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IZUNOHANA’s blog

     後期高齢驀進中者の戯言

散歩しながら・・・

2010-09-30 09:05:24 | 三六趣味の会便り








 


今朝、雨が降る前に取材活動をしました。

1) これはコスモスだろうか?名前がわかりません(by 伊豆の花・・・キバナコスモスです)。

2) アルプスの乙女です。誰が命名したのか、しゃれた名前を考えたものですねー。

3) 花梨の実が順調に育っています。

[写真と文:NTさん]



 


 

今日も雨です・・・秋の長雨?とも言いますが、やはり、秋は蒼々とした空が欲しいですよね。
ショパン「ノクターン第1番」。

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一人で暮らすこと

2010-09-28 08:55:17 | この頃思う事


東京に住む友達から、秋を知らせる便りがあった。
私は、何時も、PCで写真を加工してハガキに印刷したものを送っている。
友達は、自分はPCが出来ないからといって、写真をハガキに貼り付けて送ってくれた。
80歳を越えた友である・・・その前向きさが、とても嬉しい


友達の便りから、毎日新聞9月15日付け「発信箱」欄に載った「一人で暮らすこと」という記事を思い出した。
[以下抜粋]


年に数回、九州の実家に帰る・・・近くに住む親族のおばさん・・・89歳。車いす生活で耳も遠く、それでも一人暮らしをしている・・・おばさんが突然いなくなった・・・聞けば、餌付けをしていた数匹の野良猫のうち一番可愛がっていたのが死んだのを気に病み、意味不明のことを話し始めたらしい。ヘルパーさんからの連絡で、急遽(彼女の息子の家に)「引き取り」が決まった・・・私は高齢者が一人で暮らすこと自体は不幸だとは思わない。親族の、有無を言わさぬ濃厚なつながりを疎ましく感じる人もいる。家族との折り合いがうまくいかない場合もあるだろう。それはその人が受け入れた運命であり、人生観の問題だ。ただ、高齢者の生活は、けがやちょっとした環境の変化であっという間に成り立たなくなる・・・だからこそ、行政なり地域なりでゆるやかに見守る、安全網が必要なのだと思う・・・(社会部 滝野氏)。


東京で前向きに生きる友達には、勿論、親族は絶えず見守っているが、是非、隣近所でも見守っていて・・・と、願う。


リスト「愛の夢」。
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「CCU」24時間滞在体験記

2010-09-26 12:56:46 | この頃思う事



お地蔵様のやさしいお顔に「ほっ」と気分が緩みますね




午前0時、心不全を起こした母を、病院に連れて行った。
初めは「Intensive Care Unit (集中治療室)」で治療処置をしていたらしいが、余りにも母が手を焼かせてご近所迷惑なので、「Coronary Care Unit (冠状動脈疾患管理室)」の個室に移してもらった。所謂「CCU」である。
が、看護士さんたちでは、どうにも扱いかねて、「付き添い」という身分で、母と24時間の「CCU」体験となった次第で・・・。
いやぁ、大変でした・・・母も私も。
肺が機能してないからと酸素吸入を続け、3時間於き(多分)に、検温、血圧測定、尿の測定、頭の上にある監視装置はピコピコ鳴りどうしだし、その度に、看護士さんがバタバタと音を止めに来る。
一応、パネルで区切られた部屋だが、勿論、入り口は大きく開いたまま・・・目の前を、絶えず人が動いている・・・昼も夜も。
自由にならない母は暴れるし、点滴の管は引きちぎるし、当然、私としては、寝る事は出来ず、起きて休まる時間も無い。
母も(患者ですから当たり前なのですが)、うとうとと、し始めたかと思えば点滴の追加や前述の検査等で呼び覚まされるから、益々機嫌が悪くなる。
と言っても、病院側を非難しているのではありませんから、誤解の無き様・・・でも、90歳の母をこんなつらい思いをさせてまで、治療を続けさせなければならないのか・・・と、本当に、真剣に考えましたね。
翌朝、6時が起床時間だから灯りをつけると言うのを、私は断りました・・・母が、自然に目が覚めるまで、そのままにしておいて・・・と。
何が何でも、今日は母を連れて帰ろうと、決心した。

