IZUNOHANA’s blog

     後期高齢驀進中者の戯言

11月が無事に過ぎ、やがて・・・

2021-11-30 09:14:33 | この頃思う事

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すっかり初冬の装いを見せる周囲の木々の中に、ほんわかと「皇帝ダリア」俯いている・・・開花が、ちょっと、季節を外れたのかな?

 

 


 


11月は今日で終わり・・・あれこれ予定を入れたからか、気持ち的には短かったように感じる。
それでも、我が周辺に於いて、順調(考えようで)に、12月を迎えられることが素直に嬉しい!

10月から収束への段階を見せているコロナ感染が、11月中も、安定を続けていて、もしかすると、このまま完全収束かと、ちょい緩んだ気持になっていたところに、何ですって?「オミクロン株」て、何なのよ!・・・と、しっかり現実に引き戻された。
頭では「現実はこんなものよ」と承知はしているけれど、こんなにはっきりと示されると気持が萎えちゃうよね。
どこかでちょっと期待していただけに、つくづく、人間は弱いものだなぁ・・・と実感させられた。
いずれにしても、粛々と日々を送るだけが我ら凡人に与えられた「抵抗力」という事だろうな。



11月中に、近隣の友らと「ランチ&お茶」で早めの「忘年会」を催し、さて、来月はちょっと足を延ばして(新幹線に乗って)、少し遠方の友に会おうとした思惑も、何となく、腰を折られた感がある。
でも、先方からは何の行動も無いのだから、私が先に行動を起こすこともないだろうとも考えた。
というのも、関東地区に住む友から、コロナが収まって来たから近くの仲間3人で(一応、私も仲間の内で4人だが)豪華な食事会をしたというメールが来たのである。
そうかぁ・・・と思った、私自身も、コロナ感染の状況から見て、そろそろ会えるかも・・・と思っていたからである。
私がそこに出掛けるには新幹線やら在来線やら使用して2時間余が掛かるのだから、声を掛けるのは遠慮したのだろうが、でも、一応、声を掛けてみるという選択肢は無かったのだろうか・・・と。
友らに気遣いが足りない・・と一方的に非難することは無いが、私自身が(勝手に)している会えない状況の遠方の友への気遣いは無用だったのかと思う一方、自分だけの思い入れが負担となっているのだから、精神的な終活の一環として整理すべきものとして捉えてもいいかなとも思った。
今、悩んでいることの一つである、もう実際に会う事はない(と思っている)人たちとの「年賀状のやり取り」もそうである。
特に人生の先輩の方々には、こちらからは賀状の取り止めが言い出せないので、相手側から通知があるまでは続けると決めているが、これも私だけの考え過ぎなのかも・・・

 

今迄、終活と称して整理してきた一つ一つに心残りがない訳では無いが、ある時、思い切る事も必要だと思っているし、どうとするのも、私の考え方で決断することであって、誰それの行動に責任を押し付けるつもりはない。

でも、遠方の友らの事は、もうしばらく静観していよう・・・そう促された感じの出来事だった、私も年を取ったかな・・・て思う。

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食品ロス(?)に悩んでいます!

2021-11-27 12:51:53 | この頃思う事

  ←4株しかない小菊だが、結構、豪華に咲いている(拡大可能)

今年、春のある日、庭の隅に植えてある小菊の、ひょろりと伸びた茎が根本から倒れてしまった。
確か、この種類の菊は数株しか無かったと思い、その茎を4本に切り分けて挿し木をしてみたら幸いに根が出たので、畑の花壇に植えて置いたところ、傍らの黄色い小菊より開花が遅れたが、結構、イイ風情で・・・来年は、もう少し多めに挿し木をして株を増やそう・・・なんてほくそ笑んだが、果たしてどうなるかな?

