IZUNOHANA’s blog

     後期高齢驀進中者の戯言

ゆく年に、気持ちを整理して・・・

2018-12-31 09:09:59 | この頃思う事

庭の「黄色い千両」を見ながら、赤色でない事が「特別」のような、それでいて、赤色でない事が「未完」であるような・・・複雑な心象。

 


 

 

今年の最終ブログは、前回が終りとするつもりであった。
が、ウイルス騒ぎ(一人で騒いでいただけだが・・・)をそのままにして年越しするのは、中途半端なようで・・・疑いがクリアした訳でもないが、とりあえず、今日までは問題が発生していない(ものとする)ようだから、この件に関しては私の気持ちに「終了宣言」する。

 

我が干支であった本年を、最後になって干支的にどんな年だったのか、暦を調べてみた。
今年は「戊戌(つちのえいぬ)」と言うのだそうで、絶頂期の戊と、勢いを収める戌という事で、物事が両極端になる年なんだとか・・・
当たってるなぁ・・・と思う一方で、その暦に、自分自身の出来事を合わせようとしているな・・・とも思う。
何故ならば、暦の所為とする方が楽だからね。
でも、実際、暦が何かを為している訳は無く、やはり、自分自身の今迄の生き様が今日に現れていることに変わりはない。
今、目の前にある難関も、結局、自分自身が解決するしかないと承知している。
ウイルスの問題だって、終了宣言したところで、来年も、また、続く事なのだ。

若い時ならいざ知らず、現在の私には、遠く先を見る事よりも、目の前の難問を、一つ一つ、最善を尽くしてクリアして行くしかない。
年末にあたり、未消化ながらも、こう結論を出して、来年(もう、明日の事だけれど)を歩みだそうと、そう、心を決めた。
そして、そう決められた自分が嬉しい!

 

本年も、とても貴重なコメントをたくさん頂いた皆さんに、心から、感謝をしている私です。
ありがとうございました!

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怒り心頭に発す!

2018-12-24 17:05:27 | この頃思う事

何時からか我が庭に存在する「マンリョウ」が、今年は、勝手に株も増えて「万万両」の勢いだが・・・イイ事あるのかなぁ、ならば嬉しいけれどね。

 


 

 

すっかりナマケ癖が付いて、炊事も掃除もせず(庭の落ち葉掃きだけは、毎日、する)、ドッシリと炬燵に囚われている。
でも、ブログは年内に一回ぐらい更新しようと重い体を引っぺがしてPCを立ちあげた。

が、何てことだ!
いきなり、microsoft(だと書いてある)画面になり「このPCは、Windowsの更新がされてないから、ウイルスが3個(トロイの木馬?とか何とか書いてあったな・・・相変わらずよく読まない)に侵入されている。すぐ(2、300秒以内だとか)に削除処理を開始せよ云々、何やらかやら・・・」と続いているのだ。
え~っ⁉、一体何なのよ~、どういう事?・・・今迄、こんなことは無かったし、一応、ウイルスソフトもインストしてあるって言うのに・・・と、心臓がキューッと掴まれたようにドギマギとしてしまった。
でも、「落ち着いて落ち着いて」と考えを巡らして、一度シャットダウンして、も一度立ちあげうとするが、このマイクロソフト(?)画面から抜け出る事が出来ない。
しからば、仰せに従って・・・と、「次へ」をクリックして行くと、「PC Cleaner」というアプリをインストしろと言う。
そこに来て、私は「何故よ?」と思った訳で、PCを点けると自動的にウイルスソフトが起動するように設定してあるのに、それに引っからないウイルスってのがあるっていう事か?
そんなことを考えながら、ともかく、この画面を終了させるべく、アレコレ操作していたら、うまく(かどうか不明だが)PCをシャットダウン出来た。
で、それからしばらく時間をおいてから、まずネット環境を切り、PCを立ち上げて、ウイルスソフトを起動、フルスキャンを開始(数時間かかった)し、「このPCは正常」を確認、その後、ネットを繋いで「windows更新」を検索して「更新は最新」であるという結果を確認した・・・ここまで来るのに、ほゞ、5時間以上(定かではないが・・・半日は確信出来る)かかったと思う。

これで、ウイルスの心配が排除されたのかどうか分からないが、私的には、あのマイクロソフト(らしき?)画面はアラてのソフト取り込み誘導作戦では無かったか・・・と、素人的判断をしたのだが、如何?

その誘導作戦に引っかかって、インストしてしまった「PC Cleaner」は、勿論、即座に、アンインストールした。
しかしながら、私の処置は間違ったかなぁ・・・という不安も残っている。

それにしても、私の貴重な時間(ま、常に暇な人間だけれど、偶~に、行動しようとしたという意味に於いて)を無駄にし、心をザワツカセた「何やら会社」に対して、「怒り心頭に発す!」であるよ。
でも、何か精神的にどっと疲れを感じるんだよね、フゥ~。

 

追伸:ブログ更新時(午後6時)、我がPCは、正常に働いているように見える(というように、多少の不安は消えない)。

コメント (9)
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緩~くても、前向きでいたいから・・・

2018-12-16 17:33:47 | この頃思う事

姉は「十万両(多分、園芸種)」だと言っているが、「カラタチバナ」のような気がする。それならば「百両金」と言うらしい。
「十万」と「百」では格差が有り過ぎて、何だかイイ加減にして置けない気がするのは、私の貧乏性の所為かなぁ・・・と。

 


 

