IZUNOHANA’s blog

     後期高齢驀進中者の戯言

明日からは「師走」・・・

2015-11-30 09:02:14 | この頃思う事

 

   毎日、この「南天」の前を通っているのに、何時、「実」が最盛だったのか気が付かなくて・・・日常と言うのは、そういうものなのでしょうか・・・


 

 

 29日、午前7時半頃、「花壇ボランティア」のため、家を出ました。
途中、「富士山」を見ると、昨日(?)は、裾まで真っ白になっていたのに、今日は、多少、雪が解けて山肌が見えています。
「あ、カメラを持って来ればよかったナ」と思いましたが、もう、戻る気力が出てきません。
ご紹介できなくて残念ですが、この時期の、真っ白でない姿の方が、私は好きなのですね。
理由は?・・・生きている山のような感じがするから・・・でも、よく説明は出来ません。

脈絡もなく、はたっと思いました・・・「師走」はもう、すぐ前に(否、後ろにいるような気分)迫って来ているのです。


         


「書道教室」の日に合わせて、(若しかしたら冬を感じて貰える)作品一点と年賀状の裏面を三点(行書、隷書、金文)を書いてみました。
漸く、年末だと言う気分になって来ましたが、昨年、喪中で年賀状を休止したので、いまいち、怠け心が吹っ切れません。
まだ少し、眺めている時間が必要なようです。

来月(新年)に、「市文化協会」での美術展があるのですね。
決して義務ではないのですが、この協会に名を連ねた責任みたいものを感じて、とりあえずの「作品」を提出しましたが、やはり、イイ加減であることに、心が痛みます(あくまでも、ちょっと・・・ですが)。
私には、それ以上の物を仕上げられる自信も力量もないから、多分、そのままになるでしょう。
ただ一つ、いつも残念に思う事が、同じ教室のお仲間の参加が無い事・・・表向きには、上手で無いからと言う理由のようです。

私は、「同じ事の繰り返し」が苦手です。
だから、毎年同じ事をしているけれど、内心では、何かで区切りをつけて再出発しているつもりでいるのですね。
「書道」で言えば、お手本の一種類の字だけでなく、楷書であったり、行書であったり、隷書であったり、かな文字であったり・・・そうして、教室での時間を過ごします。
その中で、自分なりに気に入った文字で、一年の修了作品に取り掛かるのです。
で、翌年は、また、新たな出発を・・・上手で立派な作品を仕上げたいので無く、気分の問題なのですが、区切りが欲しいのですね。
他の方々にも、同じようにしてとは言いませんが、そんな気持ちで、参加して欲しいナとは思っています。

今年最終月の始まりは、友人と「鎌倉」に出かけ、この一年を振り返りながら、のんびりと気持ちを静めて(勿論、美味しい珈琲も目的です)来ようと予定しています。



 


    

    この「万両」は、多分、藪の中で自然発芽成長したのを、ここに移植した物だと思います・・・とても生命力を感じますよ 

 


 

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世界はキナ臭いけれど・・・

2015-11-25 10:16:32 | この頃思う事

 

                        

全くの放置状態だったので、乱雑に咲いた今年の「菊」も、もう、咲き終わりました・・・来年は、少し、手を入れようかなと考えているのです・・・が・・・

 


 


このところ、一日遅れながらも、毎日、新聞の斜め読みはしています。
時折、TVでニュースも見ます。
しかし、あとこちと不安だらけで、直視するのは辛い現実なのですね・・・でも、見続けていなければいけないという意思は持っています。

今日は、少~し(北国を思えば贅沢な)寒いです。
TVを見ていたくないので、チャンネルを替えていたら、「ビル・エヴァンス:ライヴ・イン・ヨーロッパ1965・1970&1975」が目に(耳にかな?)留まり、それを聞きながらPCに向かっています・・・そう、現実から逃げているのです。

