IZUNOHANA’s blog

     後期高齢驀進中者の戯言

「自家製トマト」の収穫が・・・

2011-06-28 11:45:14 | 晴耕雨寝





「トマト」が、漸く、明るんできました。
トマト好きとしては、もう、待っていられません・・・さっそく収穫して味わいました。
「ミニトマト」は、それなりに熟しており、まあまあ、満足ですが、普通の「トマト」は、まだ早かったのでしょうか、少し硬くて、歯ごたえのある「トマト」でした・・・いや、作り方に問題ありなのかも知れませんね。
でも、実を収穫できただけでも、満足、満足です。

それにつけても、畑に行く度にため息がでます・・・そう、日々、成長する「草」が目に付いて
「草取り脅迫症候群」は「草取り」をしなければ治らないという厄介なものですから、収穫物は取りたいし、草は見たくないし・・・このジレンマに苦しむ日々なのです。
収穫の見返りにしては「草取り」は、苦行の場ですよ・・・何せ、暑い!
今は、自宅の周りの草取りに追われていますから、来週には、この暑さの中、畑を這いずり回っているでしょうね。
試練は人間を大きくするか・・・なんて、自問自答しながら、いや、なだめながら・・・ですね。


 

庭の草取りで「安らぎ」の時間を乱されたのか、「主(ぬし)」が姿を現しました。
それより、びっくりしたのは、何故か「ざりがに」も出てきたのです。我が家って、一体、どういう家なの?

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「伊豆地区急速に高齢化」だそうで・・・

2011-06-27 12:35:06 | この頃思う事



畑の隅に「ダリア」を植えてある。今年は、草取りを怠けようと「コスモス」の種をバラ蒔いた。
が、返って、草取りが大変になってしまった。考えてみれば(考えなくても)、当然なのだが・・・。



毎日新聞静岡版に「伊豆地区 急速に高齢化」という見出しに次いで「温暖な気候求め移住増え、若者は仕事求めて都会へ」という記事が載っていた。
毎年人口が100人以上減り(東伊豆町?)、0歳児人口が64人の町は商店がなくなり、免許のない交通弱者の高齢者が買物に困る・・・云々。

これは「東伊豆町」だけの問題ではない。
我が町でも(一応、市と言っているが・・・)、大型店が出来る度、個人商店が次々と無くなり、その唯一、頼らなければならない大型店(スーパーマーケット)は、車でなければ行けない場所にある。
現に、私が「交通弱者の高齢者」そのものであり、今は「自転車暴走族」を自認しているが、何時までも続けられる訳はなく、もう、限界は目の前に見えている。
いくら畑で作物が出来るとはいえ、毎日、「きゅうり」や「なす」ばかり食べていられないですよ。
91歳の母は「野菜」より「肉」が好物で、私は、母一人の為の肉100gか200gを得るために、西や東に(否、南に北に)自転車で走り回っている。
「車」に乗らない私が悪いのか、高齢化を自覚しながら何の手立てもしない(しているのかなぁ?)行政が悪いのか・・・我が故郷は、右も左も高齢者ばかりなのです。




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「十分」という事は・・・

2011-06-25 13:18:54 | この頃思う事



「やぶへびいちご」でしょうか、一見、美味しそうな実が・・・



最初に、これは批判ではないことを、お断りしておきますね。

3月11日の大震災以来、今まで日本国内で行われきた、一見、順調と思われていた事が、次々と「ボロ」が見えてきて、「何をしているのか!」「騙された!」「信用できない!」「不十分だ!」などなど、批判と落胆の声が巷にあふれている。
そう言いたい気持ちは「十分」理解できる(つもり?)と思っている。
が、反面、すべてに「十分」になんてありえないとも感じているのも事実だ。
でも、だからこそ、当事者でない私としては、「これで十分」とは結論づけないようにしてきた。
で、何故、今、「十分」に引っかかっているのか・・・。

あるイベントを開催する予定がある。
多数の人に通知を出すので、その際に「震災被災者への義援金募集」のお願いを同封して欲しい旨の提案をした。
イベントの幹事達から、案を図ったが多数決で否決されたという結果が届いたのだ。
その否決理由が「大方の人は、あちこちで、もう十分に募金をしている」ということのようだった。
「十分ねぇ・・・大金は期待してないけれど」と、考えてしまった。
「十分」には、量的にも質的にも、さまざま基準があることは承知しているから、その否決理由に異論は無い。
けれど、さまざまあるからこそ、しばし自分の事情よりも相手の事情を考慮して見て・・・と思ってしまうのだ(悪い癖かも?)。

