(上記三枚の写真は拡大可能です)
とうとう令和6年も最終日となった。
本年中も、お世話になった方々には、心からお礼申し上げたいと言う心境であるし、また何より、とりあえず我が身に於いて大病もせず過ごせたことに(神様に?)感謝。
何度も言っている事だけれど、この一年、本当に早く過ぎた日々であったが、それだけ周囲の変化が劇的だったのかも。
これから過ごす一年一年が、このような感じになると考えると、ちょい恐ろしい気持ちにもなるが、ま、今年は異常であったとも考えた・・・つまり、我が人生にとって精神的にも肉体的にも、生き方を切り替える節目になったという事だ。
ま、私自身の性格は変わることは無いにしても、行動力は抑制されると思っている。
その選択の良し悪しに関しては、多分、もう悩む事はないと思われるが、それでも、たとえ高齢者だからと言っても人間として.の最低限度の礼節は忘れたくないものと思っているが、それも、悲しいかな、成り行き次第だろうな。
こんな訳で、結構、精神的、肉体的にはしんどい一年だったが、これは人間誰しもが経験することであり、殊更、特別視すべき通過点ではなく、あくまでも自然な流れの一地点なのだと捉えている。
それにしても、体力的な衰えはすこぶる顕著であり、今、この作業を先送りしたところで、この先、絶対出来るという確実性は少ないから、今出来ることは今やってしまおう(否、やってしまわなければ・・・かな?)という思いで、年内に片付けようとかなり必死で実践して来た(多くは、敷地内の花壇整備や庭木剪定)ので、今のところは順調に完了している。
庭木を剪定することで日当たり具合が大分改善された「千両」が、例年より実付きは良いように見えるのが、頑張った証のようで嬉しい!・・・が、年末と雖も、かなり暖かな気候の所為というのが真実なのかもね。
今日(31日)は、朝からやや強めの風があり、これまた、漸く紅葉して来た「モミジ」が隣の藪から庭先に舞い落ちてくる。
何時もは、また掃除をしなければ・・・と憂鬱になるのだが、現在の私の心境はすこぶる穏やかで(つまり舞い落ちるモミジを楽しんでいる)・・・やっと、老境に入ったことを納得したという事なのかな?
みなさま、良い新年をお迎え下さいね‼