「勤労感謝の日」に頑張って仕事をし過ぎたようで、昨日は、腰が痛くて動けなくて、一日遅れの「休日」を享受していました。
どういう訳か、庭先にも、殆ど、落ち葉がなくて、日課の「落ち葉掃き」も休日だったのですね・・・神か仏か、分かりませんが、私の現況をご存じなのでしょうかねぇ・・・
で、畑の様子(前日、枯草を燃やしたから)を確認するために出かけたのですね。
丁度、畑にいたご近所さん宅でご親戚のご不幸があったので、お悔やみがてら、少し、お話をしました。
「もう長い間(20年くらいだそうです)、介護してきたから、覚悟は出来ていたと思う」と言うご近所さんに、「そうねぇ、でも、寂しさは、案外、思いがけない時に感じるでしょうが、まずは、前を見て楽しめる事を探して欲しいね」と、相槌を打ったのです。
身近な人を失くすと、ぽっかりと穴が開いた感覚を持ちますが、あえて、淡々と言う事をお許し頂ければ、人間誰でもが皆、経験する事だと自分に言い聞かせて欲しいと思うのですね。
私自身、その為の援助(おおげさなものではなくても)は、惜しまない積りでいます。
今年無くなった友達の奥様(彼女とも親しく付き合っています)から手紙が来ました・・・前を向いて頑張っていますが、もう少し、お手伝いをして・・・とありました。
母の一周忌が済んだら、彼女の顔を見に行く予定でいます。

世の中の厳しい動きに向き合うには、あまりにも無力な私ですが、どこかで私を必要としてくれる人があれば、それに添って行きたいと思っています。
ちょうど、「ビル・エヴァンス・ライブ」も、終了したところでした。

 

      

 (写真左)何~んにも落ち葉の無い昨日の朝
         (写真中央)畑に戻そうとしたが「立ち葵」が惜しくなり中止に・・・  (写真右)我家の「たった1株しかないパセリ畑」


 

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急に、思い立って・・・

2015-11-22 10:01:14 | この頃思う事

 

                 

                                修善寺自然公園で紅葉観賞?

 


 

11月20日、曇り空でした。
朝、毎度のお仕事で、庭の落ち葉を掃いていたのですね、で、急に、「紅葉観賞に行きたい!」と思った訳ですよ。

今日は、知人から頼まれて購入した「ヌーヴォーワイン」が届く事になっており、それを受け取るために、何時もお茶タイムする友人も落ち合う約束になっているのです。
そうだ、彼女を誘って、少し早めに出て、紅葉を見に行こう・・・と、勝手に決めまして、友人に電話を入れたら、快く、OKしてくれたのです。

お昼過ぎ頃から、曇り空から、明るい日の光が射し始めて、これは、絶好の紅葉狩り日和だと、デジカメ片手に、勇躍と出かけました。
目的地は、隣の市、伊豆市にある「修善寺自然公園もみじ林」です。
ここは、近いし、それなりのもみじ林もあり、一番イイのは、入場料無し・・・という事で、気軽に出かけられるところなのですね。

こんなイイ加減な動機なものですから、案の定、罰を受けまして、まだ、紅葉は、殆ど無しの状況でした。
一部、早くに紅葉したところもあって、地面に敷き詰められた紅葉の絨毯が観られたものの、そこここのもみじの木は、青々としているのですよね。

気の良い友人は、12月に入ったら、また来て見よう・・・と、言ってくれました。
でも、私としては、今日、観たいなと思い、今日、来られたことに満足なのですね。
自然の変化する姿は、人間が予想できないものを持っています。
紅葉が観たいと思って来ても、必ず、美しい紅葉が観られることは難しい事で、紅葉にはちょっと早い時期には、その時期の美しさを見つけられれば良いと思うのですね。
はらりと落ちている一枚の紅葉に心惹かれ、紅葉の枝の木洩れ日に足を止め、雲のすっぽり包まれた富士山も良しと思うのです。

帰り道にお気に入りカフェに寄り、じっくり珈琲を味わいました。
店を出る時、丁度、夕日が落ちたところで、山際に暖かな光を放っています。
若しかすると、再び訪ねたら、燃えるような紅葉に出合えるかも知れない・・・それを夕日に願ってみました。

 

追伸:「ヌーヴォーワイン」は、午後8時過ぎに届きました。
    ともかく、「断酒再宣言」しましたので、いろいろとお世話になった遊び仲間に、お礼としてプレゼントしました。
    一応、誓いは誓いとして、尊重する精神は、維持しています(かな?)。

 

  

  (写真:左)西に落ちていく陽の残照と、(写真:右)公園から望んだ富士山・・・何とな~く、姿を想像できそうな雲がかかっています

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友人の「四国八十八ヶ所巡礼の旅」に・・・

2015-11-20 10:27:35 | この頃思う事

  

   手入れがイイ加減なので、もう、ダメかと思っていた「大文字草」が咲いてくれた・・・感謝、感謝!


