IZUNOHANA’s blog

     後期高齢驀進中者の戯言

「家」というのは・・・

2015-05-31 08:20:08 | この頃思う事

  

「ヒメオウギ」と言ったような・・・相変わらず、忘れてしまいます・・・でも、小さな花ですが、「姫」だからでしょうか、オーラがあるのです。

 


日本国中、揺れています・・・地面もですが、やたら、あちこちで問題があるようです。
私は、ただ憂いて、静観するのみ・・・

小笠原で地震がありましたね、私は、全く、感じませんでした。
私のボンヤリが一番の原因ですが、我が住処は築40年くらいで、しょっちゅう、ガタガタしているのを、あまり気にしないでいる所為でしょう。

今朝は日曜日、午前6時では、私の外、誰も起きていません。
日課の、庭の落ち葉(笹です)掃除をしながら、どうでもイイ事を考えています。
あの草を取らなければ・・・柿の木が繁り過ぎだなぁ、間引かないと・・・やだなぁ、芝も伸びてるし・・・雨樋に葉っぱが詰まってる・・・ペンキが剥げてるなぁ・・・等々、思っていても、手をつけない事が、いろいろ、浮かんでくるのです。

私が実家に戻った時、ゴミ屋敷化した部屋の片づけ(私の居場所確保ため)から始まって、屋根の雨漏り・雨樋の修理、家事などの為の動線整備(壁を抜いた)、襖・障子・カーテンなど張り替え、押し入れ改装(箪笥収納のため)等々・・・屋根瓦の吹き替えと大工仕事以外は、殆ど、自分でしました。
玄関前に、2坪ほどの、(カッコ良く言えば)エントランスがあります。
当時は、2、3個の敷石を並べただけで、雨が降ると水が溜まり、玄関内まで、泥だらけになってしまうのですね。
で、資材店に行き、材料(平板石やセメント・芝など)を調達し、自力作成しました・・・全くの素人ですが。

   

そして、やがて10年目も近くなりました。
そんな努力も、もう、はげ落ちそうになって来ているのです。
もう、自力でする程の根性は有りません。
だからと言って、業者に依頼するだけの資金力も有りませんから、あとは、朽ち果てるのを待つだけなのです。

家中の誰も目覚めていない朝、ボーと見渡しながら、「家」と言うのはなんじゃいな・・・と、とりとめの無い思いに浸っていたのです。

 


 

姉宅の庭に咲いている、またまた、名前の分からない花(スミレの類?)です・・・でも、私好みの雰囲気なのです。

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NTさんからの近況・・・「衝動的にポチった!」

2015-05-30 05:46:37 | 三六趣味の会便り

[写真と文:36会NTさん提供]

 

ピカピカの車体は、何とも、良い気持ち!・・・セクシーな燃料タンクだ

 

久しぶりの投稿です。

実は、また、「バイク」を買っちまいました。
興奮冷めやらずで、夜、熟睡出来なくて困っております。

シルバー川柳に、「取ったけど 家族会議で 免停に」という句がありましたが、
自分も、その対象者なのかなぁと、思ってみたり・・・
とんでもない、まだまだ、みんなと一緒にツーリングに出かけたい所がいっぱいあるのだから、老け込んでなんかいられないと、思ってみたり・・・。

 

 


カウリング(風防)付きのバイクは初めてで・・・


バイクの事を、危険だという人が、多数、いるようです。
では、自転車や車ならば安全なのでしょうか?
一年中、毎日、死傷者が出ているのです。
それはどうして?
答えは、安全な運転をしないからです。

自転車でも、「止まれ」の標識を無視して走ったら、事故になるのは避けられません。
他にも上げたらきりがありません。
無灯火での夜間運転、右側通行、二列での走行、二人乗りなどです。

しかし、こんな事を言った本人が、「六文船の乗客」にならぬように、これからも、安全運転でバイクを楽しんでまいります。
 

※ 多分、「バイクは危険」だと言うのは、事故の確率より、自転車よりスピードは出ているし、その時受ける「生身の衝撃」を考えるからでしょうね。
   何れにしても、気を付けて、バイクツーリングを楽しんでください、そして、ご報告もネ・・・伊豆の花

