何種類かある「ゼラニウムウ」の中で、この「白い」花は、ほんのり赤色めいていて、私のお気に入りです
5月28日付、毎日新聞投書欄 「震災被災地から」・・・「交流も手紙も拒否された母」女性(41歳)
母は地元で大人を対象に習字の先生をしています。この母には東京にいる師匠がいて・・・母の教室と東京の教室は仲が良く、年に何度か合同交流会などもあったそうです。ところが、今回の原発事故で年に何度かの交流会に参加するなと言われたそうです。しかも、習字の原稿など郵送していましたが、もう送ってくるなと言われたそうです・・・なんで、こんな根拠もないことを言われなくてはいけないのか、分かりません・・・(以上、投書から抜粋)
第1番、こんな理不尽で「バカ」な事を、まだ、平然という輩がいるのかと、怒りよりも「唖然!」です。
もう相手をするのもバカバカしい人間だとさえ思いますね。
で、文章を読み直していて、ふと、思いました。
投書された方は41歳、とすると、彼女のお母様は私と年代が同じくらいだろうと推察されるが、まだお若い(私自身は除外)から、この理不尽な扱いに対して、当然、どんな理由での決定であるかを問いただされた事と思われるが、投書からでは、黙って頷くより方法がなかったように拝察するが・・・また、投書された娘さんは、直接、東京側の責任者に理由を聞くことはしなかったのだろうか・・・どうなんだろう。
書道の師として立派に自立をされている方が、こんな理不尽な決定を下すことが不思議でならない。
事実であれば、私は、断固、抗議をするし、責任の所在さえ問い詰めるかも知れない、否、きっと、する。
普通の人には、なかなか言えないものよ・・・と、よく言われるが、私だって普通の人ですよ。
「不思議だ」「納得出来ない」「分からない」と感じたら、まず、自分自身で把握したいし、結果、一人で対処が無理な場合は、きっと、それなりの別の方法もあると思っている。
投書された方を批判しているのではないことを、はっきりしておきたい。
こういう事実は、きっと、いっぱいあると思うし、とても残念な事だ。
広く知らしめることは、その当事者にとっても、それ以外のものにとっても、大事なことであると、常々、感じている。
4年間かけて10種類以上を集めたが、半分は育たなかった。多分、気候(太陽光は不足なのに水量は多い)の為だろうと思う