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IZUNOHANA’s blog

     後期高齢驀進中者の戯言

震災被災地からの投書で・・・

2011-05-30 06:50:59 | この頃思う事



何種類かある「ゼラニウムウ」の中で、この「白い」花は、ほんのり赤色めいていて、私のお気に入りです



5月28日付、毎日新聞投書欄 「震災被災地から」・・・「交流も手紙も拒否された母」女性(41歳)

母は地元で大人を対象に習字の先生をしています。この母には東京にいる師匠がいて・・・母の教室と東京の教室は仲が良く、年に何度か合同交流会などもあったそうです。ところが、今回の原発事故で年に何度かの交流会に参加するなと言われたそうです。しかも、習字の原稿など郵送していましたが、もう送ってくるなと言われたそうです・・・なんで、こんな根拠もないことを言われなくてはいけないのか、分かりません・・・(以上、投書から抜粋)


第1番、こんな理不尽で「バカ」な事を、まだ、平然という輩がいるのかと、怒りよりも「唖然!」です。
もう相手をするのもバカバカしい人間だとさえ思いますね。
で、文章を読み直していて、ふと、思いました。
投書された方は41歳、とすると、彼女のお母様は私と年代が同じくらいだろうと推察されるが、まだお若い(私自身は除外)から、この理不尽な扱いに対して、当然、どんな理由での決定であるかを問いただされた事と思われるが、投書からでは、黙って頷くより方法がなかったように拝察するが・・・また、投書された娘さんは、直接、東京側の責任者に理由を聞くことはしなかったのだろうか・・・どうなんだろう。

書道の師として立派に自立をされている方が、こんな理不尽な決定を下すことが不思議でならない。
事実であれば、私は、断固、抗議をするし、責任の所在さえ問い詰めるかも知れない、否、きっと、する。

普通の人には、なかなか言えないものよ・・・と、よく言われるが、私だって普通の人ですよ。
「不思議だ」「納得出来ない」「分からない」と感じたら、まず、自分自身で把握したいし、結果、一人で対処が無理な場合は、きっと、それなりの別の方法もあると思っている。

投書された方を批判しているのではないことを、はっきりしておきたい。
こういう事実は、きっと、いっぱいあると思うし、とても残念な事だ。
広く知らしめることは、その当事者にとっても、それ以外のものにとっても、大事なことであると、常々、感じている。



  

4年間かけて10種類以上を集めたが、半分は育たなかった。多分、気候(太陽光は不足なのに水量は多い)の為だろうと思う


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美容院を変えてみました

2011-05-29 10:27:19 | この頃思う事



以前から我が家にある一重の「芍薬」ですが、私的には好みですね



故郷に戻ってから5年の間、ずっと通い続けていた美容院を変えた。

元来、誰に対してでも、要求する事項は少ないほうだが、とりわけ、美容院には、アレコレと言わない主義できた。
私自身が、的確に表現できないことも一因で、例えば、「清々と短くカットして」と言っても、「清々と」という観念も違うし、「短く」というのも切って見ないと「短い」のか、「まだ短いとは言えない」のかも、はっきりしない。
あちら様も困るから、「何センチ?」と聞くけれど、「まぁ、適当に」しか答えられないし・・・。

一つだけ譲れないことは、「清々と・・・」と、頼んでいるのだから、「清々と、バサッ、バサッ」と切っても構わないから、少しづつ、すこしづつカットするのは止めて・・・という事で、結果、可笑しくなっても、直に伸びてくるから心配する必要はない。
私の我儘的要求だと十分承知している・・・が、これでは、「清々と」気分が晴れないし、返って、イライラする。
私にとって、美容院へ行く最大の理由は気分転換なのだから・・・。

で、美容院側には何も落ち度はないけれど、別の美容院に行って来た。

最初に、「貴方が、私に似合うと思うような、ともかく、短くカットしてください」と依頼した。
「う~ん?まぁ、こんなものかも・・・」が、とりあえずの感想ですね。
しばらくは、様子見の美容院通いになるだろうが、その前に、この美容院は何時まで存続するのか、その方が心配かも・・・。



