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IZUNOHANA’s blog

     後期高齢驀進中者の戯言

9年目に入る!?

2014-10-31 08:50:50 | この頃思う事

 

    嬉しい事に、「大文字草」が、まさに、「大文字型」に咲いている・・・当たり前なのに、嬉しくなる 


 

10月31日・・・う~む、またしても、何事も無く月末である。

良い事だと思っている、ホント!・・・けれど、一ヶ月の過ぎる早さを感じるこの頃なのである。


最近、どうも、頭の蝶番が緩んで来たらしい。
どう考えても、考えが纏まらないし、チグハグな事を言ったり書いたりしているらしい。
これを、どうこうしようとは思っていないが、思い浮かぶ原因は、私の行動半径(予定)が、目の前にしかないからではないか・・・という事。
要するに、長期的な思考能力が極端になくなっているのだ。
目の前にある諸問題(という程の問題はないが・・・)を、ただ、片付け、やり過ごす日々を送っているうちに、「じっくり考える」脳細胞が死滅したらしい。
だから、気が付くと、日々は過ぎ、月も送り、年も彼方で・・・・

何故、今月に限って、こんな思考が働いたかと言うと、定年退職したのが10月末日(実際は、未使用有給休暇を使ったので、9月初旬に退社した)だったからだ。
ふと、ブログを始めたのは何時だっけ・・・と考えた時、すぐには思い浮かばず、過去を手繰ってみた。
2006年10月?そうだっけ?

久し振りに、指折り数えて、年数を確認した。
で、ブログ経験年数の間違いに気が付いた。
今月から9年目が始まった(一年間休止状態だったから、実質8年)。
そこで、「自己紹介」の内容を、少し、訂正した・・・誤記述を、謹んでお詫び申します。



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怠け者の野菜作り

2014-10-29 08:03:29 | 晴耕雨寝

           草叢に、蝶が一匹、舞っている・・・この季節にも、蝶は居たのだっけ?

 


    

                     写真左:立葵                                           写真中・右:芽を出していた青菜

 

11月28日。

良い天気である。
陽の光が熱いくらいに感じる。

気になっていた「立葵」を植えた所の草を取ろうと、畑に向かった。
先日、耕運機を入れた場所には、もう、小さな草が、いっぱい出てきている・・・ため息!
とりあえず、「立葵」の草を取りながら、間引きもした。
間引いた「立葵」は捨てるつもりでいたが、まぁ、ダメになっても元々だからと、今ある場所の隣に、20株ほど、植えておくことにした。
一株でも根付いたならば、ちょっと、嬉しいし・・・と、欲も出る。

草畑になりつつある場所には、今の内に、軽く、鍬を入れることにした。
草の根を取るつもりで、サクサクと、土を起こしていて、「おや~?」と目を留めると、小さな「青菜」が出ている。
ここには、もう、2、3年前に、「水菜」と「小松菜」を蒔いたけれど、その後は「カボチャ」を植えただけだったが、隣の場所に、姉が、何種類かの「青菜」を作っていたので、その種が、こちらに飛んだのかも知れない。
そう、多くはないが、怠け者の私には、打って付けの栽培方法だ。

「青菜」を残しつつ、草取り作業を終えた。
もう、しばらくしたら、立派な「お吸い物用の菜」となって、食卓に上るだろう。
神は、怠け者の性質を、よく御存じだなぁ・・・と感心する。

 

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東京・アメ横で一杯 !?

2014-10-26 10:36:28 | この頃思う事

 

どなたかに頂いた「イヌサフラン」の花。その方が、「増えて困るよ」と言うので、「増えても困らない」所へ植えたけれど、全く、増えません。


 

   「アメ横 飲み屋街」

10月25日(土曜日)、午前11時半。
元勤務先での同僚であった友人たちと、東京・御徒町(吉池食堂)で落ち合い、ランチと言う名目の「一杯会」をした。

勤めていた頃、何かと言えば「吉池」に気軽に集まり、飲んでいた(勿論、アフターファイブの話である)。
かなり長い改装工事があって、暫く、別の場所を利用していたが、今年の春に行った時には、「新規開店」しており、久方ぶりに、一杯、飲もうよ・・・という事になり、今回、集合したという訳であった。
改装以前とは、雰囲気も変わって、名前の通り「食堂」的雰囲気だ。
ただ、今回、集合した友人たちは、「飲めるクチ」なので、追い出しを喰らわない所が良いという事だったらしい。