 

ご無沙汰です。

元気かね・・・
今、四国に居ます。
今回は2回目のお遍路を車で廻って居ります。
昨日は雨に降られたが、きょうは最高でした。
順調です。

今夜は高知泊まり、桂浜を見ながら明日は足摺泊りかな、・・12月初旬頃には帰ります。
帰ったら一杯やろう・・
 
 
友人から、メールが入った。
前から、2度目の「四国遍路旅」をする・・・という話は聞いていた。
ただ、今度は「徒歩」でと言ったような気がしていたので、一応、安全確認のために、旅を始めたら途中でメールを入れてれるよう頼んであった。
そのメールが入ったのだ。

あぁ、「車」にしたのか・・・と、少し安堵したが、「徒歩」より「車」の方が安全という訳でもあるまいとも思う。
けれど、健康面(友人はすこぶる健康体であるが・・・)から考えれば、安心できるのだ。

私も、以前、「遍路」という響きに誘われて、仕事を退いたら、「徒歩」での遍路旅に出たいななどと、安易に思ったりしていたが、当然の如く、実行していない。
私の場合は、信仰心からというより、鬼籍に入った身内や友人たちとの不義理を、遍路を通じて清算したいという思いだったように思う。

この友人の2度目の遍路旅に、何を思っているのかは、聞いたことが無い。
しかし、友人も、また、新たな出発を期しての旅ではないかなと、勝手に、想像している。

友人は、私の断酒宣言は知らないから、「一杯・・・」と呼びかけてくれた。
私は、友人をねぎらう為にも、このお誘いを拒否することは、弘法大師様にも顔むけ出来ないのでは・・・
と、またしても、イイ加減な意志が揺らいでいるのだ・・・人の所為にするなかれ・・・なんだよね。



  

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こんな日は、心静かに・・・

2015-11-18 10:34:42 | この頃思う事

 

 地面ばかり見ているが、ふと、見上げたら、「皇帝ダリア」が咲いていた・・・花は大きくないが、やたらに背丈だけは伸びているので、気が付かないのだ

 


  

   今は、黄色が主体の落ち葉だが、もう少し経つと、赤い紅葉(モミジ)が舞い落ちてくる


この頃の日課は、庭先の「落ち葉掃き」です。

天気予報では、今日は、「一日中、雨」だと出ていました。
確かに、夕べ(否、早朝かな?)は、雨の音が聞こえていましたが、今朝は、曇りがちながら雨ではありません。
日本も世界も、いろいろあって、気が塞がります。
こんな日は、「心静かに過ごすのが一番」と、朝一(と言っても、午前8時ころ)に、まだ、湿っている落ち葉を掃きながら、目に付いた草を取りました。
時折、心が引き寄せられる落ち葉を見つけると、しば~し、眺めたりしていたので、狭い庭ながら、1時間くらい掛けました。

柿の葉が、たくさん散っているので、そこを掃きながら、葉っぱは殆ど残っていない木を見上げたら、柿の実が三個だけ残っていました。
今年は、この木には、三個しか生らなかったので、放置していたのです。
何故か、カラスも野鳥も突かずに、原型を留めているのですね。
野鳥も食指を動かさない柿の実を取って、昼食のデザートにします(食べて見たら、あまり美味しくないのですね。野鳥も寄らない訳を理解しました)。

穏やかな気分になったところで、午前10時少し前。
「さぁて・・・」と、おもむろ机の前に座り、「書」に取り掛かりました・・・そう、「書」は心静かでなければ書けないのです(ただの気分屋なだけなのですが・・・)。
この時期は、大体、年賀状の準備で、書道教室でも、課題に「干支」が出るのです。
私は、年賀状は(否、も・・・です)手書きをしません、全く、PCに依存しています(一枚だけ手書きをして、スキャナーで取り込み、コピーという手抜きもいいとこ)。
ただ、玄関用として、「干支」を書き、一年間、飾って置くのですね。
それを、一気に書きました(ホントは、面倒くさいから、サッサと書いたという事で・・・)。

