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IZUNOHANA’s blog

     後期高齢驀進中者の戯言

「台風10号」が迫って来ているけれど・・・

2024-08-29 14:12:47 | この頃思う事

雨の気配で咲き出す「サフランモドキ」の花。
一時期、庭のアチコチで咲いており(放置してても球根が増える)、結構、その華やかさを楽しんでいた「サフランモドキ」だったが、ある時から、何故か急に気になるようになった・・・そう、庭にあふれる華やかなピンク色と「この花が咲くと、絶対、雨になる」という事実に、心穏やかにはいられなくなってしまったのだ、そして、殆どの球根を処分した。
そんな訳で、現在では、処分を逃れた数個の球根が、思い出したように芽を伸ばし、やはり雨に日に、ひっそりと咲くのみ・・・ま、考えてみると、私自身、ピンク色自体が好みの色でない事と、開花と雨降りという法則のような現象に振り回されていると感じたからであり、「サフランモドキ」には何の罪もないのが明らかな事。


 


 

台風が接近しつつある秋の空と雲(8月28日撮影)

最近は、殆どTVを見ることが無い。
その理由は、ともかく放送自体が「ウルサイ!」と感じて煩わしくなるからだ。
これは正しい選択ではない・・・という認識はあるが、朝から晩まで(否、夜中まで?)危険を煽られているように感じてしまいご清聴に耐えられないのだ、歳を取ったせいかな?と思ったりもする。
そんな訳で、世間を騒がせている台風10号が、我が地方にも間違いなく訪れる気配で、気を付けるしか道がない事も明らか、でも、「どういう風に気を付けたらいいのだろう」と、この歳になっても「準備は万端」と言えないのが現状なのだ。
とは言いながらも、最大級の大型台風とかいうから、とりあえずコンビニで、インスタントラーメンやカップ麺(令和の米不足もあってだが、常時では用意したことも無い)を購入し、冷蔵庫内に飲料水を多めに保管した、後は天に祈るのみ。

       7月中旬に植えた「九条ネギ」の8月末現在の姿

そうそう、台風が来る(つまり雨が降る)というので、乾ききったネギ畑にも多少の潤いがあるだろうと、雨が降る前の畑に大急ぎで向かい、目立って来た雑草をイイ加減に引き抜いてから化成肥料を追肥して土寄せをした。
7月の酷暑の中での植え替えは「ダメ元」で良し・・・と考えていたから、現在のネギの状態(上記写真)には、かなり満足している、これから気候が落ち着いたら成長するだろうと思う、次の追肥は1か月後の予定。。

今日(8月29日)は朝から雨降りだが、時折、陽が出たりもしている、変な天気だ。
台風による本格的な雨降りは今夜から9月2日頃迄らしいが、何しろ、台風の速度が自転車並みだそうで、まだまだ、落ち着けそうもないが、「九条ネギ畑」の懸念が消えた事だけでも良い事としよう、つくづく、我が行動力に(思考にも)、エネルギーが不足している感、大いにあり・・・で、台風対策は何もしていない。

 

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暑い!暑い!暑~い!

2024-08-12 14:16:11 | この頃思う事

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庭にある「おしろい花」が、漸く、咲き始めた。
一応、ピンク系3色の種類があるが、大体、夕刻になってから(薄いピンク色の花は特に・・・)咲くので、ついつい、一番綺麗に咲いている時間を見過ごしてしまうが、我が家の日照時間が短いためか、案外、葉の緑が鮮明で清涼さも感じられる。
畑の花壇にも雑草除け(繁々と草取りをしないので、毎年、雑草の中で咲いている)にと、イイ加減に種をバラ撒いてあるのだが、今年の日差しの強さに、せいせいと成長出来なくて、全体的にいじけた貧相な姿になっている・・・それも可哀そうだが、だからと言って植え替えも出来ない。

 

 


 