  

姉の花畑には、新種の「芍薬」が咲き誇っています。八重の花は、姉の好みのようです。


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今年も現れました!主が・・・

2011-05-24 10:30:14 | 晴耕雨寝



やけに、花は綺麗に咲いた「ジャガイモ」だけれど・・・



昨夜から雨・・・正直なところ、雨が降って、ほっとしている。

私のすべてがそうなんだけれど、農作業に於いても、「いい加減」を持ってする「ツケ」は、当然の如く訪れ、「ジャガイモ」の生育ははかばかしくなく、「キュウリ」と「メロン」には「ウリバエ」が押し寄せて、葉はレース編み状態、「生姜」「さといも」は芽を出さず・・・。
どうにか維持している「トマト」と「ナス」「インゲン」にとって、恵みの雨となると思いたい。
此処何年か、農作業は、母が専門にしてきたから、畑の手入れを怠っていたためだろう・・・と、言い訳も考えたが、要は、「いい加減」はお見通しという事だよね。
とは言っても、止めてしまう訳にもいかないから、このまま見守ろう・・・と、また「いい加減」な結論に達する。


それなのに、「いい加減」でない者が、今年も、きちんと現れた。
我が家の「主」である。

多分、鶏小屋のある物置(何時も鶏卵を横取りされていた)に定住していると思われるが、もう一羽しか鶏がいないので、食料調達には効率が悪いだろうから、どこかへ移住してくれているかも・・・と、期待していたのに、昼日中、ゆうゆうと庭を横断しているではないか!。
あまりの律儀さに、「もう、嫌!」としか言えない。
普通の蛇なら許せるが、「我が家の主」と思うと気持ちが悪いと言ったら、蛇が大嫌いな姪は、「普通の蛇は気持ちが悪いけれど、主と思えば我慢できる」と言う・・・いろんな見解があるものだ。

自然の働き(サイクル)に、つくづく、「いい加減」はないと知る。
しばらくは庭の草取りをする気分になれないから、またまた、草だらけの屋敷になりそう・・・。



 

     




見えている身長は、多分、半分くらいかと・・・去年は2メートルくらいあったような・・・

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「空蝉」の薔薇園へご招待

2011-05-23 07:22:24 | 空蝉の庭

[写真と文:ORさん提供]




見てください! 今、満開の「つるばら」です。


むかし、むかし行きつけの化粧品店の店員さんが、新しく出たばらの香水を、私の手首にそっと付けて、


「この香水は、トラックいっぱい位のばらの花から造ったのよ。高いけど、結婚する時にでも是非使ってね」


と言われたのを、思い出しました・・・初任給18,000円の頃で、10,000円だったと思います。

夢見がちな女の子には、ぐっとくる言葉でした。


私の好みは 甘すぎない少しオリエンタルぽい「タブー」という香水でしたけれど・・・

歳を重ねた現在は、どんなに良い香りでも、時として迷惑になる事を感じます。
 







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「富士芝桜まつり」と「桜えびのかき揚げ」

2011-05-22 07:32:33 | 三六趣味の会便り


[写真と文:NTさん提供]


 


5月21日、「富士芝桜まつり」に行って来ました。
今日は天候に恵まれて、半そでシャツでちょうど良い気温でした。

富士五湖の本栖湖に近い、富士本栖湖リゾートで、毎年、開催されています。
約2.4haの広大な土地に、70万株の芝桜が植えられています。
今年は天候の影響で、隙間無く咲かずに、5分~6分咲きで、これがピークのようです。
東日本大震災の後、観光地はどこも閑古鳥が鳴き疲れてしまっているようですが、この会場だけは、見物客で大賑わいです。
自粛ムードが遠い彼方に消え去ってしまったのでしょうか?
飛びつくのも早い日本人ですが、自粛、自粛と言っていつまでも我慢をしていられる訳がありません。
「短期間限定」だった・・・のか・・・ね?