姉に見て貰いました・・・姉曰く、「イイんじゃない?(これって、褒めてはいないよね)」。
でも、でも、でも・・・なんです、私の根性が曲がっている(それと、キチンと正座をしていない)から、「申」の縦棒が、真っ直ぐに引けないのですよね。
まだ、ひと月ありますから、再挑戦(あは、挑戦などと言う根性は持ち合わせていないですが)するつもりでいます・・・多分・・・

心静かに過ごすのには、大げさなものはいらないのです・・・ただ、何事もない日常があれば良いのです。

      こんな具合に、一年間、恥を晒すのです、もう、慣れっこ(?)なのです(厚顔無恥とも言うし・・・ね)

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TKさんから・・・「江川邸の竹灯籠まつり」

2015-11-16 16:05:58 | 三六趣味の会便り

 [写真と文:36会・TKさん提供]

 

 

11月15日。

伊豆韮山の「江川邸で竹灯籠祭り」が開催され、見に行ってきました (参観料は無料です)。
初めての体験で、これぞ静岡県の貴重なイベントと確信し、是非、多くの皆さんに、この素晴らしさを知ってもらいたくて、投稿しました。

すべてが、ボランティアの方々によるご尽力の賜物であると、実感できるものです。
夜の撮影なので、実際の迫力ある画像をお届け出来ないのが残念です。
「竹灯籠まつり」の、ほんの一部分ですが、ご覧ください。

開会のセレモニーには、市長及び江川家のご子孫もお見えになりました。
このイベントの為に、普段は立ち入ることが出来ない箇所も解放され、広い範囲に竹灯籠が設置されて、人の温もりを感じるような蝋燭の灯りが、幻想的な雰囲気を漂わせていました。


これは、「伊豆の国時代まつり」の一環です。
「竹灯籠」の来年の構想は、すでに、決まっているそうです。
全般的に、楽しめるイベントだと思います。

私にとっては、自慢できる伊豆の行事が、また一つ、増えました。

 

  


※ 先日、「市文化祭」の時、「時代祭」に、是非、お越しください・・・というお誘いを頂きました。

   私自身、観光を目的としたイベントには、あまり、興味を感じられなくて、生返事をしていたのです。
   その時には、「竹灯籠まつり」のお話が出なかったので、全く、知りませんでした。
   観光イベントというより、「光(蝋燭)の饗宴」は、「アートパフォーマンス」としても、興味を持ちました。
   来年も確実に実施されるならば、今から、しっかり、予定に組み込んでおきましょう(36会としての企画でも良いかと思いますが・・・)・・・伊豆の花  

 

    

                (伊豆の国市広報パンフレットから転載・・・伊豆の花)

 

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オバサン達の「ビオトープ考」

2015-11-14 13:28:30 | この頃思う事

 

 雑草に中に、ポツリポツリと咲く野の花に引かれて、散歩の足を止めて眺めています・・・案外、カワイイのです

 


 

 我が家の近所にある川は、川床が、葦なのか芒なのかは分からない雑草で埋め尽くされ、辛うじて、所々に水が溜まり、川としても面目を維持しているのです。
 現在、雑草は枯れ始めているので、体積は少なく見えるが、夏などは、近寄り難いものがあります。

   

 

ある日の事、ご近所さんと「井戸端会議」ならぬ「畑参り会議(畑に行くつもりが途中で引っ掛かって長話が始まる)」で、加熱した話題があったのですね。

オバサン蓮は、あれこれと話題が飛ぶのですが、基本的には噂話で、この話題は止めたいなぁ・・・と思った時、ちょいと横を見ますと、この川が見えるのです。
で、「この川なんだけれど、管理所在は建設省?県土木事務所?それとも、市役所なのかしらねぇ・・・」 から始まり、どうやら、建設省ではないかと勝手に決めたのです(ホントは何処だってかまわないのですけれど・・・)。

「ところで、川の中が、こんなに草茫々で良い訳なの?」と、ご近所さんの訊ねたところ、ご近所さん(川の隣に住居あり)も、毎年のように、川の整備申請するのだそうですね。
でも、何時まで立っても何事も始まらず(写真は撮りに来たらしい)、年々、草は繁茂し続け、現在の姿になってしまったと言うのです。
一度、どなたかに訊ねたところ、その答えは、「そういう申請にイチイチ答えていては、申請が殺到して、手が付けられなくなってしまう」のだそうですよ。
それで、ご近所さんたち有志を募って、川をきれいにしようという案も出たけれど、許可を取るのが面倒で、立ち消えになったというのです。

