goo blog サービス終了のお知らせ 

IZUNOHANA’s blog

     後期高齢驀進中者の戯言

再び東京へ出かける

2022-06-25 09:53:29 | この頃思う事

 

友人が「綺麗でも、可愛くもないけれど、ちょっと面白い」と言ってくれた「朝顔」だが・・・どう思います?
友人が面白いと表現したのは、花の放射状の縞模様が画一的でなく、微妙に違いがあるから・・・のようだ。
それと、午前中ブルー系だった花の色が午後になるとレッド系に変化するのも面白いのかも知れないな。

 

 


 


5月末に出掛けて以来、おおよそ一か月空けただけで、再び、東京に出掛ける事になった。

2年半も上京を自粛をしていたのに、一度、タガが緩んだら、もう元には戻れない状態とでも言いましょうか・・・ま、自粛忍耐もこれまで・・・だという事ですね。
今回は、友人の要望で、東京・日暮里で布地調達が目的である。
このところ東京ではコロナ感染者数も少なくなりつつあり、更に真夏の猛烈な暑さを避ける意味もあり、買物は(あちこち歩き廻るから)6月中に行く方がベターかな?と思い、友人にも同意して貰った、勿論、マスク必携であるが・・・

日暮里は、我が東京暮らし中の半分くらいを過した街だたから、自分自身も訪れてみたかったので、丁度、ヨカッタのだが、到着した午前10時過ぎには、もう、都会の夏特有の暑さが満ち満ちて、我が身を包みこむのだ。
それでも、その日は適当な風があり、上昇する体温を抑えてくれている・・・この程度でヨカッタぁ・・・と、またまた、そう思う。
まず、喫茶店(在職中は溜まり場だった「ルノアール」)でひと息入れてから、名だたる繊維街に向かい、ともかくも、買物は午前中に終了して、どこか冷房の効いたレストランで昼食を取りながら体調の保全を図ることにした。
昼食は、我が定番である上野・精養軒(先月より店内が込み合っていた)にて、この頃、ちょい執着している「ビーフカレーに珈琲&デザート」を註文、友人から「今日の御礼に」と奢って貰った、いやいや、私も楽しんでいたのに申し訳ない、でもご馳走様!
友人も「今、欲しいものはゲット出来たから、秋物用の仕入れに、また来ようと思う」と言うので、昼食を済ませた後は、寄り道をせず真っすぐに東京駅に向かい帰宅した。


友人は常に車に乗って行動する人であり、私よりちょい年長なので、あの暑さの中、歩き回って疲れなかったかと心配だったので、翌日(今朝の事)、メールを入れたら、「思った程、疲れも無かったし、久し振りの都会も楽しかった。やはり、出て歩かないとダメよね」と返信が来たので、一安心!
程々の興味を持って行動し、程々の疲労感もあり、他人様から羨ましがられる程の事は無いにしても、せめて月単位ぐらいでメリハリのある生活が、案外、長生きに繋がるのだろうな・・・と感じた一日だった。
ま、私自身は、あまり長生きはしたくは無いけれど・・・ね。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

食料自給率を上げられるか?

2022-06-21 10:03:27 | この頃思う事

   

   

数年前、同級生の友達から譲り受けた「タチアオイ」は、花の色も形も、もっと多彩だったが、放置主義の私の世話では。それを維持する事は、当然、不可能であり、現在では、生き残る力のある物だけとなっている・・・来年見られる花は、多分、今年の半分になっているだろうと考えている。

 


 

 


当地方の梅雨は空梅雨になるかも・・・みたいな予報を聞いたような気がして、雑草取りも、気分が向いた時にすればイイ程度に思っていたけれど、毎日、畑や花壇を見守る内に、もう限界!に達してしまった。

梅雨の束の間の晴れ?だった6月20日、前日から、「明日は草取り!明日は草取り!」と念仏を唱えるが如くに我が肉体に叩き込んで置き(そうしないと行動出来ない)、早朝6時から畑に向かい、取り敢えず、我が担当である花壇の草取りから始めて、その後、紫陽花・花しょうぶ・薔薇等の周辺も草を鎌で刈り取った。
晴れてはいても、さすがに梅雨中の事、動くほどに汗がしたたり、そろそろ限度かな思い始めた時に、ご近所さんが通り掛って「早くから頑張るねぇ」と褒められたのか、嗤われたのか・・・それでも、9時前に終わりにしようと必至に草を取っていた先に、1カ月くらい前、もう破棄しようと全部抜取り傍らに放棄していた「葉ネギ」が目に入った。
元はスーパーで買ったネギの根元を切り、試しに畑に植えてみたところ、上手く根付いたものだが、植えっ放しにして置いた為か、肝心要の葉(と言うのかな、食する部分)が固くて、先端はまるで槍のように刺さりそうなのである。

