←拡大可能 梅雨空の下で、ひと際、鮮やかに咲く「花柘榴」の花です
今日は6月30日、月末である、2019年は半分経過し、令和元年も、既に3か月過ぎた・・・光陰矢の如し!だよねぇ・・・
ま、だからという訳ではないけれど、例年5月に実施していた「緑の園遊会(元職場仲間の同窓会みたいなもので・・・)」を、私自身の都合で先延ばしにしていたが、やはり、中途半端は気持ちが落ち着かないから、とりあえずであっても、実施完了の形にして置こうと決心した。
園遊会仲間の都合も聞いて、6月30日と決め、例年の如く、「東京上野・精養軒」に予約をお願いしようとしたら、当日予約席は満席だというではないか・・・え~っ、毎年、大丈夫だったのに~・・・と文句を言おうとして気が付いたのは、この日は日曜日だったのだ。
毎日が日曜日の私が、わざわざ混雑する日曜日に園遊会を企画するなんて、何とマヌケな話だよな・・・と反省するが、もう、日時を変更するのも面倒で、急遽、上野公園内にある「伊豆栄:梅川亭(うなぎ料理専門店)」に変更した。
うなぎ料理をあまり好まない私が、何故「梅川亭」なのかと言うと、実は、私でも食せて、その上、値段的にお得な数量限定ランチ「松花堂弁当」が有るからだ。
本日、開店時間少し前の「伊豆栄:梅川亭」に向かい、まだ他のお客の列もないので、受付で予約を、急遽、申し入れながら、お目当ての数量限定ランチを申し込むと、「ランチは平日のみ」だと言うのですよ!・・・ああ、又しても日曜に行動する愚かさを、身を持って実感してしまった。
雨降りといえど、さすが東京の日曜日、行きかう人もいつもより多い(上野公園には外国人も多い)気がして、何故か疲れるのだ(ちょっと体調も悪かったけれど・・・ね)。
「雑踏好き」を自認していた私が、人に疲れるなんて・・・ま、それもあるよな・・・と、早々に認証する。
いろいろと手違いを生じる手際の悪さは、まさに、私の脳細胞が、恐ろしくも、死滅し切っているという証拠だろう・・・と、これまた、潔く納得し、深~く反省することはしないのだ。
この「緑の園遊会」を始めてから12年間(かな?)よく続いていると、仲間皆で、「私たちの努力の結果だ」と自画自賛し、これからも、細く長く続けて行くためには、何が何でも元気あること、元気でいるには、過去に拘らず今を楽しむ事・・・それを実践して、来年もまた(年一度の逢瀬とは、まるで七夕だね。でも、我々では、それ程ロマンチックな話にならないよね・・・と、殆どホンネの話をしたりして・・・)「緑の園遊会開催」を固い握手で約束した。
それにしても、大雨にこそ見舞われなかった(TVの天気予報では大騒ぎだったけれどね)ものの、湿気と暑さと人の群れの東京に、疲れる果てた私であった。