作業のやり残しである、「花しょうぶへの水遣り」に出掛けました。
まぁ、ここで枯れたとしても、まだ、在庫がある・・・という安心感があって、ざっと、水を掛けて終りにしました・・・と言っても、また、夕方にも水遣りをするつもりでいます。
で、その足で、「カボチャ」の様子を見ました。
この「カボチャ」 は、昨年のカボチャを、そのまま、畑の隅にころがして置いたのが、数本、芽を出し、その内の1本を残して置いたのですね。
でも、瓜に付くと言う「うりはむし」なるものに、散々、食い荒らされて、すっかり、レース模様となったものの、けなげにも、たった一つでありますが、実を付けたのですよ。
「ウリハムシ」にも耐えた、この「カボチャ」が、何やら、表面にオカシナ形跡が現れたのですね・・・そう、腐り始めたような模様が見れるのです。

う~む・・・と、考えました。
今、取るべきか、取らざるべきか・・・

結論として、雨に掛かる前(ようするに台風が来る前)まで、太陽に当てて置いてみよう・・・でした。
だから、周りの大きな葉をどけて、せいせいと、顔を出して置きました・・・いいえ、そういう処方箋がある訳ではないのです、ただ、私が、そう、思っただけで・・・。

ご近所さんに出合ったので、カボチャ事情を話し、「母の新盆のあげものにしようと思って、大事にしていたんだけれど・・・」と言ったら、「いやぁ~、随分殊勝な事を言うじゃないの。おばさん(私の母です)、びっくりするよ」と言われてしまいました。
そうなんですよね、私と母の生前の葛藤知る人には、「良い子ぶりっこ」は、無駄でした。

それにしても、農業分野に於いても、イイ加減の仕事は、イイ加減の成果なり・・・という事実を体験しています。

 


          

         少しでも、涼しげに見えるようにと、雨の日に撮影した画像を使用しました・・・その努力だけでも、認めて頂けますか?

 


 

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「第一次草取り週間」最終日は・・・

2015-07-12 10:45:40 | 晴耕雨寝

  

      

  太陽が顔を見せると、すぐ開花する「ポーチュリカ」の花たちです・・・いろいろ色に揃えたつもりだったのですが、何故か同じ色も・・・

 


 


心に固く規した「草取り週間」でしたが、今日は、もう、最終日となりました。

「ジャガイモ跡地の草取り」「九条ネギの株分け」「立葵の整備(2か所)」「花しょうぶとあやめの株分け」「藪と化した庭の草取りと枝払い(数か所)」「市民花壇の草取り」等・・・一応、目算したものの7割方は完了したのではと思っています。
いずれにしても、第二次、第三次と繰りかえす事になるのは避けられない事で、今、ここで、頑張る必要もないし、殆ど、無駄に等しい位なのですね。

で、最終日の今日は、「花しょうぶの植替え」を、軽~く、しようと思いました。
午前5時起床ですが、やっぱり、出かけたのは、午前6時になりました。
昨日、一日中、ピーカンに晴れていたから、土も乾いているだろうと考えていましたが、当然と言えば当然で(そこが、何時も、湿っているから「花しょうぶ」を植えたのです)、たっぷり、水を含んだ土は、粘土の如く粘り、重くて、お得意のイイ加減では、如何ともし難い労働なのですね。
難儀をしながらも、全体の半分程の「花しょうぶ」の株を起こしました。
残りの半分は、第二次か三次で・・・と、先送りにします(やれるかな?)。
それから、小さく小分けして、再び、元に位置に植え戻しますが、何せ、疲労困ぱい(嘘です、ちょっと足腰がよろめいて・・・)したので、植え戻しは、午後からに残しました。
自宅に戻った時は、午前9時ちょい過ぎになっており・・・約3時間程の作業時間でした・・・最近の私には、大仕事だったのですよ、軽~くという訳にはいきませんでした。


天気予報も当たっているのかさえ分からない、コロコロ天気で、長期の予定は立てられません。
梅雨明けしたら、猛暑でしょうから、当分、お天気頼り(お天気次第だわな)の農作業になりますが、何とか、今年も乗り切れるよう心掛けたいと思いますね。
無理はしない・・・これ、私の得意とするところなのです。