という訳で、一旦は捨て去ったものだが、そのネギの古い茎の脇から新しい芽が伸びて来ており、このまま枯らしてしまうのは可哀そう・・・的な気分になり、またまた、試しに植えてみようとなったのだ・・・ホント、懲りない性分だなぁと思う。
で、今度は、畑でなく我が家に持ち帰って屋敷内の日当たりのあまり良くない場所に植えてみた。
日当たりが悪ければ、日陰のもやし的に柔くなるのではないかという一方的打算に動いてみた訳である。
「葉ネギ」は、料理をしない私でも、結構、使い道があり、わざわざスーパーに買いに出かけなくても、我が家で自給できるのではないか・・・なんて、捕らぬ狸にほくそ笑んだり・・・ね。

                              


いまのところは肥料もせずに、まず根付くかどうかを見守ろうと思っているが、食料自給率を上げるなんて大それた目論みより、捨てられても、けなげに生きていたネギを応援したい気分が勝っているのだと感じている。
これらの作業が終了し、シャワーで汗を流して作業着を洗濯し終わったのが、午前10時過ぎ・・・4時間は働き過ぎだなぁ・・・でも、畑の草取りは手付かずで、現在生育中である「なす」「九条ネギ」「さといも」は草むらに埋もれているままなのである。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

食品価格の購入可能限度は?

2022-06-18 14:41:47 | この頃思う事

    ←拡大可能

「花しょうぶ」の株とドクダミなどの雑草が入り組んでしまい、もう、取り除く事が困難となってしまった。
「株」を掘り起こし(結構な力仕事で)、丁寧に、雑草を取りをしたら何とかなるかも知れないが、その気力も失せているので、このままで刈り取ってしまうつもりだ。
で、もしかすると、今年が最後の花となるかも知れないから、花を早めに切り取って、家中に飾り楽しむ事にした。

 


 

 

友人と、馴染みの喫茶店(カフェ?)にランチに出掛ける途中で、新規の喫茶店を探したいねという話になり、急遽、最近、出来たばかりと言う「ベーカリー&コーヒー」と看板に掲げてある店(お互い未体験)へ行ってみようよ・・・と、なった。
看板に偽りなく「パンと珈琲」しかない店で、調理パンの品揃えは悪くはないが・・・う~ん、でも、何か、物足りないかなぁ?だが、とりあえず、チェックをいれて置く事にする。

パン(一応、昼食だから)を食しながら、あれも値上がり、これも値上がりの中で、食品価格の購入可能限度額って幾らぐらい?というのが話題となって、私はパン好きだから(別に高級好みではない)多少、値上がりしても買い続けると思うけれど、今現在、食パン一斤180円位(ちょい前は160円位だったか)だけれど、何の抵抗も無く買ってしまうし、200円でも買うだろうし、300円(おおよそ、現在の倍になる)でも買いそうだし、500円になったら躊躇するかなぁ・・・等と、あれこれ言いはしても、結局、食料は必需品だから買わないという選択肢はないよね・・・という事になる。
但し、私自身、もう口には入らないかも・・・と、TV等で盛んに煽っている「マグロ」にしても「うなぎ」も「イクラ」も「ウニ」も、ついでに「牛肉」もあまり好きではないから、世の中から無くなったとしても困る事が無い。
だから、毎日の日常的な食材ざえ手に入れば、私は(つまり仕事もせず食べて寝るだけの身分)生きて行けるだろうしね・・・と、友人に言ったら、「私は、少しだけでもマグロもウニも食べたい、だって、お寿司が一番手っとり早く食せるからね」だそうで、やはり、人間の好みは様々なので統一的見解に至らないということですかね。
開店記念セールの一環か、お得なセット箱(数種類のパンが入っている)を姉宅へのお土産として購入(200円だったので)。


それにしても、この先、どう世の中が推移して行くか、凡人の我が身では予測も出来ない。
年金のみ生活者にとって厳しくなる一方かも知れない。
ただ、パンを購入できなくなったら、別におコメであってもイイのだから、そういう意味では、臨機応変の効く世代だと安泰気分でいるけれど・・・果して結末は如何に。

帰り道、農産品等の生産者直売店で「トマト」の品定めをしていたら「手作りパン」が目に入り、ついつい食べたくなって来る。
食パン一斤460円、買ってしまった・・・家の冷蔵庫に、一斤、在庫しているというのに・・・だ。
要するに、まだ、値上げは我が身の事だという切迫感が欠けているという事よね。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

少し「前のめり」的です!