自宅に戻った母は、入院前に比べたら元気も無く、寝ている時間が多いけれど、本当に穏やかな顔で眠っている。
母が痛みを訴えた時から36時間、殆んど眠れなかった頭で決めた事だが、「これで間違っていない」と、再確認している。


ボーッとした頭には、心に浸み込むこの歌を・・・ザ・プラタース「煙が目にしみる」。
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芸術の秋・・・ヴァイオリンコンサート

2010-09-24 10:47:26 | 三六趣味の会便り






昨日(20日)は、急な用件で伊豆の花さんが参加されなかったのが本当に残念でなりません・・・ずいぶん楽しみにしていたのに・・・。
参加者は私を入れて11名でした。
ナレーションに合わせて、バイオリン、ピアノ、クラリネットの演奏が一番印象的でした。
コンサートが終わったあと、予定していた金龍閣で食事しました。
コンサートも食事も好評で良かったですよ。

会場内は撮影禁止で写すことが出来ませんでしたが、注意の放送がされる前に、写した写真です。
休憩時間にバイオリンに触ったり、弾いたりしました。

[写真と文:NTさん]



柄にも無くヴァイオリンコンサートに行こうなど思うから、神様のご意思でしょうか、残念ながら欠席という結果になってしまいました。
でも、皆さんが自主的に計画・行動されたことは、とても嬉しい事だと思っています。
神様、どうか、次回には参加させてください・・・まぁ、どちらかと言えば、神様でなく、私の心がけでしょうけれど・・・(by伊豆の花)








私はコンサートへ行けなかったので、自宅で、たっぷりと、この曲を聴きました。
会場では演奏されなかったと思います。ちょっと長いのですが・・・ヴェートーベン「ヴァイオリンソナタ 第5番(春)第一楽章」。
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「空蝉の庭」に秋の気配が・・・

2010-09-23 18:49:47 | 空蝉の庭


フラの発表会、何とか無事(?)終わり、ほっとしています。
お見せ出来なかったので、せめて、当日、仲間にプレゼントした手作りの人形で、雰囲気だけでも感じて下さい。

空蝉の友は、趣味(実益もあるのかな?)でフラダンスを習っている。
発表会があるというので見に行きたいと言ったら、友だけに見学禁止令が出ているという。
で、残念ながら、優雅な舞を見る事が出来なかったという次第が有った訳でして・・・(by 伊豆の花)






さて、明日は十五夜お月見ですね。

庭の写真は、ススキではなく、パープルファンテングラス。 いい色合いを、出しています。

もう1枚は、リコリス。今年も彼岸を忘れず,咲き始めました。

[写真と文:O・Rさん]



楽しみにしていたヴィオリンコンサートに、急用が出来て行けなかった。で、この歌を、一人で口ずさんでいます・・・カーペンターズ「Sing」.
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きちんとした「彼岸花」

2010-09-22 14:06:28 | 三六趣味の会便り







今朝は早起きをして、カメラを持って散歩してきました。
毎年、お彼岸の時期になると、きちんと咲く彼岸花が咲いていたから写してきました。
たまに白い彼岸花を見かけることがあります。でも、滅多に見あたりませんね。
[写真と文:NTさん]


ピアノが弾きたいと思っていた時期があり、この曲だけは空で弾こうと頑張ったけれど、当然のごとく挫折しました・・・ベートーベン「エリーゼのために」(by 伊豆の花)。

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NTさんの「ジジバカ日誌」第2弾

2010-09-19 14:03:29 | 小さな旅への誘い




家の孫娘(6才)が、時々、PCでゲームをやりたがって私の邪魔をして困ります。
いつも断ってばかりいては可愛そうだから、たまに、ゲームをさせてやります。
幼稚園の年長組ですが、ひらがな、カタカナが読めるし書けるし、数字も、読んだり書いたりします。
自分が同じ年のころ、はたしてどうだったのかなあ・・・。