来年から消費税が上がるらしい(取られる一方なので、もう、無関心状態なのだ)が、何となく、現金支払で無い方が得になる・・・ぐらいの知識は仕入れている。
軽減税率がどうのとか、ポイント還元が何やら、モバイル払いどうたら・・・と、そこら辺りは、もう、理解の範疇に無い。
で、だからという訳ではないけれど、努めて現金払いを控えて、現在、カード払いをするようにしている。
世の中が、キャッシュよりカードやスマホで決済する方向に向かっている時に、とりあえず、便乗出来るものはして置きたいと思うからだ。
ま、ただ単に、スマホは持っていないからカードを使う・・・という安易な考えでもあるが・・・

 

先日、近所のコンビニ(ここではカード払いは出来ると聞いていたが、大体が少額なのでキャッシュ払い)に行った時、店主さんにスマホ決済が出来るのるかどうかを尋ねたら、「出来ない。私自身、スマホが嫌いで使っていないから・・・」と言う。
「実は、私も持っていない」と答えると、店主さん曰く「スマホを一日中見ていると目が悪くなるし、電磁波の影響も怖いから」だそうで、私も「あぁ、そうねぇ・・・」と言いながらも、「でも、それって、ちょい意味が違うんでないの?」と思ったのだった。
つまり、聞きたいのは個人的理由でなく、商売をしている立場から「スマホ決済」をどう思うのかを知りたかった訳で、まぁ、私の言葉足らずが原因だろうが、やっぱり、意識の違い(敢えて言うと、低さか?)を痛感した気がした。

日本では、現金が一番という思想(?)が強くて、なかなか、ネット自体が信用出来ないと言われている。
しかし、モバイル決済は、世界では既に、現実の動きなのだ。
確かに、現金は目に見えるし、現金支払いならば実際の手から手に渡るものだから確実であるが、日本が世界の動きに後れを取っている現況を放置していてもいいのだろうか・・・という不安さも、また感じてしまう。
世界標準とは日本は違うのだ!・・・と主張してもいい(私には、そういう頑固さに興味を感じるけれどね)が、多分、違う事に耐えて行けないのが日本人自身だという確信は持っている。

先日、ソフトバンクで(世界中だったようで)通信障害があり、ネット不信用に拍車をかけてしまったような気もするが、ただ、その時に、所謂、専門家が「ネットとは全面的に頼れるものではない。だから、アナログ(現金・紙使用地図等)は持参すべし」と言っていたのが印象的だったな。

 

カード払いを主にして1年程、支払い可能な近辺の店舗を把握しつつある。
自分には不必要だからと排除してしまわない、でも、便利だからと言ってすべてを任せてしまわずに、併せて自衛措置も図りながらトライし続けて行く・・・高齢者突入をしているものの、そんな緩~い選択を、ボチボチとしている私なのである。

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只今、思案中ではあるが・・・

2018-12-12 13:07:25 | この頃思う事

「南天の実」・・・そう言えば、庭に山鳥が来ていないような気がする。
例年、花の無くなった庭を彩っている実を、鑑賞する間もなく山鳥がついばんでしまうのに、今年は、結構楽しめるくらいの実が残っている。

 


 

夕べから雨だったようで、かなり寒い。
北国の雪を思えば、氷雨如きでうろたえる自分が情けないが、年々、寒さに耐えられなくなって来た。
今日も、炬燵で丸くなっている。

 

先月から、落ち込み気味だったので、箱根でお茶会、東京へ絵画展、近場の友人らとは早めの忘年会等々、自分から出掛けるように仕向けて来たが、今一つ、抜け出せないでいた。

そんな時、かつて「遊びの会」として一緒だったお仲間から、忘年会を企画したいから手伝って欲しいとのお誘いが来た。
私自身、その会を卒業(?)したのだから、自分から企画・催行はしないけれど、何かの時に声を掛けてくれたら参加する・・・と伝えてあったが、話の様子では、以前ほど頻繁に会としての行動はないようだった。
しかし、そんな会を盛り上げたいと言う幹事さんの前向きな姿勢を無視する事が出来なかったし、自分自身も、サパッと過去の出来事よと捨て去るのも無念のような・・・そんな気持ちもあって、今回、お手伝いという形で参加する事にした。
当日、16名(この会としては多い方で)の参加があり、ランチタイム2時間半を、皆さん(多分?)楽しんで貰えたと思うし、勿論、私自身も16名も参加してくれたことが嬉しかった。

私が復帰したと思い、仲間連中が歓迎してくれるのを感謝しかないが、ホントのところ、まだ、復帰を決めた訳ではない。
私がこの会を卒業(?)しようと決めた背景の一つは、その責務(負担かな?)に自分自身が答えられないという状況だったからで、これからは大丈夫だという確証は何もない、ただ、楽し気に談笑する友らを見ながら、「切ないながらも為さねばならない」という生き方は、若しかすると、神が(実際、誰が私に課したのか不明だけれど)与えた私の宿命なのかも・・・と、そう感じるのだった。

この会を存続させたいと思うのは私自身の気持ちであり、そうするためには、自分が動かなければならないというのも事実である。
まだ結論は出せていないが、一方では、この先歩むべき道は見えているではないか・・・とも思う。

先月以来、心のしこりになっている問題も含めて、「そうだと思い切ろう!」と自身に言い聞かせる・・・が、迷いもあって思案中なのである。
でも、いい方向には向かっている・・・そう思えるようになったのは明るい兆しだろうな。

コメント (4)
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