畑から見える真夏の空を(8月12日午後1時13分)撮影

気温がどのくらいあるのかは不明(温度計が無いから)だが、ともかく、暑い!のだ。
7月19日に植え替えた「九条ネギ」は、もう、3割方枯れてしまっている・・・ま、数株でも残ってくれたら良しとしよう。

友人が老人施設に移ってから、10日が過ぎた。
今のところ、友人からは何の連絡も来ないが、こちらからは、暫く電話連絡をしないでおこうと思っている。
というのも、もう、今の時点では、私の出来ることは何もないと考えるからだが、ただ、友人から何か要望があれば、努力してみる気持ちは持っている(会いには行けないかも)ので、9月になったら、ご親戚の方に、友人の様子を尋ねてみようと思う。

そんな訳で、ここ10日余りは、至極、解放された気分になってしまい、だから、何も行動する気もなくて、ただただ、24時間、付けっ放しのPCに向かい、配信映画(5社契約した)を見続けているだけ・・・ホント、怠慢を絵に描いたよう、否、怠慢そのものという事。
そうだ、1回だけお茶に誘われて、かつて勤務していた会社近くの喫茶店に連れていて貰ったが、その喫茶店が、私が勤務していた頃(およそ40数年前)からあった(行ったこともあったな)店だったのだ。
勿論、経営者は変わったかもしれないが、カフェでなく、喫茶店という風情(これって、結構、私には大事)もそのままで、何とも懐かしく・・・良く生き残ったなぁ・・・と感慨深いものがある。
ま、都会の厳しい競争の中でないから、こうして維持・継続して来たのかも知れない、田舎の良さ!とでも言うのだろうか?
我が40年も昔の出来事が、今も続いている・・・という事に、大げさに言うと、我が人生は継続していると、しばし安堵感に似た思いに浸ったのだった。



本日夕刻、少し雲り勝ちになって来たみたい。
台風も、5、6、7号と続けて発生し、7号は、我が東海地域方向に進んでいるらしい。
地震も有ったり台風も来たり・・・この機に及んでは、雨でも良し、晴れても良し、自然の為すままにどうぞ・・・という居直りの心境、我が力ではどうにもならないし・・・が本音ってことだよネ。

自ら朝晩水撒きをしながら雑草や花柄取りをし手入れをしている唯一の場所:我が東屋の玄関前アプローチ

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また一つ前進した?

2024-08-05 15:04:57 | この頃思う事

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相変わらず、この花の名前を覚えることが出来ない・・・というか覚える気が無いのかも知れない。
でも、気温35度を超す猛暑の中でも、しっかり存在感を示していて、まるで夏の申し子のように凛と立つ姿が好きである。

そう言えば、ずっと昔の事だが、我が家に「メキシコヒマワリ」というこれに似た花を植えていたことがあったが・・・
花色は濃い橙色(朱色より黄色ぽくて)をしていて、その花も夏にふさわしい風情だったが、いつの間にか絶えてしまったのが残念!、そう、かなり好みの花だったからねぇ。

 


 

 

    7月19日に植え替えた「九条ネギ」8月1日現在の姿

ネギを植え替えたのが7月19日で、今日(8月5日)まで、当地に雨が降ったのは1日のみで(それも数時間)、今日まで、雨は降って来ない。
見るからに干からびて来ているネギを眺めながら、それでも、結構、考えたのですよ・・・今、水撒きをすべきか、それとも雨降り迄待つべきか・・・ってね。
水撒きが大変だから嫌という訳ではない、ただ、一度水撒きをすると、毎日、水を与えないと却って乾燥してしまうし、その上せっかく耕運機を入れて解した土が、固くなってしまうから(自然降雨では土が固まらないのが不思議)、出来れば水撒きは避けたいと思っていたのだ。

でも、自分自身が耐えきれなく、植え替えより1週間後に水撒きをした、その後、一日だけ軽~く雨降りの日があったが「焼け石に水」程度で・・・8月に入ってから、もう一回、水撒きをした。
天気予報では、今週末辺りから雨降りの日があるようだから、それに期待しようと思っている。



