先日、爆睡体験をしたお蔭で、またまた、眠れない日を送っている。
別に、不都合がある訳ではないから、相変わらず、TV・DVD三昧で、時間をつぶしていたが、昨晩、いや、実際には、本日午前0時25分、やけに、外が明るいのが気になって、外に出てみた。
我家の狭い夜空(家の周りに、高い木が生い茂っている)の中空に、煌々と、まん丸の月が輝いている・・・やぁ、「十五夜」だったかな?
とりあえず、デジカメを持ち出して写真を撮った。
で、ただ今、31日午前10時10分、ネットで「月齢」を検索してみると、今日が「満月」で、「十五夜」は、9月30日になるそうだ。
「中秋」とは、旧暦7・8・9月の真ん中の日で8月15日、「仲秋」は真ん中の月で8月を示し、「中秋」の日が必ずしも名月(満月)ではなくて云々と知識人(誰でも知っている事なの?)が教えてくれているが・・・いやいや、結構、難しい基準があるようです。
「満月」なら「十五夜」かとしか思い当たらない、私の節季知識の無さを、十分に納得してしまう。
でも、ちょっと言い訳を許してもらえるならば、最近、我々の生活自体が、季節感を必要としないようになっているように思うが、どうなんでしょうか・・・。
なにはともあれ、今年は、「十五夜もどき」を体験できたので、これはこれで、得をした気分になっている。