IZUNOHANA’s blog

     後期高齢驀進中者の戯言

ともかく「月締め」をしようかと・・・

2019-02-28 14:26:15 | この頃思う事

 

以前、我が家にも「桜」があったが、花を見る事無く枯れてしまった(私が邪魔な枝を切ったから?)。で、我が家の花見は「梅」である。
一昨年、昨年と、この梅を思いっきり剪定(勿論、イイ加減に)したので、今年も期待はしていなかったが、結構、お花見が出来る花の状態になった・・・嬉しいと同時に、何か安心する。

 


 

今日は2月末日・・・一日中雨模様、それもかなり雨足が強い。
それを良い事にして、今日も一日部屋ごもり・・・である。

 

昨日は美容院に出かけたついでに、先日お手伝いした申告作業の内、当日に処理出来なくて自宅に持ち帰った来たPCから、決算関係書類をアウトプットし、会計年度繰越作業を済ませたものを返却に行った(私的には、月内に終了という形にしたかったのだ)。
以前なら、チャリで出かけていたのが、ちょい腰痛不安もあって、自宅から(AM9:00発)美容院経由最寄り駅まで歩き、駅から相手先までバス乗車、帰りは駅まで車で送ってもらい、その後、友人に会うために三島まで電車に乗り、三嶋大社(AM12:00着)で全国陶器展(何も買わなかったけれど)経由ランチ予定のホテル(満員のためキャンセル)からその近くの喫茶店まで、再び、歩く。
ランチ後は、食料買い出しにスーパーに寄って、帰路は電車に乗って最寄り駅に戻り、今度は荷物があるので自宅までタクシー(PM4:00着)。

いやぁ~、久しぶり(のような気がする)の世の中に、隠遁生活者は疲れた!のだ。
家に入るなり、リクライングチェアに座り込んで、そのまま、ダウン!眠り込んでしまった(というのも、昨晩は寝入り時機を逃し午前3時過ぎまで眠れなかったのに、午前6時には起床していた)。
だから眠りこけたのは仕方がないとしよう(ま、完全なる言い訳だが・・・)。

 

そんなこんなで、今日は少し腰が痛み、PC前に座るのがツライが、しかし、月末なのである。
またまた、私の悪癖がムラムラと頭を上げ・・・締めをしろ!・・・と囁くのだ。
ボーっとした頭で、軒の屋根(トタン噴き)に落ちる少し強めの雨音を聞きながら締めの構想(?)を練るが、全く纏まらない。

締めと言うには何とも意味もなく締まりのない話で、とりあえず2月締めとする。
より良い3月を迎えるために・・・はぁ~(自分にため息)

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「伊豆の国桜」が咲きました!

2019-02-24 10:44:49 | この頃思う事

  ご近所さんから「我が家の伊豆の国桜が咲いたよ!」と声を掛けられた・・・やっぱり、春が来るって嬉しいねぇ。

 

 


 

 

2月も最終週に入った。
今月中に終了させたいと思っていた仕事は、相変わらず相手待ち状態である。
多分、期限ぎりぎり・・・という状況に陥るだろうと観念する。

気分転換に美容院に行って「清々カット」でもして来ようと電話すると、一番早くて27日だというので、それに予約した。
せっかく外出するのだから(と言うより、最近、外出が億劫になってるので出たついでに・・・)と、街に住む友人と連絡を取り、その日の「お茶タイム」を約束した。

「お茶」にしろ「ランチ」にしろ、私から連絡を取らなければ、誰からもお誘いがない・・・ということは、「私の不徳の為せる業」なのだろうが、この先、「完全引き籠り生活」の忍び寄る影を感じざるを得ないのが、近頃の私の様子なのだ。

先日、高台に住む知人から電話が来てちょい用事を依頼されたが、知人は足を骨折(ヒビと言ったかな?)して歩ける状態に無いので自宅まで書類を取りに来て欲しいと言う。
私自身が腰痛持ちであり、歩ける距離と謂えど山坂を登り歩くには不安があったものの、知人の状況を知っていて断る事は出来ず、ゆっくり散歩をする気持ちで訪問した。
ま、動けないのだから家の片づけなど無理だなと承知しているものの、室内の乱雑さに、思わずため息が出る(のをかろうじて抑えて)程で、その内に「ゴミ屋敷化」してしまうのでは・・・と思ってしまう。
で、知人には、動けるようになったら、少し、断捨離を始めたら?と勧めた(まぁ、余計なお世話だけれどね)。

「完全引き籠り」も「ゴミ屋敷化」も、勿論、他人様からの働き掛けも必要なのだろうが、やはり、一番大事なのは、自らが、日々の生活の中で、年相応(自分の出来る範囲を認めて・・・という事)の前向きな行動と、それと相反すように思えるかも知れないが年相応の身じまいに向かう姿勢が求められている・・・と思うのだ。


知人は、「子供には迷惑を掛けたくない」と言うが、私から見れば、「子供だから迷惑を掛けられる」と思っている。
でも、「但し、自分を我儘にしてはいけない」という話をした・・・が、それが難しいのだよね。


2分咲き?、3分咲き?の桜と、スキっと晴れ渡った青空を見上げ、不安材料に満ち満ちている世の中だけれど、何は無くても、ホカホカとお日様を感じながら、こうして「お花見」が出来る事が、一番、幸せなのかも知れない・・・と思った。

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久し振りに、何か笑える!という気分に・・・

2019-02-17 14:01:01 | この頃思う事

寒さの中で固かった「木瓜」の蕾が、このところの暖かさにほころび始めています・・・やはり、春は嬉しいものだなぁ・・・と。

 