 

 


 

 

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斜め読みしかしない「新聞記事」から

2015-05-29 09:29:52 | この頃思う事

  

花の名前ですか?・・・聞いて有る筈ですが、分かりません。「綺麗な花」という事で、どうでしょうか・・・ねぇ。

 


 

大宇宙のささやかな地球と言う惑星の、そのまた、表面にしがみ付いている人間たちは、何故、こんなにも張り合い、批難し、争うのか・・・
昨今、世界のあちこちで起きている、様々な衝突を耳にするにつけ、悲しいを通り越し、絶望感さえ感じてしまうのです。

何度も、しつこくて申し訳けありませんが、殆ど、TVニュースは見ないし、時折、数日遅れの新聞(それも一誌だけ)を斜めに読むだけなのです。
それでも、何か腑に落ちない感じがする事があると、落ち込んでしまいます。
だから、ニュースを見たくないのですね。

そんな中でも、「少しは、希望もあるのかな・・・」と感じた記事を、また、抜粋転載させて貰います。

 

毎日新聞 平成27年5月27日付 「布施広の地球儀」欄より・・・(抜粋・伊豆の花)

「被爆者は傷ついた」
「悲しいですね。被爆から70年の現実がこれなんでしょうか」
広島市に住む小倉桂子さん(77)の声は沈んでいた。核軍縮をめぐりニューヨークで続いていた国際会議が決裂する数日前である。
日本は会議の最終文書案に、各国指導者の広島、長崎訪問を促す文書を提案していた。ところが中国はこう反ぱくした。「日本は自分を戦争被害者の立場に置いて歴史を歪曲しようとしている・・・」
・・・・・・・私は韓国紙の論説委員がドイツ・ドレスデン爆撃や広島、長崎への原爆投下は、「人間の手を借りた神の懲罰」と言う趣旨の発言をして物議を醸したことを思い出した。
この主張についてヘブライ大のベン・アミー・シロニー名誉教授は「ならば朝鮮戦争は韓国人の罪に対する神の懲罰で、中国の文化大革命や東日本大震災だって神の罰と言うことも可能になる。奇妙な論法です」と批難し、「日本軍が残虐行為を働いたからといって、原爆投下が正当だったとは言えない」と語った・・・・中韓が日本の歴史認識を問うのはいい・・・だが・・・しばしば疑いたくなるのは、論点を理性的に整理せず「日本には何を言ってもいい」とする風潮を感じるからか。そんな風潮を正さなければ、東アジアの言論の質は世界標準に比べて落ち込んで行くだけだろう。

毎日新聞 平成27年5月27日付 「水説 中村秀明論説委員」欄より・・・・(抜粋・伊豆の花)

「イルカとフォアグラ」
水族館のイルカ入手問題で、日本動物園水族館協会(JAZA)が「苦渋の決断だ」と折れた数時間後、欧州連合(EU)の議会で対照的なできごとがあった。
「残虐な方法で生産されるフォアグラの輸入と販売を禁じる」との提案が反対多数で否決されたのだ。現地からの報道でフランスの議員は「伝統的な文化が守られた」と誇らしげに語っていた・・・・・・・・・・・異なる文化と価値観を声高に押し付け、従わせようとするのは乱暴すぎる。同じように考え、行動することを求めず、お互いの違いを知って、それを認め合ったらいいのではないか。聞く耳を持たないような相手にも、私たちは繰り返しそう語るしかない、と思う。

 

人間が、50億だか60億人いるという狭い地球上では、みな平等に生存するのは、何事に於いても無知な私にも、綺麗事だけでは生きていけないと分かります。
でも、狭い地球上だからこそ、理解できる要素もあるのではないでしょうか・・・そう、思いたいですね。

 


 

姉の「イギリス風庭園」には、この時期、欠かせない花なのですね・・・結構、存在感があるのです。

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「ソラマメ」で「わらしべ」に・・・

2015-05-28 08:10:49 | この頃思う事

   

