IZUNOHANA’s blog

     後期高齢驀進中者の戯言

気分を切り替えよう‼

2022-01-25 10:20:31 | この頃思う事

 ←上画像:「キンカン」左画像:「八朔(かな?拡大可能)」

温暖な土地だと言われても、やっぱり、今が一番寒い時期であるから、我が家の庭の花々も寒さに負けてしまっている。
で、花の少ないこの時期は、目と心の(少し胃袋の)慰めとなっているのが柑橘類・・・食用というより、庭の華やかしのための存在となっている。

 

 


 


またまた、当地コロナ感染者数のチェックは日課となっているが、もう「習慣的な癖」のようなものだ。
当市に於いては、一人とか、二人とか、感染者は増えていたけれど、ここに来て、周辺の関東地域同様に桁数的に上がって来て、とうとう、再び、「蔓延防止等重点措置」地域に参入してしまった。
こうして人数を把握したからと言っても、日々の行動は何ら変わることなく、畑に行き野菜を収穫して来るか、冷蔵庫内が空になると近場の店に買い出しに出る、友達らの会食(ランチぐらいだけれど)も、何とな~く積極的になれずに、コンビニ調達で気分を誤魔化している・・・まぁ、快適とは言えないまでも、既にコロナとの共存的生活に浸りきっていると言えるかも・・・ね。


オミクロン株急拡大状況になってから初めて、日常的に会う事のない方のご自宅に出向かなければならない用事が出来た。
公的・準公的な場所では、当たり前の手順となっている消毒作業を、そのお宅ではどうなんだろう(因みに、私の所は、一応、手洗い消毒液と消毒用ティシュを用意してある)と考えた時、果たして、こちらから消毒用材を持ち込むべきかな?と、少し迷った。
しかし、相手方を疑うのではなく、自分自身の事さえ不確かな現状であれば、こちらがすべき事だと判断し、消毒用ティシュを持参し、そのお宅にいる間中、マスクの着用をし続けた。
帰り道、そのお宅のお子さんの学校(結構近場にある)では、学級閉鎖もされていたという話を聞いて、我が身の実感としては薄かったものの、もう既に、我らのすぐ傍にコロナはいる!という現実を知らされた感じである。



自宅に戻ってから、庭にある「八朔」をそのままでは食せないから実を取り出して「蜂蜜漬」にする・・・もう少し置いてから「寒天寄せ」にしてみようかな・・・と思うのは、コロナ自粛でも「する事がある」と思いたいからだが、まぁ、ホンネは「暇だから」という事よね。
しばらく前に、ご近所さんから頂いた「とうがらし」をイイ加減に乾燥させて瓶に保存して置いたら、案の定、痛んで来たので、急遽、エアコンの一番風当たりの良い所に、数日、放置して急速乾燥させ(たつもり?)、再び、乾燥剤を入れた瓶に戻したが、果たして、どんな結果になるか楽しみにしている(結果は知れたようなものにも思えるけれど・・・)。

    

こんな風に、嫌なところから、極力、目をそらし、とてもイイ加減に気分転換をしているが、更なる気分高揚を図りたく、また早く春が訪れるようにと願いを込めて、ブログの表情を変えた見た・・・でも、芯から変わろうとしないのだから、結果として、自分自身は変わらないのだけれどね、それでも進もうとはしているとご理解いただきたい。

甥の不足していた会計資料が届いた、今一番の負担材料だが・・・まずは、今月中(もう一週間しか無い)に仕上げられるようガンバロウ!

 

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何事も始めてみなければ・・・

2022-01-19 08:51:31 | この頃思う事

 ←拡大可能

「侘助」と思っていたい花なのですが、タダの「椿」の類いかもとも・・・白黒つけようとは思っていないという事ですね。
今年は、案外、暖かな冬のように思えるけれど、わが家の他の「椿」も、例年より開花が遅いような気がするのは、やはり寒いのかな?
とは言うものの、ここ数年、椿の木に大胆な(無謀な?)剪定をしているので、樹力が衰えているのかも知れません。

 





