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IZUNOHANA’s blog

     後期高齢驀進中者の戯言

我ながら「自業自得」と悟り・・・

2019-10-30 13:19:50 | この頃思う事

以前、秋の鎌倉を散策中に、日の当たる場所にあった「ホトトギス」の花が、恐ろしく鈴なり状態で・・・これって、こんなに花を付けるものか?・・・と驚嘆したことがあったが、我が家の「ホトトギス」は、他の花達とも例外なく半日村で慎ましく存在していた。
その一部をプランターに移植し、我が家で、一番、日当たりの良い場所に置いてみたが、やはり、この程度で・・・きっと種類が違うのだろう・・・と結論す。

 


 

髪の毛が鬱陶しいのに美容院が閉店(多分そうだと思う)してしまい難民化しているので、とりあえず、髪の毛をしかっと纏める為に、何時もの店に「ちょい固めのヘアスプレー」を買いに出かけた(チャリで)。

「スプレー」を買っての帰り道、ふと横を見ると、なんと「美容院」があるではないか!
この道を、如何にチャリでと言えども、数えきれないくらいの回数通っていたのに、今日まで、全く気が付かなかったのだ・・・「必要は発明、否、発見の母」ということか?まぁ、人間は(私だけかも)「見たいものしか目に入らない」って事なのかもね。
店に入って、予約を取った。

 

そして、予約した当日(29日)は朝から雨である(予報では1日中)・・・う~ん、チャリでは行けない!歩くしかないなぁ・・・と。
小型の手提げバッグと傘一本(折り畳みでは無いから少々重い)を持って、普通に歩いても30分ぐらいで行けると思うが、雨だから急いで歩くと転ぶかもしれないし(何事も想定内にしておくのが大事と)1時間前に家を出た。
時間的に余裕もある事だから、チャリでは通らない脇道(少し回り道)を思いつくままに歩いた。
小中学時代は定期運航バスもあったが、学校まで歩く事もあって、現在の家の姿に面影を見つける事は難しいが、区画とか道筋などは、そう変化は無くて、その頃の風景を重ねながら歩くのは、結構、面白いなと感じた。
でも、ウロウロ
歩きながらニヤニヤしているオバサンは、さぞかし不審者そのものだったろう・・・が、ま、田舎だから見咎められなかったのかな?
美容院迄、計算通りの30分・・・予約した時間より早かったので、百均で時間を潰す(来年のカレンダーを買った)。


「新規開拓美容院」は、最重要の「カット」では、私的に許される範囲内であり、しばらく通ってみようと思う。


勿論、帰り道も歩きである。
途中には「行きつけスーパーマーケット」があるので、少しだけ食料調達をしようと寄ったが、やっぱり「少し」という訳にいかずに「ちょい買い過ぎ」てしまう・・・うむ、重いぞ・・・と思った。
重い買い物袋と重い傘(当然、雨が降っている)、そして肩にかけられない手提げバッグ、左右の肩に、重い買い物バッグを何度も掛け替えて、息も絶え絶えの帰り道・・・最悪である。

そして翌日(30日)、案の定、重い荷物絡みの徒歩1時間は、確実に腰に来ている・・・と。
「腰がぴしっと伸ばせずに立ち居振る舞いヨタヨタ」なのである・・・後先考えない者(私です)の自業自得・・・そして、ゴロリ寝の一日。

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誕生日お祝いランチ、リベンジ編?

2019-10-28 08:54:54 | この頃思う事

庭で見つけた「不思議な実」の正体は?・・・「モクレン」だったのですよ。
この家にリターンして10余年、始めた見た!と思いましたが、多分、私が、今まで気が付かなかっただけだろう事は、かなり正しい。

 


 

誰も祝ってくれない私の誕生日を、誰彼に文句を言っても始まらないし、ま、ミジメっぽいだけだから・・・と、同じ誕生月の友人と自ら祝う事にした「豪華誕生日祝いランチ」リベンジ編を、本日、決行する。
な~んて、大袈裟に吹いているが、この件のケジメを付けたいのがホンネであり・・・


それでも、常のランチよりもう少しスペシャルな雰囲気で・・・と、近くの温泉地にある「プチホテル」で「コースランチ」を予約した。
以前に一度、このホテルで「コースディナー」をしたが、余りにも高価なステーキ(三切れ(四切れだったか?不確か)で数千円)を食し、今生の土産話にしようと思ったくらいの衝撃だったが、世の中には、こんなにも贅沢なものがあるんだ・・・という事実(やっぱり美味しかった)を知ったことに意義があるのだろうと納得する(させたのかな?)。