 「菊」の種類だそうです。花の色合いと、群がって咲いていない風情に、半ば、衝動的に購入したのですね・・・今も、気にっています。
 その時、名前も、「ナントカ菊」と書いてありましたし、自分でも、覚えた(つもり)のですが・・・今は、分かりません。

 


            姉から届いた「塩ゆでソラマメと冷え~たビール」です。



最近は、姉の方が、農作業に熱心で、私は、後方に下がっています(というのは言い訳で、 徐々に、引退したいのです)。

やはり、昨年、ご近所さんから頂いた「ソラマメ」を植えたのが収穫時期になったものの、成熟したのだけを取るのは面倒だからと、しばらく放置していたらしいのですね。
でも、如何にしても、もう限界で、全部、取り払うから、誰かにあげてくれと言ってきました。
で、ご近所で農業をしていない方(書道教室のお仲間)と、やはり、農業をしていない友人に貰ってくれるか打診しましたところ、了解を得ました。

姉曰く、「収穫したら、すぐに、調理しないと美味しくない」そうで、姉が収穫したものを、その日(昨日)その時(朝の内)に、友人達に配達する事にしたのです。
一応、姉の手伝いもしなければ(強制ではないのですが、立場上・・・ね)と、畑に出向くと、もう収穫は終わっており、それではと、山ほどソラマメを積んだ一輪車を、自宅まで運びました。
友人たちへの豆を別にして、その他の豆は、さやを取り、むき身のソラマメにしたのも、私です・・・とても、指先が痛むのです(と、威張る事でもないですが・・・)。

姉が畑から戻ると、すぐに、むき身のソラマメを茹でて、私に届けてくれたので、「ビールあれば・・・」と言ったら、ビールも届きました。
本当は、すぐビールに飛びつきたかった(勿論、ソラマメにも)のですが、友人宅には、自転車で行かなけれがなりませんので、泣く泣く、我慢して出かけたのですね。
友人は、喜んでくれ、そのお返しと言って、「恵比寿ビール500ml 2缶」と、北海道からのお土産といって「アスパラ」を持たせてくれたのです。
「アスパラ」は姉に渡しました。

さてと、これで、ゆっくり味わえると、座りなおしたのが午後1時で・・・「アサヒスーパードライ」を片手に、「ソラマメ」を摘まんで(正確には、薄皮を取り除きながら)、至福な一時を過ごしたのです。
でも、「スーパードライ」は飲み干したのに、「ソラマメ」は、まだ残っているので、友人からの「恵比寿ビール」も、ご相伴に預かりました。
や~れ、満足、満足で・・・時間は、と見れば、午後2時を指していたのですね。
それから、約1時間くらい、とても、良い気分で、お昼寝もしました。


姉の作った「ソラマメ」から「ビール」と「お昼寝」という、とんだ「わらしべ長者」になった私の罪を、お許しください




 

 購入した時には、花茎が垂れ下がった形だったのですが、今は、何故か、まっすぐに、天を向いています・・・これも良し!

 

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「立葵」が咲きました!

2015-05-27 07:46:34 | この頃思う事

  

     この赤い花が、私のお気に入りなのです・・・良い色でしょう

      

 

数年前、「立葵」のタネを、知人(同級生)から貰った。

最初の年は、蒔き時が遅くて、なかなか発芽せずに、もうダメかも・・・と思ったが、それでも、何とか、成長して、花を観る事が出来た。
本来は、タネを取り、新たに蒔けば良いのかもしれないが、そこが、我が信条の為せるワザで、古株を放置するという手段を取った。
でも、翌年も、見事な花が、たくさん、咲いてくれたのだ。

で、今年も、放置主義、放任主義でおいたところ、まぁ、ちょっと失敗かな・・・という成長具合で、半ば、諦めてもいた。
が、大きかったり貧弱だったりの、それぞれの株だが、やはり、時期ですねぇ・・・それなりの花が咲いて来た。

急遽、昨日の早朝6時、小一時間かけて、畑の隅に植えられた「立葵」周囲の草取りをして、身なりをを整えたという次第である。
でも、足元スッキリとなった「立葵」の姿はノビノビしていて、見ているこちらの背筋も、心なし、伸びてくるように感じる。

 

今年は、タネを取った方がよさそうだなぁ・・・うん、うん、うん(決心させている私)。

 

   


   追伸:四国方面より「感動のメイ作写真」を入手、早速、デスクトップに張り付けた。


 

 

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毛虫の将来は・・・

2015-05-26 08:26:05 | この頃思う事

  

  「デジカメ」の寿命か、腕が悪いのか、「白い花」を撮る時に、どうしても、ぼやけてしまうのですね。
  カメラの説明書をよく読めば、何らかの対処法もあるかも知れませんが、ま、私にとって特に問題はないから、そのままにしています。  

        この「カラー」も、毛虫たちの食料になっており、花も葉っぱも、穴だらけの無残な姿になっています。

 


 

今年は、やけに、「毛虫」が多いのです。

毎朝の仕事としては、「毛虫退治」が欠かせないものになっています。
といっても、庭中の「毛虫」を退治したとしても、竹藪からは、後から後から、やってくる(ような気が・・・)のですから、「焼石に水」なのですね。
でも、見つけると遠慮会釈もなく、退治させて貰います。

時折、考えるんですよ・・・そう、この毛虫の将来はナ~ニ?
ここ数年、とても綺麗で大きな蝶が、我が庭にも、舞い降りて来ているのですが、この毛虫の将来なのだろうか・・・
私の頭では、「毛虫は蛾」に、「青虫は蝶」に・・・という、単純明解そのものの考えしかなかったので、ちょいと、ネットで探ってみたのです。
何とした事か・・・私の単純理解は、不適切だったのです。
「毛虫のすべてが、蛾になるのではない」と、明確に書いてありました。

さ~て、我家の毛虫(ほゞ、一種類と思われる)の将来は、蝶か蛾か・・・
蝶を残して、蛾を退治するには・・・
いや、資料をよく読めば判る事だと思うんですよ、でも、その画像を見る事が耐えられないのですよね。
気分が悪くなってくるのです。

そんなこんなで、我家の「毛虫たち」にとっては、青天ヘキレキ的不当な扱いを受けている事になっているのです。
訳の分からない目にあっている「毛虫たち」には、心からお詫びしますが、退治は続けさせて貰います・・・合掌。

 

         

   毛虫たちに代わり、「カエル」と「チョウ(毛虫の将来像かも?)」には、心から、慈しみを持って接しています・・・ちょっとオカしな私です。


 

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少し、慎みを持って・・・

2015-05-25 11:19:40 | この頃思う事

  

  友人が、私専用に、「ドクダミ化粧水」を作ってくれますが、原料調達は、自己責任ですから、我家の庭の片隅で採取します。
  で、思いがけずも、花がカワイイので、玄関に、慎ましく活けました。以前、「玄関にドクダミを活けるなんて」・・・と言った事は忘れてください。

 


 

今日は、お隣宅のお葬儀である。
去年11月から今年5月迄、6か月間に、我が組だけでも、所謂、高齢者3名(母を含めて)を見送ってきた。
何か、後を追うように、次々とある葬儀に、不謹慎ながらも、次はどこだろうか・・・と、思ってしまうのだ、
ただ、我家を含めて、どのお宅でも、在宅か、在宅に近い状況で介護し、穏やかに送られたことは、ご本人も満足ではないかなと思っている。

私の偏見かも知れないが、どんなに至れり尽くせりの施設であっても、我家に勝るものはないと考えでいる。
だから、施設に預けることが悪いとは思わないが、「初めに施設あり」ではなく、「最終的には施設もあり」という選択順位の問題だとしたい。

先日、何の番組だったか、新聞記事だったか・・・米国における埋葬の仕方で、土葬が過半数を少し上回り、火葬も、そこそこ、過半数に近いと言うのだ。
民族的というより宗教的な理由だろうが、案外、火葬も一般的になって来たのだなと思った。
しかし、その火葬方法が、これは宗教とは違うような気もするが、焼却に際し、家族・親族は、一切、立ち会わないし、骨に至っては、拾うのでなく機械で磨り潰し、全くの粉状にして、家族に引き渡すのだそうだ(うろ覚えなので違うかも)。

確かに、日本での習慣と言えども、妹(43歳逝去)の時の「骨上げ」は、かなり辛いものがあったが、一つ、一つ、拾い上げることで、事実を受け止め、送り出す気持ちになって行った。
特に、父と母の場合では、出来る事はしてきたという、一種の満足感もあり、心で語り合う余裕もあったと思う。
姉は、母の頭骸骨に触れて、何に納得したのか頷いてもいた。

こと、文化の違い、宗教の違い・有無などで、摩擦が起きる度合いも多いが、まず、理解し、尊重し、譲り合えるゆとりが欲しいものと思っている。

きょうは、晴天で、陽も照りつけもせず、5月らしい爽やかな風が、穏やかに流れている。
こんな日に葬儀が出来るお隣さんは、日頃の行いが良かったのだろうと、しみじみ、感じている。

 


   ゆったりとした一日だが、すこ~し、生産的な作業もする。
   去年の朝顔のタネを蒔いて置いたのが、芽が伸びて来たので、植替え兼間引きをした。
   とは言いながら、せっかく出たものを捨てられなくて、結構、残したので、この夏は、「朝顔屋敷」になるかもしれない。

    

              (西洋朝顔)                         (和風(?)朝顔)






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「浮世絵名品展」と「源兵衛川水辺の散歩道」

2015-05-24 17:24:51 | この頃思う事

 

枯れてしまいそうな程いじけていた「薔薇」を、ダメモトで、別の場所に植え替えました。
始め、結構、たくさん蕾をつけた枝が出たのですが、その根元が痛んで折れそうになってしまい、泣く泣く切り落としたところ、後から伸びたこの一枝に花が咲いたのですね・・・それだけで、満足しています。

 


 

     三島市「源兵衛川水辺の散歩道」

三島に住む友人が、市の広報誌に付いてくる「楽寿園」と「佐野美術館」の無料券を、時折、分けてくれます。
「佐野美術館」で開催中の「世界を魅了した青・浮世絵名品展」に興味があったので、無料券を貰おうと思っていた矢先、友人から電話がはいり、「浮世絵展」に誘われたのです。
「渡りに舟」と飛びつきまして、早速、三島へ出かけました。

友人は、昨日も、静岡市美術館で絵画を見てきたから、少々、疲れ気味だというのです。
で、無料券を貰い、私、一人で、入館しました。
館内は、当然の如く、薄暗いのです。
う~ん、よく見えない・・・と、バッグに手をやり、はたっと気づいたのです、メガネを忘れた!

メガネを借りられる人はいないし、もう、如何ともしがたいので、ともかく、さぁ~と軽く流して、観賞終了です。
名品の片鱗に触れた・・・という事にしましょう。

どこかでお茶でも・・・という事になり、街の中心にある喫茶店(珈琲館)に向かう事にしましたが、友人は、自転車持参なので、表(おもて)の道で先に行き、私は、徒歩で、「源兵衛川水辺の散歩道」を通り抜ける方を選びました。
一人マイペースで、水音を聴きながら、のんびり歩くのは、気持ちが良いものです・・・でも、足元不如意ですから、よそ見は出来ません。

喫茶店に到着した時、まだ、11時5分前だったので、「モーニングセット680円」が注文で来たのです。
やったね!・・・と、またしても良い気分になりました・・・相当安い、私の気分なのです。


       

   写真左:「佐野美術館」で「浮世絵名品展」を鑑賞     写真右:美術館入口付近にある「トイレ」が、ちょっとステキなので、ご紹介します


 

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次の企画へアプローチ

2015-05-23 18:41:18 | この頃思う事

  

                

昔のコマーシャルで・・・この木、何の木、気になる木・・・というがありましたが、まさに、「この木、何の木?」です。
竹藪でお茶の木に絡まった、つる性の植物で、何とも芳しい香りを辺り一帯に醸し出しているのですが、初めて見るように思います。

 


 
東京在住時、数年間、友達四名で、年一回の泊まり旅をしていました。

それぞれが、家庭を持ち、子供の成長などに伴って、一泊と言えども、なかなか、一致して休暇を取れなくなり、年一回の食事会に変化していました。
昨年の食事会の時、それぞれ、手が空くようになり、自由な時間が取れるようになったから、次回は泊まり旅にしないか・・・という話も出たのです。
丁度、その頃から、母の体力が急速に落ちて来て、まず、一人で置く事が困難となり、来年(来月さえも)の事は確信が持てない状況でした。
で、泊まりで計画してくれれば、私は、日帰りをするから、帰宅できる場所で探して・・・とだけ、条件を付けたのですね。

昨年12月に母を送ってから、自分も泊りで同行出来る旨を連絡しなければと思いつつ、後回しになっていたのです。
泊まり旅が嫌だというの訳ではなく、泊まりで旅に出る事が面倒なのですね。

でも、忙しい面々(3名は現役)ですから、あまり手間を掛けさせてはいけないと、思い切って、「私を含めて計画続行」とメールしました。
すぐ、みんなから返信メールが届き、「行きましょう、行きましょう、計画を立ててご連絡します。その前にでも、近くで、食事会もしましょう」と書いてあるのです。
まるで、私の連絡を待っていたかのようでした・・・嬉しい事ですよね。


という事で、またまた、遊び予定表に赤丸(忘れるので目立つように)を記入します。


 

   でも、遊んでばかりでは無いですよ、偶には、勉学にもいそしみます。

              22枚も書いた結果がこれなのですから、≪殆ど、絶望≫という恐れが私を襲います。
              う~~~む・・・なのです。でも、まだ用紙が8枚ありますので、微かな希望もあるような・・・





 

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とある日の癒しは・・・

2015-05-22 18:53:48 | この頃思う事

  

  鉢植えになっていた「ミニ薔薇」ですが、水遣りが面倒なので、数年前、地に植え替えました。
  現在、ミニとは言えないくらい成長し、結構、豪華な花を咲かせています。

 


 

    三島駅前「ヴィ・ド・フランス」の窓際カウンター席からの眺め

  目の前を通る人たちを、ぼんやり眺めながら「モーニングセット」を取っています。
  一番、のんびり出来る条件が揃っている所ですから、時々、寄っているのですね。
   そこに、変な(冬の朝、ジョギングをするような出で立ちの)オジサンが行ったり来たり、その内、私の目の前で、柔軟体操やら
  ゴルフの素振りやらを始めたのです。
  う~む、オジサン、視界の邪魔なんですが・・・と言いたいけれど、オジサンだって、そこにいる権利は有るでしょうからねぇ・・・
  イライラがブチ切れそうになって来た時、オジサンは、本日一連の運動を終えたのだろうか、何処かへ去って行きました。
          (追伸:問題のオジサンは写真に写った方ではありませんので、誤解無きようお願いします・・・伊豆の花)
  

                  

                運慶の仏像を拝観できなくて、友人は、お寺側の対応に不愉快を感じたと言うので、せめて、門前の石仏で
                気持ちを静めてと言いました。
                どなたの作かは存じませんが、この炎天下の暑さの中で、微かに浮かべた微笑みに心が静まります。

 

      東慶寺内にある「喫茶 吉野」の店内

    拝観予約30分前に、ちょっと落ち着きたくて、喫茶店に立ち寄りました。
    無理だと思ったのですが、20分間しか時間がないので、急いで淹れてとお願いして、珈琲を頼んだのですね。
    間に合うように運ばれてきたのですが、なにせ熱くて熱くて、ぐっと、飲めないのですよ。
    何時もならば、「ぬるい珈琲など珈琲とは言えない」なんて、大口を叩いているのですが、
    今日は、ぬるい珈琲が頂きたかったなと思っちゃいました・・・我儘なんですね。
    お店の人には、「残してしまいましたが、時間がなかったからで、ゴメンナサイ」と、お詫びをしてきました。

   

    教訓・・・癒しの時間を手に入れるには、結構、タイミングと、努力とが必要なのです。

 


   

   左側:5月11日現在の「ミニバラ」が、5月22日(右側)には、こんなに満開になりました。触れるとハラハラと散ってしまいそう・・・・

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