「同級生遊びの会」の新年会開催も、このコロナ感染者の急激な拡大を思えば中止せざるを得ないと判断・・・新年を迎えて最初の「遊びの会Zoomで飲み会」に於いて、メンバーに通知した。
皆、その意見に同意はしたものの、一方では、やはり寂しい思いがするようで、コロナ禍で延期になっている正式な同窓会の開催を待ちわびているという意見も出た。
昨年暮れに、同じ遊び仲間の同級生を亡くしたことが、結構、心を騒がせる要因にもなっているのだろう。
人間て、便利な(Zoom等のツールをして)だけでは心が満たされないものなんだなぁ・・・と思うこの頃である。


先日の事、亡くなった彼の親友でもあり、遊び仲間でもあった仲間の一人が、失った悲しみに追悼を込めて・・・と、自らが記した短い文章(投稿するそうだ)を見せてくれた。
その心境に感動し、共に涙するという柔らかな心は、既に、私自身には欠けていると自覚はあるものの、ある種、「我が身上の準備」みたいな心境になり、背中をパッシンと打たれた気がするのも事実である。
こうして人間は、知らず知らずのうちに準備をしているのだろうな・・・とね。
それでも、その追悼文は、冷血人間のような私にも心境の変化を与えたらしく、その日、たまたまTVで見ていた映画のストリーに訳もなく涙が出て、おやおや、どうしたの?、私も年だから、涙もろくなったか?と思った。
参考までに・・・
ブラッド・レンフロ(25歳で薬物過剰摂取で死去)が演じた「マイ・フレンド・フォーエヴァ―」という映画で、十代の少年が、隣に引っ越ししてきた病を持つ子供との交流を描いたもので、私自身も、特別、胸が熱くなるという内容でも無かったが、観ていられるという条件に合致して、もう数回も鑑賞していた作品だったのに、かけがえのない友達を失うことの喪失感に同感できるものを感じ取ったのだろう、否、追悼文に刺激されたのかも知れない・・・溢れ落ちるまではいかないものの、絶え間なくうるうるする涙を拭いながら、久し振りに泣けた感であった(もう一つだけ、思い出してもうるうるする作品がある)。
因みに、ブラッド・レンフロはスーザン・サランドン(この女優も好きです)共演の「依頼人」からのファンで、まだ、十代なのに斜に構えた風貌が好きだったけれどね、そうそう、リヴァー・フェニックス(同じく薬物接種過剰で23歳で死去)も同じ感覚でファンだったな。
ま、私の生き方が知れる・・・という事かもね、でも薬物とは無関係、念のため!


3回目のワクチン接種案内が配達されてきた。
2月初めくらいに接種になりそうだが、何となく、当初接種時(昨年5月)程の使命感も義務感も湧いて来ない・・・慣れかな?それとも諦め?
どちらにせよ、何事も始めなければ始まらない・・・の我がモットーに則って進むしかない。

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オミクロンがやって来た!

2022-01-13 16:26:34 | この頃思う事

多分、昨年夏頃に、切り戻しをした薔薇の小枝をその鉢の隅に挿して置いたら、運よく根が付いた。
で、別の鉢に植え替えたところ、暮れ頃になって蕾が付いたのだ・・・咲かせない方がヨカッタのかも知れないが、その健気さに負けてそのまま置いたのが、ようやく花を開いてくれた。

 

 


 

千葉に住む知人が、とても美味しい茨城産のサツマイモ紅天使(加工品)を、是非、味わって貰いたいと、わざわざ送ってくれた。
我が田舎で、戦後生まれ(昭和21年生)といえば、大概は、おやつは「サツマイモ」が常識(だと思うが?)であり、家では、来る日も来る日もサツマイモが蒸かしてあった記憶がある。
だが、送られてきたサツマイモは、もはや、我が「郷愁のサツマイモ」とは、まるで違って、まさに「スィーツ」そのものなのである。
我らが時代は「お芋」というご飯(米)の代用物を食べているという感覚で・・・お若い方々には理解出来ないだろうなぁ。
甘く柔らかい干し芋を食しながら、ホント、70年余の月日の流れを噛みしめた・・・と言う次第。
早速お礼のメールを出した。

        

お芋さんは3種類あったが、写真を撮る前に、既に食してしまったので、あしからず!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