私の募金額は世の基準からすれば、決して「十分」な額ではない。
けれど、一度に、たくさん支出すると、我が生活が困窮するから、「サイフ」に聞きながら、許されれば、その都度募金を続けている。
活動最終期限まで続けて行きたいし、最後に集計を取ったとしても「十分」な金額にはならないのは確信できるが、気持ちとしては「十分」全う出来たと満足できるように思うが・・・。

今日は暑いし、ひどい湿度である。
冷房も扇風機もかけず、暑さにうめき、したたり落ちる汗まみれの中、ひとりよがりの考えに、どうどう巡りし落ち込んでいます。



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香水香「花の花」

2011-06-24 10:46:51 | この頃思う事



鎌倉「香司 鬼頭天薫堂」の香水香「花の花」



以前、藤沢市の小田急線沿いに住んでいたことがある。
何事もすることがなく所在無い時、また、何となく心がザワザワしている時など、ふと思い立って、JR藤沢駅から江ノ電に乗り、江ノ島・鎌倉へ出かけていた。
もともと、あまり観光地は好きではなく、行くとすれば、世間に逆らって、「シーズンオフ」にのんびりと散策をするのだが、鎌倉駅から小町通りを、人混みを縫いながら一人で歩くのは、結構、好きなほうで、小町通りを往復し、途中で「コーヒータイム」を楽しんだだけで帰ることも、しばしばだった。
そんな事で、気持ちも解放され、気分転換になっていた。

で、そんな散策の時、「鬼頭天薫堂」を見つけた。「お香やさん」である。
まず、私の日常では「お香」を嗜む事など皆無に近かったのが、この店で試しにと、一番手ごろな(お値段です)「花の花」を購入したのが「病み付き」の始まりで、それ以来、ずっと「花の花」を愛用している。
三通りの香り(ばら・ゆり・すみれ)があるらしいが、私には区別がつかない。
しかし、数分の香りの時間は、確実に癒される。
「香道」とすれば邪道なのかも知れないが、私には「優雅」で「高級」な特別な時間を過させてもらっている。



    

お気に入りの店が見つからなく、小町通り初めての店で  鎌倉には「あじさい」よりも似合うと思う「ほととぎす」

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「鎌倉雨中散歩」

2011-06-21 10:27:24 | 三六趣味の会便り




 

東海道本線三島駅を離れたばかりなのに、もう、エネルギー補給を・・・



 ウォーキングコース]
藤沢駅→江ノ電で→長谷駅→徒歩で→大仏(高徳院)→長谷寺→また徒歩で→由比ガ浜近辺で昼食→尚も徒歩→小町通り→鶴が丘八幡宮→明月院→まだまだ徒歩で→北鎌倉駅

6月20日(月)。
多分、雨・・・いや、絶対、雨・・・という状況の中、「鎌倉あじさい観賞」を決行。参加者、毎度の10名です。
Nさんの機転で連絡をいれた神奈川在住のWさんが、雨中、わざわざ、藤沢駅で迎えてくれました。
Wさんの都合で、今回、同行は出来ませんでしたが、とても、嬉しい事でした

最終地、北鎌倉駅まで、約2万歩だったとか・・・雨と人混み(あじさいのシーズンですものね)で、ちょっと疲れましたが、案外、みなさん、疲れよりも、達成感なのでしょうか、さわやかな晴れ晴れとした笑顔をしているのに、感動しました。


 

由比ガ浜沿いの「ドッグラン広場」で昼食

 

Uさんが「とんび(かな?)」に襲われました

 

小町通りで喫茶

 

鶴岡八幡宮で倒れてしまった「いちょう」を悼み、建長寺では何やらお勉強中

混雑を覚悟していた明月院は意外と静かでした。後ろ姿はMさん。

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「空蝉」から初夏の香り

2011-06-18 06:22:48 | 空蝉の庭

[写真と文:ORさん提供]



 




うっとうしい季節ですが、夏の花が咲き始めました。

この時期、ひときわ、鮮やかな「あじさい」です。







 
モナルダ(写真上)、エキナセア(写真下左)、ききょう(写真下右)



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「ドクダミ」考

2011-06-17 12:25:24 | この頃思う事



「十草の 雨に気高く 花白し  伊豆の花」



2年ばかり前から、自分の使う化粧水は、友人自家製である「アロエ化粧水」を使用している。
結構、調子が良いので、使い続けていたところに、「ドクダミ化粧水」が最高だという友達から、少量の「ドクダミ化粧水」を貰った。
試用してみたら、「アロエ」より「ドクダミ」の方が、私には合っているように思える。
友人からは、「やっぱり、あなたは普通の人と違って、毒気が多いんだよ」と皮肉られたが、良い物は良いのだからと、我が家の「ドクダミ」提供で依頼した。
友人は、作り方の勝手が分からない・・・と、難色を示していたが、どうやら使用に耐えられるものが出来たので、おだてて褒めて褒め上げて、今は、「ドクダミ」と「アロエ」を併用している。
在庫補充に、今年も、我が家の「ドクダミ」を提供すべく、あれこれ物色している時、名前に似ず、案外、趣きのある綺麗な花だなぁ・・・と感じた。私好みと言えるかもしれない。
果たして、私向きの植物なのかどうか真偽を確かめたいと思っていた折、新聞に「ドクダミ」の記事が掲載された。