2022-06-14 09:28:01 | この頃思う事

      

上記画像:拡大出来ます

私が「イワタバコ」の管理(何となく任されているだけで、正式に委任されたものでは無いが)をするようになってから、多分、10年余になる。
まぁ、管理と言っても、乾燥状態をみながら、時折、水を掛けたり、イワタバコ周辺の落ち葉を取り除いたり・・・ぐらいだが、最初、一株しか無かったのに、今年は、三株に増えているのを発見した。
ちょっと自分の成果のような気分になって、密かにほくそ笑んでいる私なのである。

 


 

 


コロナ感染で、いろいろ自粛状態であった友人らとの食事会を、先月の東京行から調子に乗って、この乗りの気分が落ち込まないうちに実行に移すべく行動を起こした。


まず6月、今週は、ちょいと遠ざかっていた街でのランチ会を決め、次週は、千葉の病院で手術予定になっている友人の見舞い(これは病院側の都合に合わせなけばならないが・・・)、その次の週には、躊躇・保留していたショッピングに、再び、東京に出る。

で、7月には、前半に静岡で、会おう会おうと言いながら会えないでいた友人と(静岡市も感染者数が多くて出掛けられなかった)、漸く、日程が定まり、後半は、東京で開催が恒例となっていたのに2年間中止せざるを得なかった「勤務先同僚との園遊会」の日程も決めた。
本音では、基本的に、感染状況に関する先の見通しに確信が持て無いからで、自己判断ながらも、大丈夫と思える内に行動して置きたい気持が強いからだ。


予定を立てたからと言って、必ず、実行出来るものではないことは、十分、想定内であるが、予定を立てなければ実行も出来ないというのが、現在の私の立ち位置だと実感している。
コロナ全盛(?)の時だって、近場の喫茶店などには、案外、気にせずに出かけていたのに、さすがに、都会の人混みに交わる不安は拭いきれず、だから、2年半も保留していたのだが、その状況が、とりわけ、苦しいとは感じなかったけれど、後遺症は確実に出ていた、そう、遠出(と言っても東京程度)をするのが億劫になってしまったのだ。

あちこちに出掛けたいという気持はもう無い、しかし、出掛ける機会があったならば、もう少し、気分も身体も軽やかに動かしたいという思いが、きっと、私を前のめりにするのだと考えている。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「開花」に「思考」が追い付かない!

2022-06-12 17:01:39 | この頃思う事

  

  

実際は、5月中旬に開花した「サツキ」だが、ブログに掲載しない内に花が終わってしまいそう・・・で、一挙掲載。
「花」が無いと思考が纏まらないので「ブログ」が書けず、でも最近は、「花」に追われて「ブログ」が書けないという状況は、「何とも言い難し」なのである。

 


 


先月の2年半振り上京に気をよくして、今月中に再び上京を試みようと計画を立ている。
それに続いて、暫くコロナによる開催自粛中だった東京での食事会もしてみようか・・・という気分になって来た。

それで、少しブログネタも見つけられるかもしれない・・・という期待を持って・・・ね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「マイナポイントゲット」ドタバタ劇!

2022-06-10 17:42:31 | この頃思う事

今年の「カラー」は、何故か、花の茎が短いような気がするけれど・・・いやいや、葉っぱが、やけに大きいみたいだ。
この大きな葉の上に、周囲の藪から笹の葉が降り積もるのがとても耐え難く、箒を片手にカラーの葉の上を掃除するのが私の日課となっている。

 

 


 


「運転免許証」は流してしまい、「パスポート」も期限が切れて再取得を止めたので、我が身を証明する物が何もなく、もうこの歳ではどうでもイイ・・・と、思いながらも何かと不便を強いられる事が多くて、「マイナンバーカード」を取得したのが昨年5月頃のこと、当時、マイナポイント5000点が付与されると言うから、手続きを始めたら、自分分が持っているクレジットカードは対象外だと、素っ気なくハジカレたから、短気な私は、もういらないわ!と捨て置いた。

が、今年になってマイナ推奨追加措置(と言うの?)として健康保健証と公的資金受取り口座を紐づけ(嫌な言葉だから、個人的に関連付けと言い換えている)すると15000点が付与されると聞いて、これを捨てては置けないと、再び、挑戦を開始した。