NTさんに贈ります・・・アルフレッドハウゼ楽団「黒は汝が瞳」。
やっと見つけましたが、音が悪くてスミマセン。
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「アサーティブ」についての追記

2010-09-18 08:07:09 | この頃思う事



昨年のこぼれ種から辛うじて芽を出した「松葉ボタン」も、最後の花になったようだ。
今年の花の様子では、来年も又、この鉢から芽が出るのは難しいかもしれない・・・。



前に「アサーティブ」という「自分の考えをきちんと相手に伝えるための方法」について新聞記事(海原純子氏)を紹介した。
確か、思うほど簡単にはいかないだろうな・・・という感想を持ったが、その後、同じ欄に「アサーティブと日本」という追記が掲載された。「やはり・・・ね」と思う。
その記事でも、日本では50%くらいの成功率だろうと言っている。

要するに、日本では、上司の命令を断るということは、その場ではOKでも、絶対に「うるさいやつ!」というイメージを持たれるし、断った本人も「うるさいやつ!」というイメージを持たれる事に耐えられる人は少ないと思うからだ。

元職場の後輩から、またまた悩みの電話が入った。
部署替えになったにも拘らず、元の部署の仕事を、「仕事はオールマイティーに・・・」という理由で任されたのだという。
「オールマイティー」・・・良い言葉である。つまりは、仕事を黙ってこなす人には、次々に押し付けられるという事。
極論を言えば「仕事はやります。でも、しっかりと評価をしてよ」という事で、つまり、仕事の出来る人と出来ない人の給料の差別化をして欲しい・・・ですね。それなら、それなりに我慢が出来るし、頑張りもあるというものでしょ?。

後輩の悩みを聞くに付け、この日本に於いても、社員を断れない環境に追い込み、使い回すようなことは、もう止めるべき時に来ている。この事ばかりではなく、何につけても、社会が大人になって欲しいと思う。

現役を離れて、竹林に憩うものの「戯言」と思って欲しくない。心から、そう願っているのだから・・・。
 
多分、ヴァイオリンコンサートで演奏されると思う・・・クライスラー「美しきロスマリン」。
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雨を呼ぶ「サフランモドキ」

2010-09-15 09:36:42 | この頃思う事







この夏の猛暑は草花にも及んで、「さぎ草」は5センチくらいで成長を止め、「サフランモドキ」も、ひょろひょろと伸びた数本の葉と、時折、ちらほら花が咲く程度・・・。
それが、ここに来て急に、花芽がにょきにょきと伸びて、一気に花が咲いた。
そして、翌日、雨(台風到来だったけれど・・・)が降った。
前から、この花が咲くと雨が降るような気はしていたが、こんなにも、はっきり態度を示すなんて・・・だから、自然は面白~いんだなぁ。
で、だいたい、2日間くらい咲くと、後は、また、一気に萎れてしまう・・・花の命は短くて!

ちょっと落ち込んでいた私の気持ちも、湿気を含んだ空気と共に、この華やかでありながら、純なピンク色の花に救われた感じがする。






芸術の秋となり、ヴァイオリンコンサートに行こうではないか・・・なんて提案があり、出かけることにしました。
マスネー「タイスの瞑想曲」をあなたに・・・。
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NTさんの「ジジバカ日誌」です

2010-09-13 08:43:23 | 小さな旅への誘い




幼稚園の敬老参観会のお知らせです。
髪のないのは自覚しているけど、いくらなんでもこれでは寂しすぎるから、もっと髪の毛を書いてよと頼んだら、ダメーと言われました。
そんなに手間がかかるわけでもないのに・・・
 

[写真と文:NTさん]




(By 伊豆の花)
何とも、可愛らしくて正直なお孫さんですね。
でも、そんなお孫さんに何も逆らえないおじいちゃんが、一番、可愛いらしいかも・・・ね。



おじいちゃんに送ります・・・ドビッシー「亜麻色の髪の乙女」。
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