 

 


 


コロナ収束気味の11月になってからは、友人らと、ランチだお茶だと出かける機会が多くなって来ている。

出かける機会があると、私の場合、大体が買い出しも付いて来るのが定番であり、友人らも、自身の買い物もあるだろうが、必ず「今日は買い物は無い?」と気遣ってくれるので、ホントは買い出しをしたばかりでも、ついつい、「じゃぁ、お願い!」と返事をしてしまうのだ。
で、その結果、現在は、私としては珍しい現象ながら、我が冷蔵庫内は「食料品満載」なのである。
しかし、基本的に私だけの好みでしか買わないから、同じ様な食品が詰まっているという事、ある意味、無駄な買い物をしている感はある。

最近、魚類を食していないからか、無性に「釜揚げしらす(何しろお手軽に食せるから、尾頭付きと称して重宝している)」が食べたいと大盛り詰めパックを買った、その少し後、「ちりめん山椒」も食べたいなぁ・・・と、パック入りを購入、で、家に戻って冷蔵庫内を見たら、「釜揚げしらすの小パック」が2個もあった、あれあれ!
「釜揚げ」と「ちりめん」のどちらを先に食すべきかといえば、当然、「釜揚げ」で・・・「釜揚げしらす小パック」を片づけた(2日間くらいで片付けたと思うが・・・)。
その数日後、「ちりめん山椒」を使って炊き込みご飯を作ろうとパックを開けたところ、なんと「ちりめん山椒佃煮」だったのだ、それにすこぶる甘い!・・・で、「焚き込みご飯」はボツの運命となった。
でも、毎日、毎日、あの甘い「ちりめん山椒佃煮」をどうするか悩み続け、ついに姉宅に持ち込み、処分(食べて貰う事)依頼して、やっと気分が晴れたのに、姉が代わりにと「ちりめん山椒」を買って来て、炊き込みでなく混ぜご飯にした方がいいよと教えてくれたが、何せ、手のかかる事が嫌いな私がする訳ないし、まだ炊き込みご飯なら、何時になるか分からないがするかもね・・・と、答え冷蔵庫に入れようとして、そうだ!「大盛りパック入り釜揚げしらす」があったのだと気づいた。

今、「大盛りパック入り釜揚げしらす」を前にして、「アツアツご飯」に「釜揚げしらす」を豪華に盛って食するしかない・・・と思いつつも、冷蔵庫にある冷凍してある「残りご飯」をどうすべきか・・・悩んでいる、ホント、バカな事よね。

    ご近所さんから「赤唐辛子」を頂いた。

以前は、「唐辛子入りきんぴらごぼう」など、見よう見まねで作っていたが、今は、殆ど作らないから、また、この使い道に悩むことになりそうである。

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風が強くて・・・

2021-11-24 10:03:42 | この頃思う事

 ←屋敷内にある白い小菊

白い色の花は、何の花でも好きなので、自分で花を買おうとすると、自然と「白い色の花」になっている事が多いが、何故好きなのか・・・という理屈は探求したことは無い。
でも、この白い菊は嫌いだとは思わないが、眺めていると何故か寂しい雰囲気になる・・・花弁が細いからかな・・・何てことを考えたりする。
来年は、少し多めに差し芽をして、日当たりのよい場所に植え替えてみようと計画をしているが・・・

 

 


 

 

 ←玄関前に吹き寄せられた木の葉

朝一(午前8時頃)、玄関を開けて戸外に出ると、案の定、玄関前も庭全体も木の葉一色の絨毯・・・あぁ、また掃除をしなければ・・・と、溜息が出た。
何か一年中、庭の落ち葉と戦っている気がするし、晩でも朝でも、布団の中に居ても風が吹き捲る音を聞くと落ち着かなくなるのだ。
落ち葉を「大自然の風情」と感じ取れない自分がちょっと情けない気がするが、ともかく、庭一面に降り積もる枯葉がストレスとなっているのは事実で、その日の我が体調と時間的制限にも寄るが、一日に、何回となく落ち葉掃きをする。
先日までは屋敷内にある柿(実がならないのに3本もある)の葉に追いまくられ、ここ数日、柿の葉も大分落葉が進んでホッとしていたのに、今日は、かなり強い風と共に、クヌギ(?)の枯葉が庭を舞い踊っているし、物置の屋根(トタン)に落ちるどんぐりの音が効果を増し・・・田舎の風情をこれでもかと盛り上げているが、気分的には限界に来ていてすぐにでも掃除を始めたい。
でも、今日の風では落ち葉掃きはとうてい無理で・・・午後まで待つことにした。