まず、ポイントを使えるというカード「WXXX」を300円で作成、会員登録をしないと使えないと封書を貰ったけれど、何やらネットで申し込みをしても良いらしい(そう、キチンと読まないのだ)ので、PCで申し込みを済ませた。
カードを作った時、使えるのに一か月くらい掛かると言っていたようだったから、暫く放置、で、情報によると6月30日から7500+7500点付与開始になると知り、さて、保険証と口座の関連付けはどうするんだ?と探ってみると、自分のPCで手続きをするにはカードリーダーが必要だと、ワザワザ買う事もないと思って、市役所に問い合わせたら手続をしてくれるという返事で、8日の午前中、指定された書類を持参して市役所に向かった(家の近くにある支所でなく、ちょい離れた本所で手続きは行われるのだそうで、私は自転車とバスを乗り継いで行ったのだ)。
市役所でもPCを使っており、それは小さなノートPCだから、眼鏡無しでは、全く、何が書いてあるのか判読出来ない、で、全部、職員にお任せしたけれど、パスワードの入力だけは何度もさせられた、つくづく無力な老人を意識させられた感ありだなぁ。
それでも、ポイント付与カードの登録、保険証・預金口座の関連付けが完了して、職員さんがポイント5000点の付与はもう出来ますよと太鼓判的に言われたので、その足で「wxxx」を使えるスーパーに向かった、勿論、バスにも乗って。
スーパーでは機械の画面がさっぱり見えず(自分の眼鏡を忘れたから)、サービスカウンターに20,000円チャージ(これは5000点満額ゲットの絶対必要条件と理解していた)とポイントゲットを依頼すると、何てことでしょう!本日20.000円チャージしても5000点付与は一か月後だと言うのである。
では、7500+7500点はどうなっているの?と聞くと、まだ会社側から指示が出ていないと言うのですよね。
何と申しましょうか、田舎のスーパーの現状はこの程度って事?それとも、日本の現状かな?



ま、そんな訳で、又しても「マイナポイントゲット」はお預け状態になっている。
それにしても、このドタバタ劇は、一体、誰が責任を取ってくれるのか・・・案外、他人任せで研究もして来ない自分自身にあるのかも知れないね。
但し、変な意地が出て、このマイナポイント、何が何でも、絶対、ゲットするぞ!・・・という気分が盛り上がってはいるけれどね。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ウクライナ人道支援コンサート」へ行く

2022-06-06 15:43:02 | この頃思う事

  ←拡大出来ます

「ニオイバンマツリ」これも姉の趣味で集めた花で・・・勝手に枝を剪定できないので、とても自然体な姿なのです。

 

 


 

 

 

 

偶々、遊び仲間とのZoomで知った「ウクライナ人道支援コンサート」へ、友人に声を掛けて一緒に出掛けた。

演奏者は、お名前をオクサーナ・ステパニュックさんと言い、来日して20年、藤原歌劇団に所属して歌手活動をしているそうだ。
ソプラノより高い音(だそうで)で歌うウクライナの(民族)音楽は、あくまでも穏やかであり、美しい旋律であり、今まさに戦禍にあるという事をも忘れてしまいそうな癒しを感じるコンサートであった。
彼女は、故国から遠く離れている状態では、毎日、祈るしかない、皆様も祈って下さい・・・と言う。
(開演前に映画「ひまわり」のテーマ音楽が流れた時に、ちょっと胸が詰るような感覚になった)

「ウクライナ支援」に関しては、私自身、正直、何に共感して支援をすべきかを、ずっと迷っていた。
だからと言って、私が祈ることは、多分、ウクライナの神様に対しても失礼だろう。
確かに、不当な侵略は許せないし、また、国民の悲惨な状況を何とか力になれたらと思うし、何よりも早く破壊しかもたらさない戦争状態から抜け出して欲しいし・・・と、様々考える事はあっても、では、私に何が出来るというのか、いやいや、ウクライナだけを支援すべきで、他の国々の様々な困難な状況は、我関せずで無視していていいのか等々・・・これだからと確信を持てるものが見つからず、行動も起こせずに落ち着かない気分でニュースも見られなくなっていたのだった。

そんな時、我が市内でのこのコンサート開催を教えて貰えた事で、私に必要なことは、まず、目先にある「私に出来る事」に飛びこむ事だと理解した。
難しい主張も何も、取り敢えずは横に置いてでも、何より「不当と感じたことに対して反対だと示す行動は如何なる場合にも大事である」という信念を貫きたいし・・・ね。