で、今回のランチ(ステーキ付き)は3000円からだと言う。
ランチで3000円は、年金のみ生活者にとって贅沢極まりないのは分かっているが、まぁ、一年に一度だし、来年あるかどうかは確約出来ないし・・・ぐずぐずと言い訳三昧しながら、結局、その上のコースである4000円に決断した(多少、ステーキの格が上がるかと)。
但し、アルコール抜き(友人は車、私はお酒は止めたから(一応)ね)でバランスを図る。


最近、物忘れの激しさが増して、思い立ったものはすぐに実行しないと忘れてしまうからか、しようと決めたものが終わらないでいると、他の事が頭に浮かばない・・・という症状が顕著になっている気がする。
別に、用事が山積している訳ではないから、一つ一つ、クリアして行けばイイのであって、何の問題はないけれど、ただ、意外と拘る自分に呆れて嫌気も増すみたいだ。

こんな症状は、近頃、外出が少なくなっていることも原因の一つ・・・かな?とも思うけれど・・・ね。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・☆☆☆

追伸:
念願(?)叶って「豪華コースランチ(ワインもワングラス付きで)」をして来ましたよ、大枚4枚(千円)の大盤振る舞いランチ、さすが美味しかった~です! 
でも、「ステーキ」を願望して出かけたのに、シェフのお計らいで「二―ジーランド産厳選肉ローストビーフ」だったのですよね・・・う~ん、ま、それはそれで美味しかったからイイんだけれど、何だか、ステーキを外されて満たされない気持ちも、少々あったりで・・・でした。

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又しても「難民化」してます!

2019-10-25 11:08:14 | この頃思う事

   ←拡大可能

台風19号の後だった(かな?)ある日、庭の落ち葉を掃いている時、そこはかとなく漂って来る「金木犀」の香りに、初めて花が咲いていることに気がづいた。この木を大事にしている姉は気が付いただろうか・・・教えてあげようと思ったものの忘れてしまい、香りがしない事に気づいた時には既に遅し・・・その間に雨に降られた花は、すっかり散ってしまって、見事な「金木犀の絨毯」となっていた。

 


 

 

先日来、「髪の毛を切りたい」と思い、何時もの美容院(ここ十年近く利用していた)に電話を入れた。
が、呼び出し音はすれど、繋がらないから、その後も、数日、何度も電話してみたけれど、全く、出る気配なし・・・なのだ。
定休日にしては長すぎるし・・・そう言えば、前回行った時、美容師さん(一人しかいない)が、「私、止めますから・・・」と言ったかも知れないと思い当たった。
どうせ代わりの人が来るだろう・・・・と聞き流していたような気もする。

何れにしても、別の美容院を見つけなければならないが、どこにするにも歩いて行く(最近チャリも遠慮気味で)のは必然なのだからと、我が地区にある美容院(徒歩で10分未満)に様子を聞きに行くと、先日の19号台風で床上浸水し、只今休業状態だと言う。
そうだそうだ、この地区はかなりの浸水で、辺り一面、茶色い湖の如くになっていんだ・・・と、他人様の被害をすぐに忘れる自分が恥ずかしい。

 

それでも、これから先、私の髪はどうなるのだろう・・・なんて、他人様にはどうでもイイ事でも、私には意味のある不安が持ち上がったのだ。
ほゞ、2か月に一度、それもカットしかしないし・・・歩きにしてもタクシーにしても行けない事もないのだし・・・そう、大そうに考えるところではないが、一番の問題は「今更新規を探すなんて、面倒くさい」ということかな?
しかし、差し迫った期限(ちょいとした予定が入っていて)があるので、一週間内外で探さねばいけないから、ま、贅沢を言わずにチョイスする積りでいるが、またまた、「食料品難民化」に続く「美容院難民化」に遭遇し、髪の毛のイライラとが重なって、気分が一層落ち込んでしまいそうで・・・という自己憐憫の日々。

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台風被害修復作業開始!