6月14日付、毎日新聞「余禄」から抜粋
一名「ジゴクソバ」というからおどろおどろしい。東日本の一部でのドクダミの異名で、深く広がる白い地下茎を地獄のそばになぞらえたらしい。西日本では「ニュウドウグサ」と呼ぶところも多いが・・・ひどいのでは「イヌノヘドクサ」というのも・・・他にも「ホトケグサ」「ヘビクサ」「ドクダメ」などなど概して暗いイメージは拭えない。古名の「シブキ(注1)」も、毒気がたまるという意味に由来するといわれる。となると「毒痛み」が転じたという「ドクダミ」も恐ろしげに聞こえるが、これは逆に毒や痛みに効く、毒を矯める・・・つまり薬功を示すものだというのだ。俳句の季語ではもっぱら十種の薬功を示す「十草(注2)」で通っている・・・強烈な個性ゆえにひどい名もつくが、多くの異名はむしろ実力の証明といえる梅雨時の古くからの友だ。

注1:漢字表記は「紀布岐」  注2:読みは「じゅうそう」・・・by 伊豆の花 


良いじゃぁないですか・・・是非共、私の「御印」に使用したいくらいに共感しました。
多くの異名は実力の証明」なんて最高の褒め言葉ですね。
少しでも「ドクダミ」の実力に近づけるけるよう、まずは、「ドクダミ化粧水」を使用し続けなければと、決心を新にしたと言いたいが・・・。
だが、自分で「化粧水」を作るのは面倒だから、友人を巻き込んでおかなくては・・・と、密かに、考えている。




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「ゆり」と「菖蒲」と「大金家」と

2011-06-16 10:33:11 | 小さな旅への誘い
[写真と文:KMさん提供]




花旅行に行って来ました。

12(日)、「可睡ゆりの園」と「加茂花菖蒲園」と「大金家」を花旅行して来ました。

最初に袋井インターで降り、「可睡ゆりの園」に向かいましたが、日曜日でもあり自粛ムードも何処へやらで、何時もは、ICより5分の所が1時間も掛かってしまう程の渋滞でした。

次に、掛川の「加茂花菖蒲園」も大混雑していましたが、中に入ると意外と広いので、ゆっくりと、菖蒲の花を観賞する事が出来ました。

その後、牧ノ原の相良町では「大金家」の古い屋敷とアジサイを観賞して来ました。


・・・・朝から夕方まで、「花」、「花」、「花」の一日でした・・・・



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Nさん宅の六月

2011-06-16 10:11:08 | 三六趣味の会便り
[写真と文:NTさん提供]




「あじさい」二種



家の庭で「紫陽花」と「松葉菊」が咲きました。
紫陽花を見ると、「6月だなあ」という印象が強いですね。
彼岸花もそうですが、きちんと時期が訪れると咲くところがエライと思います。
鎌倉の紫陽花はどんなでしょう・・・楽しみですね。
紫陽花の花は、雨の中で見ても様になる花だけど、鎌倉では、濡れたくないから、傘をささないで見たいものですね。




「松葉菊」

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「草取り」に追われてました

2011-06-15 07:30:42 | 晴耕雨寝





もう、当地は「梅雨」に入ったのでしょうか・・・晴れと雨のハザマで日常に追われています。

庭にも花畑にも野菜畑にも、夏の気配が感じられると、「雑草」たちの独壇場で、ひたすら地面のみ見つめて草取り三昧です。
ふと、目を上げれば、私の後ろでは、すっかり田植えが終わっており、さわやかな風が水面を渡ってきてました。



畑では、とりあえず、植えたものは芽を出して来て(芽が出てこなくて諦めていた、サトイモとしょうがも・・・程度は、この際、問題外にして)、何か、ほっと、しています。
今年の初生りは、「えんどう豆」は炊き込みご飯に、「じゃがいも」は粉ふき、「きゅうり」はきゅうりもみ、「なす」は糠漬けとして味わいました。
「ピーマン」は今日、明日には、1、2個、取れますが、「トマト」の収穫は、もう少し先になりそうです。


私としては、「これで十分」というところですが、まだまだ「草取り」との戦いは続くでしょうから、その働き分ぐらいの成果は期待したいですねぇ。

  



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