ま、そういう趣旨だから、ランチと言っても、「カキフライ」「焼き油揚げ」「刺身」「お新香セット」「焼きホッケ」に、まず、ビールで乾杯し、その後、友人2人で、「いいちこ」をボトルで取り、水割りにして、気炎を上げた。
私は、この先に、「新幹線で帰宅」という大仕事があるので、ビール(中ジョッキ)を続けていたが、実の所、一杯でなかった事は認める。


おおよそ4時間程で、「いいちこボトル」が空になったところで、場所を換えようという事になった。

「吉池」の筋向いに、「アメ横」がある。
飲み屋に詳しい友人の案内で、「アメ横」の複雑な通りの脇の脇ぐらいに、楽しそうな「飲み屋街」があった。
昔々は、女性が単独で来るには、ちょいと気おくれしていたかもしれないこの通りも、明るく、清潔な雰囲気だ。
私が、海外の旅に出た時には、絶対に寄りたい場所であり、たいがい、寄って、一杯は飲んでいた。
屋台の雰囲気も良いし、それなりに、美味しそうな「つまみ」もありそうだし・・・
ここは「呑兵衛」の友人をたてて、「もつ炒め(?)」をさかなに、本日、最後の一杯を満喫した。

本日は土曜日のため、人通りも多かったからか、久方ぶりの「繁華街散策」は、ちょいと疲れたらしく、帰りの新幹線では「爆睡」状態だったようで、「三島」に停車をするまで、全く、気が付かなかった。
かつて、酔いどれで乗車はしても、一度も、乗り越した事は無い(自慢する事か)。
まぁ、乗り越したところで、「名古屋止り」だから、あまり、問題は無いけれど、「降車駅寸前で目が覚める」という離れ業は、何時まで持続できるのか・・・もう、「出張飲み会」は限界かもしれないなぁ。


  


 

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TKさんから・・・クラシックカーラリーを見学

2014-10-22 08:11:20 | 三六趣味の会便り

そのⅠ・・・[写真と記事:36会TKさん提供]

 ①

 

10月20日。

毎年この時期に行われるクラシックカーのデモンストレーションラリーを、伊豆スカイラインの「スカイポート亀石」で、見てきました。

ここスカイポートに、チェックポイントが設けられ、元グループサウンズ・スパイダーズの堺正章さん(マチャアキ)も参加し、通過して行きました。
赤い車の運転手が、堺正章さんです(画像②)。

特に、この大会の場合、車の古さが半端ではないのです。
因みに、画像①の一番手前の車は、私が生まれる20年も前、1926製です。

また、このチェックポイントに到着する直前に、故障し、レッカー車で運ばれた車もあり、メンテナンスが大変そうですね。

 ②

 

最後に、このデモラリーの概要を説明します。
東京・原宿を出発し、埼玉、群馬、新潟、長野、山梨、静岡、神奈川、東京原宿と、4日間かけて各地を巡るものです。
今年で18回目の開催です。

エントリー台数  119台
大会の正式名称  ラ.フェスタ.ミッレ.ミリア2014(ややこしい)

 


 

その二・・・[伊豆の花が撮影]

 12日の「市文化祭」で、UMさんの作品を発見、紹介します(印)。



 

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「ウイルスソフト」を換えてみました

2014-10-21 09:05:36 | この頃思う事

 

秋には、絶対、「ほととぎす」が似合いますね。今年は、むらさき色の花が、たくさん咲きました。


 

もう、何年も更新してきた「ウイルスソフト」を、まだ、4か月ほど保証期間を残しているが、他社のソフトに換えた。
今までのものが不良だった訳ではないが、余りにも、高度な内容に、こちらが理解できなかったからだ。

今回のソフトは、1か月の無料お試し期間を利用してみて、何となく、付いて行けそうな気がしたので、明日が試用期間終了という日に、一年間保証で更新した。
これから、一年、使用してみて、また、考えようと思う。

実際のところ、パソコンのスペックやネットの使用内容・頻度などを、しっかり、把握して、「ウイルスソフト」を選ぶのがベターだろうが、よく分からないから、世間で良いと言われているもの(宣伝に乗って)を無条件に取り入れてしまう。