そこから、オバサン的発想が始まり、「ビオトープだかビオパークだか知らないけれど、お金を掛けて、わざわざそんなものを作らず、こういう川を綺麗にすれば、そのまま、ビオトープになるでしょうが・・・」という、とても、建設的(?)な意見が出てきた訳ですね。
私も、すぐさま、「そうよ、そうよ・・・私たち子供時代は、ビオトープなんてもの無くても、しっかり、自然の事は自然の中で覚えて来たものね」と同調したのです。

まぁ、勝手な言い分とは分かってますが、せめて、自分の周りの手の届く範囲内で、そんな手助けは出来ないのだろうか・・・何も、川の土手を削る訳でもなく、ただ、草を刈り綺麗な水の流れを見たいという願いなのだから(ただ、川底に溜まる土砂は浚って貰いたい)・・・何とかならないものでしょうか。

雑草に占領される前は、かなりの水量もあり(現在は近隣の水道水として利用しているため、川に流す水がないらしい)、水辺には川セリなど、水生の植物の生える綺麗な川だったのです・・・残念な事ですね。



         この用水路は、道幅を広げる前は、幅1mくらいあって、水路に沿う家が、日常的に利用していました。
                             現在は、日常には使用されていませんが、「日本的原風景」として、元の広さで保存したいとさえ思います。

 

 

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謹んで「宣言」致します!

2015-11-13 11:03:01 | この頃思う事

 

  竹藪の中で、ひときわ、赤色が光っていました・・・「カラスウリ」の実ですが、夏に咲く、お化けのようなカタチの白い花も、面白いですよね

 


 

な~んて、またしても懲りもなく(恥知らずな?)、「断酒宣言」を決意しました。

最近、量の多少にかかわらず、すぐに意識不明に陥る事が多く、自らも、憂慮(?)はしていたのですね。
で、何故なのだろう・・・と、その原因を把握すべく、ちょい試してみました。
たとえば、飲む仲間(友人、知人、同級生)とか、場所(近所、電車に乗って出かける、東京方面など遠方)とか・・・ここ、数か月、あちこちで実験的飲み会をしたのです。
早々と結論を言えば、どうも、「同級生飲み仲間とが、一番、意識不明の確率が高い」という事が判明したのでした。
まぁ、当然と言えば当然の事で、近場であり、知った者同士で緊張感も無く、ついつい、自宅で飲んでいるような感覚になっているのでは・・・と、思う訳ですよ。

今年の春先だったか、「断酒解除宣言」をしてから、半年あまり、凝りも無く繰り返す、この体たらくな自分自身に、ほとほと、愛想がつき、失ってしまった我が身の尊厳と品位(最初から無いよというご意見もあるでしょうが・・・)の立て直しをするには、まさに「今でしょう」という程の緊急事態なんですね。
もう、先は長くないというのに・・・あまり、嘲笑の的になる覚悟も出来ていないのですもの。

飲み友達からは、「断酒しなくても、程々で止めるとか、皆に監視して貰えば・・・」とか、誠に優しい助言を貰いましたが、あなた、監視されてまで飲みたくないですよねぇ・・・
てな事よりも、やはり、お酒を中途半端で止めるなんて芸当は、私にとって、断酒よりも難しいことで、この際、すっぱり、「断酒」で行こうと決めたのです。

とは言っても、私、世に公言して憚らない前科者ですから、皆様方には、この宣言が、正しく実現できるかどうかは怪しいものだと思われていますよね。
でも、大丈夫です、今回は、イイ加減ではないのです、かなり、真剣なのです・・・だって、伊豆の花の名誉(そんなものあるの?とおっしゃらないで)が掛かっていますから・・・


これから、「忘年会」やら「新年会」がありますが、私、伊豆の花が、この「断酒宣言」を恙なく実践出来ますよう、傍から、ちょっかいを入れぬよう、重ねて、お願い致します。
しか~し、何だか、最初のちょっかいは、自分が出すような気もしますが・・・いやいや、そんな事はありません!絶対に・・・でも、世の中、絶対は無いと言うし・・・



 