 

 

 

この時期、毎年ながら、自分の気持ちと相手の行動にズレがあって、仕事(大したものではないけれど)が思うように捗らない。
それでも「自立を促す」という本筋を見間違えないよう、毎日、毎日が「忍耐の日々」・・・結局は時間はいっぱい余っているという状況にあるのだ。
しかし、我が事となると行動力は下がりっぱなし・・・で、何の目的もなくTVと新聞に目を通している、そう、考える事無く目を通すだけの日々。

 

最近のニュースを見ていると(真実かどうかを知る由もないが・・・)、不愉快でイラつき、悲しくなってしまう事ばかりだが、先日、毎日新聞(2月13日付)に、思わず笑ってしまう(と言っても、苦笑である)記事が載っていた。
厚生労働省の統計不正に続き、総務省からも統計不正発覚した日に「統計は重要」という「統計の日」標語を総務省が募集し、それに答えた国民の作品が、数点、掲載されていて・・・

「この数字 君が良いねと言ったから 偽装であっても統計記念日」(新聞記事から転載)

私は、「まぁ、何と機知溢れる表現だ」と恐れ入ったが、俵万智さんの代表的短歌(?)をパロディ化したことに、俵さん自身も苦笑しかないのだろうなぁ・・・て、思う私であるな。
日本人のユーモア感覚も捨てたものじゃないなと・・・如何?

 

こんなことに刺激を得られたのか、NHKTV番組「100分de名著」を見たいと思い始めた。
つまり、私にとっての「唯一で究極的安易読書体験」である。
早速、テキスト「大衆の反逆」をお取り寄せする。

    ・・・で、これが、非常に面白い!

多数という「驕り」・・・という副題が付いていることからして、群れる事が苦手な私向きな気がするのである。
内容について、あれこれ述べる分際に無いから、ご興味を持たれたら、まずは「100分de名著(放送中)」のご視聴を乞う。

私は傲慢な人間だから、「他人の意見に従わないし、他人の生き方を我が生き方と比較しない」という悪癖を持ち合わせているが、もしかすると、案外、そんな生き方も許されるのかも知れない・・・と思わせてくれるのだ、でも、それが正しい理解とも言えない・・・かもね。
こんな理解の仕方も含めて、久々に面白い本(正しくは解説本)に出会えたと思っている。

 

煩雑な時間(2月いっぱい?)が過ぎたら、ゆっくり、噛みしめて読みかえそうという気構え(結構、強い意志が要る)でいるが、勿論、原本(翻訳本)は無理だな、きっとね!

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退屈と嫌気で身を滅ぼしそう・・・

2019-02-05 14:45:36 | この頃思う事

 

我が家の庭で、たった一つだけ花を付けた自立発芽の「ビオラ」・・・それでも、春がくる気配を見せてくれている

 


 

腰痛で動けない(のをイイ事にしている)時、することがないから、毎日、TVかDVDを見て過ごしていた。
TV(主に報道番組)から流れて来る話題は、何でこんなにも不愉快で、納得できない出来事ばかりなんだと思うばかりで、精神状態もオカシクなりそうな日々だ。
それでは・・・と、少々だけ手持ちしているDVD(かつて、大量に保持していたDVDは、殆ど、廃棄処分した)を繰り返し見ているうちに画像がアヤシク乱れて来たので、もう、このDVDもオシャカかな?と観念し始めたところが、先にオシャカになったのはDVDプレーヤーだった。
この一年間で、まずデジカメが壊れ、パソコンが壊れ、遂にプレーヤーも壊れて・・・私から生きがい(?)を奪うつもりか・・・などど、悪態を吐きたくなってくるが、ま、それぞれ耐用年数が切れたという事なのだろう。
でも、TVだけの生活は退屈だけ(嫌気もあるし・・・ね)しかないのは明らかなので、このまま捨て置くことはあり得ない。

いずれにしても、我が楽しみを放棄する訳にはいかないから、すぐさま、amazonからブルーレイディスク(DVDプレーヤー共:9280円)をお取り寄せした。
今まで使用していたプレーヤー(ブルーレイディスク:LG製品)は知人からタダで頂いたものだったが、今回は、他の同じレベルの製品より多少お値段的には高くなるが、SONY製品を選択した。
何でだろうなぁ・・・と、自ら思うに、食料も工業製品も大体の場合、国産品を主としてチョイスする傾向な私だが、今回の選択には、世の情勢にいくらか惑わされている気もするが・・・ま、私も人間だから、こういう事もあるよね・・・という事で収めて置こう。
てな事もあって、ようやく、心身共に元通り(残念ながら、退屈と嫌気との日々からは脱却出来そうもないが)の生活に戻った。


それにしても、ニュースを垣間見るだけだが、世の中(日本の中だけ?)、相変わらず何の進歩も学習能力も見られず、私には、かすかであっても希望の光が見えてこないという現状に戸惑い(不安かな?)を感じるのだ。
毎日新聞1月30日付「水説(論説委員福本容子)」に、こんな記事が載っていた。

「世の中には三種類のウソがある」そんな格言を広めたのはアメリカの作家マーク・トウェイン。それはウソと大ウソと統計の三種類だという・・・云々

あまりにも、日本の現状の的を射ていて可笑しくさえなるが、「日本はもう良くはならないのかも・・・」と思ってしまうのも悲しいものだなぁ・・・とね。
まぁ、「良い」という概念も定かではないが・・・

コメント (2)
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