会場内には、ありとあらゆるお店が出店していて、昼食に何を食べようかと迷うほどです。
珍しいものでは、「本栖名物 富士山野生鹿 鹿カレー」がありました。
食べ物だけは口に入れてみないとわかりません・・・一体どんな味がするのでしょうか?
「富士宮やきそば」、「オリジナル芝桜コロッケ」、「桜もつ煮(馬)」、「甲州とりもつ煮 」、「甲州かぼちゃほうとう」、「ふじざくらポークの豚汁」、「吉田のうどん(さくら肉)」、「ふじやまたいやき」、その他、はやりの「スイーツ」などと、どの店も大繁盛で大忙しで、店員さんは笑うヒマもない。
皆、花を目当てで来たのだろうが、本音は、「花よりダンゴ」なのかな。

花の見物はタイミングがむずかしいですが、この会場は、毎日、「開花状況」をネットで知らせてくれるため、失敗がありません。

帰り道は、本栖湖径由で国道300号線を通り、40年くらい昔、友達と行った事のある下部温泉に立ち寄ってみました。
40年も前のことだから、何処に泊まったのやら、どんな感じの宿だったのかサッパリわかりません。
今でも変わらないのは、ひなびた温泉街の印象だけです。
下部温泉からは52号線で富士川沿いに興津に下りました。
興津から1号線で由比漁港へ、ここで「桜えびのかき揚げ」を買うつもりが、なんと30分遅くて、店は閉店し、片付けの最中。
折角来たのに、悔しい思いをしました。



「芝桜まつり」の人出は多かったようですね。
そろそろ、自粛モードも、いくらか変化が出てきたようにも思えますが・・・。
私は、良い傾向だと思いますね。


なんと言っても、「花よりダンゴ」ですよ。
由比の「桜海老のかき揚げ」は、年一回は食したいと思っています。
私も、友達を誘って、出かけてみましょうか(by 伊豆の花)。


 

 

 

 

 


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「がんばらないで」という言葉

2011-05-16 12:37:49 | この頃思う事



苗の時に友達から貰った花が、ようやく、咲いた。だが、名前が分からない・・・最近は、知らない花が多い。



こんな投書が掲載されてました。

「がんばらないで」に違和感
東日本大震災の被災者を励ますメッセージの中に「がんばらないでください」というのがあり、違和感を覚える。
この「がんばらないで」という言葉は・・・多くの患者の最後をみとってきた医師の鎌田實さんが「そんなに苦しい思いをしてがんばらなくてもいいよ」との思いで語って・・・つらい状況の人に「がんばれ」と言うなとの雰囲気が広まった・・・私は悪性リンパ腫で入院していて・・・がんと闘っていたが、見舞いに来た友人に「がんばらなくていいよ」と言われて腹がたった。この苦しい治療に耐えなければ死んでしまうのだ・・・「がんばって」と言わない方がよいと思ったら、言わなければよい。あるいは「無理しないで」と言えばよく、「がんばらないで」という必要はない・・・・以上、毎日新聞投書欄から抜粋。


私は、大病どころか、病院で治療するという経験を、殆んどしたことが無い。
多分、生き抜くために、必死に頑張っている人の気持ちを、ほんとうに理解出来ないのかもしれない。
でも、誰かのお見舞いに行って、「がんばらないで・・・」と言うとしたら、それは、「毎日毎日、がんばっているのだから、たまには息抜きのつもりで、ぼーっと過してみるのも大切だよ」という気持ちを込めているつもりだ。
人間は、目の前に問題があれば、どうしても「がんばって」しまうと思うし、それが普通であり、当然の事だろう。
私にように、「がんばる」のが苦手な者だって、当面、「がんばって」しまう。
けれども、もともと「がんばれない」性格だから、「生きるも死ぬも神様の思し召し」と投げ出すのが、常である。
しかし、「投げ出す」事で、気分転換でき、また、「がんばって」いく気力がでてくるようにも思う。