子供の頃、家の周りは畑に開墾されていたが、それでも、山に囲まれていたのだから、全く無かったとは思わないが、落ち葉を敵視したという記憶がない。
わたし自身に落ち葉なんかに関心が無かったのか、庭掃除が子供の割り当て仕事が無かったのか・・・もう忘却の彼方であるが、ただ、強風の中を歩くのは好きだった、我が体の中のもやもやが、風と共に何もかも飛び去って軽くなる感じが心地良かった記憶がある。
現在だって、決して風が嫌いな訳ではない、ただ掃除が嫌いなのだと思う。
せっかく、集めた落葉が、一陣の風で元の木阿弥とか、それなりに広い場所(私にとって)で平坦でないから、腕に痛みがきたり腰に負担が掛かったりするのが辛くなって来たのかも・・・

でも庭掃除は、誰かからか指示されたものでもなく、ただ自分で決めつけているだけの義務なのだから、何時でも解放出来るのに、文句を言い言い続けている利点は、ある種「禅的修行」な時間を持てるからだ。
折角綺麗に掃き清めたところに、際限もなく、枯葉が落ちて来る、振り返って再び掃き前に進む、しかし、その後(うしろ)では、又も落ち葉が点々と・・・この状況を無駄な仕事とするか、人生なんてこんなものと無常観を持つか・・・私自身は、掃除中は何も考えていない時間だという認識がある、そう、敢えて言えば、「無心」かなぁ、掃除に取り掛かった始めは、何とな~く、いろいろな事が脳内に巡っているが、何時の間にか、一心に掃除に集中していて、意外とこれが精神を整えてくれている事に気づく・・・きっと、この感情に嵌まっているのだろう。


この先も、体力が維持出来ているならば、風に、落ち葉に文句を言いつつ、落ち葉と格闘している自分の姿が想像できる、まぁ、神様(仏様か?)が与えてくれた我が使命(とても大袈裟!)と思う事にしている。

現在(午前11時過ぎ)、風の音がしなくなった・・・ほらほら、使命を果たせとのご指示だよ。

 

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ボチボチだけれど・・・

2021-11-19 10:10:21 | この頃思う事

 

屋敷内に植えてある「小菊」が、日当たりが悪い為か、茎丈だけ伸びて、肝心の花が咲くときには倒れてしまうので、今年は、早いうちに差し芽をして、日当たりのいい畑の花壇に移植してみた。
しかし、せっかく畑に植えた菊も、やはり、茎丈は高く、ま、そういう種類なのだろうと納得したけれど、一番、残念だったのが、以前から畑に植えたあった菊と同じ種類で同じ色だった事・・・だから、黄色一色。
来年は、別の菊(白い花)を差し芽しようと考えている、忘れなければ・・・ね。

 

 


 

 

ご近所さんから「葉ボタン」の苗を貰った。

昨年の葉牡丹から種を取って、今年蒔いたのだそうで、たくさんあるから鉢植にしたら?と言ってくれたが、鉢植は世話が面倒だから、何とな~く曖昧に返事をしていたところ、もう、苗を用意してあるから・・・と更に声が掛かった。
で、そこで思い付いたのが、畑の花壇の縁に並べて植えるという事だった(内心、これで義理も果たせるなんて調子がいいこと迄思ってね)。

 


