泊まった民宿から撮った堂ヶ島(写真上)、蛇石峠の蛇の形の石(写真下)・・・・提供:UHさん
36会「春の伊豆一泊旅だより」・・・・企画・実行・報告:WTさん
☆3月27日(水)
狩野川資料館・・・・私達が、大仁小学校6年生の時、昭和33年9月26日に、未曽有の被害(死者、行方不明者853名)をもたらした狩野川台風から、半世紀が経過し、ややもすると、風化の兆しも有り、狩野川資料館を、訪れる事と致しました。
場所は伊豆長岡のままの上、あやめ橋際にあります。
狩野川台風の資料を始め、狩野川の歴史と、いろいろな記録、狩野川の自然と、そこに生きる生き物達も紹介しております。
松崎・伊豆の長八美術館・・・・松崎町が生んだ、入江長八は、1815年に、今の松崎町に生まれました。
漆喰鏝絵を、50点以上の展示があり、一見の価値があります。
岩科学校・・・・重要文化財、岩科学校は、なまこ壁を生かした、社寺風建築様式と、バルコニーなど洋風を取り入れた、伊豆地区最古の、小学校です。
明治12年4月に着工、翌13年9月に完成しています。
地元の歴史資料館的な趣も有り、一時代前に時を移され、とても懐かしく思いました。
明治商家中瀬邸・・・・なまこ壁ずくりの建物の中には、明治中期の呉服商家が再現され、観光ビデオによる町内案内もおこなわれており、ゆっくりとお茶を飲みながら、町を知る事ができます。
宿泊先・民宿海水荘・・・・さあ、36会お楽しみ、今宵の宴です。
今回は、三島から1名、東京から1名づつの参加有り。総勢9名です。元ミス堂が島の女将さんの料理を、堪能する事ができました。
カラオケにて、歌ったり、一層、36会の絆を深める事ができました。
☆3月28日 (木)
下田・爪木崎・・・・やあ♪♪。びっくりしましたねえ~。
天皇、皇后様が、須崎の御用邸に静養に来られている事は、知っておりましたが、爪木崎にてまさしく園遊会です。
K君と、私tとで質問に答えました。
「どのような、御仲間ですか?」「どちらか、おこしですか?」等等、一生の良き思い出になる事と思いますね。
東京から参加のA君は、プロカメラマンですから、後日、送ってくれる写真が楽しみです。
稲取・細野高原・・・・天城連山の一角を担う、稲取三筋山、細野高原、広大なすすき野原です。
相模湾、伊豆七島を一望できる絶景ポイントが、数ある所です。
これから、初夏にかけては、山菜の宝庫のようです。
すすきが白くたなびく頃、又、訪れて見たいと思いました。
※ 泊りの旅となると、皆が揃って参加するのは難しい現状ですが、参加された方々の報告に接するのは、とても楽しいものです。
そんな時に、ハプニング等に出合った時のトキメキは、参加しなかった事が残念に思ったりします。
でも、体験出来なかったトキメキを、分けて貰えた幸せ(友情?)に感謝です・・・・伊豆の花
両陛下ご一行を見つめる後姿はMKさん?・・・提供:NTさん・UHさん
西伊豆の旅は楽しかったです。
日頃の行いが良いせいか、雨にも降られなく、その上、天皇・皇后両陛下の顔を拝謁することができただけでなく、両陛下にお言葉をかけていただき、声を聴くことができました。
美智子妃殿下は、テレビで拝見するより、すごく綺麗でしたよ。
36会の人はすごい!
両陛下と普通の言葉(友達と話している)で話していたのですから。
SPの方たちは、私たちが何かするのでは・・・と、厳しい顔で見ていました(冷や汗が出ていたと思います)。
これで冥途の土産ができたと、隣に立っていた警察の方に話したら、まだ長生きをして下さいと笑っていました。
[報告:UHさん]
昨日は、わざわざ見送ってもらい差し入れまでいただいてありがとうございました。
堂ヶ島の民宿では、豪華な磯料理をたっぷりと食べてきました。
今日(3月28日)は、下田方面に出て爪木崎に寄ったところ、なんと、天皇陛下と皇后さまに出会いました。
灯台の方に向かって歩いていたら、向こうからこちらに向かって歩いてきたのです。
後から警護の人が6~7人付いており、我々の前まで来て立ち止まり、いろいろと会話をされました。
[報告:NTさん]
差し入れ、有難う!
9人で楽しく過ごしました。
又、AM10:30分ごろ、爪木崎で、天皇陛下、皇后陛下と、運よく、お目にかかり、少~し、お話をさせていただきました!
SPが、周りを、囲み緊張しましたが・・・。
「何処から来たか、何のグループか」
優しい、言葉で、聞かれました。
美智子陛下は、肌が、とても綺麗でした!
この続きは、後日、お楽しみに!
[報告:KIさん]
男性ばかり(その方が良いのでは・・・声:伊豆の花)でしたが、定例の宴会も楽しみました