IZUNOHANA’s blog

     後期高齢驀進中者の戯言

令和6年も、本日で終了!

2024-12-31 10:07:07 | この頃思う事

  

(上記三枚の写真は拡大可能です)

とうとう令和6年も最終日となった。
本年中も、お世話になった方々には、心からお礼申し上げたいと言う心境であるし、また何より、とりあえず我が身に於いて大病もせず過ごせたことに(神様に?)感謝。


何度も言っている事だけれど、この一年、本当に早く過ぎた日々であったが、それだけ周囲の変化が劇的だったのかも。
これから過ごす一年一年が、このような感じになると考えると、ちょい恐ろしい気持ちにもなるが、ま、今年は異常であったとも考えた・・・つまり、我が人生にとって精神的にも肉体的にも、生き方を切り替える節目になったという事だ。
ま、私自身の性格は変わることは無いにしても、行動力は抑制されると思っている。
その選択の良し悪しに関しては、多分、もう悩む事はないと思われるが、それでも、たとえ高齢者だからと言っても人間として.の最低限度の礼節は忘れたくないものと思っているが、それも、悲しいかな、成り行き次第だろうな。

こんな訳で、結構、精神的、肉体的にはしんどい一年だったが、これは人間誰しもが経験することであり、殊更、特別視すべき通過点ではなく、あくまでも自然な流れの一地点なのだと捉えている。

 

それにしても、体力的な衰えはすこぶる顕著であり、今、この作業を先送りしたところで、この先、絶対出来るという確実性は少ないから、今出来ることは今やってしまおう(否、やってしまわなければ・・・かな?)という思いで、年内に片付けようとかなり必死で実践して来た(多くは、敷地内の花壇整備や庭木剪定)ので、今のところは順調に完了している。
庭木を剪定することで日当たり具合が大分改善された「千両」が、例年より実付きは良いように見えるのが、頑張った証のようで嬉しい!・・・が、年末と雖も、かなり暖かな気候の所為というのが真実なのかもね。

今日(31日)は、朝からやや強めの風があり、これまた、漸く紅葉して来た「モミジ」が隣の藪から庭先に舞い落ちてくる。
何時もは、また掃除をしなければ・・・と憂鬱になるのだが、現在の私の心境はすこぶる穏やかで(つまり舞い落ちるモミジを楽しんでいる)・・・やっと、老境に入ったことを納得したという事なのかな?
みなさま、良い新年をお迎え下さいね

 

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令和6年12月も3分の2経過・・・

2024-12-21 10:39:14 | この頃思う事

我が家に続く坂道(区道)の脇は竹藪になっている。
その竹藪の中に「柚子の木」が数本あるが、元は竹藪の所有者が植えたものではなく、多分、山鳥が運んできた種が育ったのだろうと思う。
その中に、竹藪と雖も、日当たりの良い場所に育った「柚子の木」には、毎年、かなり立派な実を付ける。
勿論、我が家の所有物ではないから、その実を収穫することはしないが、偶に、落ちたばかりと思われる実を一つ、二つ拾って、柚子の旬の香りを楽しんだりもしている。

因みに、我が家の屋敷内にも自然発芽的な柚子の木(つまり山鳥からの贈り物?)があって、毎年、たくさんの実を収穫していたが、ともかく、木が育ちすぎて手が届かなくなり、数年前に思い切り小さく剪定したところ、当然ながら、採り易くなったものの、収穫数はぐっと少なくなってしまった、まぁ、残念と言えば残念なのだが、我が家で使うには、基本的にそんなに数は要らないのだから、良い決断だったと言うべきかもしれない。

 


 

    

令和6年も、もう余すところ10日・・・今年は本当に飛ぶように過ぎた一年だった。

 

2月に幼馴染みで同級生だった友を病で亡くし、7月・8月には、50年来の友人の施設入居でバタバタし、ようやく落ち着いたところなのに、我が泣き所である腰痛に見舞われて、9月・10月と思うように動けず、それでも、通常と同じと言えないまでも、痛みを用心することは無くなって、やれやれと思った矢先の11月に風邪(多分)を引いてしまい、今現在、まだ咳が出て来て・・・と、本当に、せわしないと言うか、情けないと言うか、振り回され続けた一年だったなと感じる。
まぁ、これも「年の所為」だと納得している(落ち込んではいない)が、動きがままならないのには、実に、我が身の頼りなさを実感した。

そうそう、年末に来て、母方で唯一生存している叔母(90歳を超えたと思うが)が、急遽、「老人グループホーム」とやらに入居すると言って我が家に挨拶に来た。
この叔母とは、子供の頃に我が家で同居していたので、叔母と言うより年の離れた姉のような感じでずっと付き合って来たから、すこし胸に迫るものがあり、我が姉などは声を詰まらせていたみたいで、何か、思う所もあったようだ。