2019-10-21 18:16:50 | この頃思う事

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台風で・・・というばかりではないが「シュウメイ菊」が倒れてしまい、まだ捨てるのは可哀そうと思った(のではないかな?)姉が、すべて刈り取って、花瓶に生けていた。

 


 

 ←「水仙」専用の花畑を一日かけて修復した

台風の大雨で我が家の屋敷内を自由気儘に流れた水は、そこここの表土をキレイさっぱりと流して、吹き溜まりというか病葉溜まりというか、一か所に流れ込み溜まってしまっている。
かなりさらさらした土で、そう邪魔にもならないし(歩くとチョイめり込むが・・・)、面倒だからそのまま放置して置こうかと思ったが、庭の隅を「水仙専用花壇」していた所も、綺麗に表土を流し、水仙の球根が見え隠れしているので、思い切って、花壇の修復をすることにした。

まず、花壇を掘り起こして、球根を取り出す。
その後、花壇の周りを土止め(そこら辺にある石や木を使って)して
花壇の周辺に流れ溜まっている表土を花壇に再投入
花壇に水仙の球根を植え直す
という手順で、おおよそ3時間ぐらい掛かったかな?
いやはや、スコップなど使いながらの中腰作業で、我が泣き所の腰が悲鳴を上げているので、かなりイイ加減である(まぁ、毎度の如くに)。

作業結果を検証している時、「そうだ!イノシシの通り道を塞がねば」と気づき、適当に重さの有る障害物を通り道(とおぼしき)に設置・・・こんな事でイノシシを防げる訳は無いと承知しているが、何にもしないより、多少気が済む・・・の類なのだ。
そんなこんなで悦に入っていたらポツポツと雨が降って来たではないか・・・また、土が流れてしまう!
で、物置から農業用ネットを引っ張り出して(このネットは姉の畑用なので、無断使用はイケナイかも・・・と、ちょい反省はするがそのまま使う)球根を植えた花壇を覆った。
これまたイイ加減だから、表土の流出を防ぐのは無理だろう・・・と、確信はあるものの、気分的である事を優先する。

結果的には5時間余り・・・かな?
もうこの辺で終了しておかないと、明日は立ち上げるのが出来なくなりそうな気配である。
もう一つの台風被害・物置小屋裏の崖崩れは、ミニ(2mx3~4mくらい?)とは言っても、このままには出来ない。
少し天気の良い日が続いたら、修復にトライするつもりだ。

それにしても、よく台風が発生するなぁ・・・これには疲れる、ホントに。

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誕生日だから「豪華ランチ」をしようと・・・

2019-10-16 20:31:19 | この頃思う事

←「拡大可能」 
我が屋敷内にある「彼岸花」・・・自然に生えて来た「赤」が5本と、わざわざ植えた「黄」が1本。希少ではあるが晩秋を知らせてくれる

 


 

10月生まれである。


幼少のみぎりから、何故か人様に誕生日のお祝い(我が家では誕生会とかの習慣は無かったし)など催して貰う事が余り無くて、働き始めてから、旅先で一人誕生日を迎える・・・というのが習慣(偶然であって意図したものではないが)みたいになっていた。
それでも、偶には職場仲間や友人らに強制的に通告して、居酒屋などで「飲み会兼ついでの誕生会」を面白がってしたりはしたが、退職後には、旅先も飲み会もその回数がぐんと減り、気が付いたら誕生日が来ていた・・・なんて事で済ませてしまうのが常となった。

生涯学習で最初に接触した(隣の席)人が、偶々同じ名前で、何となく運命的な出会いを感じてか、それ以後、友人としてお付き合いをして貰い、故郷での刺激のない生活に喝を貰っているが、何と、彼女の誕生日も10月だという事が分かった。
そんな因縁もあって、この10月には寂しいオバサン二人(友人は、ちゃんと祝ってくれる人があり、決して寂しいオバサンではないけれど、一応、仲間に入って貰おうと)で「誕生日ランチ会」をしよう・・・という話になったのだ。

時々、ランチ会はするから、あちこちと出かけてはいるけれど、何せ誕生会なのだから、ちょいハイセンス(あくまでも私の程度に合った)な所にしたいと考えて探すものの、近場はどこも行き尽くした感じで思い当たらない。