苗の大小問わずず30株程あったので、道路(農道だけれど)に沿った花壇の端に、2列を互い違いに植えた。
一応、背丈も高くは伸びないだろうという予想の下で、花壇としての景観は良くなったと自画自賛(先の事は分からないものの)して、ご近所さんにそう話したところ、まぁ冗談話だけれど「見に行くからね」と言われて、それなりに緊張感を持って草取りに勤しんで来たのに、何とか虫(教えて貰ったが忘れた)に茎の根元から嚙み切られて、枯らしてしまったのだ、根元を掘るとその何とか虫がいるから取り除かないといけないと忠告されたが、それも面倒で・・・その内、数株も被害に遭ってしまった。
そこで、急遽、園芸店から葉牡丹(一株120円くらいした)を、買って来て穴埋めをせざる得なかったという顛末・・・教訓、楽あれば苦あり?身から出た錆?

農作業にしても花壇作りにしても、イイ加減はダメ!という証明であるが、でも、ちょっと楽しみであるのも事実よね、実際にご近所さんにも見て貰いたい気もしている。

 

コロナが、今現在、鳴りを潜めているので、気持ち的には随分楽になっているから、先日、姪が転倒して緊急入院した病院が近くだから様子を見に行きたい思い病院に訊ねると、やはりまだ、見舞客の来院は禁止だという・・・病院だから仕方ない制限だと納得はしている。
私自身は、11月に入り、何回か、友人とお茶やランチを楽しんでいるが、だからと言って、大人数での会食には躊躇がある、それと同じ理屈(重要性は違うけれど)だろう、何もかも自由に・・・は、まず、自分自身が諸手を挙げられないのだから。

それでも、日常は、ボチボチと、活動的な方向に向かっている。

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再認識しました!

2021-11-14 11:05:06 | この頃思う事

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何年前だったか、もう忘却の彼方(?)だが、山野草である「サギ草」の鉢植えに凝った事があって、枯れても枯れても凝りもせずに買い続けていたが、何時の年か、蒸し暑さの為に(私がそう思っているだけ)溶けてしまった時に、遂に、諦めた・・・という経歴がある。
でも、山野草に対する憧れは尽きず、そこで巡り会ったのが「大文字草」・・・一鉢しかないけれど、これまたそれなりに、結構、気遣いが必要だと判明した。

 

 


 

 

私の20代に仕事上で出会った人で、あちこち連れ回して貰って(先輩友人はドライブが大好きで)、多分、私自らは出掛ける事が無かったかもしれない場所の発見もさせて貰った先輩友人がいる、ま、ある意味、掛け替えのない友となった人と自覚している。
その付き合いも、およそ50年位経つと思うが、その間、私が居住地を東京に移したりしたが、付かず離れずに音信を保っていた。
友人も現役を退き、私も定年退職して故郷に戻った事もあり、また、以前のような付き合いが始まって、車での県外遠出はし無くなったけれど、片道1時間~2時間程の距離ならば「桜を見に行こうよ」「紅葉が綺麗だから行って観よう」「美味しい魚を食べに行こう」等、理由を見つけてはドライブを楽しんで来たが、友人も高齢者の域に達し、周囲からの勧めもあり、自身も納得して運転免許を返納した。

その時から、お互いが街に出て落ち合い、喫茶店等でお茶やランチのオシャベリタイムで時間を過ごす事に切替はしたものの、ともかく、友人は車大好きで、日常的な愉しみは車が無いと何も実現出来ないという思考から抜け出せなかったために、何時も免許の無い生活の空しさを口にし、多分、今の生活は楽しめなかっただろう推察は出来る。