それはともかくとして、たまたま2件、「豚」に関わる面白いニュースに接したのでちらりとご照会。

① アメリカだったかな?どこかの広い広~い大農場(日本の規模とは大違いの)で、作物が野生の豚に荒らされて防御のしようがない(フェンスなど設置しきれない?)ので荒らされるがままだと言う、その野生豚は、以前に人間が飼育放棄をした豚が野生化したのだそうだ。

② 人間に適合するよう遺伝子操作された豚の心臓を、実際に患者さんに移植する研究が進んで(移植もされた)、これからの人間の移植医療に注目を浴びているのだとか・・・これから人間と豚は同等の扱いになるのだろうかねぇ。


どう感じるかは、人、それぞれで良いと思うけれど、私が思うに・・・人間て傲慢で勝手な生き物だなぁ・・・ってね。

コロナの変異種がオミクロンに止まらず、これからも次々と新たな変異種が現れたら、現在のワクチン等薬種の次に、人間はどういう理屈を付け、何に手を触れるのだろうか・・・ちょいSF的な想像をして恐ろしさに身震いしそう、否、人間の強欲さに限度は無いという証なのか?
出来れば、私だけでも、己の分を知り足るを悟って、静かにこの世から去りたい・・・と望んでいるが、ま、正直、自分自身の事だって、その時にならねば分からないものなぁ・・・とも考えたりね。

但し、こんな事を、一日中、何もせずにぼんやり思っている自分は、何とも呑気な暇人でイイ加減な人間だという事だけは分かっている。

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当地でも「雪」がちょっとだけ・・・

2022-01-06 11:23:14 | この頃思う事

寒気の中、いい香りがする・・・庭の隅で、昨年、大幅に枝を剪定した「蝋梅」に、チラホラと花が付いていた。

 

 


 

 

本日(6日)は、寒い朝だったが水道は凍らなかったのに、先程(午前10時前頃)から雪がちらちらと舞い始めた。
現在(11時半)は雨の音が聞えて来るから雨に変わったのだろう、ま、暫くは当地に積雪はないと思える。

正月元日から、甥の仕事の会計処理を、ほゞ一日中、続けているが、毎度の事ながら、追加の資料が届かなくて完了することが出来ないでいる。
本来ならば、基本的な事務処理は姪(甥の妹)がして、私は、最終的な書類をPCで作成していたが、その姪が自分の仕事に関する国家試験を控えており、伝票整理が出来ないというので、今年だけ、私が全部引き受ける事にしたのだ(でも、これが慣習になってしまいそうな予感もする)。
しかし、細かい資料不足や不明の点などがあっても、その場で解決出来ないから後回しにせざるを得ない、で、結局、中途半端状態という訳でして。
それと、私自身が、以前程、熱心でない事も事実で、片付かない事に対して義務感も切迫感もない、どこかに、期限までには何とかなるだろう・・・という他人事のような感覚になっているのだ、やはり、年を取ったという事かな?
それでも、今月中には纏めたいなぁ・・・とは考えているけれどね、相手次第だからなぁ。


雨音がだんだんと大きくなってきた。
トマト農家でパートをしている友人は、正月明けには仕事開始になるとか・・・野菜は日曜だから祭日だからと成長を止めてはいないしね・・・今日も、仕事なのだろうかと思うと、午前7時を過ぎ8時近くになっても寒くて布団から抜け出せない自分は、なんとナマケモノなのかと反省するが、「ま、起きられないものには、如何ともどうしようもない」と居直っている。

こんな調子で、今年も過ぎて行くだろうが、それにしても、このコロナ変種の急激な感染拡大に、何とかならないものかとイラ立つけれど、結局、自分自身が自粛を含めて日々の生活を替えるしか解決策は無いのだろうと実感している、昨日、当県でも27名の感染者ありだものね・・・あぁ

追伸:昼12時半過ぎ、昼食の支度をしながら外の様子を見たら、また、雪が・・・積もらないでしょうが・・・

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寒いけれど・・・今年もよろしく!

2022-01-01 09:30:34 | この頃思う事

 ←(拡大可能)元旦午前8時37分撮影

今日は寒い!我が家の水道も凍りましたが、何故か「元日の富士山」に拘ってしまい、午前8時過ぎ、震えながら自転車を飛ばして(今年は自転車暴走族を引退するつもりなのに)、当地最高の富士山撮影場所に出掛けたのです。

 


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