言葉は、発する時の前後の状況によっても、受け取る人の状態の違いでも、意味合いが変化をするから、まして、お見舞いなど、精神的に不安な時に於いては、「慎重に」、「丁寧に」使わなければいけないと、この投書された方に教えらた思いがする・・・難しいです。




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ふらりと街に出て・・・

2011-05-15 12:48:30 | この頃思う事



柿の木で日陰になってしまう「カラー」は、花の数は少ない上に、葉ばかり大きくなってしまう。
でも、何か、風情を感じさせる絶妙なバランスではと思ってますが・・・



時折、たまらなく、田舎の雰囲気に押し潰されてしまいそうになる。
辺りが、とても静か過ぎて、まるで何も生きていないような、どこにも自分の落ち着く場所がないような・・・そんな感じで息苦しくなる。

平時の対処法としては、殊更、忙しそうに働いたり(否、動いているだけで仕事は無い)、ボリュームを、いっぱいに上げて音楽を聴いたりして、なるべく、雑音にまみれているようにするが、一番の解決方法は、やはり、街中へ出かける事である。
時間が許せば、東京か静岡へ行くし、無いときには三島止まりが定番。

で、今回は三島まで・・・。
一通り家事を片付けた後、、友人に電話をして昼食の約束を取り付け、9時に家を出た。
最寄の駅まで、自転車で10分、三島に着いたのは9時30分。
銀行で用事を・・・と思い、店の前まで来て、「あぁ、今日は土曜日だった」と気づいた。
土曜日も日曜日も意識してない日常なんだなぁ・・・と、改めて認識する。
そのまま、時間調整のため、行きつけの喫茶店に向かう。
朝食は済ませていているが、「モーニングセット」を注文。
新聞を見ながら、一人で「モーニングセット」を取るのが何故か好きで・・・。
BGMを感じながら(聞いてはいない)、ぼーっと、40分程を過して、昼食の約束をした店に向かった・・・ここも、気に入ってる喫茶店。
11時からの昼食タイムを、特別の用事はないから、あれこれと近況をしゃべりながら、午後1時過ぎまで粘り、その後、近くの美術館で、「向井潤吉展(古民家を描く・・・日本の原風景をたずねて)」を観賞・・・田舎の風景画なんて、何か、変なめぐり合わせだなぁ。
そして、2時、帰宅する。

こんな半日を過すと、しばらくは、我が病も落ち着いていてくれる・・・ほとんど、進歩も発展もない日々。



  




三島市本町 「珈琲館」・・・室内が明るくて、空間もゆったりしており、落ち着ける場所の一つです



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「未公開特技披露」の評価は・・・

2011-05-13 08:24:37 | 三六趣味の会便り

先日の36会に参加、ご苦労様でした。

たまには、こんな写真を、皆さんに見ていただくのもいいかなと思って送ります。

M君が、今まで未公開にしていた特技を披露してくれました。

おかげさまで、宴がとても盛り上がりましたよ。

今度は、「三度笠と合羽」を支度しましょうか???

M君、またお願いしますよ~


   
   


[以上、NTさんからの報告]





この日も、雨。
最近の36同好会企画(ウォーキングとハイキング)が、雨のため流れてしまうのが続いたが、次の企画の相談なのか、それとも、単に、飲みたい口実かは、あえて問わないが、持ち寄りつまみと酒で、本日も、会議は盛り上がった。
私は、「飲酒自粛」を、もう、暫く続けるつもりで(と言いながら、辛口生酒を持参)、中途退席したため、M君の「未公開特技披露」を見逃してしまったが、きっと、次回もあるだろうから、楽しみにしている・・・それにしても、M君、良い顔してるねぇ。
次回は(決定したかどうか定かではないけれど)、「蛍」の観賞しながら大いに飲もうという企画だ・・・史跡めぐりもするというから、歩きもあるからね。
但し、「蛍」が無くても催行決定(?)と思う・・・乞う、ご期待(by 伊豆の花)。