最近、パソコンの扱いが、以前のように、気軽に出来なくなった。
そう、たとえば、一つの事実から、あれこれ思い巡らし、選択・連結する思考が出来ない・・・要は、「面倒くさいな~」という気持が起きてしまう。
これを、「年齢による脳細胞の順調な作用」とするなら、この先、どう進行していくのか、恐ろしいというか、仕方ないというか・・・・偶には、真剣に考えておかなければなるまい・・・と思えども、それも、面倒になって、「成るように成るさ」に落ち着きそうである。


  
          
                    伊豆の「自然野草植物園」で貰った、黄色の「ほととぎす」


          
                    「三島楽寿園」の野草植物展で購入(千円だった)した、白い「ホトトギス」

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久~し振りの映画館で・・・

2014-10-18 07:52:07 | この頃思う事

今年、我家の柿が不作で、たった一つだけ、実が付いています・・・多分、カラスに狙われていると思いますね。


 


10月17日。
久~し振りに、映画館で映画を見た。
多分、20年くらい前に、行ったきりだと思う(記憶も定かではないくらい前の事)。

12:30から開演で、この時間から暇な人は、あまり、いないのだろうが、観客数(確認できただけで・・・)が、6名だった。
同行した友人によると、前回見た時には、自分たち2名だけだったと言う。

私自身、映画は嫌いではないし、子供の頃は、我が町には映画館がなかったから、夏休みとかに、街(三島)迄、映画を見に出かけるのが楽しみだった。
確か、街には、3~4か所、映画館があった(現在、街中には一軒もなく、郊外の総合ショッピングセンターにある)。
まだ、TVも一般的でなかった時代で、田舎の広場で、ムシロ建て(では無かった気もするが)の特設映画館を開設して、風にゆらゆら揺れるスクリーンの映画を、心躍らせながら見たものである。
映画館乃至特設映画広場も、観客数は数え切れず・・・そんな時代を過ごしたものには、この、.閑散とした館内に驚かされた。

静岡に住む映画大好きな友人は、年2~30回程、映画館に足を運ぶというが、一応、県庁所在地の静岡だから、まさか、2名だとか6名だとか、そんな事もないだろうが、その昔のような数ではないと察する。

そう言えば、このブログを書きながら思い出した事がある。
三十数年前、友と二人で、中国自由旅をした時、汽車だったかの時間待ちで、ある映画館に入った.
その映画の筋は、全く、覚えていないが、ある場面になると、ギュウ詰めにいる観客が、一斉に、声を上げ、喝采をするのを、私たちは、映画よりも楽しんだ。
現在の中国映画情勢は如何に・・・・見聞に行きたい気がする。


ま、そんな映画館であったが、久しぶりの大音響での音楽は、何時も、PCで聞いている私には、聴きごたえがある。
しかし、家に帰ってから、耐えられない程ではないものの、頭痛に襲われたのだ。
「そうだった!」と気づいた・・・私が、映画館を遠ざかった理由の一つが、映画を見た後に起きる頭痛だった・・・と。
何故だか、根拠は分からない。


私が、二十年振りで映画館で見たのは、クリント・イーストウッド監督の「ジャージー・ボーイズ」である。


畑に植えた「マリーゴールド」は、大きく育ち、花の色も鮮やかに咲いています。やはり、肥料は必要なようです。

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「初冠雪」です・・・?

2014-10-16 11:09:55 | この頃思う事

 

 昨夜の雨で、「富士山の初冠雪」となったようだ。
と言うのも、このところ、2、3日、富士山を見ていなかったので、本当のところ、初冠雪かどうかは不明。


 いやいやいや~、寒いではありませんか!

朝一、母の部屋にストーブを付け、朝食の用意を始めたが、自分自身が、寒くてたまらない。
で、我が部屋にも、エアコン温度を25度にして、「ON」にした。

何となく熱っぽいような気がする・・・風邪を引いたのかも知れない。
友人から貰った「漢方の風邪薬」を気休めに服用した。
常時、それ程気にはしないのだが、母が弱ってきているので、風邪を引かせられないと思うからだが・・・案外、母の方が丈夫である。

今朝、外に出た時、地面が濡れているのを見て、ああ、昨夜は雨だったのか・・・と気づき、「そうだ、初冠雪は・・・」と思った。
食事が終わるのを待ってから、デジカメ持参で、「富士山絶景ポイント」へ向かった。
秋晴れの空は、あくまでも澄んで高く、これなら、「すっきり富士」を見られると思いきや、残念ながら、富士山の周りには、雲が湧きあがっている。
まぁ、こういう富士も有りという事ですね。


