我がテンションを上げたくて、時季は終わりましたが、華やかな「花海棠」を載せてみました・・・でも、
4月16日。
甥の確定申告(消費税)の件で、税務署に呼び出された。
甥が独立し仕事を開始してから3年目の28年度には、消費税の納税義務が発生する。
その事は承知していたから、その資金を使ってしまわないように、姪(経理担当)には、しっかり申し渡していた。
そのお蔭て、納税も無事に済んで、やれやれと思っていた矢先の事である。
文書によると「課税方法」に誤りがあるとか・・・えっ、どこが誤りだというの?・・・と、懐疑的な思いで税務署に出向くと、何と、課税対象事業所になった時点での書類提出を忘れており、税務署から指摘されて提出した届出書には「一般課税」と記してあるのだと言う。
そう言われたら、何やら、書類を出した記憶はあるが、内容を、全く、覚えていない。
父親の時の申告は、ずっと、「簡易課税」だったので、すっかり、私自身では、そのつもりでおり、何の疑いも持っていなかった。
その結果、28年度消費税の納付額は2倍になり、29年度も、変更届の期限を過ぎているから「一般課税」になるというのを聞いて、案の定、私はキレた。
28年度分は、仕方がない(本当は承諾しがたいが・・・)とアキラメるとしても、29年度は、意図的な間違いではないし、本人としても、課税方法の違い等知らないこともあるし、何とか、「簡易課税」を受けられるよう配慮して貰えないか・・・と、担当者に懇願(脅しも入っていたか?)したが、全く、反応なし・・・で、一層、キレまくってしまった。
実際のところ、仕事欲しさに無理をするから、もうけが少ない上に、どういう理由かは分からないが、やたらに値引きを強制されて、資金的にも余裕はないのが現状なのだ。
せっかく、前向きになってキチンと納税しているのに、出鼻をくじくような措置は如何なものか・・・と、泣きの戦術も使うが、同情すらなく、無効だったのがなんとも悲しい。
この失敗は、私が、一番、恐れていた事であり、「経理」の仕事から離れたいと思う第一の理由だったのだ。
細かい事が面倒になり、「嫌」が先に立って、何時か知らずに手を抜いている、注意力が疎かだという証明になってしまった。
「これも勉強」と言い訳をするには、あまりにも高額な授業料である・・・久し振りに、落ち込んでいる。
スミマセン、全く、テンションが上がらないのです・・・花に失礼ですよね