温暖な土地だと言われても、やっぱり、今が一番寒い時期であるから、我が家の庭の花々も寒さに負けてしまっている。
で、花の少ないこの時期は、目と心の(少し胃袋の)慰めとなっているのが柑橘類・・・食用というより、庭の華やかしのための存在となっている。
またまた、当地コロナ感染者数のチェックは日課となっているが、もう「習慣的な癖」のようなものだ。
当市に於いては、一人とか、二人とか、感染者は増えていたけれど、ここに来て、周辺の関東地域同様に桁数的に上がって来て、とうとう、再び、「蔓延防止等重点措置」地域に参入してしまった。
こうして人数を把握したからと言っても、日々の行動は何ら変わることなく、畑に行き野菜を収穫して来るか、冷蔵庫内が空になると近場の店に買い出しに出る、友達らの会食(ランチぐらいだけれど)も、何とな~く積極的になれずに、コンビニ調達で気分を誤魔化している・・・まぁ、快適とは言えないまでも、既にコロナとの共存的生活に浸りきっていると言えるかも・・・ね。
オミクロン株急拡大状況になってから初めて、日常的に会う事のない方のご自宅に出向かなければならない用事が出来た。
公的・準公的な場所では、当たり前の手順となっている消毒作業を、そのお宅ではどうなんだろう(因みに、私の所は、一応、手洗い消毒液と消毒用ティシュを用意してある)と考えた時、果たして、こちらから消毒用材を持ち込むべきかな?と、少し迷った。
しかし、相手方を疑うのではなく、自分自身の事さえ不確かな現状であれば、こちらがすべき事だと判断し、消毒用ティシュを持参し、そのお宅にいる間中、マスクの着用をし続けた。
帰り道、そのお宅のお子さんの学校(結構近場にある)では、学級閉鎖もされていたという話を聞いて、我が身の実感としては薄かったものの、もう既に、我らのすぐ傍にコロナはいる!という現実を知らされた感じである。
自宅に戻ってから、庭にある「八朔」をそのままでは食せないから実を取り出して「蜂蜜漬」にする・・・もう少し置いてから「寒天寄せ」にしてみようかな・・・と思うのは、コロナ自粛でも「する事がある」と思いたいからだが、まぁ、ホンネは「暇だから」という事よね。
しばらく前に、ご近所さんから頂いた「とうがらし」をイイ加減に乾燥させて瓶に保存して置いたら、案の定、痛んで来たので、急遽、エアコンの一番風当たりの良い所に、数日、放置して急速乾燥させ(たつもり?)、再び、乾燥剤を入れた瓶に戻したが、果たして、どんな結果になるか楽しみにしている(結果は知れたようなものにも思えるけれど・・・)。
こんな風に、嫌なところから、極力、目をそらし、とてもイイ加減に気分転換をしているが、更なる気分高揚を図りたく、また早く春が訪れるようにと願いを込めて、ブログの表情を変えた見た・・・でも、芯から変わろうとしないのだから、結果として、自分自身は変わらないのだけれどね、それでも進もうとはしているとご理解いただきたい。
甥の不足していた会計資料が届いた、今一番の負担材料だが・・・まずは、今月中(もう一週間しか無い)に仕上げられるようガンバロウ!