そして本日、いろいろ考えた結果、中伊豆にあるワイナリーのレストランで、ちょい豪華なランチ(ま、ランチだから豪華と言ってもねぇ・・・だけれど)をすることにして中伊豆へ向かうが(つまり、山の中に向かって)、小雨降る中、霧も出て来て・・・19号台風の影響で、どこか道が陥没したり、崖が崩れたりしていても、この濃霧では事故るかもしれない・・・となって、急遽、行先変更となった。
まだ、昼食には時間も有るので、手前にある修善寺温泉で行きつけの喫茶店に寄り珈琲で時間を潰し、その後、その近くにある海鮮食堂でランチとする。
友人は「特上海鮮丼」を、あまり海鮮物が得意でない私は「カキフライ定食」を食した。

このお店は美味しいと評判だそうで、味の分からない私でも「うん、美味しいね」と思ったが、やはり、「豪華ランチ」とは言えないなぁと思ってしまい、何か満足感が足りない。
そこで、友人に「別な店を当たってみるから、今月中に、もう一度、誕生日ランチをしない?」と誘ったら、OKだと承諾を得る。

そんな事で、再び「豪華(?)ランチで誕生会」にリベンジする・・・なんて、大々的に豪語するようなことではないのが、ちょいと情けないなぁ・・・と



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とりあえず、台風一過

2019-10-14 08:50:05 | この頃思う事

 ←(拡大可能) ほったらかしたままなのに、毎年、芽を出し花を咲かせる「ニラ」である、強いなぁ・・・と思う

 


 

 

台風一過の昨日より、14日朝は、小雨混じりで、結構寒い・・・秋というより初冬の感じさえする。
余りにも寒いので、いつも素足がモットー(?)の私でも、急遽、靴下を履いた。

実は、台風被害だとは言えないものの(以前から多少崩れかけていた)、物置小屋後側の崖が、巾2メートル高さ1メートルほど崩れているのだ。
19号の上陸前後の大雨で、一層、崩れてしまった。
昨日、区長さんが台風被害調査に来た段階より今朝の方が、大きく崩れているように見えるのは、気のせいばかりではないと思う。

 

     

 

一応、報告してあるから何らかの処置が必要ならば、我が家に連絡が来るだろう(来ないかも?期待はしていない)から、もう暫く、様子を見る積りだ。



東海や関東・東北一円の各地で、同じような被害(川の氾濫・堤防決壊・崖崩れ等による)が起きている状況を見聞きするに付け、これって、人為的に防御不可能な日本における宿命なのか・・・とさえ考えてしまう。
昨日、俊敏な動きが出来ない(病の為)姪が、「自分みたいな人は警戒3で動かないとダメなんだよ」と言うのを、「分かってるけど・・・ただ、誰か一人が生き残った事を考えると、皆一緒に、運命に従う方がイイのかも・・・という思いもある」と話した。
つまり、我が家は避難しなかったのだ。
友人から、「一人でなくてよかったね」と言われた。
確かに一人でないのは心強い・・・けれど、一人でないことが、決断を遅らせることもあるのでは・・・
勿論、家族を道ずれに破滅に向かうことは、決して、無い・・・と断言するが、助かろうとして不本意にして命を落とす人もいるのも事実。
悲しいかな、そこには、何か人間がそれぞれ持った生命力(運命のようなもの)があるように感じられてならない。

まぁ、そうは言っても、私自身が悲観的に落ち込んでいる訳では無い。
あくまでも、前向きに危機管理(物理的にも精神的にも)を怠らないようにし続ける。ただ、自然界に関しては「想定外」は無い・・・という事を、常に、脳細胞に刻み込んでいる。

 

※ 各地のブロガーさん、友人、知人らから、たくさんのご配慮・お見舞いを頂きましたことを、心から感謝と共にお礼申します。

 

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台風の真っただ中で思うのは・・

2019-10-12 07:53:05 | この頃思う事

この草花たち(たますだれ・ぎぼうし・ポーチュリカ・トレニア・マツバギク・おしろい花)が、花見頃も終わりに近づいて来た。
多分、台風一過後は、無残な姿となった(なるであろう)この花の手入れ作業と決定・・・でも、今年も十分楽しませて貰った、ありがとう・・・ですね。

 


 

昨晩から絶え間なく降っている雨の総雨量はどの位になったのだろうか・・・予報では、これから夜にかけても、毎時30ミリ前後の降雨量があるというし、我が家に於いては、何より水が怖い。