ところで、近隣の町でアパート一人住まいしていた友人が、8月2日に実家近く(県西部)の老人施設に引っ越しした。
友人は、私より少し年上だが、たまたま住んでいたアパートの改修だか建て替えだかで転居の要請があり、初めは別のアパートか一軒家へ転居も考えたが、老齢者の一人住まいでは家が借りにくい(貸して貰えないとも聞く)ので、この転居要請をいいチャンスと捉えて(どちらにしても最終的には施設を利用する積りだったようだ)思い切って老人施設に入居する方を選択したのだと言う。
この話が持ち上がってから2か月?3か月?定かな記憶は無いが、ともかく、バタバタと話は進んで行って、8月2日に施設入居が決定となった。

直接には、友人のご親戚の方が交渉していたので、私にはその進捗も内容も漏れ窺うだけなので、勝手に動くことが出来ない状況だったから、引越しに関わる友人宅の片づけ等、計画的に手伝うことが出来なくて、最終的には、ともかく、日常の必需品(着替え・化粧品等)だけを持ち出すように手配しただけだった。
肝心要の友人は、まだ、転居の覚悟も出来ていなくて、唯々、辺りの物をバッグや紙袋に詰め込むのみで、まったく、仕分けが出来ていないのだから、私には、猶更、手を出せなかった(つまり要不要を分けられない)ので、かなりの荷物量になってしまっていた。
ご親戚の方によれば、施設からはあまり多くは持ち込まないでと言われていると言うし、ならば、必要な物、足りない物が出てきたら新しい物を買う方がいいのでは(他人事なので、結構、無責任に)と進言した。
本当は、本人が納得した上で破棄して欲しかったが、本人自体が捨てられないで性格のようで、全く片付かないのだから、最終的には、ご親戚の方がこの後に、家具・家財を含めて検分してから一気に破棄をすると言う・・・友人の立場を考えると、少し問題が残るかな?と思うが、この際、それも仕方ない事だと思うし・・・

友人とは、付かず離れずで(私の東京在住には、帰省の折にちょい顔を見る程度だったが)50年位の付き合いだが、今回、ドタバタした落ち着いて話も出来ない別れだったと言いながらも、数十年、多分、お世話になったであろうこの町の友達らにも、自ら説明もせずに(別れの挨拶はしたのだろうか?)私が簡単に電話連絡をしたのみで・・・唯々、不安だと訴え、この期に及んでも逃げ道を探している。
そんな友人を見て、私自身、寂しさと虚しさを含む複雑な思いがするのは何故なのだろうか・・・人はそれぞれと分かっているが、この歳、この場に至るまでの友人の計画性の無さ、自立心の無さ(決断力も?)を目の当たりにして来て、人間にとって50年間という歳月はいったい何なのだろうか・・・という思いが過ぎっていた、
まぁ、かく言う我が身の終末場面だって、偉そうに言ってはいるが実際にその場にならなければ分からないというのが実態だろうし、覚悟は持っているよと言ってはいても、どう対処するか(出来るか)も分からないのも本音だから・・・
だから、私にだって友人をあれこれ言う資格はない・・・という自覚はある、でも、しっかりしてよ、何時まで甘えているつもり?と言いたい気持ちも確かにあって・・・ま、結局のところ、私は同情する心無く優しい言葉も掛けられない人間だという事なのかも・・・ね。


友人には、施設入居を決めた行動は「人間として一つ前進した」と捉えて欲しい、転居した不満・不備を探さずに、せっかくの見守られた安全な環境で、時間は前向きに楽しめることに使って欲しいと望んでいるから、その報告を待っているよと話した。
でも、ご親戚の方からの電話では、入居したのその日に「家に帰るから送ってくれ」とせがまれたと言う。

しばらく様子をみてから電話をしてみようと考えている。

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