  緑色がくすんで来た竹藪に、たった数個の「烏瓜」が華やぎと生命感を与えてくれています・・・ホント、自然の為せる業は「妙」ですね


 

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36会で「芋煮会」

2015-11-11 09:56:11 | 三六趣味の会便り

 

 通常、我らが36会では、懇親会などには、大体、自分用飲み物とつまみ一品を持参します。
 何故、「柚子」の写真を掲載したかと言うと、この柚子の実(写真に写した実を取り)を、「だいこんのなます」の香りに入れて、「つまみ一品」としたのです

 


       36会御用達の「芋煮」です

 

11月10日、近くの「桜公園」で行うはずだった「芋煮会」を、天候が怪しいという事で、急遽、S区公民館に変更して、実施しました。
参加者は9名でした。

屋外ならば、解放感いっぱいで、一層、美味しく頂けたのかも知れませんが、世の中「臨機応変」というではありませんか、屋内でも、それなりに楽しめたと思います。
主役の「里芋」は、近所に住む同期生(YEさん)からの差し入れ品です。
今年は、丁度、里芋が育つ頃、雨が降らず、どこでも、不作気味でしたから、この頂きものは、とても貴重な「里芋」なのですね。
あぁ、そうでした・・・お肉は、当地名産品(かな?)の「伊豆牛」で、とても良いお味でしたよ。

皆さん、今年も、最終月が迫って来ました。
来年も、また、皆さんが元気で、いろいろなイベントに参加してくれることを願います。
まずは、何か希望することがあったら、お気軽に、ご提案を・・・お待ちしていま~す。

                                                                              [報告:YTです]

 

  

  料理を担当している面々と・・・               それを待機している面々で・・・                そして、皆で一緒に「芋煮会」です

 


 

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当地も、静かな雨の日曜日で・・・

2015-11-08 11:06:34 | この頃思う事

 

 多分、「さざんか」だと思います。
 花は、かなり、優雅な姿なのですが、すぐに、あまりキレイでなく変身してしまうのです・・・元来の姿なのか、手入れが悪いのか・・・きっと、手入れが悪いのですね

 


  少し真面目(罪の意識で)に「世界遺産」を研究してみたが・・・ウマく行かないものですねぇ


いろいろ、「余計な事」をしているのです。
自分の、「本来すべき事」が、何であるかさえ把握してないから、「余計」と「本来」の区別を付けられないこともあって、「私がやらねば・・・」という思いだけに駆られているのですね。

そもそもは、先日の書道教室の日、先生の都合が付かなくて、会議に代わりで出席してくれないか・・・という要望に、すぐさま、「私も用事があるから」と断った事がシコリになっていて・・・
この件は、先生からのお願いであって強制ではないのですから、断る事自体には、罪の意識も後悔も持つ事はないのです。
ただ、その理由に「用事がある」と言った事に、罪の意識(大げさです・・・ちょいと、心が痛む程度なのです)を感じるのです。
そう、実は、用事は無かったのですよね(その時点では、用事は、まだ確定ではなく、結果的にはキャンセルとなった)。

受けられた筈なのに・・・私の悩みの根本は、何時も、こんな事が理由なのですね、単純なのですよ。
何時も、「やって出来ない事はない」という状況にあるから、断った後の後味の悪さを考えると、受けた方が、よほど、気分がイイ訳なんです。
長年、ず~っと、そうして来ましたが、今年の強度の落ち込みは、また、そうした事が原因だったから、「もう、余計な事は止めよう」と思っていたのです。
しかし、断った事がこんなに吹っ切れないならば、ホント、「自分の心に従う方が楽だ」と感じてしまう訳なのですね。

で、肌寒いながら、静かな雨の日曜日(私には、日曜も、月曜も関係ないけれど・・・)、TVの音を消し、屋根に当たる雨の音をBGMにしながら、またしても、余計(かも知れない)な事に取り組んでいるのです。
昨日、悪戦苦闘した「差し込み印刷」もその為ですが、ただ、唯我独尊的傲慢さが為せる事なので、文面に、一筆、加えました。
「何か不都合がありましたら、どうぞ、私にご連絡下さい」・・・それで、責任の所在を表明したつもりでいるのです。

 


  

 つい最近まで、この「さざんか」の回りも、草に覆われていて、花が咲いているのさえ分からないくらいでした・・・ゴメンナサイ!

 

 


 

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