しかし、出来ない事は出来ないし、無理に友人に合わせる事も嫌だったので、少し疎遠気味になった時に、残念な事にコロナ禍に入ってしまったという経過だった。
友人の家族から、「デイサービスには通っているけれど、最近、少し認知症気味で・・・」という話を聞いて「まだ私の事が分かるならば、私がそちらに出向くから」と、前もって日時を確認してから、半年に一度くらいの間隔で友人宅を訪ねるようにした。
11月、コロナも、一応、安定しているし、先の事は予測できないからと、半年ぶりに訪問した。
前回(6月だった?)より、友人の姿に老いを感じられるようになっていたものの、会話は、案外、順調に通じて、何の問題は無かったけれど、ただ、二言目には「あなたと知り会えてよかった、会社の人(会社を立ち上げる事から関与し、長く勤め上げた)は誰も来てくれないのに、あなたは忘れないでいてくれる」と繰り返す・・・このつぶやきには、私にはどう対処も出来ない・・・「そうね、来るなと言われるまで来るからね、次は、街に美味しい珈琲を飲みに行こう、だから私を忘れたらダメよ」と私も同じ答えを繰り返した。

友人宅を辞する時、バス停まで送るという友人を何とか押しとどめて(帰り道が不安だから)、「また来るから、私を忘れないでね、あなただあれ?なんて言わないでよね」と更に念を押し、友人の手をしっかり握って別れた・・・心の中では、次にも元気な姿を見られるのかな?という疑問(不安)の思いが湧きあがるのを感じながら。

 


この話には後日談がある・・・先輩友人と過ごした5時間余は、私にとっても楽しく充実した時間だっただけに、また疲労感もあって、その晩、私は珍しく爆睡した。
翌日、姉宅がちょっとざわついているのに気付いて「何かあったの?」と訊ねると、姪が夜中に転倒して救急車を呼んだのだと言う、疲労困憊で爆睡し救急車の横付け(サイレンも鳴っていたらしい)も気づかないテイタラクに、己自身の衰退を再確認し、ホント、心から、もう他人様にどうこう指示するなんてオコガマシイ事だよな・・・と実感したという訳である。

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寒くて動けない!

2021-11-07 09:25:21 | この頃思う事

一時は邪魔になる程に繁茂していた「ホトトギス」は、ここ数年、一気に花を咲かせなくなり株も少なくなってしまった。
陽射しが足りないのかと、数株を鉢に植えて日の当たる場所に置いて見たが捗々しい変化はない、まぁ、この侘しさを味わえ・・・という自然からのメッセージなのかもしれないね。

 

 


 

 

 

ここ数日、気温が急に下がってきたように思う(寒暖計が無いので、あくまでも自己体験的感覚で)。
ストーブこそ使っていないが、エアコンは、しっかり暖房にして、朝晩共に欠かせない存在となった。
従って、外に出るのがツライ訳で・・・11月中のお出掛け計画が、なかなか進捗しないのである、まぁ、寒いだけが理由ではないと分かっているが、口に出すとそれで計画が頓挫しそうで、その部分から極力逃げようとしているのが真相なんだよね。

それでも、今週は、半年ぶりの先輩友人を訪ねる事に全方向で集中しようと思っている。

 

    ←姉が植えた「赤芽里芋」で煮っころがし料理

姉から、時期としては少し早いかなと思って「赤芽里芋」を試しに掘ってみたと初物が届いた(初物を味わうのは長生きする・・・という言い伝えだが迷信だかがあるので、私は、極力、避けているけれど・・・だって、代々長生きの血筋だからねぇ、考えるとそら恐ろしい気がするよね)ので、有難く頂き、その割には、簡単イイ加減に「煮っころがし」にしてみた。
「赤芽里芋」は親芋も食せると言うから、今、最先端トレンド「SDGs」とか「食品ロス解消」にピッタリであり、今回は、親子を分けて料理する程の量も無かったから一緒くたに煮込んだ、要は面倒だったからだが・・・親芋の方が柔らかくて、口に入れると勝手に溶けるような感じで、まぁまぁ、私の料理としては合格点と自画自賛、これで本年度の「芋煮会(?)」も完了したことにする。

 