「第二次草取り週間(果たして、何時かな?)」迄、しばらく、ゆったりと、夏を楽しもうと思います。

(午後6:53  追記)
午後4時から、再び、畑に出掛けました。
山と積まれた草が、再び、根付かないように、別な場所に移動させました。
小分けした「花しょうぶ」の株を、元の場所に植え直し、その株の周りに、畑の土を運んで追加補強しました。
数回、運び、大分、息切れがします。
少し、水遣りした方が良いような気がしますが、何やら、今夜は雨になりそうな気配に、とりあえず、止めておきます。
お天気次第で、明日にでも、水遣りを考えます。

で、追加作業に、1時間半程、費やしました・・・如何せん、もう、限界です。
でも、どうやら、予定していた作業は、まあまあ、許せる範囲で完了です(また、すぐに、一からの繰り返しが始まりますが・・・)。


    

   植えたのは8株ですが、徐々に茎(芽)を伸ばして、地面を覆い始めました・・・伸び過ぎた茎は、切って、さし芽をすると、すぐに大きくなります

 


 

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「草取り週間」も追い込みで・・・

2015-07-10 09:01:59 | 晴耕雨寝

 

  ふと、見上げたら、「モクレン」の花が狂い咲き(否、遅咲きかな?)していました・・・とても変な気候のせいでしょうか

 


 

 第一次草取り週間(あ、何時の間にか、第二次週間のある事を黙認している私です)も、3日間(一応、12日迄としているのです)となり、進捗状況を考えると、少々、焦りも見えだします。

10日、午前5時に目が覚め、「あ、雨の音がしない」と判明したので、早速に、畑に出る決心をしたのです。
といっても、急に決めたので、必要作業用具を用意したり、ついでに、朝顔の花はいくつ咲いているかなと確認したり、それでも、珈琲を一杯くらい飲みたいし・・・と、1時間くらい過ぎてしまい、結局、出かけたのは、午前6時でした。

畑の土は、たっぷりと雨水を吸い込んで、重くなっていますが、今日は、せっかく取った草が、再び、根付き始めたのを阻止しようと目論んでいるのです。
つまりは、今、置かれて草の場所移動なのですね。
手で動かないところは、鍬で起こしながら、移動させているのですが、湿りきった重い土が、鍬にも、我が長靴にもへばりついてしまい、スムーズに捗りません。
でも、ここがイイ加減作業の本髄で、見た目移動できたと判断して終了としました。
家に戻った時間は午前8時で、ほんの一時間の作業であり、騒ぐ程では無いのです(お恥ずかしい次第)。
次の作業は、少し晴れた後にします(しかし、晴れるのは月曜日頃らしいですので、第二次の作業となりそうな気配が・・・)。


草取り作業した畑の続きに、「ひまわり」が植えてあります。
案の定、先日の、雨を伴う大風で、根元から倒れているものが、数本あるのですね。
もう、数日前の出来事ですから、「ひまわり」は、横倒しになりながらも、花は日に向かって伸びようとして、見事にカーブしているのです。
このまま放置しておくのは、まぁ、ジャマな事は勿論、花自体が可哀そうな気もして、根元から切り落とし短くして、家に持ち帰りました。

茎の曲り具合で仕分けし、いい加減(いい塩梅の意味ですね)花瓶に活けました。
丁度、起きてきた姉に、花を切ってきた事を言うと、「曲がってしまったから、活けても下を向いてしまうので、放置しておいた」と言うのですね。
心の中で(とても口には出せませんから)、「ものは使いようって言うでしょ」と呟きながら、「でも、花を見てあげなければモッタイナイし・・・」と、答えておきました。

その時の話です。

姪が幼稚園に勤めています。
我家で、ヒマワリの小苗がたくさん出ていたので、幼稚園に持って行き植えたと言うのですね。
ご存じのとおり、我家の「ひまわり」は背丈が高くなりますので、花が咲いても園児たちには見られなかったらしいのです。
そして、この「ひまわり」はお払い箱になったと言うのです。

う~ん、どうなんでしょうね・・・花を見る事が出来ない程高く伸びる「ひまわり」は、教材には該当しませんかねえ・・・
私は、世の中には、簡単に見る事が出来ない花もある事を知るのは、貴重な教材だと思うですよね。

こと左様に、余りにも、出来ない事、見えない事、不可能な事を排除し過ぎるのではないか・・・というのが、私の見解なのです。
私は、不可能な事が世にある事に、不満も疑問も持ちません・・・冒険心も探究心も、さほど持ち合わせていない事の正当付けではありますが。



 

     

     曲りの小さい花は、長めに切ってロングな花瓶に・・・・   曲りが大きい花は、短めにして花瓶の口とスレスレに・・・
                     
                         これを、「物は使いよう」と言う・・・と理解している私です

 


 

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