追記:ブログを書き終えたところで、エアコンも、ストーブも、「OFF」にした。

急いでいたので「ボケ」まして・・・パノラマで写したら、向かって右方向(切れた先)に「箱根連山」が、はっきりと見えているのですが・・・。 

 

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「文化祭」なるものに初参加

2014-10-12 19:58:49 | この頃思う事

   

書道教室で、「市民文化祭」に、初めて、参加した。
暗中模索ながら、今年は、いろいろ勉強の為と、言い訳も用意しての参加だった。
台風19号接近による日程の変更などあったが、まあまあの手ごたえは、あったと思う。


 

  あまり、じっくり見て欲しくない私の「文化祭初参加作品」


行政(市役所)主催の「生涯学習」に出合い、のらくらとイイ加減で済ましていたところ、「生涯学習」は次にステップする足懸りだそうで、やむなく押し出され、同じ先生のご指導で始めた「書道教室」だったが、ただただ、ご指導を仰ぐだけで(何の進歩も望まない生徒(私の事)も悪いのだが・・・)、目標が無いと、全く、やる気が起きて来ないのだ。
これではイカン・・・と思っていた矢先に「文化祭参加」の話が出てきた。
「個展」でも「展覧会」でもないから、気楽に、文字をのたくらせておけば良いだろうと、我が作品を早々と仕上げた。

で、「文化祭」当日である。

この頃、「書」がブームのようで、参加グループには、「書道」が、結構、多い。
ざっと、他グループの作品を偵察するに、いやぁ~、皆さん、立派な作品ばかりではないか・・・素人とは思えない作品ばかりなのだ。
う~ん、すぐに隠した~い・・・心境である。

嬉しい事に、台風の影響を考慮して、2日間の予定が、本日限りとなった。
ああ、神様、仏様、台風様・・・・

そんなこんなの「文化祭」であったが、まあまあ、いい勉強になったと思う。
来年は、きっと、素晴らしい作品に挑戦を・・・なんて、身の程知らずな事を考えたりしている・・・が?




 

 

 

 

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自己責任論

2014-10-09 22:57:04 | この頃思う事

 

 ピンク色の花の中で、僅かに咲いた白い花の「秋海棠」です。 来年は見られるだろうか・・・


 「我逢人」・・・「道元禅師」の教えだそうで、姉の所望で、つたなき力量で恥ずかしながら、文字を連ねました。

 

最近のニュースで、「年功序列賃金」を見直し、「成果」によって賃金を支払う・・・というような事を言っていた気がする。
なんともイイ加減なのは、私の性格ではあるが、それ以上に、もう、わが身は賃金を貰う立場にいないというのが本音だろう。
数年前にも、「成果主義云々」は、巷で流布していた。
しかしながら、この「成果主義で評価」というのも怪しげなもので、「1+1=2」と決められないのが「評価」だという事は、嫌という程、経験してきた。

このニュースを聞いて、そう言えば・・・と思い出した新聞の切り抜きがあった。
もう、大分前の記事で、日時も思い出せないが、後でゆっくり読んでみようとして、そのままになっていたものだ。


① 毎日新聞文化面 大阪大学教授 平雅行氏著 鎌倉仏教の2巨人と現代②
「宿業の平等論」・・・自己責任からの脱却
「造寺造仏を極楽往生の条件にすれば、貧しい人は往生を諦めてしまうだろう。才能や知恵を条件にすると、愚かな人も諦めてしまう。そして現実には、貧しく愚かな人はたいへん多く、豊かな者や才知の人は非常に少ない。
そこで弥陀は、すべての人々を救済したいとの慈悲の心から、造寺造仏などを往生の条件にせず、称名念仏だけを条件とされた」
法然の主著『選択本願念仏集』の核心です。
・・・・仏教は平安後期に広く社会に行き渡る・・・それにはプラスもあればマイナスもあります・・・因果応報の教えは、もともと人々を道徳的に導くためのものです。ところが日本中世では、それが別の機能を果たしました。この世には富貴な者もいれば、差別や貧困に苦しむ人たちもいます。その社会的格差を因果応報として正当化したのです・・・究極の自己責任論です。
・・・それに対し法然は、すべての人間が平等に愚者であると主張しました。また親鸞は、全ての者が平等に悪人であると考えました。人々の平等を説いた彼らの教えは、別の見方をすれば「宿業の平等論」の提起でもあります。
・・・小さな政府と自己責任論は、今も昔も表裏一体です・・・今のような時代であればこそ、彼らの教えや生き方から学ぶことは数多くある・・・
(以上抜粋・・・伊豆の花)