とは言っても、まぁ、支援したなど大袈裟に吹聴する程の事はあり得ないにしても、ウクライナのみならず、ミャンマーに、アフガニスタンに、シリアに等々、世界中の困難な人々に支援する事は、我が資金力では及びもつかないのは(たとえ小銭であっても)明白なる事実なのだし・・・まぁ、基本、我が身が一番のイイ加減な人間だという事なのかなぁ。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2年半振りの上京

2022-06-01 09:08:51 | この頃思う事

  ←画像は拡大出来ます

我が家には3種類の「クレマチス」があって、例年ならば、かなりの花を咲かせてくれるが、今年は、前半はよく生育していたのに花の時期になってから枝が枯れ始めてしまった・・・草取りの時に茎を傷めたかもしれない・・・と言うのが担当者である姉の弁解。

 

 


 


6月に入った、梅雨だなぁ・・・と思うものの、今日はすこぶる晴天!


5月30日、2年半振りに東京に出かける事になった。
コロナ感染状況を見て、同居している姪が病気で免疫抑制剤を服用している事を考えると、どうしても躊躇してしまうものがあり、一歩を踏み出せないでいたけれど、関東に住む友人が体調に異変を感じて病院通いをしていると聞いて、もう躊躇していてはいけないと上京を決心した訳である。
2019年12月に緊急的必要で新宿に出かけて以来(用事を済ませたのみで帰宅した)、翌月(2020年1月)に発生した「新型コロナ騒動」に、すっかり、巻き込まれての自粛生活開始から、ホント、2年5か月も経ってしまっている。

        ←三島駅傍の行きつけ喫茶店からの懐かしい風景


午前9時に三島駅到着、今日の目的地は「上野」である。
上京などする際には、必ず、この喫茶店の「コーヒー」から気分を整えて出掛けるのを恒例としていたので、何はさておき、早速に入店、「モーニングセット」をゲットして新幹線乗り場に向かって、たった今、到着したばかりの東京行に飛び乗った。
ま、それからの浦島太郎的我が奮闘(失敗とも言う)を紹介しよう。

① 新幹線に飛び乗れた安心感で、悠々と座席に安住していたら、そこは「指定席」で、移動を余儀なくされた(東京に行くのに指定席など使わないのが私の常識)。

② 新幹線から山手線に乗り継ぎ、「巣鴨」で降車、用事を済ませた後、再び、山手線に乗ろうと「パスモカード」を挿入すると「残高が65円です、チャージをして下さい」と改札機に促されてしまい、大慌てで(友人から上野に到着したという連絡あり)チャージ機に向かうものの、チャージ機からの言葉の意味が、何が何やら、理解できない(初めて触れた型のチャージ機だったけれど)ので駅員さんを呼び、教えてもらう(と言うより、駅員さんに助けて貰ったが正しい)。

③ 漸くだどり付いた上野駅で友人と、久しぶりの(多分、3年位会っていなかった)会合を喜び合って、さて、西洋美術館のレストランで昼食を・・・と思った時、今日は休館日と気づき、急遽、上野精養軒に変更。
しかし、まだ、開店時間になっていなかった(当然、暫く待たされる)。

④ 友人が少し歩行困難な状況だったから、店を替えずに精養軒で4時間ほど粘ったけれど、名うての(?)オバサン2人と雖も、さすがにこれ以上は無理と察し、友人の乗る常磐線まで見送り、また会う事を約束して別れた後、山手線から新幹線と乗り継いで三島駅到着、で、改札を抜ける時、またしても改札機が「切符をお取りください」というのだ、ウルサイなと振り返ったけれども,自分の事とは思わず、今日最後の電車の切符を買おうと思って、あっ、あの切符を取り忘れたのは自分だった・・・と気付いたのだった、私鉄の駅員さんから、次は忘れないでと許されて通過したが・・・オバサンはどうしようもないな・・・と、思われただろう事に十分に納得!
詳細に言えば、もっともっと奮闘して来たけれど、以上の件だけでも、2年半ブランクの影響の多大さを理解して頂けると思う・・・単にボケただけという意見もあり。
どこもここも機械化されて、オバサンであっても心優しい方にとっては、都会は近寄りがたい所と感じてしまうそうな気がするけれど、遅れているのは私であって、余計な心配かな?


それでも、ヨタヨタ踏み出した一歩ながらも、二歩目を踏み出すのに良いキッカケになりそうだと感じている。
そうそう、上野駅公園口が改良されており、一瞬、ここはどこ?私はだあれ?状態に陥った・・・私、大丈夫かなぁ。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする