この植物名がどうしても分からない(正確には、調べようとしていない)ので、便宜的に「秋の訪れ」と呼んでいる。
8月の最盛期から咲いているが、その風情が、とても清々しくて、秋の気配を感じさせるのだ、その上、姿勢がイイのが気に入っている。
台風8号の日本列島直撃が避けられて、少し安堵したが、又もや、9号が沖縄を暴風圏内に捉えているようだ・・・日本列島どこでも同様ではあるが、特に、島という限られた状況の中で、コロナと台風はキツイなぁ・・・と感じるが、私には、頑張って!と祈るしか手が無い。
そうだったなぁ・・・と、ふと思い出したのが「二百十日」、今日が、丁度、その日に当たるのだそうだ。
子供の頃から、「二百十日」と言うと「台風」と、すぐに連想し、私的には、この日は定番の如くに台風がやって来るものと認識し、心の準備(他の準備は出来ないからね)をしたものなのに、何故か、近頃、すっかり忘れていた。
つらつら考えるに、子供時代には、最近のように、季節に関係なく台風が発生する・・・なんて事が無かったように思うし、「台風は秋」という定説だったのだろう。
だから、「二百十日」にピッタリ当たらなくても、この頃に台風が来ると、無意識的に「二百十日」に集約させたのだろうな。
そんな事を思いながらも、そう、今日で8月も最終日だと思うと、急に、この夏やり残したことは無いだろうか・・・なんて殊勝な事を考えるのだ。
それで、ともかく私自身が納得出来るよう、朝一、午前6時から、雑草が目立ってきた畑の草取りを始めた(昨日、余りのに蔓延った草に居たたまらなくなって、30分程、取り始めていた)。
先日の雨で、土も柔らかめだったから、案外、楽な作業だったが、何故か(湿気があるから?)小虫は多くて、顔や、目の中、鼻の中、口の中などに飛び込んでイラついて来るし、陽も高く上がり暑くなって来たので、1時間程で終了にした。
大体、畑の半分程度を終了しただけなので、スッキリという訳には行かないが、8月の作業としては、これで良し! 後は9月だね・・・つまり、自分的に納得なのである。
←近所のコンビニでは、いつ行っても「白くま」が在庫切れで、まるっきし諦めて出掛けた日に、漸く、ゲットする・・・この夏にも、一回ぐらいは「白くま」を堪能(2個買った)したかったので、これも、無事、完了という事。
この8月もまた、これと言った予定も無く、TVやDVDも、ただ、退屈凌ぎの時間潰し的鑑賞でしか無いのに、本日月末に感じるのは、何故だか早く終わってしまったなぁ・・・なのだ。
これから先も、こんな風に時間だけ過ぎてしまうのかと思うと、やはり、空しいし・・・やっぱり、考えなくちゃぁ・・・ね。