それと、最近の記事から

② 10月1日付毎日新聞 水説 中村秀明論説副委員長著
人を大切にする経営
異色の学会が生まれた。
「人を大切にする経営学会」なんと素朴な呼び名か。悪くいえば気が利いていない。カタカナを使うと今風だろうが、あえてそうしなかったに違いない。
・・・設立総会(での)事例研究などでの経営者らの体験や思いを聞いて、そう思った。
・・・徳武産業(香川県さぬき市)。十河孝男社長は、65人の社員にボーナスを支給する時、手紙を添えて渡す。「ほめるだけではなく、この点をもっとこうしたらいいと書くんです」・・・日本レーザー(東京都)は、管理職の3割を女性が占める・・・近藤宣之社長がアドバイスを求められて答えた。「企業における『愛』の対局は何か・・・それは『無関心』だと思う。経営者が社員に無関心でいることでないでしょうか」・・・学会の理念の一端は、沢根スプリング(浜松市)の沢根孝佳社長が口にした言葉に象徴される・・・「効率一辺倒ではいけない。手間のかかる仕事こそ人間的である」「損か得かよりも、正しいか正しくないか、自然か不自然か、が大事だ」
かつての日本的経営への回帰かと思うかもしれない・・・同じ道を歩もうとする企業は今、世界にいくつもある・・・新しい時代が動き出す予感がする
(以上抜粋・・・伊豆の花) 


長々と引用させて貰ったが、年功序列廃止・成果主義採用の時代になるならば、せめて、経営者(成果を評価する)の方々に、心して頂きたい一文だと思っている・・・正当な評価をされなかったと、今でも、納得できないでいる人間(世間は負け犬という・・・)の一人として、そう、願う。
「勝ち組」とか「負け組」などという不愉快な言葉は、もう、聞きたくない。

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気分転換を・・・

2014-10-09 08:32:39 | この頃思う事

  

「野の花」の変化が好きである。綿毛になった「名も知れぬ花」も、藪の中で、超然と見える「ムラサキツユクサ」も、秋を感じるから面白い。


 

このところ、ちょっと疲れ気味で、日々の何気ない事さえ、はかどらないでいる。



遊び仲間から、定例の懇親会(という名目の飲み会)の誘いが来た。
開始時間は正午で、雑談し、飲んだり食べたり歌ったり・・・である。
とりあえず「参加」の返信をした。
だが、だんだんと気分が重くなってきた。
出掛けている時間内の家事など、あれやこれやをセッティングするのが面倒になってくるのだ。

当日。
このままでいると完全に落ち込んでしまいそうで、出かける決意(おおげさな!)をした。
朝一、母の「大の方」騒ぎがあって、その始末にバタバタとしたので、何やら、自分も臭うような・・・そんな気がして、風呂に入り、髪も洗って、準備OK。
その後、定例の午前中作業を済まし、昼ご飯の用意・食事の介添え・片付けが終わると12時を回っていた。

姉に帰宅できる時間を告げて、家をでる。
途中で、2、3の用事を済まして、懇親会場所に到着したのが午後1時。
当然、昼間ビール(瓶2本)と持ち寄りおつまみを味わって、おしゃべりをしながら、皆の近況を分かち合う。
3時までに戻るからと言ってきたので、2時半を回ったところで、皆が盛り上がっているところだが辞去する。

帰りがけに、3時までという時間的制限のある用事を片づけて、帰宅したのが3時をやや過ぎた時間だった。


体力的には、けっして、「の~んびり」出来たとは言えないが、とても、頭の中(心かな?)が軽くなったように思えるから不思議である。
これまさに「気分転換」の最たるものだろう。
しかし、たった2本のビールで、頭が痛い・・・これが、一番、寂しいこと!

 


見えますか?「蓼」の花が、草叢にひっそりと咲いています。昔は、「蓼」で「渋柿」の渋をぬきましたよね。

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