それでも、12月12日だったかな? ファミレスで、友人との忘年会擬きをした時、腰の痛みもないし、天気も良かったので、ファ三レスまで、ゆっくりノンビリと散歩気分で、およそ30分掛けて歩いた(何時もはタクシーを利用するが、この頃タクシーがなかなか捕まらないので)。
道路傍にあるどなたかの家の垣根に、「ドウダンツツジ」が真っ赤に紅葉し柔らかな日差しの中で輝いている・・・今年初めての紅葉狩りをすることが出来た、ちょい幸せな気分・・・かな?

                   ←ガラケーのカメラでサ撮影、実物は、もっと綺麗

ファミレスでの忘年会後、再び、歩いて帰宅した、往復1時間余、さすがに疲れた。

 

そんなこんなの忙しいような暇なような日々だったが、とりあえずは、年内に計画していた諸々は、大体、完了することが出来ている。
後、残っている10日間には、今年、私の前で通り過ぎた出来事や友人らとの人生について、じっくり考え直してみようと思っている。

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令和6年12月も「3分の1」過ぎました!

2024-12-09 09:16:50 | この頃思う事

今年1月に、期限ギリギリで畑の花壇にある薔薇の剪定を終えた。
それから、時折、花が咲いているかどうかを確認するぐらいで、殆ど、手入れ(花柄摘み・追肥など)もせずに、もう今期の手入れの時期が訪れている。
好き勝手に枝を伸ばし放題の薔薇たちは、無責任な持ち主を冷ややかに嘲笑うが如くに、寒風の中で根性の花を咲かせているのだ・・・何か痛々しくて、反省の気持ちになる私なのである。

 


 

 


ともかく、何事も取っ掛かりは悪い上に、持続時間も少なくなってしまっている。


12月に入り、忘年会擬きの食事会を、数件、予定し、それに合わせて、一応、我が身だしなみもせねばと美容院(本来は11月にカットする予定がグズグズと遅れていた)にも予約を取り、予定の入っていない日には、花壇の手入れ(春用の球根を植えるなど)や庭の手入れ(植木の剪定・落ち葉掃き掃除・草取り等)をする(否、せねばならぬ)と、気持ちだけは前向きなのに、やっぱり、体が動かないのだから、どうしようもない。
よって、何もかもが完了できずに押せ押せになり、つまり、12月も3分の1過ぎたと言うのに、何も片付いていないと言う始末。

ミニトマト摘みのパートしていて商品にならないトマトを、週一、我が家に届けてくれた友人がいる。
その友人が、股関節の治療のため仕事を辞めたので、しばらく顔を見ることが無くて、どんな様子か気になっていたが、友人から、「忘年会を何時しようか」と連絡が来た。
で、早速、12月4日に今年最初の忘年会(擬き)を決行するが、何せ、動きが鈍くなった私(友人も股関節の痛みが治らず、来月、早々に手術をすると言う)なので、「忘年会兼年行く年くる年を過ごす会」に変更し、近隣にある蕎麦店で「年越し蕎麦」の会食をした。
その後に、ファミレスでお茶とケーキで「行く年くる年」の感謝と安寧を祈ったのである。
私の身辺での出来事の関わり方としては、結構、激動の年だったので、ともかく早く、解決済み出来事として過去の存在にしたかった(要はもう関わりたくないと言う気分かな?)・・・まぁ、それ程大袈裟な事でもないのですがね、でも気分一新して、今年を穏やかに終了したいという意味で。
また、ちょっと忙し気な別の友人へは、年内に会って話して置きたい事もあったけれど、時間的な調整が無理かも・・・と思い、大まかな内容をメールで知らせて、ついでに、忘年会は新年会に切り替えましょうよねと、またまた先送りする。

今月に剪定できた庭木は「木瓜」と「花海棠」のみで、ここ数年先送りして来た柿の木の剪定を、今年こそ実行しようとしているが、こんな状況だから、多分、今年も無理かも・・・植木屋さんに依頼しようかとも考え始めている。

そうそう、唯一、予定通りに進捗しているのは「年賀状書き」で、12月4日に購入した年賀状に、翌日1日で、PCを使用し、バタバタと加工・印刷(表裏共に)し終わった、後は、手書きで少しだけ我が状況を書き込むだけ・・・なのに、今日(9日)現在、1枚も書き上げていないのだから・・・はぁ~、溜息のみ。

 追伸:12月15日、無事に年賀状を書き上げた、まずは「やれやれ」ってところです。

 

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