現況ではコロナウイルスが沈静化しているが、イマイチ、この状況が信じられなくて、暮れには・・・とか来月には・・・という計画を立てる勇気(思い切り?)が出来ないでいる自分がモドカシイ。
この寒さの所為か、はたまた、栄養失調気味の食事の所為か、否、運動不足の為なのか、イマイチ、体調がスッキリしないでいるのが、まさかコロナではあるまいか・・・と、そこに思考が向いてしまうのは、やはり、まだコロナから解放されていない自分が居るのを実感する。
「ウイズコロナ」と簡単に口に出してはいるものの、この2年間の自粛生活で、体(脳細胞)に染み付いたものは、きっと将来的にも引きずって行くのだろうな・・・と思う一方で、一つの事に振り回されることから、何としても、切り離したいという気持も強くなる・・・難しいかも知れないが・・・

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何と、11月ですよ!

2021-11-01 11:37:39 | この頃思う事

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我が家の「キバナホトトギス」は十年くらい前、南伊豆「山野草自然植物園」を訪れた際に頂いたものだが、ずっと鉢植えのままにして置いたからなのか、病気が付いたようで葉の一部が枯れてしまう。
地に植え替えた方が良いのかも分からない(野草はすぐには他の地に馴染まない)ので、しばらく様子を見ようと思ってから、既に数年経っている・・・単にナマケモノというだけの事・・・なんだけれどね。

 


 

 

11月ですよ~・・・今日は、すっきりと、晴れています。

 

自分自身のコロナワクチン接種が済み(3回目はまだだけれど・・・)、感染者数が激減している中で、精神的な圧迫感が和らぎ、少し前向きな行動を取れるようになった10月が慌ただしく過ぎ去って、気付くと、まさに初冬と言える11月が来たと言うのに、私はまだ半袖のシャツを着ている、何という季節感!

自己免疫に問題のある姪が、一回目のワクチン接種を恙無く終え、後は3週後の2回目が順調に終えてくれれば、一応、我が家では、家族すべて接種済となることも安心感を感じる一つ(我が家にとってはかなり重要ポイント)となって、早速に、保留状態の友人訪問(遊びというのが実態だが・・・)を11月中に予定したいと友人らに打診した。
まず、先月中に出来なかった友人と私の「自分らで行う誕生祝い共同食事会」を今週に開き、次週には、6月以来の先輩友人宅への訪問をして、そのまた次週に(日時はまだ確定してないが)おしゃべり仲間の忘年会(毎年、暮れに入る前に行っていたが、一昨年と昨年は開催しなかったように思う)を今月中に実施しようと会場探しを依頼、他にまだ躊躇しているのが、コロナもあって2年以上もご無沙汰している静岡市(大都会ではないが我が市より人口は多いからねぇ)の友人にも会いたいし(8月末に予定したがコロナ最盛期で中止)・・・と、10月に踏み出した一歩に続いて、小幅ながら第二歩目を目指してみようとしているところ。

関東方面には、まだ、出張る勇気が出なくて決断出来ないでいるが、打診だけはしておこう・・・と考えている。
現況がどう推移するかが不明だからが第一要因であるが、他にまた、「コロナと共生」の関わり方が、友人と言えど、其々が違うこともあるからだ。
年一回か二回程度しか会う事もない友人達だけれど、このまま疎遠となって消滅する事には、多少の無念さもある。
結構長い付き合いの彼らでもあるし、一応、食事会を立ち上げた者として、終了するならばキチンと面と向かって自分の言葉でもって解散したい・・・と思っているからだ。
とは言っても、それも、あくまでも私の個人的思い込みだから、皆の意見を聞いてみる必要があると考えているのだ。近々にメールをしてみるつもり。


ま、偉そうなことを並べても、所詮は遊びであって、大げさに考える事はないが、ただ中途半端にしておくことで、自分自身が悩むのが嫌だからね、決まりをつけたいだけ・・・って、ホント、私は傲慢なのです!
(以前勤めた会社で、ある同僚からそう言われて、ムカついた私だが・・・いろいろ問題のあった会社だったけれど、その指摘は間違っていなかったのかも・・・ちょい悔しいけれど、今は、そう思う)

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