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「浜岡原発」の廃止(停止)から

2011-05-12 17:32:15 | この頃思う事



我が家の植物としては、とても冷遇(土が殆んどない場所)されている「あやめ」だが、季節には、ちゃんと花を見せてくれる



東日本大地震の教訓から、予想される東海地震に備えて、静岡県にある「浜岡原発原子炉」を停止するというニュースがあった。
率直なところ、安全という点からすれば、「ほっ」とした気持ちになる。
で、その次には、原発があることで生活を立てていた人はどうなるのだろう・・・と、思う。
失業による補償は、政府がするのか、中部電力がするのか、はたまた、補償など無いのか、出来ても十分なのか、十分というのはどの程度なのか・・・いろいろ、とり止めも無く湧いてくる・・・当事者であれば、もっと、深刻な不安であろう。
事前に打診があったとか、無かったとか・・・誰まで知らされていたらOKなのか、住民全員に図ってから決定すべきなのか・・・またまた、考えてしまう。
最終的には、私だったら、どうであったら納得できそうか・・・しか、考えられないが、当初の段階から「予想できない事項」の立案がされているべきで、関わりのある人達は十分検討しての建設であれば、それなりの準備もして来ただろうにと考えるが、如何。

4月分電気使用量  3月比54.2%  4月分ガス(プロパン)使用量  3月比64.8%
我が家の状況であるが、使用量が減ったからといって、不便を来たしている訳でもない。
暖かくなったから、暖房費が要らなくなっただけである。
暑さには何とか対処できるが、寒さには、年寄りを抱えているから、抵抗できない。
今から、冬をどう過すかを、あれこれ模索している・・・「原発停止」に向けたささやかな対応として。



  



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「藤の花巡り」に・・・

2011-05-10 18:55:25 | この頃思う事



  



伊豆半島のほぼ真ん中くらいの山中に、「瑞仙境」という、ある宗教団体が解放している施設がある。
そこでは、春夏秋冬を通して、様々な花を観賞できるので、時折、楽しませて貰っている。
本日の目的地は「伊東 林泉寺」なのだが、途中、寄り道をすることにした。

「芝桜」は、そろそろ終わり、その為か、とても静かな園の中を、のんびりと散策していると、思いがけず、大きな「藤の木」に出会う。
続いて「藤棚」もあり、花のふくよかな香りに引かれて一周する。




  




目的の「林泉寺 長藤」。
定例にしている訳ではないが、何となく、毎年来ている・・・連れが違うからかな。
訪れる時期が遅かったのか、今年の花は、もう、最盛期は少し過ぎた感じ・・・毎年、条件が違うから、一番良い時に出会うのも難しい。
風に揺れる「花房」は、藤娘が踊っているようで、古の「東映時代劇」を彷彿させられる・・・と言っても、連想出来るかなぁ。
香りも風に乗って、辺りを覆い・・・庭の様々な緑が美しい。


  



で、本当の目的(私のです)は、「中伊豆ワイナリーシャトーT.S」。
「ワイン」を友人に発送する為に寄ったのだが、何はともあれ、レストランで「ワイン付きランチ」を注文する。
同行の友人は、運転してくれているから、禁酒は当然だが、普段から、全く、飲まない人、否、飲めない人だ。
だから、私が友人の分まで、「2杯(赤と白)のグラスワイン」を頂いた(その上、ワインの試飲もした)・・・「飲酒自粛」をしている最中(?)なので、いやぁ、よく効きました・・・天気も良いし、ほろ酔い加減も最高!。
このワイナリーからも、素晴らしい「富士」を見ることが出来るが、今日は、雲が掛かっており、又のお楽しみということで・・・。

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