雨の気配で咲き出す「サフランモドキ」の花。
一時期、庭のアチコチで咲いており(放置してても球根が増える)、結構、その華やかさを楽しんでいた「サフランモドキ」だったが、ある時から、何故か急に気になるようになった・・・そう、庭にあふれる華やかなピンク色と「この花が咲くと、絶対、雨になる」という事実に、心穏やかにはいられなくなってしまったのだ、そして、殆どの球根を処分した。
そんな訳で、現在では、処分を逃れた数個の球根が、思い出したように芽を伸ばし、やはり雨に日に、ひっそりと咲くのみ・・・ま、考えてみると、私自身、ピンク色自体が好みの色でない事と、開花と雨降りという法則のような現象に振り回されていると感じたからであり、「サフランモドキ」には何の罪もないのが明らかな事。
台風が接近しつつある秋の空と雲(8月28日撮影)
最近は、殆どTVを見ることが無い。
その理由は、ともかく放送自体が「ウルサイ!」と感じて煩わしくなるからだ。
これは正しい選択ではない・・・という認識はあるが、朝から晩まで(否、夜中まで?)危険を煽られているように感じてしまいご清聴に耐えられないのだ、歳を取ったせいかな?と思ったりもする。
そんな訳で、世間を騒がせている台風10号が、我が地方にも間違いなく訪れる気配で、気を付けるしか道がない事も明らか、でも、「どういう風に気を付けたらいいのだろう」と、この歳になっても「準備は万端」と言えないのが現状なのだ。
とは言いながらも、最大級の大型台風とかいうから、とりあえずコンビニで、インスタントラーメンやカップ麺(令和の米不足もあってだが、常時では用意したことも無い)を購入し、冷蔵庫内に飲料水を多めに保管した、後は天に祈るのみ。
7月中旬に植えた「九条ネギ」の8月末現在の姿
そうそう、台風が来る(つまり雨が降る)というので、乾ききったネギ畑にも多少の潤いがあるだろうと、雨が降る前の畑に大急ぎで向かい、目立って来た雑草をイイ加減に引き抜いてから化成肥料を追肥して土寄せをした。
7月の酷暑の中での植え替えは「ダメ元」で良し・・・と考えていたから、現在のネギの状態(上記写真)には、かなり満足している、これから気候が落ち着いたら成長するだろうと思う、次の追肥は1か月後の予定。。
今日(8月29日)は朝から雨降りだが、時折、陽が出たりもしている、変な天気だ。
台風による本格的な雨降りは今夜から9月2日頃迄らしいが、何しろ、台風の速度が自転車並みだそうで、まだまだ、落ち着けそうもないが、「九条ネギ畑」の懸念が消えた事だけでも良い事としよう、つくづく、我が行動力に(思考にも)、エネルギーが不足している感、大いにあり・・・で、台風対策は何もしていない。