ニュースで、19号台風は、昭和33年9月に当地方で大きな被害を蒙った「狩野川台風」を上回るほどの勢力だと言っている。
当時、小学6年生だった私は、その被害の様子は、かなり鮮明に記憶している(親しくしていた同級生も亡くなった)が、狩野川から氾濫した水が、我が家の坂下あたりまで押し寄せたけれど、我が家に直接の被害は無かったと思う(スミマセン、細かいことは忘れてしまった)。
当時と現在では、防災インフラの整備も、数段、違うだろうから、狩野川が氾濫する危険は、そう無いように思う(ま、想定する必要はあるが・・・)。
但し、先般の15号台風襲来の時の如く、山や藪などの手入れ・整備は、数段、落ち込んでいると確信出来る事が被害を生みそうで、ちょい厳しい。
只々、我が家の周辺で起きないよう祈るのみである(こういう身勝手が身を亡ぼす)。


TVでは、JR線が終日運休とか私鉄何とか線も止まっているとか・・・全く我が家には参考になるニュースは無い。
恐怖を煽られるだけで精神的にイラつくので、TVチャンネルをラグビーにでも切り替えて(ラグビーファンでは無いけれど)音を止めて置こうと思う・・・いやぁ、ホント、疲れる!のですから。

 (このブログを書いている時、関西に住む友人から台風お見舞電話を頂いた。「人間は支えられて生きている!」って事、有難いです)

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大型台風が来ると言うので・・・

2019-10-10 09:10:02 | この頃思う事

 ←分かります?「赤とんぼ(アキアカネ?)」が留まっているのです・・・拡大して・・・も無理かな?

庭先に、色づいた「赤トウガラシ」が干してある。その先の庭木に「赤とんぼ」の姿・・・秋だなぁ・・・と思いますね。

 


 

 

TVでは、大型の台風が、東海・関東地方を直撃、上陸しそうなので、今のうちに、安全対策を取って・・・と、警戒を促している。
では、我が家としては何を為すべきか・・・


用意すべきものが3個あるとか、懐中電灯と水に食料(これに関しては、それなりに・・・であるし)?
それよりも我が家での根本的な問題は、山が崩壊しないか、山からの大水は大丈夫か・・・なのだ。
停電を警戒して電線に掛かる木や枝を切る事も出来ず、山からの水が屋敷内に流れ込むのをどう防ぐべきか、山崩れを逃れる手段は・・・我が家で止められないことは明白であり、安全対策など、とても出来る訳がない。
ただただ、影響が最小限度(と言ったところで、最小限度の範囲さえアヤフヤ)であることを願うのみ。


今迄、台風の安全対策など、あまり関心を持たなかった(ここは大丈夫!的思考)のが、今、多少の不安を感じるのは、自分自身に対処能力が落ちてきている事に加えて、俊敏に動く事が不自由な家族を抱えているためかも知れない。
母と同居していた時(私は60代だった)は、母には、「地震などの災害からは、もう、逃げる事が出来ないから、ここで一緒に死のうね」と、半分冗談、半分本気で話をしていたが、それでもそれなりに母は動けたし、何とかなるだろうという安易な気持ちがあったのは確かだ。
現在、家族の一人が動けないからといって、その子を放置する事は出来ない・・・という気持ちが、一層、不安を掻き立てるのだろう。

 とは言っても、安全であることを確約出来る事は、何一つないにしろ、一応、心の準備とシュミレーションはして置く。


あ、そうそう、先日の台風(15号の時だった?)には、畑に打ち捨ててあったトタン板(以前、畑にあった物置小屋を破壊した残骸物)が風に煽られて舞っていたので、今日朝一、そのトタン板(6枚)を撤収して来た・・・自分の身の安全と言うより、他人様に危険を与えないという観点から・・・ね。

 

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今日は「ブロブ記念日」だから・・・

2019-10-05 12:05:34 | この頃思う事

「酔芙蓉」午後1時47分撮影

          (拡大可能)

 ①午前11時07分撮影 →②午後0時58分撮影 →③午後3時37分撮影 →④午後5時23分撮影

 


 

アヤフヤながら、一応、ブログ開始時を10月5日と定めて(別に日時に拘る必要は無いし、何時でもイイのだけれど)、まぁ、今日が「ブログ記念日」として脳細胞にインプットした。
だからと言って、特別に掲載したいことが有るで無し・・・でも、この日はブログ更新をしなければ・・・と言う事には拘りを持っているのた。



偶々見ていた昨日のTV番組で、「遺品整理屋さん」に関する話を放映していて、勿論、そのお仕事の意義も十分納得しながら、一番、関心を持ったのは、どのご家庭(高齢者だけで暮らしている場合が多い)も、残されたもの(遺品)は、ご遺族には必要のないものばかりという現状と、そのケタタマシイ量だ。
多くは、戦前・戦後の物の無い時代を生きてきた人たちであり、物を簡単に捨て去ることが出来なかったのだと言う。
そうか・・・と思いながらも、溜め込むほど買わなければいいのに・・・と思ってしまう自分は、やっぱり、世間とズレているのだろうな。

最近、殆ど衝動的買い物をしない、使わないものは持たない、最低限度必要な衣服しか持たない、食料の在庫はしない・捨てない・・・を、かなり厳しく実践している私だが、改めて周囲を見回してみると、我が狭い部屋のここかしこを、物が占領していることに気づいて、ちょい慌ててしまった。
これでは、常々唱えている我が主旨に反し、「遺品整理屋さん」に依頼しなければならないのでは・・・と、不安になって来たという次第で。
ともかくも、もう少し「断捨離」というか「終活」というか、本気になって取り組まねばならないなと反省する。

 

そんなこんながあって、何とな~く落ち込んだ気分を一掃するために、「本日のIZUNOHANA」を、丁度、咲き始めた「ほんのり桜色の酔芙蓉」とした。
その理由は、この花を鑑賞してもらえると、ご理解頂けるかと思いながら・・・自然界はすべてそうだが、特にこの花には「一切、余計なものが無い」と思いません?

昨年は花の数も少なく(一つか二つだったような)寂しかったので、今年は、かなり愛情を注いで(?)育成したつもり・・・そのお陰か、蕾もたくさん保持(5日の時点で20個程)し、次々と花を楽しませtくれている、有難い事!
ほんのり桜色が売りの「酔芙蓉」だが、私は開花直後の「無垢な白い花」が気に入っている。

 

全く「ブログ記念日」には関係ないお話でした、お詫び!

 

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ブログ年齢13歳!の効果は・・・

2019-10-03 08:50:30 | この頃思う事

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南伊豆の自然野生植物園で貰った「黄色い花のホトトギス」・・・鉢植えで育てているが、毎年どうしてか葉先が枯れてしまうので、地に植え替えた方が良いのかも、でも我が家の土はこの野草に合うのだろうか・・・と悩むところだ。

 


 

10月は私の誕生月である。
さてと、私は幾つになるのだっけ?・・・と、考えてしまった。
数学は得意の筈だったが、もう、まるで異文化であり、困った事に、その上に算数も出来なくなっているらしい
まぁ、好意的に(自分にとって)考えれば、昭和・平成・令和と三代も生き続けているとその連続性がアヤフヤになって、昭和が何年間だったのか、平成は何年あったのさえ朧気なのだ(まだ令和が一年目は分かっているが、この先・・・ねぇ)。
西暦に置き換え得て計算すると、どうやら私の年齢は73歳だと判明、実年齢と精神年齢が合致していないというのが実際のようだ。
否、73歳という年齢が我が身である事を実感していない・・・と言うべきか。

何故、こんなことをグダグダ考えたかと言うと、そう、ブログを始めて何年経ったのか?を、ふと思い、その計算が出来なかったからなのである。

遡って履歴を調べたところ、2006年10月5日に掲載し始めた事になっているが、実は、もう少し前から始めていて(多分、2006年9月からだったような)、つまり、定年を機会に帰郷して「日々何事も起こらす」の生活の中で、素晴らしい勢いで脳細胞が破壊されているのを実感して、何であってもいいから脳細胞を刺激する事をしなければ・・・という危機的状況脱出を図りたいが為からだった。
(その後に、当初ブロブUPしたものが あまりにもミットモナイ代物だったので、ひっそり削除した)
だから、定年が60歳、ブログ開始も60歳からだから、当然、今日までの経過年数を単純に上乗せすればイイ事なのに、その基本である経過年数が分からなくなるとは、甚だ「遺憾」ではあるが、ま、私にとって、これも「順調」に生きているという事なのだろう・・・ね。

そんなこんなで、ブロブ年齢は14年目に突入する(或いは突入した)けれど、果たして、脳細胞刺激対策としては効果があったのかは、疑問の余地がありそうで・・・

 

相変わらず、こんな調子で10月の幕開けを迎えた・・・今月の予定は、まだ空白。

 

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